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2006年3月25日 (土)

『サント対犯罪王』(『Santo Contra el Rey del Crimen』 1961年)

 

『サント対犯罪王』(『Santo Contra el Rey del Crimen』 1961年)

 『サント対悪魔の頭脳』『サント対犯罪王』『サントと死のホテル』の所謂ロドリゲス・ピクチャーズ三部作の第一作であります。この映画ではなんとサント誕生秘話が語られます。どんな誕生秘話なのか、それは皆様ご自身の目でお確かめ下さい。びっくりしますから(笑)。

 授業が終わって学校から帰宅しようとする少年、ロベルト(フランシスコ・クリエル)、彼は一人の少女が男の子たちにいじめられているのを見つけます。男の子達は酷いことに彼女の飼い犬にあんなことやこんなことをしていたのです。義憤に駆られたロベルト少年、割って入って「おい、犬をいじめるのはやめるんだ」そしてリーダー格の少年と決闘。ロベルトは小兵ながらボクシングの技術を使って少年を翻弄するのですが、ああ、卑怯にも他の少年達がロベルトを押さえつけた!ロベルト、動くことができず、少年にさんざん殴られてしまうのです。

 ぼろぼろになったロベルト(笑)礼をいう女の子を無視して帰宅します。その彼を出迎えたのは執事のマティアス(アグスト・ベネデコ)、彼はロベルトの姿をみてびっくり。「ぼっちゃま、どうされたのです。これではお父様に叱られてしまいますぞ。さ、このマティアスがこっそりと家に入れて差し上げますから急いで着替えてらっしゃい」こそーっと屋敷の中に入るロベルトとマティアスですが、すぐに「おう、ロベルトか、こっちにおいで」パパに見つかっちゃった(笑)。でもパパは酷い姿のロベルトを叱りはしませんでした。それどころかロベルトが「女の子がいじめられていたんだ。助けようとしたんだけど相手が大勢で・・・」と話すのを聞いて「良くやった、息子よ」と満足げにうなずくのであります。

 微笑ましい父と子の姿。しかしここからだんだんおかしくなるという・・・。パパ、いきなりこんなことを言い出すのです。「ロベルトや、お前、サントという人を知っているかい」ほら、おかしくなった(笑)。きょとんとしたロベルト、「知っているけど、サントって伝説の人だよね」「いいや、息子よ、サントは実在したのだ」パパ、書棚の絵の裏に隠された秘密のスペースを開けます。中に入っていたのはおお、なんとサントの銀色のマスクではありませんか。パパ、「私はサントだったのだよ」ええーっ!「我が家系は代々サントを受け継ぎ悪と戦っていたのだ」ええーっ!「次のサントになるのは息子よ、お前だ」ええーっ!「私は病に侵されもはや長くない。私亡き後この」マティスが頷きます。「マティスがそなたを導いてくれるであろう」ええーっ!「しかし、サントになるということは決して簡単なことではないぞ。例えば愛する女性にだってそなたの素顔を見せてはいけない」ええーっ!ここでちょっと嫌な顔をするロベルトでした。

 いやー、代々サントの仮面を受け継いで悪と戦うサントの一族ですか。びっくりしたわー。

 はい、時は流れて十数年、立派に成長したロベルト少年はプロレスのチャンピオンとなります(大笑い)。同時に彼は弱気を助け強きをくじく正義の男になった。サントになる資格は十分だ。「さあ、今こそお父様との約束を果たす時です。あなたは正義と真実の使徒、銀色の仮面の男、エル・サントになるのです」「分かった、頼むよ、マティアス」マティアス、こちらに背を向けたままのヤング・ロベルトに仮面を被せたのでした。はい、サントの誕生です。マティアスは続けて「さあ、祖先から伝わる隠れ家をごらんに入れましょう」「おう、こちとら江戸っ子だい、何があっても驚きゃしねえぜ」、あ、仮面被ったら言葉使いまで変わりやがった。書棚のスイッチをカチッ。すると書棚ががーっと開いて地下への通路が現れます。わあ、バットマンみたい、バットケイブならぬサントケイブだ。でも予算がないから単なる地下室だ(大爆笑)。ごちゃごちゃと並んでいる電子装置を見回したサント、「あたしゃ、こんなものがあるなんてちーとも知らなかったぜ」そんなサントにマティアスはあの時計型通信機を手渡すのです。「これはお父様の発明品。高性能通信機X-アルファです。あなたはこれを使って誰とでも交信できるのですよ」

 サント、マティアスとがっちり握手して「頼むぜ、マティアス、世の平和を守るのはあっしたちをおいて他にはねえ!」翌日新聞に「プロレスチャンピオン ロベルト失踪」の記事が出て、ようやく長い長いプロローグが終わりましたとさ。

 場面は一転してアリーナへ。プロジャイアライの試合が行われております。ジャイアライとは先にカップのついたスティックを使って壁にボールを投げあうスポーツ。まあ、スカッシュを連想していただくと分かりやすいでしょう。この試合を見に来ているのがメキシコ警察のフェルナンド・ラベル刑事(フェルナンド・カサノバ)、相棒のコンラド(ロベルト・ラミレス)、フェルナンドのガールフレンド、ヴァージニア(アナ・ベルタ・ルペ)の三人組。白熱した試合が続いたのですが、見るからに怪しい男三人がマッチを使ってあからさまな合図。するとスマラカリグという選手がわざとらしい空振りをして負けてしまったのです。これを見つけたヴァージニア、「八百長よ、八百長!」しかしフェルナンドとコンラド、そんな彼女を相手にせず「そんなことあるわけがない、君の勘違いさ」で片付けちゃった。憤然とするヴァージニアであります。しかし怪しい男三人はもういかにも犯罪組織のボスといった風情のドン・コスメ(ギルモア・ビアンキ)のオフィスへ行き褒美のお金をもらって大喜び。そうヴァージニアの疑いは当たっていたのです。

 納得できないヴァージニアはモラレス編集長(ヴィクター・ヴェラスケス)に八百長の取材をさせてくれと頼み込むのですが、やっぱり「そんなの君の気のせいさ」とまともの受け取って貰えない。それどころか「そんなにスポーツの取材がしたいならサントの試合に行ってこい、あれは注目株の選手だからな」と言われてしまうという・・・。おお、上手くサントを絡ませましたね、この絡ませ上手、溶き卵だってそんなに上手く絡まないっての。

 はい、サントの試合です。ヴァージニアは例によってフェルナンドとコンラドの三人で見に行きます。そこで彼女はまた怪しい三人の男を見つけるのでした。さあ、試合が始まった。サント対フェルナンド・オセアス。どったんばったん一進一退の攻防が続きます。熱狂する観客、「サント、サント」の大コール。ついにサント、キャメルクラッチで一本。さらに盛り上がる大観衆。続いて始まる二本目、ここでヴァージニアはまたあの三人の男がマッチを使って合図を送るところを目撃したのです。一転してラフファイトを繰り出すオセアス。でもその甲斐なくサントにまたキャメルクラッチでやられちゃった。合図送っても強い奴を負けさせなければ八百長は成立しないだろう(笑)。怒った三人組、なんとセコンドのマティアスの隙を狙ってサントのタオルに毒物を振りかけたのです!しかしやっぱりヴァージニアは見ていた、彼女は叫びます。「サント、タオルを使っちゃ駄目よ、危ない」あわてて逃げ出す三人組。

 タオルを例のサントケイブ(笑)の研究室で分析したところ、ヴァージニアの言った通り強い毒物が検出されたのです。「あの人たちはあっしの命の恩人だ、この恩は決して忘れねえ」サント、お礼をしなくちゃというのでマティアスを警察署に行かせます。そしてフェルナンドとコンラドに例のX-アルファをプレゼントしたのですねえ。「おお、カッコいい腕時計ですな」とはしゃぐ二人に「いや、これは腕時計ではありません。通信機です。これであなた方はサントと何時どこででも交信できるのです」ちょっと微妙な表情のフェルナンドとコンラッド。どうせお礼をもらうならそんな訳の分からないものよりも高級腕時計の方がよかったと考えているみたいですな(笑)。

 さあ、フェルナンドとコンラドによる八百長組織の捜査が始まった。二人はまずあのジャイアライの試合場に行きスマラカリグを張り込み。それから練習を終えて出てきた彼を尾行します。そうしていきついたのが昼間から大盛況の酒場。スマラカリグ、なんとそこであの男たちと会っていたのでした。隣のテーブルに陣取ったフェルナンドとコンラッド、いや、ものすごく都合のいいテーブルが空いていたもので(笑)、男達とスマラカリグの会話に耳を済ませます。「おい、スマラカリグ、良くやってくれたな。ボスもお喜びだぜ」しかしスマラカリグ浮かない顔。男達は「また、今度やってくれねーか」しかしスマラカリグ、「すいません、もう勘弁してください」と席を立ってしまったのです。あっけに取られる男達。

 フェルナンドとコンラドはここまで聞けば十分ということで、スマラカリグを追って酒場を出ます。とそこにいたのがヴァージニア。彼女も独自に調査していたのであります。フェルナンドは彼女に「すまん、ごめん、君が正しかった。八百長やってたわ」これから三人で一緒に調べようということになったのでした。しかし、これをこっそり見ていた男がおりまして、早速酒場の男達に御注進。一人の女、二人の警察官が首を突っ込んできたことがドン・コスメに分かってしまったのです。ドン・コスメ、オフィスで部下達に「そいつらがどこの誰か調べて、分かったらずったんたんのぎったんたんにしてやれ!」そうとは知らずヴァージニアを自宅へ送り届けるフェルナンド。車でがーすか眠っているコンラドを放っておいてヴァージニアとキスなんかしております。「おやすみ、ダーリン、これはまだ記事にしないでおくれよ」「うん、分かったわ、お休みなさい」 

 ヴァージニアを送った帰り道、フェルナンドとコンラドはギャングの部下達に襲われます。ギャング達8人、フェルナンドとコンラドは多勢に無勢で苦戦するのですが、ここで風のよう現れたのがサント。彼はたちまちギャング達をたたき伏せてしまうのです。フェルナンド、荒い息をつきながら「サント助かったよ」するとサントは「いや、あっしはただのレスラーじゃないんで。正義と平和のために戦っているんでやんす」サントはフェルナンドとがっちり握手して「これからも共に悪と戦っていきやしょう。でもひとつだけ頼みがありやす。あっしの身元をさぐらねえで欲しいんで」ですってさ(笑)。ともあれ、ここにサントと警察の協力関係が成立したのでありました。

ククク、クククク、サント、「身元を探らないで」だって、ヒー、おかしい、なんじゃ、そりゃ、ハハハハハ。

 しかしギャングたちの悪行は続きます。彼らは協力を拒否したスマラカリグの殺害をもくろんだのであります。ギャング達はジャイアライの控え室に押しかけていって、トニーという選手に「やい分かっているんだろうな」ジャイアライの試合が始まりました。また客席で見ているギャング達、フェルナンド、コンラド、ヴァージニアって仕事しろよ(笑)。今回はさらに階段の上からサントがこっそり試合を覗いているという・・・。覆面レスラーが階段にいたら目だって仕方ないと思いますけど(笑)。

ジャイアライの試合は白熱、観客達は手に汗を握ります。ここでギャングの一人がまたひそかに合図を送った!トニー、頷くとスティックを振りかぶってびゅん!ああ、放たれたボールがスマラカリグの後頭部に命中したぞ(大爆笑)。スマラカリグ死んじゃった。おまけにスポーツ上の事故ということで処理されて警察も手が出せなかったのであります。しかしサントは黙っちゃいない。酒場を出てきたトニーを捕まえて「やい、おめえは一体誰に頼まれてスマラカリグを殺めたのだ、白状しろい!」夜の公園で覆面レスラーが一般人の襟首締め上げている、よく考えたら凄い絵ですな(笑)。しかしここで銃声が響いて、定石どおりトニーを口封じ。サントは歯噛みして「畜生、また手がかりが消えちまった」まあ、トニーを殺すくらいなら最初っからサント狙えというツッコミは野暮でしょうなあ。

 翌日の新聞、ヴァージニアの書いた記事、「マフィア、スポーツ八百長事件、選手二人殺さる!」が一面トップとなっております。これを読んであわてたのがフェルナンド、新聞社に電話かけて「ヴァージニア、こんなこと書いて狙われたらどうするんだ。今クラブにいるからすぐに来い!」記事を編集長に誉められて得意満面だったヴァージニアはしゅん。急いでフェルナンドと会うことになりましたとさ。これからクラブ(どういうところなのか、良く分かりません。プールがあって食事もできるような店なのですが)でどうでもいい幕間劇。フェルナンド、やってきたヴァージニアに「あんな記事を書いちゃいかん」とお説教。またその最中にX-アルファを使ってやっぱり記事を読んだサントから連絡が来るという・・・(笑)。でもサントったら「ヴァージニアを守るんだ」と言うきりであまり役にたつアドバイスとはいえませんな。それから話に飽きたフェルナンドがプールへ飛び込みます。しかしなかなか浮かんでこない、心配したヴァージニアとコンラドが探し回ると、フェルナンド、プールの底に沈んでストローを使って息をしていたという。あー、つまらねえオチだよ。

 またギャングたちの悪巧み。彼らは別のジャイアライ選手、フレディを誘ってポーカー。当然ながらフレディ嵌められて大負け。借金を作ってしまうのです。この借金、とても返せるような額ではない。ならばどうするか。「八百長しなよ」とギャングがにやにやするのですな。フレディは断固として拒否するのですが、かといって借金を返せるあてもない。ジャイアライ試合場の控え室で悩んでおりますと、いきなりサントが入ってきた。はい、ジャイアライの試合が始まります。そして変なアナウンス。「フレディ選手は個人的な都合でマスクを被って出場します」は、はぁ、するとサントがフレディと入れ替わった訳?ああ、本当にサントのマスク被った選手が出てきた。でもサントと体つき全然違う!凄く貧弱になっちゃったぞ、なんじゃ、そりゃ。それにマスクを被る個人的な都合って何なんだよ(大笑い)。当然ながら体つきがやけに貧弱なサント(笑)、八百長なんかすることなく試合に勝ってしまいます。怒ったギャングたち、控え室で体つきが元に戻ったサント(笑)に襲い掛かるのですが逆に返り討ち。みんなノされてしまいましたとさ。サントは駆けつけてきたフェルナンドたちに「こうするしかなかったんでさあ」ロッカーを開くと手足を縛られたフレディが転がり出てきます。するとサント、控え室に入るなりフレディ襲って縛り上げたのか。どっちが悪者なんだか分からないぞ。

 サントのおかげでなんとかギャングたちの誘惑から逃れることのできたフレディですが、あ、ギャング達に拉致されて殺されちゃった。どうも哀れなものであります。死体を調べていたフェルナンド、手紙を見つけて読んでみると「次はお前と彼女の番だぞ、バカヤロー」やっぱりサントが連絡してきて「ヴァージニアを守れ」とまた役に立たないアドヴァイス(笑)。そのサント、その夜プロレス試合に出場。ヨーロッパチャンピオン マックス・ストロバーク(エドアルド・ボナダ)と対戦するのです。ところがこの試合場にギャングの殺し屋がいた!殺し屋はバイオリンのケースに仕込んだライフルでリング上のサントを狙います。ズドンと撃ったら「ギャーッ」倒れました、マックス・ストロバークが(笑)。このお約束の展開はいいですなあ。これを知ったドン・コスメはもうかんかん。「お前ら、何でそうドジなの。それじゃ部下じゃなくって馬鹿ですよ」部下達、もう真っ青。

 それで何をするかというと、ようやくヴァージニアを拉致するのですなあ。もうちょっと早くやっときゃいいのにと思いますが(笑)。彼女を使ってフェルナンドをジャイアライの試合場におびき寄せて彼も捉えてしまいます。そして二人を助けにきたサント、しかし、彼はギャングたちの待ち伏せにあい、彼もまた捕まってしまうのです。サントの前ににやにやと現れたドン・コスメ、「ふっふっふ ではお前の素顔を見せて貰おうかな」だからそんな暇があったらさっさと殺せっての。ほら、言わんこっちゃない、何者かが試合場の電気のスイッチ切っちゃったじゃないか。真っ暗となって「わあ、なんだ、なんだ」慌てるドン・コスメと部下達。ぱっ、電気がつきました。「ああ、サントがいない」また電気が消えた!「わあ、またかよ」ぱっ電気がつきました。今度は捕らえて金網に縛り付けていたフェルナンドとヴァージニアが消えた!三度電気が消えて、どす、がす、べき。ぱっ、電気がついたらドン・コスメ以外の部下がみーんな倒れている。

 ここでサント再登場。彼はジャイアライのスティックを持っております。「ドン・コスメ、大人しく裁きを受けるんだ」ひゅん、スティックを振った!ボールがびゅーっと飛んでドン・コスメの頭にすこーん(笑)。「ひー」サントは再びスティックを振り下ろします。すこーん、今度は腹にボールがどすっ。「ギャーッ」三度サントがスティック振り上げたところで「もう堪忍してー、やったこと全部喋るから許して」ここに稀代の大悪党、ドン・コスメの野望は潰えたのでありました。サントはドン・コスメと部下達を警官隊に引き渡すと、カッコよく去っていきます。

 最後にフェルナンドとヴァージニアが熱い、熱いキスをかわしてエンドマーク。

モノクロ・スタンダード、このDVDも画質は非常にいいのですが、やっぱり音が小さくなる。これさえなければ私は1,000枚買うのにってねえよ、そんなに。英語字幕付。COLECCION GRANDES CLASICOSシリーズのDVD

エロの冒険者
       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/
      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

   バックナンバーはこちらhttp://homepage3.nifty.com/housei/SFcineclassics.htm

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コメント

何だかDVD見なくっても、内容が大まかに分かるくらいに説明していただいてありがとうございます。
一生懸命読みました。

投稿: BENELOP BLOG | 2006年3月25日 (土) 18時01分

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