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2006年8月31日 (木)

『オレだって侵略者だぜ!!』(『The Galaxy Invader』 1985年)

 

 うっかりアメリカの田舎町に落っこちたばかりに、貧乏白人からライフルでやいのやいのと追い回される宇宙人。1953年の『宇宙から来た妖怪』(『Phantom from Space』)と同じ宇宙人受難の物語でございます。

冒頭からちんけな光の玉が地球へ向けてしゅぱーっ。アメリカはハーレイビルという田舎町の夜空をひゅんひゅん飛びまわった挙句近くの森に墜落。これを目撃したのが車で走っていたデヴィッド・ハーマン(グレッグ・ドーラー)、彼は急いでこのことを大学の恩師、トレイシー博士(リチャード・ディゼル)に電話したのでした。時間は午前5時くらい、まだがーがー寝ていたところをたたき起こされたトレイシー博士ですが、彼は根っからのUFOマニア。たちまち意気込んで「ん、君はどこで目撃したんだい、ハーレイビル、そうか、これから急いでそっちへ行く。6時間後に現地で合流しよう」

 さて、墜落したか、不時着したか、それともちゃんと着陸したのか、定かでない空飛ぶ円盤、何しろ、円盤本体がちらとも画面に映りませんからなあ、良く分からないのです(笑)。これから一人の宇宙人らしきものが降り立ちます。彼は森をうろうろ歩き回ると一軒の人家を発見。地下室にもぐりこみます。そして何か様子がおかしいと見に来たその家の夫婦を情け容赦なく殺害するのでありました。ちなみにここでやっと全身を露にする宇宙人、緑の鱗に覆われて顔は骸骨を思わせる不気味なもの。この着ぐるみだけはなかなか良く出来ています。80年代クズSF特有の一点豪華主義という奴ですよ。

 ここで新たな登場人物、森の中で一軒家を構えるモンタギュー一家。お父さんのジョー(リチャード・ラクストン)は破れたシャツでへそだしルック。オマケに朝っぱらから酔っ払っているという典型的な駄目オヤジ。今日も今日とて娘のキャロル(フェイ・ティルズ)と彼女のボーイ・フレンド、マイケル・スミス(クリフ・ランバート)のことで大喧嘩です。「お前、あんなボンクラと付き合うのは許さんぞ」「ボンクラって何よ、マイケルは立派な男だわ、ボンクラなのはそっちじゃない、朝もはよから酔っ払ってこれで朝風呂入ったら小原庄助さんよ」激怒したジョー、キャロルの頬をバシーンとひっぱたきます。しかしキャロルも負けてはいません、持っていたコップの水をジョーの顔にばしゃーっ。さっと逃げ出したのです。怒り狂ったジョー、母の妻のエセル(アン・フリース)、長男のJJ(ジョージ・ストーバー)、次女のアン(キム・ドーラー)が止めるのも聞かず「あいつぶっ殺す」と叫んでキャロルの後を追ったのです。呆れたことにライフルまで持っているという…。

しょうがねえなあ、これだからレッド・ネックはなあ。

 エセルはおろおろしながら「JJ、お父さんを止めに行きなさい」「いやー、僕行ってもお父さん駄目だよ、言うこと聞いてくれないよ」「いいからいくの!」JJ、しぶしぶとジョーの後を追いかけます。なんともしょぼしょぼプーな展開であります。

 そしてジョーとJJが行き当たったのが例の宇宙人、どうでもいいけど、宇宙人、随分うろうろしてますなあ(笑)。先に宇宙人見つけたJJが「なんだ、ありゃ」と叫ぶとジョーは良く確かめもせずにライフルをずどーん。アブねえなあ、相手が宇宙人じゃなかったらどうするんだ。ライフル弾は宇宙人が持っていた謎の球体に命中。宇宙人はびっくりして逃げてしまいます。ジョーとJJは残された球体を見つけて大興奮。「おおい、グリーンマンが残していった球体、こら、凄いぞ、高く売れるぞ、大儲けだぞ」あー、もうバッカじゃねえの(笑)。

 一方、キャロルはそんな騒ぎになっているとは露知らず森の中の小屋でマイケルと逢引中。マイケルは今朝の事件の話を聞いて「ええ、ジョーがまたライフル持ち出したのかい、これで四回目じゃないか」しょっちゅうライフルもって追いかけてのかい、ジョー(笑)。「そんな家族は捨てて僕と結婚しよう。そして遠くの町で暮らすんだ、子供は二人ぐらいでいいかな」いいかな、じゃねーよ。しかしキャロルは悲しげに「そんな父さんはどうでもいいけど、お母さんや妹を残してはいけないわ」「そんなら僕がジョーに意見してやる!」

 ここでようやくトレイシー博士がハーレイビルに到着です。彼はデヴィッドと合流、「なに、森の向こう側に落ちた、探しにいこうじゃないか」と歩き始めるのでした。

 謎の球体を家に持ち帰って大騒ぎしているジョーとJJ、キャロルがマイケル連れて戻ってきたのにも気がつかない様子。マイケルは勇気を振り絞って「あの、ジョー、ライフルはやめたほうが」彼に気がついたジョーがじろりと睨むとたちまちしおしおとなって「いや、何でもないんです」とうな垂れる軽いギャグ。つまらないし、おまけに意味もありません(笑)。

 さて、そんなモンタギュー家にお客が訪れます。ジョーがあの球体を売りつけようとして呼んだフランク・カスター(ドン・リーファート)とその情婦ベッキー(テレサ・ハロルド)であります。ジョーの知り合いというくらいだからこいつも碌な人間である筈がない。ほら、何か喋ろうとしたベッキーを「女は黙ってりゃいいの」とひっぱたいたりしているぞ、こいつは呆れたDV野郎だ。フランクはジョーがグリーンマンから奪ったという球体に並々ならぬ関心を示します。「こいつはなんだか良く分からないんだが」ジョーが棒で球体つつくと、あ、玉から火が出た。「うわあ、スゲエな、こりゃ。たしかにお前さんの言うとおり大した代物だぜ」フランクはずるそうに笑うと、「でもな、これを持っていたグリーンマンの方がもっと金になると思わないか」うわあ、こんなこと言い出しやがった。「そりゃ、そうだ、お前、頭いいなあ」とあっさり賛成するジョーです。「よし、そうとなりゃ、善は急げ、グリーンマンが月に戻らないうちに捕まえよう」無闇に張り切る三人組、馬鹿ですねえ、いや、馬鹿もいっそここまで来たらむしろ清々しいか。「清々しい馬鹿がきた、希望の馬鹿が」てなもんですね(大笑い)。

 ジョーとフランク・ベッキーはJJを球体の見張りに残し地元の酒場に宇宙人探しを手伝ってくれる人間を探しにいくことになります。しかし、この直後、宇宙人が現れてJJをぼかっ。球体を奪い返されてしまったのです。そうとも知らず、酒場で「おい、今夜ジョーのところで狩をするぞ、手伝ってくれたら金やるぞ、金儲けのチャンスだぜ」酒を飲んでいたこれも地元のボンクラ達が「狩って一体何を捕まえるだね」「それは捕まえてからのお楽しみ」説明にも何もなっておりませんがそれでも金につられて「おら、行く」「おらも」「連れていってけれ」「おら、叔父さん連れてくる」でたちまち5人集まっちゃった。フランクは「よーし、今夜の9時、ジョーのところに集合な。ライフルを忘れるなよ!」

 この時ベッキー、フランクに「ねえ、あたいも連れてって」としなだれかかるのですが、ぼかっと殴り倒されて「女の出る幕じゃねえ、俺達が狩をしている間、ここで飲んでろ!」やっぱりヒドイ男ですな。

 よし、家に帰って準備をしよう。待ってろグリーンマン、俺たちが捕まえにいくぞ!モンタギュー家に戻ってきたらあ、JJが殴り倒されていて、あの球体も無くなっている。フランクは叫びます。「グリーンマンが取り返しにきたのだ」ジョーは「お前、しっかり見張っとけと言っただろう」とJJを怒鳴りつけるのでした。でも球体がなくったって今夜宇宙人を捕まえればどっちにしろ大金持ちだということで「ま、いっか」馬鹿な上に安易なようです(笑)。

 さあ、午後9時になった。モンタギュー家にさっき酒場で集めたボンクラたちがぞくぞくと集まってきます。ジョーとフランクは彼らに向かって「今日の狩の獲物はグリーンマンだ、そう宇宙人だ」「ええーっ」と驚く男達。でもフランクが「これを生け捕りにして売れば俺達は大金持ちだぞ」と言ったとたん、「宇宙人でもグリーンマンでもなんでもいいや、とにかくやっちまおう」「そうだ、そうだ、えいえいおー」皆さん、楽しそうで何よりです。さっそく宇宙人捕獲に出かける男達。

 そんな中、今までずーっと森の中で円盤探していたトレイシーとデヴィッド(笑)、「腹ごしらえしようや」ということで件の酒場へ。そこで酔っ払ってビリーという男相手にくだを巻いているベッキーを見つけます。彼女が取り留めなく喋る言葉を聞くことなしに聞いていますと、なにやら「ウチの人はねえ、ヒック、宇宙人捕まえてねえ、ヒック、金持ちになるのよ、ウィー」これを聞きつけたトレイシーとデヴィッドは飛び上がってベッキーを自分達の席に呼び寄せます。「お酒おごるからさ、今の話を詳しく聞かせてよ」はい、ビッキー、フランクから厳しく口止めされていたのにも関わらず酒に釣られて「ジョーとあたしの旦那、フランクが森でグリーンマン見つけたのよ、これを捕まえて売って大金持ちになるんだから、ヒック。今頃ジョーの家の近くで狩りをしているわ、ヒック」これを聞いたトレイシー、デヴィッドに「ジョーの家の場所分かるか」「分かりますとも」「じゃあ、急げ」「急ぎましょう」酒場から飛び出します。後に残されたビッキーは「ヒック、あたしの酒はどうなったんだよう」

 森の中をのんのんずいずいと進むジョー・フランク、そして男達。なんのタメもなく宇宙人見つけてライフルばんばん。「うわあ、当てるなよ、生け捕りにするんだから脅かすだけにしろよ」フランクの叫びを聞いたかどうか、とにかくやたらにライフルを乱射する男たちです。しかし、宇宙人も反撃開始。懐から光線銃取り出し、こちらもばんばん乱射。レッドネック対宇宙人の銃撃戦と言う世にも珍しい光景が展開されるのでありました。最初は互角かと思われたのですがさすがは遠い彼方の星から地球にやってくるだけの科学力を持つ宇宙人です。次第に光線銃が男達のライフルを圧倒し始めます。「うわ」「ぎゃー」「ひー」たちまち三人が光線銃で撃たれて即死。レッドネック軍団危うし。しかし、フランク、ジョー、JJの三人には秘策があったのです。その秘策とはロープもって宇宙人の後ろに回りこみやにわに躍りかかって縛り上げてしまうという・・・(大爆笑)。こんなこと考える三人も三人だが本当に捕まっちゃう宇宙人も間抜けだ!この光景を物陰から見ているのがトレイシーとディビッド。トレイシーは悔しそうに「畜生、これは科学上の大発見なのにあんなレッドネックどもが」と呟くのでした。

 男達は縛り上げた宇宙人をトラックに積み込んでジョーの家のガレージに運び込みます。フランクはもう嬉しさを隠し切れずににやにや。「明日、俺が買い手見つけてくるわ、ジョー、J・J、グリーンマンの見張りよろしくな!」そしてフランクは他の男達に「さっきの銃撃戦で死んだ奴らの死体を埋めてこい!」この後、死体を埋めに行った男達は映画に出てこなくなります。あれだけ分け前だ、金だと目を血走らせていたのにおかしなものですな(笑)。

 さて、フランクと他の男達が出て行った後、ジョーとJ・Jは宇宙人から取り上げた球体と銃のテスト。「パパ、あの球体からエネルギーが出ていたみたいだよ」「J・J、それならお前球触ってみんかい」J・Jがおそるおそる球体にタッチしますとたちまちウィーンと唸りだし、銃がぴかぴか光りだします。「おお、これが射撃準備完了の合図だな」ジョーが引き金絞るとぴゅっと光が出て地下室の中でどかーん。「おお、こりゃ、凄い」また引き金絞って光がぴゅっのどかーん。「これで何も怖いことはないぞ」

 朝になりました。モンタギュー家の近くの藪にトレーシーとデヴィッドが隠れております。宇宙人が監禁されているのはあのガレージだなってんで、さっそく忍び込む二人。すると本当にロープで縛られた宇宙人が床に転がっているという・・・(笑)。トレーシーは「まったくあいつらはなんてことを。デヴィッド、ロープをほどくのだ」宇宙人、縛めを解かれてすっくと立ち上がります。トレーシーとデヴィッドと宇宙人、脱出のチャンスをうかがってガレージから外を覗きますと、あ、実にまずいことにフランクが来ちゃった。ジョーもJ・Jも出て来ちゃった。三人は「買い手が見つかったぞ、俺たちゃ大金持だ、ばんざーい」なんて話している。これじゃ彼らに見つからずに脱出することなどできません。トレーシー、腕を組んで考えて、「よし、強行突破だ」策も何もありゃしませんな(笑)。そのままガーッとガレージのシャッターを持ち上げて「さあ、走るのだ!」トレーシー、走ります、デヴィッド、走ります。宇宙人も走ります(大爆笑)あっという間に見つかって「お前ら、何してやがる」フランクはライフルを乱射。ヒドイことにトレーシーを射殺してしまったのでした。

しょうもない映画の割に人がたくさん死にますなあ。

 この間、父のあまりの愚行に憤ったキャロル、家の中から宇宙人の銃と球体を持ち出して宇宙人に渡してしまいます。その宇宙人を見つけたフランク、ライフルで攻撃するのですが、逆に宇宙人に射殺されてしまったのでした、ひぃー、また死んだ。宇宙人、そのまま逃げようとしたのですが、ジョーがフランクのライフルをとってまた乱射。宇宙人ばったり倒れてしまいます。てっきり死んだものと思ったジョー、あの球体と銃を奪うのでした。その後むっくり起き上がる宇宙人、もうメリハリのない進行でイヤになります。

 さて、キャロル、デヴィッド、マイケルの三人は、ジョーから球体と銃を取り返して宇宙人に返すことを計画。あ、言い忘れていましたが、この三人はお互い知り合いだったのです。田舎町というのはこれほど左様に人間関係が濃密なのです。決してご都合主義などではないのです、分かりましたか(笑)。その諸葛孔明も真っ青の名作戦とはジョー以外のモンタギュー家の面々を巻き込んでジョーを家の外におびき出しその隙に銃と球体を奪おうというもの。はあ、そうですか。

 ここから不可解にもこの計画が実施されることなく一夜が過ぎます。この時宇宙人がモンタギュー家の地下室に潜入、何事かと見に来たキャロルと出くわしてあっさりと逃げていく幕間劇。まったく意味がありません。ひょっとしたらテレビ放映用に尺を伸ばすためだったのか。

 次の朝、いつものごとく二日酔い頭で目覚めたジョー、エセルに「朝飯作れ!」というのですが、家の中には誰もいません。みんな、森の中へ出かけていってデヴィッドたちと銃奪還作戦の打ち合わせをしていたのです。マイケルは「あんたたちがジョーを足止めするんだ。その間に銃と球体奪って宇宙人に届けるから」前日の作戦と微妙に違うのがミソですな(笑)。「よし、早速計画開始だ」

 誰も戻ってこないのでふてくされたジョー、がぶがぶとウィスキーを飲んで寝込んでしまいます。すると、誰かがドアをノック。目を覚ましたジョーがドアを開けてみますと、これがなんとベッキーだったのです。彼女は戻ってこないフランクを心配して探しにやってきたのでした。ジョーはそんなベッキーに「フランクは逃げた宇宙人を追っかけて森に行ったよ。ま、それはそれとして一杯やらんかね」「酒なんか飲まないわ、それよりフランクのところへ連れて行って頂戴」ここでジョーやにわにベッキーに躍りかかって「ええやろ、させんかい!」「ヒーッ!」ベッキー、死に物狂いでジョーを押しのけ逃げ出します。怒ったジョー、ライフル持ち出すと走るベッキー狙ってズドン、わあ、射殺しやがった。本当になんという映画なんだ。ジョー、「わしはえらいことしてもうた」と三分ほど後悔してから(笑)彼女の死体を隠して知らん顔。

 そういやフランクとトレイシーの死体はどうなったのですかねえ。まさか放ったらかしなんてことはありませんよねえ。さすがにどっかに埋めるなり隠すなりしてますよねえ。

 ここでようやくモンタギュー家にやってきたデヴィッドたちってあんたち、ベッキーがレイプされそうになった挙句射殺された間、一体どこに行ってたんだ。打ち合わせ場所から家まで来るのにそんな時間は掛からないだろう(笑)。ま、とにかくみんなで家の中を覗きます。するとまた酒くらってがーがー寝ているジョー。デヴィッドとマイケルは抜き足差し足し伸び足で部屋に入り、銃と球体をそっと持ち出すことに成功するのでした。あー、寝ているジョーを起こさないようにゆっくりゆっくり歩くデヴィッドとマイケルってなんてショボイ絵なんだ。

 デヴィッドとマイケル・キャロルの三人は宇宙人を探しにいくことになります。後に残るエセル、アン、J・Jに「ジョーが起きたら足止めしてくれ」と言い残して。しかし、そんなことでジョーの暴走を止められる訳がありません。ジョー、目を覚ますなり銃と球体がないことに気づいて「んがー、キャロルとマイケルが盗んだのかー!」J・Jがそんな彼にへなへなパンチ。しかし逆にジョーからへなへなパンチで殴り返されてばったり倒れてしまいます。ジョー、またライフルもってキャロルたちの後を追っかけた。J・Jたちも大変だというのでやっぱり後を追いかけた。さて、これからどうなるのでしょう。

 あっという間にジョーに追いつかれるキャロルたち。崖に追い詰められてしまいます。「ウッヘッヘッへ」下品に笑うジョー。「銃と球を足元に置くんだ。置いたら下がれ」こうしてジョーはまたまた球体と銃を取り戻したのです。そこに最悪のタイミングで現れる宇宙人(笑)。ジョーはライフル弾を四発ほど叩き込み宇宙人が倒れたところをさらに銃でとどめ。哀れ宇宙人、故郷を遠く離れた星で舎の駄目オヤジに殺されてしまったのでした。ジョーはぎらりと目をむくと「後はお前らだ」マイケルに襲い掛かります。マイケル、J・J、ジョーと同じようなへなへなパンチで応戦、もうみんなへなへなパンチばっかりなの。要するにこの映画の殴り合いのアクションが物凄く下手ということですな(笑)。ジョーはあっさりそのへなへなパンチをかわすとマイケルに馬乗りになって彼の首をぐいぐいと絞め始めたのでした。

 そこへ駆けつけてきたエセル、J・J、キャロルの面々。エセルはこの光景を見るなり「もう我慢できないわ」落ちていたライフルを拾い上げジョーを一撃。このライフルで殴るところがスローモーションになってしかも何度もカットバックする。今更そんな仕掛け使われても白けるばかりですよ(笑)。ジョー、ギャーッと叫んで崖から落下。血まみれになって絶命すると言う、オソマツでございました。

カラー・スタンダード モノラル 発色は汚い、暗いシーンじゃ何やっているか分からない、妙なノイズが入るという極悪画質。音質も歪んでいるしもうちょっと真面目にDVD作ったらどうかと思います。12枚のDVD50本の SF映画が収録された「SciFi Classics Collection: 50 Movie Pack」の一本。 Digital 1 Stop DVD

         エロの冒険者 

       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/

      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

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