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2007年2月11日 (日)

『巨大猿怪獣コンガ』(『Konga』 1961年)

 

『巨大猿怪獣コンガ』(『Konga』 1961年)

               

 もう何本目になるか分からない巨大猿怪獣映画。本作はとにかく猿怪獣の産みの親となる博士が物凄く悪い。研究のことでならともかくいい年こいて教え子の女子学生に懸想して邪魔な彼氏をぶっ殺すという悪逆非道ぶり。ここまで悪いキャラクターというのはめったにおりませんぞ。

 警告、警告、このDVDのリージョンは1です。したがって日本国内のDVDプレーヤーでは再生できません。警告、警告。

冒頭なぜかワライカワセミの鳴き声が響くアフリカの空をセスナが飛んでおります。とエンジンの音がおかしくなって見る間に高度を下げるセスナ。そのままジャングルに突っ込んでどかーん。大爆発します。ここでオープニングクレジット。

 ニュースキャスターが「一週間前イギリスの著名な植物学者 チャールズ・デッカー博士(マイケル・ガフ)を乗せたセスナがジャングルに墜落した模様です。生存は絶望視されております」なぜ、報道するのに一週間も掛かったかというと、アフリカの部族の人が走って近くの町まで知らせて、それから電報のリレーでようやく英国に伝わったからなのです。もう一生懸命走ったアフリカの人、ご苦労さんッス。

 ところがその一年後、チャールズ・デッカー博士がひょっこり戻ってきた。彼は墜落するセスナから危ういところでパラシュート降下して助かっていたのです。そして近くの親切なブガンダ族に助けられてようやく文明社会への復帰を果たしたのでした。しかもその間博士はジャングルで動物の成長を促進するというとても貴重な食虫植物を発見しており、これを研究することによって植物から動物への進化の道筋を明らかにできるのではないかと考えていたのでした。彼は検疫をどうやったのか知りませんがこの食虫植物をイギリスに持ち込み栽培しようとしております。

 彼のお土産はもうひとつ。可愛らしいチンパンジーのコンガです。飛行機から命からがら脱出した博士をブガンダ族の村に案内したといういわば博士にとって命の恩人(恩猿)、空港で記者団のインタビューに答えて「私と彼には切っても切れない絆がある。とてもアフリカに残しておくわけには行かなかったのさ」もちろん、こんな映画ですから、チンパンジーを連れてきた理由がそんなウツクシイものである筈がありません(笑)。

 さて、ようよう自宅へ帰還した博士を迎えたのが博士の長年の助手であるマーガレット(マーゴ・ジョーンズ)であります。彼女は口をとんがらかせて「まったくもう一年も帰ってこないで、私がどんなに心配したと思っているんですか。おまけにやっと手紙が来たと思ったらこんなに苦労している私にねぎらいの言葉一つなかったでしょ、それで猿の檻を用意しろなんて人を馬鹿にするにもほどがあります」博士はそんな彼女に「いやー、すまん、すまん」とテキトーに謝っておいて、すぐさま実験の準備。温室へ行って彼が留守の間、マーガレットが丹精こめて育てていた花をぽんぽん抜いてしまいます。驚いたマーガレットが抗議するのを無視してカバンから取り出した怪しい植物の根っこを移植する博士。「見なさい、この植物があれば進化の秘密を我が物とすることができるのだ。そうなれば私の科学者としての地位も不動、ノーベル賞だって夢ではないぞ、わははははは、ははははは、げほっ、げほっ」

 その翌日、実験室で植物の葉から成長促進成分を抽出する博士。抽出といえば聞こえがいいのですが、要するに煮出しているのです。そこらへんのおばあちゃんがどくだみ茶作っているのと変わりません。と、どくだみ茶じゃなかった成長促進成分が吹き零れてしまいました。そこへマーガレットが閉め忘れていたドアから入り込んだ猫が登場。にゃーっとなくなりどくだみ茶じゃなかった、成長促進成分をぺろぺろなめてしまいます。「まずい」顔色を変えた博士はいきなりピストル持ち出してずどーん。「にやーっ!」猫を射殺してしまったのです。「なんてひどいことをなさるのです」と抗議するマーガレットでしたが「馬鹿、この猫がライオンなみに大きくなったらどうするのだ、コンガ用の檻じゃ間に合わんぞ」ですって。

 そんな凄い薬をぐつぐつ煮立てて吹き零してしまったのは誰なんですかって話ですよ(笑)。

 さて、食虫植物は日々恐ろしい勢いで成長しております。その形態には三種類ありまして最初の二種は食虫植物らしくハエトリグサとウツボカズラにそっくりであります。問題なのが最後の一種類でこれは、あのう、そのう、要するにチンチンに似ている訳でして、しかも黒光りしているという・・・(大笑い)。マーガレットなぞ一目見て「まあ」と顔を赤らめております。博士は嬉しそうに葉っぱをちぎるとこれをすりつぶしてまた成長促進成分の抽出。そして出来た液体をコンガに注射すると、あら、不思議、子供のチンパンジーである彼が大人になってしまったではありませんか。

 「これが植物の力だ、どうだ、凄いだろう、マーガレット」大いばりの博士であります。

 そんな博士は研究の傍らエセックス大学にて教鞭をとっております。教えているのは博士の「アフリカ体験記」、脱出の際かろうじて持ち出せたカメラを使ってブガンダ族の生活を記録したというフィルムを見せながらあれこれ解説しております。「彼らは彫刻の才に優れている。食べ物は主に青いバナナだ。これを蒸してマメや芋と一緒に食べるのだ。彼らはダンスが好きで何かある度に大喜びで踊っているぞ」この授業に出ていたのがヴォランティアで博士の手伝いをしているサンドラ・バンクス(クレア・ゴードン)。科学者志望の彼女はすっかり博士に夢中の様子。コーヒーを誘った彼氏ボブ・ケントン(ジェス・コンラッド)をすげなくはねつけるのでした。そんな彼女に博士もまんざらではないようで、「君は美しく聡明な科学者になれること請け合いだ」なんて言っているのでした。

 ところがここで学長のディーン・フォスター(オースティン・トレバー)の横槍が入った。彼は新聞で博士のインタビュー記事を読んでなんだ、この反道徳的な研究はと激怒。彼を呼びつけて直ちに研究をやめろと申し渡したのです。とうぜんながら博士は拒否。それどころか「私は植物の成分を動物の血流に注射してミューテーションさせるのだ。そして最終的には人類を変えるのだ」というトンデモないことを言い出した。あきれ果てたフォスターは「もういい、出て行け、このチガイめ!」交渉は決裂です。

 「このウラミはらさでおくべきか」とぶつぶつ言いながら研究室へ戻った博士。まだ早すぎると反対するマーガレットを押しのけて再び成長促進成分をコンガに注射。またコンガがみょーんと大きくなってあっ、カッコ悪いゴリラスーツになっちゃった(大爆笑)。博士は懐から小さなライトを取り出すと、コンガの顔に当てて「この光を見て私に集中しろ、私はお前の主人だ、お前はわしに従うのだ。わしはお前を強くした。今夜、その力を私のために使うのだ」はい、もうお分かりですね。博士、コンガを操って大学で仕事をしていたフォスターを殺させてしまったのです。

 コンガの強力で首を捻ったものだから首の骨はばらばらになるわ、首は千切れかけるわ、まあ、ひどい有様。さっそくスコットランドヤードが捜査に乗り出します。ブラウン警視(ジャック・ワトソン)とローソン警部(スタンリー・モーガン)がその担当です。検死の結果から二人は「この強力は人間のものではありえない。フォスターの首筋に黒い毛がついていた。だからこれは何かの動物による犯行だ」と結論づけて動物園やサーカスに逃げ出した動物がいないか確認するのですが、成果はなし。いったんこの問題を棚上げにして関係者の事情聴取を開始します。

 一方マーガレットはフォスターの死のニュースを新聞で読んで「これはあの人がやったに違いない」さっそく博士を詰問しますと「そうだ、わたし、いや、わたしとコンガの二人でやったのだ。あのフォスターめは我々の研究を邪魔しようとしたのだからな」「ンマー、なんてことを」驚くマーガレットでしたが、次に彼女は思いがけない言葉を発します。「博士が結婚してくれるなら私、黙ってますわ」わー、そういう展開かい(笑)。実はマーガレット、秘書という身分でありながら公の場ではいつも博士と一緒。その度に周りから「怪しいんじゃないの」と好奇の目を向けられるのにうんざりしていたのです。博士はぱっと顔を輝かせて「そうか、そうか、うんうん、結婚しよう、大学の学期が終わって暇になったらすぐしよう。でも世間に対してはしばらく秘密にするんだよ」

 この時もしマーガレットが警察に行きますと言っていたらどうなっていたんだろう。やっぱり問答無用でコンガに殺されたのですかねー。

 博士はブラウン警視とローソン警部から事情聴取を受けます。フォスターの秘書から「殺された日に博士と言い争いをしていました」という証言を得ていたブラウンはそのことについて聞いてみるのですが博士は涼しい顔で「何、仕事上の単なる意見の相違ですよ。そんなのは誰にだってあることです」たしかに誰にだってあることですから(笑)ブラウン警視、ローソン警部、博士を怪しいと思いつつそれ以上の追求は諦めたのです。

 その夜デッカー博士宅で開かれるパーティ。ここで博士はインド人の植物学者タゴーレ教授(ジョージ・パステル)に話しかけられます。このタゴーレ教授、なんと博士と同じく植物と動物の進化の道筋について研究しているそうで、しかもその研究は博士よりもよほど完成に近づいているそうな。デッカー博士は驚いて教授に共同研究を持ちかけるのですが「手柄を分けるつもりはありません」とあっさり断られてしまいます。でもタゴーレ教授、よせばいいのに「でも研究の様子を見せてあげることはできますよ、私の研究室にいつかいらっしゃい」と博士を誘ってしまうのです。にやりとした博士、「それで今晩ではどうでしょうか、そんな話を聞かされてはもう一刻も我慢できません。パーティが終わってからうかがわせて頂きます」

やめろー、やめろー、危ないぞう(笑)。

 パーティが終わった後マーガレットを寝かせた博士、さっそく黒いバンでタゴーレ教授の自宅へ出動です。もちろん、このバンの荷室にはコンガが収まってごっふごっふ言っておりますがそんなこととは夢にも思わないタゴーレ教授は笑顔で博士を出迎えてくれるのでした。博士は最初は「いや、いや、どうも夜分すいませんなあ」と低姿勢なのですが、途中でがらりと態度を変えて「ところでお前、研究が最終ステージに入ったといったが、そんなことはさせないぞ。研究の手柄は私が独り占めするのだ」「あんた、何を言い出すのですか」と教授が驚いたところに「やれ、コンガ!」がおうと現れたコンガ、教授の首をまるで枯れ枝を折るようにばきり。ニヤッとした博士、教授の研究資料を奪ってコンガと共に逃走するのでした。

 この凶行から一夜明けて何事もなかったかのように例の黒いバンで大学へ出勤する博士。今日はこの車で森へ出かけて羊歯やコケを調査する野外授業の日なのです。博士はまたもサンドラを異常に贔屓。他の生徒はバンの荷室に乗せるくせにサンドラだけには「君は助手席に乗りなさい」だって。これでいらいらしたボブ君、森へ着いて車を降りるなりサンドラに食ってかかるのでした。「君は何をやっているんだ。デッカー博士が君の才能を贔屓していると思っているのか、あれはもう下心だぞ。見えている部分は小さいけれども海面から下は物凄く大きいという氷山みたいな下心だぞ。君の父親と同じくらいの年の教授にそんな下心を持たれて平気なのか!」これを盗み聞いた博士、「誰が氷山じゃ、こら」とムッとしております。さらにサンドラが「今は授業中よ、プライベートな話は後からにしましょう、今日の夜の8時でどう」と言い出して仲直り、おまけにぶちゅぶちゅぶちゅちゅーとキスなんかしやがるものですから博士、嫉妬の焔をめらめら燃やすのでありました。

 この時突然の大雨。博士と生徒たちはレンジャー小屋に逃げ込みます。一旦集合してから車に戻ることになったのですが、生徒たちが出て行った後一人戻ってきたのがボブです。彼は小屋の後片付けをしている博士に「このスケベジジイ、サンドラに手を出すな。年を考えろ」博士もむっとして止せばいいのにボブに殴りかかるのでした。しばらくどったんばったん取っ組み合いが続きましたがさすがに若いボブが博士を圧倒。馬乗りになって彼の首をぐいぐい締め上げます。「死ね、死ね、このスケベジジイ」おいおい、ボブ君、それはやりすぎだろと思っていたらボブ君、はっとなって博士のうえから飛びのくと「ああ、す、すいません、僕、つい興奮してしまって」博士はそんなボブを睨みつけながら「まあいい、このことは誰にも言わないように。私も通報したりしないよ」ほっとするボブ君でしたが、博士がそんなことで済ますはずがありません。

 その夜サンドラと会うために口笛吹きながら家を出たボブ君、コンガに襲われてやっぱり首をばきり。先に研究を完成させようとした科学者についで今度は恋のライバル(笑)までやっちゃった。フォスターの時は分からないでもないけれど、この二人の殺人はただ自分の欲望を満たすためだけではないですか。デッカー博士、じつは物凄い大悪人だったのです。

 大学の関係者三人が殺されたことに困惑するブラウン警視(ジャック・ワトソン)とローソン警部(スタンリー・モーガン)。しかもその三人の死体にはゴリラらしき動物の毛が付着していたという怪奇な共通点もあります。ここまでくればデッカー博士が捜査線上に浮かんできても不思議はないのですが、それでも二人は「また動物園とかサーカス当たりましょうか」「うーん、そうだなあ」とか言っているだけ。どうにも間抜けなことでこれじゃスコットランドヤードじゃなくってスットコランドヤードですよ。

 生徒を殺してしまったことでさすがに激昂するマーガレット。「あんた、何考えているの、教え子を殺すなんて、このままじゃ警察に捕まってしまうわ、私たちは破滅よ」と博士にくってかかるのですが、その博士は涼しい顔で「あははは、大丈夫だよ。もう命令に従うことが分かったから、コンガは用済みだ。いざとなったら殺してしまえばいい。そうなりゃ証拠がなくなってしまうからな。そうしてアフリカに行って別のチンパンジーを使って研究を続けるのだ」

 デッカー博士はさらなる悪巧みに乗り出します。彼は「恋人を殺されて悲しみのどん底にいる教え子を慰めるために」という名目でサンドラをディナーに招待。そして食事の後マーガレットがいるにも関わらず「さあ、私の温室を見せてあげよう」と彼女の腰に手を回したりしております。これにムカっとした彼女はそっと温室に行って博士とサンドラの会話を盗み聞きするのでした。

 そうとは知らないデッカー博士、酔った様な顔であの食虫植物をサンドラに披露します。「見たまえ、この素晴らしい植物を。この植物があれば動物の進化を促進させることができるのだ。植物から動物へ進化した、その秘密を明らかにできるのだ。栄光は目の前にある。だからサンドラ、私の助手になっておくれ!」ええっ、驚くサンドラ、外で盗み聞きしているマーガレットもびっくり仰天。「ええ、でも先生にはマーガレットさんが」「彼女は助手として能力が足りないのだ。君の才能が必要なのだよ。それになにより」がっと目を見開く博士。「あれはババアだ、ババアはしつこいのだ、ババアはたくさんなのだ。サンドラ、君は僕と一緒にアフリカへ行って研究を続けるのだ。そして助手以上の存在になってくれたまえ。助手以上の存在ってナンデスかだと、そんなのは決まっておる、ええやろ、させんかい!」やっぱりそうなるんかい(大笑い)。抱きすくめられたサンドラ「ひーっ、やめてください」

 マーガレットの脳裏に博士の言葉が蘇ります。「コンガは用済みだ。いざとなったら殺してしまえばいい。そうなりゃ証拠がなくなってしまうからな。そうしてアフリカに行って別のチンパンジーを使って研究を続けるのだ」それってコンガとあたし、一緒じゃん!!きいいい、完全に切れてしまったマーガレット、コンガに大量の成長促進薬をぶすーっと注射。「コンガ、私の命令に従うのです」しかし、見る見るうちに巨大化したコンガ、マーガレットをぐいと掴むと力をこめて握り締めて「ぶちっ」ぽいと捨ててしまいます。マーガレットがアカラサマな人形なのがさらにこの悲劇を盛り上げます(笑)。さらに巨大になるコンガ、屋敷の屋根を破って外へ飛び出すのでした。

 この大騒ぎにも気がつかないデッカー博士、相変わらず逃げようとするサンドラを押さえつけて「おら、このアマ、おとなしくせんかい」ここでコンガが温室の屋上のガラスをやぶってガォー!コンガ、あっさりと博士を捕まえてしまいます。しかし、これでサンドラは逃げ出せた、ああ、良かったねとはならないのがこの映画の良いところ(笑)。博士がコンガに捕まった拍子に跳ね飛ばされた彼女、巨大ハエトリソウに腕をがっとつかまれて「ギャーッ」このまま映画から退場してしまうのでした。

 研究室から火がでて火事となったデッカー博士の屋敷。ここで消防隊がかけつけてくるのですが、夜空に浮かびあがった巨大猿怪獣を見て「な、なんじゃ、こりゃ」コンガはそんな消防隊に目もくれず「たすけてー、降ろしてー」と弱々しく叫ぶ博士を握り締めたままロンドンの街へお出かけです。待ち行く人々がコンガを見つけて「きゃーきゃーきゃー」たちまち大パニックとなります。そんな中をゆうゆうと歩いていくコンガ。セットを作るだけの予算もやる気もなかったらしく、ほぼ実写との合成。ですからコンガは建物ひとつ壊しません。人々だって踏み潰されたりしないのです。

 コンガはビッグベンに到着。ごーんごーんとなる鐘に興味を覚えたのか、しばしそこで立ち止まって見物です。相変わらず叫んでいる博士、「助けてー、降ろしてー、死んじゃうよー」ここで軍隊やらブラウン警視率いる警官隊やらがわらわら集まってきて総攻撃の準備。重機関銃をすえつけたりバズーカ砲を用意したり、大変な騒ぎですわ。そしてついに下された「射撃開始」の命令。みんな、コンガに捕らえられているデッカー博士には目もくれず(大笑い)ずだだだだ、ずどどどど、どかんばかーんと撃ちまくるのでした。

 コンガ、軍隊に向って博士をぽいと投げつけますが、抵抗もここまで。無数の銃弾に貫かれた彼はどうと倒れて息絶えるのです。そして彼の姿はみょーっと小さくなってもとのチンパンジーに。デッカー博士の死体と並んで横たわっている絵が映ったところでエンドマーク。

 ジャングルできゃっきゃっと楽しく遊んでいたのを勝手にロンドンに連れてこられてヘンな薬を注射されて人殺しをさせられて挙句に巨大化させられて軍隊の総攻撃であの世行き。この哀れなコンガに私の涙は止まりません(ウソ)。

 カラー・ワイド、モノラル音声。非常に良く出来たDVDで画質はノイズがなく発色も綺麗です。音質も高品位で聞きやすい。英語字幕もついていてわたしゃこんなDVDなら一億枚欲しい(そんなに在庫ねーよ)。MGMのDVD。

 エロの冒険者 

       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/

      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

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