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2007年5月12日 (土)

『吸血狼男』(『The Curse of the Werewolf』 1961年)

 

『吸血狼男』(『The Curse of the Werewolf』 1961年)

 ハマープロの狼男映画。もうこの狼男の出自が哀れで哀れでしかもこの狼男が富豪の令嬢と許されぬ愛を育むというのですからこんなの悲劇以外になりようがない!ユニバーサルの狼男シリーズとは一味違った傑作です。

 警告、警告、このDVDのリージョンは1です。したがって日本国内のDVDプレーヤーでは再生できません。警告、警告。

時は200年前、ところはスペイン、浮浪者が恵みを求めてある町へ来たああん、べんべん、日曜でもないのに教会の鐘がごんごん、外には誰も出ていない、酒場に入ってそれはなぜかと尋ねたら、ああん、城で公爵様が結婚式を挙げていたぁ、浪曲調でやろうと思ったのですがうまく行きませんでした。どうもすみません。浮浪者が何か恵んでくだせえと村人に頼みますと、「城へ行きなはれ、城へ。あそこなら何か貰えまっせ」

 放浪者、喜んで城へ向います。その領主、マーキス公爵が稀代の癇癪もちでしかもとても残酷な性質であるなどとは夢にも思わずに。

 城では村人が言ったとおり、結婚披露宴の真っ最中。マーキス公爵は浮浪者を見ると大喜びして「よし、踊ってみんかい、歌ってみんかい、そしたら肉でもワインでもなんでもやるで」浮浪者、最初はしり込みしていたのですが、ワインと食い物と聞いてはやらない訳にはいきません。「ほなら、一曲やらせていただきますわ」楽団の演奏に合わせて不器用に踊って見せます。公爵はさらに喜んで浮浪者にワインをがぶがぶ飲ませます。浮浪者は酔っ払ってさらに激しい踊り。そしてマーキスから褒美として投げ与えられた肉片にまるで犬のように飛びつくのでした。満足げな唸りを上げて肉を食べる浮浪者です。

 まあ、ここまではよかった。しかし酔っ払った浮浪者、退席しようとするマーキス公爵夫妻に思わず「うへへへ、この後がお楽しみという奴でげすな」って下品なこと言っちゃった。はい、浮浪者、公爵の怒りを買って地下牢へ放り込まれてしまいました。その彼を世話したのは年老いた牢屋番と口がきけない少女のみ。酷いことに公爵、この浮浪者の存在をあっという間に忘れてしまったのです。浮浪者そのまま地下牢に閉じ込められ続けることになったのでした。これでだいたい10年位が経過しまして浮浪者は毛むくじゃらで目を血走らせてまるで獣のような風体になっております。少女は美しく肉感的な女性に成長していたのですが、やっぱり口がきけないまま。マーキス公爵はそのイヤーな性格が災いして妻がストレスで早死に、友達にも愛想尽かしされて孤独な生活を送っているのでした。

 公爵、もう顔にぶつぶつが一杯出来て鏡見ながらそれを潰すのが日課という楽しそうな生活を送っているのですが、ある日たまたま部屋を掃除していた女性を見初めたのです。口はきけないけれども顔と体は天下一品、公爵はたちまちたまらんごとなって「ええやろ、させんかい!」と躍りかかったのでした。しかし手を噛み付かれて女性に逃げられてしまいます。「あの女めを地下牢に閉じ込めんかい」公爵は激怒のあまり叫びます。その命令どおり部下の手によって地下牢へ放り込まれる女性。その彼女にいざりよってきたのはあの浮浪者です。浮浪者もやっぱりたまらんごとなって「ええやろ、させんかい」あんたら、そればっかりですな。

 女性は必死に抵抗するのですが結局ヤラれてしまいます(笑)。その後、公爵から呼び出しが来て牢から引きずり出される女性、不可解なことにその時点ですでに浮浪者は死んでおります。長年牢屋暮らしという不摂生な生活で痛めつけられていた体が久しぶりの女体に張り切りすぎたのでありましょうか。さて、連れてこられた女性に、また「ええやろ、させんかい」と飛び掛る公爵。本当にそればっかりや。しかし女性、背中に隠し持っていた尖った燭台で公爵を滅多突きにして殺害、逃亡します。

 数ヶ月森をさ迷った末に彼女は村の素封家ドン・アルフレッド・コルレド(クリフォード・エヴァンス)に助けられたのでした。ちなみにここまでの場面はアルフレッドのナレーションで語られるという趣向でございます。

 女性はアルフレッドと家政婦のテレサ(ハイラ・タルフレィ)の手厚い看護を受け元気を取り戻します。しかしこの時点で彼女が妊娠していることが分かってテレサは浮かない顔。「テレサ、どうしたのや、赤ん坊が産まれるのやで、目出度いことやないの、なんか悪いことでもあるのか」とアルフレッドに聞かれたテレサ、「出産予定日が1225日というのがあきません。キリストと同じ日にててなしの望まれぬ子が生まれてくる。これは神への冒涜だす」そんなテレサの心配をよそに1225日女性は玉のような男の子を産み落とします。

 でもテレサに心配は当たっていたようで男の子が生まれようとしたその時「ウォーン」という狼の吠え声が聞こえたり女性があっさり産褥死したり、赤ん坊に洗礼を受けさせようとしたら聖水が泡だって悪魔の顔のように見えたりいきなり雷がどがしゃーんと落ちたり、気味の悪い出来事が続きます。しかしアルフレッドとテレサはこの男の子をレオン(ジャスティン・ウォルターズ)と名づけ大切に育てたのでした。

 さてまたまた数年が過ぎ去りレオンはだいたい五歳くらいの元気な男の子に成長しております。心の優しい子で猟師のぺぺ(ウォーレン・ミッチェル)に連れて行ってもらった狩りでリスが撃たれるのを見て涙を流したというくらい。まったく普通の子と変わらない様子だったのですが・・・。

 その猟師のぺぺ、喉をかききられたらしい羊の死体を見つけます。他にも猫などの被害が出ておりまして、これは狼の仕業だということになります。家畜の保護を請け負っているぺぺ、村長に呼びつけられて「お前、なにしとんねん、お前に金を払っとるのは家畜を狼の餌にするためやあらへんぞ、ええか、24時間以内に狼とってわしのところへ持ってこんかい」と命令されてしまったのでありました。「そないなこと言うたかてわし一人で家畜全部守れるかいや、まったくあの村長無理ばかり言いやがっていつかいてもうたる」ぺぺ、ぶつぶつ言いながら狼退治に出かけます。そしてライフルもって見張っておりますと藪の中でがさごそ何かが動く音。「狼や」ぺぺ、ズドンとライフル発射。「当たった、当たったぞ、狼もイチコロや」しかし残さていたのは血痕のみ。どうやら狼は傷を負いながらもなんとか逃げ出したようであります。

 はい、次の場面になったらもうベッドでレオンが脂汗かいて苦しんでいるという・・・。えらく正体を明かすのが早いことでもうちょっともったいぶっても良かったのではないですかね(笑)。レオンは足に銃傷を負っていました。彼の傷を調べたアルフレッドは肉にめり込んでいる弾を見つけて愕然とします。「こ、これは猟師に鉄砲で撃たれたんやないかい、一体何が起こっているのや」彼はレオンを問いただすのですが、彼はベッドから一晩中出ていない、ただ悪夢を見ていただけと言い張るのです。その夢は彼がぺぺの狩りについていって撃たれたリスを見た日から始まったらしい。レオンはなおも「僕は思わずリスの血をなめてしもうたんよ、とても甘くてもっと味わいたかった。僕は夢の中で狼になってヤギの血を吸ったんや」

 レオンのこの奇妙な言動に不安を抱いたアルフレッドは神父さんに相談します。神父さんはあっさりと「あ、それ狼男ですわ」「はあ、やっぱりそないでっか」がっかりするアルフレッドです。「狼の悪霊ちうもんは心の弱いもの、また愛情に飢えている人間に取り付くのですわ。レオンには本当の親御さんがおらんでっしゃろ、そこを悪霊につけこまれたんですなあ」「すると私ら、あの子のためにどないすればよろしいので」「あんたたちがあの子をこれまで以上に愛することです。愛して愛して愛しぬく、この人間の情だけがレオンを救う道や」アルフレッド、内心、愛して愛して愛しぬくって演歌かと思いましたけれども他にすがるものもなし、「へえ、分かりました、やってみます」

まあ、愛して愛して愛しぬくだけで狼男の呪いが解ければこんな簡単なことはないのですが。

 ところでぺぺはどうなったかと申しますと狼を仕留められなかったということで村長さんから大目玉を食らっておりました。村人たちにも笑われてもう憤然となっております。おまけに「確かに狼に弾を当てたのやで」と主張しても誰も信じてくれません。一大決心をしたぺぺ、奥さんの大事な十字架、大司教から直接祝福を受けたという銀の十字架を溶かして弾をこしらえるのでした。そしてその弾を持ったぺぺ、再び狼退治に出かけます。

ライフルを構えて待ち受けるぺぺ。その彼を天上より照らす満月、いつ狼男が出てきてもおかしくない良いムード。果たしてウオオーンという吠え声と共に獣が飛び出してきた。その機会を逃さず狙い撃ちするぺぺ。見事命中します。どうと倒れたのはああ、なんということでしょう、それは狼ではなく羊飼いドミニクの犬だったとさ。ぺぺ、呆然として「なんや、お前が犯人やったんかい。わざわざ十字架溶かして銀の弾丸なんか拵えて損したわ」

 その頃アルフレッドの屋敷ではレオンが狂いたっていました。アルフレッドが取り付けた窓の鉄格子を揺さぶってウォーでがんす、ウォーでがんす。彼の前歯は牙のように鋭くとがり両手には子供とは思えないもじゃもじゃの毛がはえています。しかし彼の発作はまもなくおさまりその後成人するまで他の人と変わらぬ生活を送ることができたのです。アルフレッド、テレサ、そして神父は狼男になるという恐ろしい病気は病気はもう完全に治癒したと安心していたのですが・・・。まあ、ここで治っちゃ映画が終わってしまいますからな(笑)。

 さて成人して見目麗しい男となったレオン(オリバー・リード)、実家を離れてドン・フェルナンド(イーエン・ソロン)のワイン工場で働くことになります。主人のドン・フェルナンドはそりゃ口やかましく厳しい雇い主でしたが気のいい同僚ホセ(マーチン・マシューズ)、美しいフェルナンドの娘クリスティーナ(キャサリーン・フェラー)がいてなかなか楽しい職場。そのうち、クリスティーナの婚約者ゴメス(デヴィッド・コーンウィル)が馬車でレオンにドロを引っ掛けたことがきっかけとなってレオンはクリスティーナと恋に落ちたのであります。

 クリスティーナはレオンにドロを引っ掛けて謝りもせずげらげら笑っているゴメスの傲慢さがいやになり、レオンはそのことで謝りに来たクリスティーンの誠実さにうたれたのであります。ひと目会ったその日から、恋の花咲くこともある。見知らぬ貴女と見知らぬ君に、デートを取り持つパンチDEデート!」ちう訳ですな。ちょっと違いますか(笑)。二人はフェルナンドの目を盗んでは逢瀬を重ね「クリスティーナ、わいと結婚してえな、二人で逃げてぇな」「駄目よ、レオン、うちのお父さんはうちをゴメスと結婚させようとしてんねんで」「だったらわてがお父はんに説明するわ」「それだけはやめて、そんなことしたらうちら、明日から会えなくなるわ」てな会話を交わしているという・・・。

 そんな中事件が起こります。給料日の土曜日、ホセに誘われて町へ繰り出したレオン、満月を見てふらふらになったところで酒場の女から猛烈な誘惑を受けたのです。女は「あんた、そんな気分が悪いならうちの部屋で休んでいけばええやんか」満月の影響を受けて汗まみれになっているホセ、女の部屋へ連れていかれてベッドに寝かされたところでたまらんごとなって「ええやろ、させんかい」女にむしゃぶりつくのでありました。その時キスの勢い余って女の皮膚を傷つけてしまうレオン。この血の味がさらに彼を狂わせてついに狼男に変身してしまうのです。「ウォーでがんす、ウォーでがんす」レオンは女をずったんたんのめったんたんにして殺してしまいました。さらに彼の様子を見に来たホセも「ウォーでがんす、ウォーでがんす」絞め殺します。

 ここで舞台はぺぺの酒場へ。あの羊飼いのドミニクがべろんべろんに酔ってぺぺに「お前、あの時なんで俺の犬撃ったんだあ、あれは俺の犬の中で一番だったんだぞ」と絡んでいるのがおかしい。ずーっと彼はそのことでぺぺに文句を言っているようです(笑)。そして「だって仕方ないだろ、本当にあの犬がやったんだから」とぺぺに諭されて外に出たドミニク。狼男「ウォーでがんす、ウォーでがんす」と彼を襲ってやっぱり殺してしまいましたとさ。

 アルフレッドは誰もいないはずのレオンの部屋から激しい息遣いが聞こえてくるのに驚きます。中へ入ってみるとベッドでレオンが苦しそうに唸っているではありませんか。しかも彼の両手は血だらけ、おまけに窓の鉄格子は引きちぎられています。アルフレッドはこの光景だけで全てを理解しました。また忌まわしきアレが始まったのです。アルフレッドは目を覚ましたレオンを教会に連れていき他にこの秘密を知る神父さん、テレサと共に本当のことを打ち明けたのでした。「お前はな、狼男なのや、狼男いうても男は狼なのよ、気をつけなさい、の狼やないで、ウォーでがんすで暴れまわるアッチの狼男や」おまけに神父さんたら「可哀想やが、こうなった他は施設に入ってもらうほかあらへん、そこで鎖に繋がれて監禁されればさすがに大丈夫やろ」と酷いことをいう(大笑い)。

 絶望したレオン、悄然となってワイン工場へ戻ります。しかしそこでもホセが行方不明になったということで警官に尋問される、フェルナンドからは「お前らはもう、酒なんかに溺れおってだらしないのう、ええ加減にせえや」と怒鳴られる、彼の救いは今やクリスティーナだけでした。そのクリスティーナ、満月を見てまた汗まみれになったレオンを見つけます。彼女はそのまま彼を一晩中介抱するのでした。ここでレオンがやにわに変身して「ウォーでがんす」クリスティーナも哀れずったずたになるかと思われたのですが意外なことにレオンはそのまま平穏な状態で朝を迎えたのです。「これはそうや、愛や、クリスティーナの愛の力がわてを悪霊から守ってくれたのや、そうや、そうに違いあらへん」レオンはびっくりしているクリスティーナに「僕はクリスティーナがおらんと駄目になってしまうのや、頼む、クリスティーナ、訳を聞かんとこのまま僕と逃げてくれ、そして結婚しようやないか」クリスティーナ、ついにこの頼みを承諾します。

 ところがここでタイミングの悪いことに警察がやってきた。彼らは酒場の女の殺人現場からレオンのものである衣服を見つけたのです。これが証拠となってレオン、殺人犯として連行されてしまいます。クリスティーナは父親とゴメスに「お前、レオンの奴と逃げるつもりだったやろ!なんちう淫乱な娘じゃ」と責められるのですが開き直って「そうよ、うちはレオンと愛し合ってるわ、結婚しようと思うとるんよ」唖然とする二人を残しクリスティーナはゴメスの馬車を使って町へ急行するのでした。

 さて牢屋の中のレオン。このままだと夜になったらまた変身して多くの人々に害をなしてしまう。彼は牢番を買収してアルフレッドと神父さんを呼びだし驚くべきことを頼むのでありました。「町長さんに行って僕を死刑にしてくんなはれ。そうしないと僕は変身してまた人を殺しますで、こんな牢屋なんか一遍で破ってしまいます」不承不承彼の意思に従った二人ですが町長は信じません。「狼男がウォーでがんすってそんなアホなことありますかいな」この時クリスティーンが牢屋に到着して「うち、この人と婚約してるんです」と叫んだのも悪かった。町長頷いて「よし、狼男がちゃんと恋愛して結婚できる筈がない。これで決まりや、レオンは普通の人間や、ちゃんと裁判を受けて罪を償って貰います」

 レオン、ここでアルフレッドに叫びます。「ぺぺが銀の弾丸持っている、お父はん、それだけが僕を救う方法や」

 この後、クリスティーナはアルフレッドの屋敷に滞在しレオンが狼男であることを聞いて失神しそうになるという一幕を挟みまして、その夜定石どおり満月に照らされて変身するレオン。「ウォーでがんす、ウォーでがんす」一緒の牢に入っていた老人を殺します。「ウォーでがんす、ウォーでがんす」牢をあっさり破って牢番をやっつけます。「ウォーでがんす、ウォーでがんす」狼男は外に飛び出して町中を恐怖のどん底に陥れたのでした。彼の後を追うテレサ、アルフレッド、クリスティーナ。「ウォーでがんす、ウォーでがんす」狼男は教会の塔に登ります。ここでライフルを取り出したアルフレッド、彼の後を追って塔へ登るとぺぺから貰っていた銀の弾丸でずどん、「ウォーでがんす、ウォーでがんす」狼男の胸板から血がびゅうと飛び散って絶命してしまったのでした。彼にそっと自分の上着をかけてやるアルフレッド、下では群集に混じって立ち尽くすテレサとクリスティーヌ、エンドマークですって、あれ、この狼男死んでも元に戻らないんだ(笑)。

本当に哀れな哀れなレオン。こんな可哀想な狼男が他におるか。

 カラー・スクイーズ収録のワイド、モノラル。ノイジーな画面ですがこの映画は奥行き感に優れておりました。音質はいつもの通りクリア。Hammer Horror Series (Brides of Dracula』『Curse of the Werewolf』『Phantom of the Opera (1962)』『Paranoiac』『Kiss of the Vampire』『Nightmare』『Night Creatures』『Evil of Frankenstein)を収録したボックスセット。ユニバーサルのDVD。

 エロの冒険者 

       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/

      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

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