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2007年7月27日 (金)

『Spare Parts』(『Fleisch』 1979年)

 

これは1979年西ドイツ製作のTVムービーであります。新婚旅行でモーテルに泊まるといきなり救急車が怪我人・病人もいないのにやってきて夫を拉致するという不条理が、ディーン・クーンツの小説を思わせて、これはあんた、なかなかの傑作ですぞ…と思ったのですが。

 冒頭、スタジオでレコーディングをやっているらしいバンドが登場。そして、そのスタジオのガラスをがんがん叩いてなにやら叫んでいるウェディング・ドレス姿の女性。これが本作のヒロイン、モニカ(ユタ・スペイデル)であります。彼女が叫んでいる相手はこれから結婚しようとしている恋人マイク(ヘルベルト・ハーマン)、結婚式の時間が迫っているのに、何ギターなんか弄っているのよ、ねえ、あなた!という訳ですな。ようやくギターを置いたマイク、モニカの手をとって教会へ走り出します。バンドの仲間も一緒に走って「あははは、うふふふ、おほほほ」どうも楽しそうでよござんすな。

 教会で結婚式を挙げたあと、後はみんなでパーティ。またこの場面が長いんだ(笑)。乾杯したり、親戚のおじさんが出てきて「結婚生活には大切な三つの袋というものがありまして、それはお袋、胃袋、堪忍袋・・・」とスピーチしたり、モニカの女友達が三人くらいで「てんとうむしのサンバ」を歌ったり、モニカとマイクでウェディングケーキ入刀をやったりして、えんえんと続いた挙句、ようやくマイクとモニカは車に乗り込んで新婚旅行に出かけたのでありました。ちなみに彼らは大学を卒業してすぐに結婚式を挙げたという設定。またモニカは西ドイツからの交換留学生ということになっております。この設定、特に後者はあんまり映画に関係なかったりするのですが(笑)。

 LAを抜けてニューメキシコへ向う二人。まあ、モニカは新妻ですから、夜が待ち遠しいのに決まってる(オヤヂ臭い偏見)。もう運転席のマイクに「ねえーん、早く今夜のモーテルを決めましょうよう」苦笑したマイク、「まだ5時半だけど、まあ、いいか」二人の車はちょっとぼろいモーテル、「ハネムーン・イン」へ。新婚さんが「ハネムーン・イン」に泊まる、あははは、こりゃ、良いや、観客に大うけですよ、ねえ監督とか映画のスタッフがはしゃいだんでしょうなあ(笑)。ここの女主人は妙に親切です。「ああ、二号室が開いているよ、新婚さんかね、いいね、若い人は。はい、料金7.50ドル前払いね、はい、ありがとう、後でウエルカム・コーヒー持っていくから、コーヒーったって、他のモーテルみたいに淹れっぱなしで3時間ほったらかして少しすっぱくなってますなんてコーヒーじゃないよ、挽き立て、淹れ立てだよ」

 そのウェルカムコーヒーが来るのを待って、さっそくこの新婚夫婦はまだ明るいのに一回戦を開始。モニカ、思い切りよくオッパイをぽろーんと出します。むしゃぶりつくマイク、若い人は元気ですな。ここでどこかに電話を掛けている女主人。おお、ちょっと怪しくなってきました。この電話で呼び出されたらしい救急車がサイレン鳴らして走ってきます。ヤッているマイクとモニカ、ぴーぽーぴーぽー走る救急車、まだやっているマイクとモニカ、ピーポーピーポー走る救急車、おい、いつまで続けるねん!

 さて、ようやくファックを終えた二人、うとうとします。そして起きてみると既に夕陽が差しておりました。モニカは、「キャー、マイク、夕陽が綺麗よ、外に出ましょう」モニカはTシャツをさっと着て外の砂漠に飛び出します。「おおい、待ってくれよ」彼女を追いかけるマイクです。この二人、砂漠で「おほほほ」「あははは」と踊ったりするのですが、そこにいきなり救急車がやってきた。フツー、こんなところに救急車はきません、モニカは嫌な予感を覚えて、「マイク、あの救急車はヘンだわ、逃げましょう」しかしマイクはのんびりしたもの。「きっと道でも間違えたのさ、なんでもないよ」モニカ、一人で逃げ出します。

 すると救急車のドアががらりと開いて銃を持った二人の男が。彼らはマイクに飛び蹴りを浴びせて銃を突きつけると「おら、おとなしく救急車に乗らんかい!」ああ、拉致されてしまった。それをみたモニカ、悲鳴を上げて本格的に逃げ出します。救急車の二人は「おい、あの女を逃したらいかん、おいかけろ」さんざんモニカを追い回すのでした。モニカはブッシュに隠れ二人をなんとかやり過ごします。ついに彼女を諦めて走り去る救急車。

モニカは助けを呼ぶためにモーテルへ戻ります。出てきた女主人に「大変、夫が攫われたの、助けて」しかし、女主人、けげんな顔をして「あんた、誰」「誰って、私たち、このモーテルに泊まっているのよ。二号室よ、あなた、新婚さんかい、若い人はいいねって言ってたじゃないの」「知らんよ、全然知らん」半狂乱となったモニカ、自分で二号室に飛び込むのですが、ああ、なんということでしょう。二号室に彼らの荷物はまったく残されていません。女主人の言ったとおりまるっきりの空き室だったのです。

 呆然と立ち尽くすモニカ。おまけにあの忌まわしき救急車がぴーぽーぴーぽー。再び悲鳴を上げて逃げ出すモニカです。

 モニカ、窮余の一策、彼女は道路に飛び出てちょうど走ってきた16輪大型トラックに向って「止まって、お願い、止まって、助けぐしゃ」そのまま踏み潰されてしまいました・・・となっては映画が終わってしまいます(笑)。トラックは危ういところで停車。運転手のビル(ウルフ・ロス)は親切なことにモニカを乗せてくれました。がたがた震えるモニカ。彼女は何度も後ろを振り向きます。そしてビルに「ねえ、誰かにつけられてない?」としきりに聞くのでした。その様子に尋常でないものを感じたビルは何があったのかと彼女を問いただします。

 「私たち、新婚で、新婚旅行に来てたの。それでモーテルに泊まったらヘンな救急車が来て夫を攫っていった。私も追いかけられたのよ。それに、泊まったモーテルの女主人が私たちのことなんか知らないっていうの。お願い、警察に連れていって」しかしビルはこの奇妙な話を信じようとはしません。それにこのトラックはニューヨークへ冷凍牛肉を運ぶ便で余計なことをしている暇はないというのです。がっかりするモニカ。しかしビルはとりあえず彼女を近くの町まで乗せていってくれることになりました。

 途中、ガソリンスタンドのコーヒーショップに寄ってコーヒーの補給をするビル。彼はここで奇妙なものを目にします。救急車がやってきて乗っていた男がコーヒーショップのトラッカーたちに「おい、みんなラジオを聞いたか。警察が女を捜しているそうだ。Tシャツにホットパンツの軽装で、なんでも刑務所病院から逃げ出したそうだ。ジャンキーでやばいぞ」だいたい、患者の下に急行して、病院へ運ぶのが仕事の救急車。それなのにコーヒーショップにやってきて、警察が女を探しているなどという。ひょっとしたらこの救急車はテキトーに走っていて患者が出たら急行するという流しの救急車なのか(笑)。

 これでビル、ようやくモニカの話を信じたのでした。

 ビルはモニカに救急車の存在を教えて「あれが君を追いかけて来た奴かい」「そうよ、ひょっとしたらまだ夫が乗っているかも知れない」しかし、今ここで手を出すことはできそうにもありません。万が一、マイクが乗っていなかったら警察呼ばれてオシマイです。ビルのトラックも遅れることになってしまいます。ビル、とりあえずトラックを出し、交代役のロナルドが待つ地点へ急ぐのでした。ロナルドへトラックを渡したビル、モニカと共にロナルドと共用しているトレーラーハウスへ。ここでいろいろ話し合った末についにビル、モニカに協力してマイク奪回を目指すことになります。

 ちなみにこのトレーラーハウスで飼われている犬の名前が「ピカチュウ」 なんでもメキシコ風の名前なのだそうですが、ちょっとびっくりします(笑)。

 ビルは鬘で変装したモニカを連れて例の「ハネムーン・イン」へチェックイン。女主人、前と同じく「部屋は二号室だよ、7.50ドル先払いね、後でウェルカムコーヒーを持っていくから」モニカに逃げられているのだから、ちょっとは商売のやり方変えろよと思いますけど。ビルはモニカを隠すようにして二号室へ。そして敵の訪れを待つことになります。ウェルカム・コーヒーは今となっては睡眠薬が入っているのが丸分かりですから、トイレに流してしまいました。

 前回と同じく女主人がどこかへ電話。するとやってきますな、救急車が。救急車は意識を失っているフリの二人を収容してどこかへ走り去ります。しかし、その救急車を見張っていたのがビルの仲間のトラッカーたち。彼らは無線で救急車の行く先を報告しあうのでした。

 ピーポーピーポーと走る救急車の後を追っかけるトラッカー軍団。救急車の前に出るとその進路を妨害、同時に急ブレーキをかけて無理やり停車させるのです。「てめえ、何しやがる、コラ」降りてきた運転手、ピストル構えて「おら、さっさとトラックのけんかい、撃つぞ、てめぐ」逆にトラック運転手のライフルで射殺されてしまうという・・・。もう一人、救急車に乗っていた男はあっさり仲間が射殺されたので大いにびびって、「ひー、あんたら、何するんですか、私ら、ただの救急隊員ですよう」

 ここで仲間たちに救急車から助け出されたビルが尋問に加わります。彼はいきなり男をぶん殴って「そんなことはどうでもいいからさっさと白状するのだ。貴様達はどこに向っていた、この黒幕はどこのどいつだ」ビルは仲間たちに「おい、こいつを裸に剥いてトラックの冷凍庫に放り込め。5分でかちんこちんだぞ」「ひー、冷凍庫ってそんな人を冷凍食品みたいに!」5分が経過して冷凍庫から出して貰った男、かちんこちんにこそならなかったものの、全身真っ青になって震えております。これ以上やられたら適わないというのでぺらぺらと秘密を喋りだしました。「私たちはロズウェルの空軍基地病院へ向っていたんです。あそこで臓器の密売やっているんです。ジャクソン先生というのが黒幕で合言葉は肉もってきましたあなんです。ちなみに人間一人持って行くと2,000ドル貰えます」

 「私のマイクの値段がたった2,000ドル!」失神しそうになるモニカ。驚くところが違うと思いますけれども(笑)。とにかくビルとモニカは救急隊員に変装してそのロズウェル空軍基地病院へ向うこととなります。いきなり新参者が行って大丈夫かと思うのですが、さっきの男によれば「私ら、ジャクソンたちのことを良く知りません。ジャクソンたちも私たちのことをまったく知りません」なんだそうで。だから大丈夫という理屈のようです。

本当かよと思いますが。

 ぴーぽーぴーぽー救急車を走らせるビル。あっという間に空軍基地へ到着です。看護師達に元の救急隊員二人を引き渡してビル、そっと「あのジャクソン先生に肉持ってきたのですが」すると、どこそこあそこでお金受け取って下さい。ビルはモニカを救急車に残してお金を受け取りに行きます。ここでジャクソンのことを聞き出そうとしたのです。一方、救急車に残ったモニカに声をかけてきたのが女医さん。「あなた、そんなに急いでいないんでしょ、だったらコーヒーでも飲んで休憩しない」ちょっとここが不自然ですが(笑)まあ、目をつぶるということで。

 女医さんはモニカを病院の中へ。途中、親切にも臓器移植についていろいろ教えてくれます。摘出したばかりの肝臓を冷蔵パック処理している看護婦を見たりして、まるで臓器移植見学ツアーのよう。この親切さにすっかり心を許したモニカ、コーヒーを飲みながら、「あの、あたし、多分日曜にここに運び込まれた患者を探しているんです。いや、患者じゃなくって、まったく健康な人なんです。マイクといいます」女医さんはにっこり笑って「いいわ、私のオフィスで探してあげる。私の名前ジャクソン(シャーロット・カー)だから、呼び出す時はそういって頂戴」がーん、驚きのあまり立ち尽くすモニカ。あ、あたし、黒幕にマイクを探しているなんて言っちゃった。あたふたと逃げ出すモニカ。救急車で待っていたビルが「一体どこに行っていたんだ、心配したんだぞ」というのに構わず乗り込んで「早く、早く逃げましょう。私、ジャクソンに会った。ジャクソンは女医だったのよ」

 ところが二人の救急車は別の車に止められてしまうのです。降りて来た看護師は二人に、「ジャクソン先生のご指示です。ある患者に付き添ってニューヨークへ行って下さい。飛行機は20分後の離陸です。急いで下さい」ビルは真っ青になって「いや、行かん、わしら行かんよ」と首を振ったのですが、ある患者という言葉に何かを感じたモニカ、「いいわ、行きます」なんか、えらい展開になってきました。

 飛行機に乗り込むビルとモニカ。見送るジャクソン、モニカが持たされていたカルテを開いて、ばーん、あ、出してきたのはマイクとモニカのツーショット写真ではないですか。しかしジャクソンの言うことが「気をつけてね、私にはこれしかできないの。ニューヨークに行ったらセントラルパーク向かいのトーマス病院へ行って頂戴」え?ということはこの飛行機で送られる患者というのはマイクなのか、ジャクソンはマイクとモニカの関係を知ってつきそわせることにしたのか、ジャクソンはひょっとしたらモニカの味方なのか。首を捻りながら飛行機に乗り込むモニカ。もちろん、私も首を捻っております(笑)。

 離陸する飛行機。モニカは他の看護師・看護婦たちが「はいはい、あなたは席に座っていて頂戴」というのを押し切って患者達のところへ。五人ほど寝かされた患者の一人が果たしてマイクでありました。大喜びのモニカ、マイクにすがりついて「生きていたのね、無事だったのね、良かったわ」しかしすぐに看護婦達に抑えられて注射をぶすっ。眠らされてしまったのです。ビルも同じく注射を打たれてすやすや。飛行機は一路ニューヨークへ。

 しかし着陸直前に目覚めてしまうのが女の強さ。モニカ、隙をうかがってタラップがつけられた瞬間ダッシュ!止めようとした看護婦を突き飛ばして見事脱走に成功したのです。モニカは今の今まで睡眠薬で眠らされていた人とは思えない力強い足取りで空港の中を走り回ります。そしてついにトイレの窓から外へ逃げ出すことに成功したのです。彼女はそのまま列車に乗り込みマンハッタンを目指します。ジャクソンの言っていたトーマス病院を目指した彼女、病院が見えるセントラルパークへ行きましてそのまま疲れのために寝込んでしまったのでした。

 若い女性が深夜のセントラルパークに一人。しかも雨が降っている。そんな惨めな境遇の彼女に声をかけてきたのが警察の警視(ボブ・カニングハム)。彼女は彼に同行して警察署へ。そして今まであった出来事を証言したのです。

 翌朝、留置場に泊まったモニカを迎えに来た警視。「うーん、正直言って君の話はまったく信じられないのだが、目撃者と言う人が現れたんだよ」その目撃者というのがほかならぬジャクソンだったのであります。彼女は驚くモニカに「あなた、私と一緒に来なさい。ビルとマイクを助けるわよ」「いやよ、警察も一緒じゃないと行かないわ」「そんなことしたら奴らはあっという間に証拠を隠してしまう」やっぱりジャクソンは味方だったのですねえ。それでも渋るモニカにジャクソンは「急がないと二人の命が危ない」強引に連れ出してしまったのでした。

 ジャクソンはモニカを看護婦に変装させてトーマス病院へ。受付でマイクの名前を言うと、あっさり黒人の看護婦さんがマイクの病室へ案内してくれました。さらにビルも偶然見つかってしまいました(笑)。二人を救急車に運んでさあ、逃げ出そうとした時、一人のインターン(クリストフ・ラインダート)が追っかけてきます。「ジャクソン先生、あなた、何やっているんです。こんなことしたらあなたもただじゃすみませんよ」彼を振り切って救急車を発進させるジャクソンです。

臓器密売の犠牲になろうとしている男(マイク)と、それを探りにきた男(ビル)を普通に入院させるなよと思います。こんな場合、監禁しますよねえ(笑)。

 実はジャクソン先生、重い腎臓障害の息子がおりまして、ついつい、事故で脳死状態となった患者の腎臓を秘密裏に移植してしまったのですなあ。それをあのインターンに見つけられて以来三年間、臓器密売組織に協力させられていたのであります。

 この事情を説明しながら救急車を走らせるジャクソン。あ、前方で別の救急車が道を塞いでいるぞ。あのインターンが手を振って「止まれ、止まれ」言うとるぞ。何の躊躇もなく突進するジャクソン。インターンをひき殺してしまいます(大笑い)。そしてそのまま逃走。追っかけてくる敵の救急車。ジャクソンは隙をみて車を止めるとモニカ、マイク、ビルを降ろします。その後は敵の救急車と激しいカーチェイス。うわあ、本当に猛スピードで走りながら二台の救急車が体当たりをしているぞ。ニューヨークの高架道路でえらいことやってますなあ。ついにジャクソンの救急車は弾かれて下の道路へ転落してしまいました。

 ラスト、証言のためにニューメキシコへ戻るマイク、モニカ、ビル。それが終わってトラックに乗り込むビルを見送るマイクとモニカ。エンドクレジットであります。

いやー、本当に冒頭は調子が良かったのですがねえ。空軍基地へ乗り込んでからの奇妙な展開で訳が分からなくなってしまいます。特にジャクソン先生、味方するならするでもうちょっと上手くやってくれないと困るのです。だいたい、モニカが飛行機が脱出できなくてそのまま病院に運ばれたらどうするつもりだったんだ?

カラー、スタンダード。モノラル音声。画質はこのボックスセットとしてはましなほうでしょうか。音質も歪みがありません。13枚組みのDVDボックスセット50 Movie Pack: Drive-In Movie Classics の一本。Digital 1 StopDVD

 エロの冒険者 

       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/

      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

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