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2009年2月 1日 (日)

1月31日(土) スーパーフリーは諜報部員

 なつかしネタ駄洒落。まあ、ああいう事件を懐かしいなどと言っちゃ本当はいけないのですが。さて、昨日米アマゾンよりブルーレイ輸入版の『SAW Ⅴ』と『キングコング エクステンデッドエディション』が届いております。『SAW Ⅴ』はもちろん、即日視聴、『キングコング』も冒頭30分ばかりを見ました。『キングコング』 HD DVDの時のような驚きはなく、登場よりそのクオリティを一層高めてきている最新ブルーレイソフト群の中にあっては平均的なデキ。DTS-HDマスターオーディオはさすがにHD DVDとは格段の違いなのですが、今、まさに船が出港せんとす、ぐらいまでしか見ていないのでその真価はまだ発揮されておりません。このあまりよくない印象が髑髏島パートでどのように変わるか、今から楽しみであります。

 あ、誤解しないで欲しいのですが、何もこのブルーレイソフトがHD DVDソフトに劣るという訳ではありません。画質・音質すべての点でHD DVDソフトを凌駕しております。要するにあの時(HD DVD)と今(今回購入したブルーレイ版)では要求される品質水準が段違いに高くなっているということなのです。

 さて、このブルーレイを購入するに当たって何かの指標になるのではと『キングコング エクステンデッドエディション』DVDのアマゾンでのレビューを見てみたのですが、やっぱり通常版の後にエクステンデッドエディションを出すのはけしからんと連呼している奴がいる(笑)。通常版の時に「後からエクステンデッドエディションが出ますよ」という告知がなかったのは卑怯千万だとか抜かしてやがる。『イノセンス アブソリュートエディション』の場合と同じく、そういうことを言うやつらはパッケージソフトを買うな!レンタルで済ませとけ!そんなことでぐだぐだ文句を垂れるやつはそもそもソフトを買う資格なぞないのである。

 またソフトを買う資格なしとまでは言わないけれども(笑)DVDのエクステンデッドエディションがパート1、パート2の二枚に別れたことに対してけしからんと怒る奴の気持ちも不可解。エクステンデッドエディションって3時間22分だぞ、こんなに長い映画を彼らは一気に見るというのか。少なくとも私はおしっこが近いから到底無理だぞ(笑)。

 仕事はまあいろいろあった。これでオシマイ。母親が風気味なので代わって私が買い物に行く。昼飯は鯵の握り寿司と冷凍うどんを使った丸天うどん。夕食は自分で焼いたステーキとマグロの刺身、レタス、トマト、キュウリの生野菜。ビール二缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後『ソウ 5』を見る。そりゃ日記冒頭でも書いたとおり輸入ブルーレイが届いたのですからね、そりゃあ見ますよ、見るなったって見ますよ。この俺を止められるものがいるかってなもんですよ。

 今回の『ソウ 5』は3作目とのリンクが複雑であり、それゆえに良く分からんかった(笑)『ソウ 4』に比べるとずいぶん単純なストーリーになったように思う。またジグソーに代わって後継者のあの人が実質上の主人公になっているから、二回目以降の殺人に後継者にとっての理由がなくなっている。ジグソー本人のような業が感じられないのである。このため必然的に単なる殺人ゲームの色が強くなっており、この辺り、従来のファンは納得できないのではないか。え、お前はどうなのだって?いえいえ、3作目でジグソーの小理屈に辟易したクチでありますからな、かえってコッチのほうがすっきりしていいです(笑)。

 こういうことを言うと人格を疑われそうですが、畢竟、私にとっての『ソウ』シリーズとは(一作目を除いて)、犠牲者がいかに残酷でトンチキな死に方をするか映画なんですよ。

 ブルーレイの画質はあまり褒められたものではない。コントラストが今ひとつで黒諧調の表現に力がない。こんなんじゃ『ソウ』の世界観を上手く表現できぬ。スキントーンの描写も不自然でどうもみんな病人のように見えてしまう(笑)。まあ、この芳しからぬ画質評価は実質上の投射時間が2,700時間を越えている筈(修理の時に一度時間をリセットされた)のキセノンランプが原因であるかも知れないのであんまり鵜呑みにしてはいけないよ。

 5.1チャンネルサラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。ダイナミックレンジの広大さに驚愕させられる。ここ一番の衝撃音(具体的に言うならば釘爆弾の炸裂音)のダイナミズムが凄まじいのだ。最近BSハイビジョンのAAC音声もずいぶん良くなってきたと思うけれども、やっぱりロスレスにはまったく及びませんよ。

 その後『キングコング エクステンデッドエディション』を30分ほど。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「日本オタク大賞 2008」 楽しみにしていた同番組であるが、途中でイヤになってやめてしまう。居酒屋で隣で若い衆のオタク話が始まった、しかもあんまり面白くない(笑)みたいな雰囲気に耐え切れなくなったのだ。皆さん、それぞれにおっしゃっていることは正論であり、その分析眼にも鋭いものがあることを認めるのはやぶさかではない。しかしイヴェントとしてのトークという観点で見ると、まだまだ昨年、一昨年までのレベルに及ばないのである。

 ちょっと偉そうな物言いになってしまったけれども、それだけ私がこの大賞を真剣に見ているってことでどうか許して下さいな。あるいは最新オタク事情についていけなくなった古オタクの愚痴と取って頂いてもいいですよ。

 へれへれ酔って午前一時過ぎ就寝。

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