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2009年2月16日 (月)

2月15日(日) 『巨乳の島』(『The Tits that Time Forgot』 1975) 

 もちろん、続編は『続・巨乳の島』だ!鳴り物入りで登場したパイオニアのフラッグシップ ブルーレイプレーヤー BDP-LX91、公式に録画済BD-R、BD-REへの対応を謳っているのにも関わらず再生不良になるケースがあるようである。価格コムの書き込みによると「通常に再生していても、タイトルの終盤まで再生出来ずに途中でフリーズしたり、頭に戻ってしまったりする」ことがあるそうな。これについては2月8日にファームのアップデートが実施されたけれども、それでも完全な解決にはいたらず、ごく一部のBD-R、REでこの現象が出てしまうようだ。

 また現時点ではBDP-LX91ではDTS-HD ハイレゾリューション、マスターオーディオのデコード(HDMI端子からのビットストリーム出力 アナログ出力)が不可能であり、対応は2009年春に行われる次のアップデートを待たなければならないのである。

 これに対して我が愛器 デノン ブルーレイプレーヤー DVD-3800BDは当初からBD-R、REの再生不良はなく(REで再生不可能が2件あったけれどもこれはブルーレイディーガBW200でも同じだった。つまりレコーダー側の問題だということ)、もちろん、DTS-HD マスターオーディオのデコードにも対応していた。ネットのあちこちではとかくBDP-LX91を持ち上げ、DVD-3800BDをくさす向きがあるけれども、画質・音質の以前にこういったアドヴァンテージがあることは意外と知られていないようだ。

 (註 もちろんDVD-3800BDに不具合がなかった訳ではない。現在ではファームウェアのアップデートで解消されているが特定ブルーレイソフトの再生が完全に出来なかったというケースもある。またBD-R、REの再生ではメニュー画面が表示できない。逆にこれはパイオニア BDP-LX91で可能)

 いや、パイオニアに含むところはないけれども、何しろ苦労して買った3800BDの上位機種になる訳でしょ、画質・音質が素晴らしいなんて聞くと心穏かじゃいられなくなるんですよ。だからBDP-LX91の悪評とか聞くとですね、ついつい、「ニシシシシ」ってなっちゃうんですよ(笑)。普段はね、こんなことはないんですけど、ことブルーレイプレーヤーに関してだと、心が狭くなっちゃうんですよ、心が1Kになっちゃうんですよ、ごめんなさいね。

 仕事はまあ、いろいろあった。ある物件の管球が切れているとの連絡を受けたので倉庫から脚立引っ張り出して駆けつけたのだがみんなぴかぴか光っている。切れているどころか点滅しているものさえない。こりゃまたどうした訳だ、世の中間違っとるよーと呟きながら事務所へ戻ったのであった。昼飯は昨日の残りゴハンをレトルトカレーで食う。夕食はネギトロ、真鯛の刺身、後はハムエッグ。ゴハンがなかったのでビール二缶飲んだ。とても貧しい食事だった。ベネズエラの一般家庭の方がよほどいいものを食っているに違いない。〆のコーヒーは如例。

 それからハイビジョン録画の『ステップ・アップ』を見る。典型的な音楽使った不良の更生ストーリーでラッパーのためにあるような映画のジャンルだ(笑)。この手の映画には意外と当たりはずれがないのであるが、本作もその例に漏れずラストで素直に感動できるレベルに仕上がっている。リハーサルを途中で抜けといて発表会の本番直前になってやりなおす展開には少々疑問が残るもののラストダンスの美しさで許せてしまうのであった。

 ハイビジョン画質は近頃珍しく大ぺけ。フォーカスが甘く全体としてしまりのない画調であり、発色も薄汚い。暗部の情報も少なく、浮くかつぶれるかの二者択一だ(笑)。その反面5.1チャンネルサラウンドは大迫力。低音がだぶついているが音場が大きく、また前後の繋がりにも優れているのである。

 その後ぽすれんレンタルDVDの『ゾンビ襲来』(『The Creeping Flesh』 1973)を見る。悪魔?ゾンビ?の油絵が背景という楽しいオープニングクレジットが終わりますと、いきなり「教授、お客様ですよ」という声。この教授というのがもちろん、ピーター・カッシング=エマニュエル・ヒルダーンであります。彼はやってきた若い科学者を研究室へ迎え入れてさっそくトンデモなことを言い出します。「君は生物としての悪の存在を信じるかね。ペストやコレラと同じく伝染病としての悪なのだ。誰も本気にしないが、これは人類にとって重大なことだ。私は3,000年にも渡って眠っていたそれを呼び覚ましてしまったのだ」

 話は三年前に遡りましてニューギニアより発見した人骨を携えてイギリスへ帰国してきたカッシング。助手のウォーターロー(ジョージ・ベンソン)にやけに頭のでかいそれを見せて「ネアンデルタールより古い地層から発見したのだ。つまりネアンデルタールより古い人類なのに頭蓋骨の容積が大きいことになる。これは既存の進化論をひっくりかえす世紀の大発見だ。これで論文を書いてリクター賞に応募すれば賞金の一万ポンドが貰えるぞ」と浮かれております。
 
 その反面、父の帰国を喜びながらもどこか不安そうなのが娘のペネロピー(ローナ・ヘイルブロン)。彼女が朝食の席にカッシングに話したところによれば、もうこの家にはお金がなくって、使用人も二人首にしましたという状況なのだそうな。しかしカッシングは大きく頷いて「苦労を掛けたがもう大丈夫だ、お金のことは心配するな」

 さて、留守中に届いた手紙をチェックするカッシング。彼の目はその中の一通に吸い寄せられます。「兄上へ、奥様がお亡くなりになりました。お約束どおりペネロピーには伝えておりません」差出人は彼の異母兄弟であるジェームズ・ヒルダーン(クリストファー・リー)であります。どうやらカッシングの奥さんはジェームスが経営する精神病院に入院していたらしい。そしてペネロピーには随分前に死んだと言い聞かせていたようです。

 しかし母が違うとはいえ、ピーター・カッシングが兄でクリストファー・リーが弟。凄い兄弟ですなあ(笑)。

 驚いたカッシング、すぐに馬車でヒルダーン精神病院へ。ジェームスから死んだ妻はここの墓地に埋葬してあると聞かされます。カッシングは礼を言うのですが、その顔は不安で曇っております。「しかし、私が本当に心配しているのはペネロピーに彼女の病気が遺伝するのではないかということだ」「兄さん、それはこの論文を読めば分かるよ」にやりとしたジェームスが出してきたのが「精神病の原因と治療」という論文。彼はさらに「私はこれでリクター賞を狙うつもりだ。今まで兄さんの影に隠れてばかりだったけれども、今度ばかりは私が主役にならせて貰うよ。あ、それから人類の起源なんてつまらない研究にはもうこれ以上お金出せないからね」

 愕然とするカッシングであります。彼は帰ろうとするのですが、ふと目に留まったのが治療なのでしょうか、椅子に縛り付けられて電気を流されている患者。かなりの高電圧らしく「あああひひひいいい、たたたすすすけけけてててくくくれれれえええ」と痙攣しています。カッシングに見られていると分かってドアを閉めてしまう医者。これは何かの伏線になっているのでしょうか。

 屋敷へ戻ったカッシング、ペネロピーから涙ながらに「なぜ、お母様の部屋に入ってはいけないの?私はお母様のことを何も知らないのよ」カッシングは「それはお前のためなのだ」となだめますがペネロピーはもちろん納得しておりません。

 カッシング、実験室へ入って鬱々とした気分を慰めるかのごとく例の人骨のお掃除。水で磨くのですな。ところが水に塗れた指先の骨に異変が。カッシングが驚いて見つめている目の前でじくじくと肉が盛り上がり爪まで生えてきたではありませんか。あっという間に骨は立派な指へと姿を変えてしまったのです。仰天したカッシング、この指を切り取り詳しく調べることになります。

 場面は精神病院へ戻って入院患者たちを診察するジェームス。患者の一人が扉の鍵を壊すことに成功します。

 本日はここまで。

 シャワーを浴びてからお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 しかし沖縄自決事件に関する田嶋陽子のあまりに酷い妄言に呆れ途中でストップ、即削除(笑)。就寝午前1時過ぎ。

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