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2009年2月23日 (月)

2月22日(日) 「トリニトロンカラー往復書簡」

 元ネタは「とりから往復書簡」 一発で分かった人は偉い。僕が誉めてあげましょう。昨日の日記でもちょっと触れたが古い古いLDソフト(少なくとも20年以上前に購入したもの) 『妖女ゴーゴン』の画質が意外に綺麗である。コンポジットでブルーレイディーガBW200に入力しHDMI端子にて液晶モニター UNI-LCD24/Bへ送り出しているのだが、奥行き感も意外にあって悪いものではない。そりゃ暗部のノイズはちょっと酷いけれども(笑)何より夜空の月のような場面でも諧調のトーンジャンプがまったく見られないのが感動ものである。DVDやスカパーでは見事に月の周りが段々模様になってしまうのであるが、これがまったく見られず思わずアッナッロッグーと感心してしまったくらい。

 この画質ならストレーカーのYCセパレーターでコンポジット信号をS信号に変換しVantage-HDでスケーリング、プログレッシブ化するという面倒くさい結線方法を(たしか一年半前くらいに試した記憶がある)常用にしてもいいかなと思ったのだが、うーん、面倒くさいからまあいいか(笑)。

 (トーンジャンプ 画像の中に階調の連続性がなくなって、部分的に境界ができ縞模様が見えてしまう状態。とくに空や肌などの微妙なグラデーション部分で目立ちやすい。 ASCII.jpデジタル用語辞典より引用)

 仕事はまあ、いろいろあった。ある物件が一室決まってついに満室となる。私は実に久々の満室の踊りを30分の長きに渡って踊り続けたのであった。普段運動とは縁のない私であるから、息が切れてしかたなかった。昼飯は冷凍うどんの釜揚げうどん、ソーセージの焼いたの4本。リンゴ一切れ。夕食は生野菜に鳥唐揚。ビール二缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 それから『妖女ゴーゴン』の続き。この電報で急遽ブルーノの弟、ポール(リチャード・パスコ)が村に来ることになります。しかし彼の到着を明日に控えた晩、書斎で調べものをしていたハイツ教授は不思議なる歌に惹かれてボロスキ城へ。そこで彼は見てしまったのです。柱の影に佇む奇怪な人影を!「ヒーッ ゴーゴンだ!」ハイツは最後の力を振り絞って家へ戻るのですが、彼の体はすでに石化が始まっていました。彼の不気味な姿に驚く助手のハンスに「私は今から手紙を書く。明日、それをポールに渡してやってくれ」

 机に向かって石化しつつある体にむち打ちながら手紙を認めるハイツ教授。この手紙は彼の頼みどおりポールに渡されます。

 場面がぱっと変わるとポールがカッシングに父の死について問いただしております。「先生、親父は心臓発作で死んだとおっしゃいますがね」彼は手紙を見せて「胸が痛い、石になるって書いてあるんですよ、心臓だったらすぐに死んじゃうでしょ、こんなに長々手紙は書けないですよ」

 カッシングはうるさそうに彼の言葉を遮ります。「そんなこと言われても心臓で死んだのには間違いないんだ。手紙を何枚書こうか関係ないよ」かっとなったポールは「メゲーラってご存知ですか。父の手紙にはそんな怪物がいて村人を恐怖のどん底に陥れているとあったんですよ」「そんなものは神話にしか過ぎない。とにかく文句があるのだったら裁判で申し立てることだね」カッシング、ポールを追い出してしまいました。

 家へ戻ったポール、庭を散策して物思いに耽ります。と、背後から人の気配。振り返ったポールは家に誰か入り込んでいることを発見します。それはカッシングの助手、カーラでした。カーラは自分の身分を明かしこの事件の裏には怪物メゲーラがいること、カッシングや村人たちはそれを知りながら恐ろしさのために知らない振りをしているといいます。彼女はポールに助力を申し出るのですが・・・。

 これが実はカッシングの差し金だったという・・・。カッシング、ハイツ教授がどこまで事実を突き止めているか知るために、彼の手紙を読ませたのです。「ゴーゴン三姉妹というものがいた。頭から蛇が生えていて触手のような働きをする。これを見たものは恐怖のあまり石になってしまう。またゴーゴンは人間の姿に化けることもできる・・・」カーラは盗み読みした手紙の内容を聞かせます。カッシング、顔をしかめて「ウウーム、人間に化けるというのがまたまずいなあ」

 と、その時大慌ての病院職員が駆け込んできました。あの○チガイ女、マーサが脱走したというのです。驚いたカッシング、「そりゃいかん、早く探して連れ戻せ」

 さて、その夜ポールは亡父と同じように書斎で調べ物。と、突然ドアがばたんと開いて強風が吹き込んできました。異様な気配を察知したポール、庭へ出ます。そしてさらに大雨。ポールはふと池の水面を見て愕然とします。なんとゴーゴンが映っているではありませんか!「ヒーッ!」悲鳴を上げるポール、家へ戻ろうとしたら今度は窓ガラスにゴーゴンが映っている!「ヒーッ」ポール、逃げ回った挙句庭で倒れて失神してしまいます。

 本日はここまで。

 その後ハイビジョン録画の『ペネロピ』見る。非常にチャーミングな映画なのだが最後までその路線で行くのかと思いきや、ラスト近くで呪いを解く鍵は実は自分自身にあったとか、長年仕えてきていた秘書が実はその呪いを掛けた魔女で、仕事をやめる時に劇中常にキーキーうるさかった奥さんに口をきけなくする魔法を掛けて、旦那さんがひそかにガッツポーズとか、捻って見せるのが面白い。単純なラブストーリーでは済まさないところにこの映画のスタッフのしたたかさが感じられる。

 まあ、クリスティーナ・リッチが主演という時点で単なるラブストーリーになる訳もないですがね(笑)。

 ハイビジョン画質は上等、上等。柔らかな画調でありながら解像度に不足なし。また物の質感描写も正確で家具や服装のゴージャスさが良く伝わってくる。AAC5.1チャンネルサラウンドも情報量が多く街中の環境音が非常にリアルであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画のオタク大賞。何年の奴かは忘れた(笑)。その後テレビ番組をだらだらと見る。就寝午前2時すぎ。

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