« 2月4日(水) 「民主からの伝言」 | トップページ | 2月6日(金) 『出来レース2000』 »

2009年2月 6日 (金)

2月5日(木) 井の中の蛙、退会を知らず

 えっ?ミクシィって退会できるの?ロジクールZ4R コンパクトスピーカーシステムがキマシタァ、キマシタァ、イラッシャイ!早速セッティングしました。セレクターからのRCAケーブルを変換プラグでロジクールのリモコンに接続しましたァ。音が出ましたァ。バンザイ、バンザイ、これでHDMI端子による音切れがまったくなくなりましたァ。

 音はまあ、値段なり(笑)。サブウーファーの低音がまったく駄目で中域にかぶる、かぶる。これはかなりウーファーのボリュームを押さえないと不自然になってしまう。誰だ、価格コムでこの低音を誉めていた奴は(笑)。かえってサテライトスピーカーの方が健闘している。安っぽくて小さなスピーカーだがちゃんと艶のある高域を聞かせてくれるのだ。またリモコンについているヘッドフォン端子もなかなか使いやすい。本体の電源が入っていなくてもちゃんと音が聞こえしかもヴォリューム調整が可能なのである。

 これで完全に私のオナニー問題は解決を見た。残るのは「何を見てオナニーするか」という選択肢のみであるって、なんだねえ、この人ァ、スピーカーが来たってんで、浮かれて馬鹿なこと書いてるねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。1Kの物件の案内依頼が来たので指紋が消えるのではないかと思ったくらい激しく揉み手しながら「へい、はあ、このたび就職される、それで一人暮らし、それはそれはおめでとうございます。ご就職先はどちらで、まあ、さすがによい所に入られましたなあ、もうこれであなたさまの人生勝ち組決定でげすな」とやったが結局決まらなかった。

 昼飯は昨晩の残りのカレー。焼肉のタレ、チューブのおろしショーガ、麺つゆ、摩り下ろしたリンゴなどいろんなものを入れて味を蘇らせる。これをパックのゴハンで食ったら意外にいけましたぞ。夕食は鱸の刺身、豚汁。ビール一缶、ゴハン一膳。久しぶりの豚汁が非常に美味い。鱸の刺身も季節はずれとは思えないくらいフツーに美味しかったぞ。〆のコーヒーは如例。

 その後ぽすれんレンタルサービスのDVDで『帰ってきたドラキュラ』(『Dracula Has Risen from the Grave』 1968)を見る。あの魔人ドラキュラが退治されて一年。町の人々がようやく平和になれ始めた頃、教会で事件が起こります。教会の下働きをしているおしの少年が鐘を鳴らそうとして上から血が滴り落ちているのに気がついたのです。彼はおそる、おそる階段を登っていくのですが・・・いきなりギャーという悲鳴。おしなのに(笑)。彼は丁度朝のミサのために出てきた神父さん(イワン・フーパー)を押しのけて外へ逃げてしまいました。

 驚いた神父さん、自ら確かめに行くのですが、これまたびっくり。鐘の中からさかさまになった女の死体がびろーんと垂れ下がってきたからです。おまけに喉にはあの忌まわしき傷跡が!

 神父さん、これ以来酒びたり。ミサもやらなくなって教会はあっという間に荒れ果ててしまいます。そこにやってきたのが一年前にドラキュラを退治した大司教、アーネスト・ミューラー(ルバート・ディビス)。彼はドラキュラが退治されて一年経過した街の様子を見に来たのですが、教会の酷い有様を見てびっくり。そこにいたおしの少年に「神父はどこかね」と案内して貰ってたら、なんと神父は昼間っから酒場でブランデーあおっているではありませんか。

 激怒した大司教、さっそく「ミサはやらんのかね、それに教会の荒れようはなんだ、君はそれでも一人前の神父か」神父はアルコールでどんより濁った瞳を司教に向けて「申し訳ありません。でも、悪魔の影がこの街を脅かしているのです。私は恐ろしい」「何を馬鹿なことを、その悪魔は一年前に退治したではないか、谷川に落ちた棺を見ただろう」「あの城が、あの城から邪悪なものが投げかけられるのです」神父ばかりではありません。酒場にいたオヤヂたちも口々に「本当なんです、司教さま、わっしたちはあの城が恐ろしいので」

 ため息をついた司教、「じゃあ、明日、わしと神父で行ってみよう」これを聞いた神父が思いっきり引いているのがおかしい(笑)。

 翌朝午前6時、司教は教会の大きな十字架を取り外して、「よし、行くぞ」二人はドラキュラ城目指して山道をよろよろと登って行きます。しかし、しばらくたって城が見えてきた時分になったら神父はあっさりとギブアップ。「司教様、私はもう駄目です。これ以上進めません、お願いします、お願いします」司教は仕方なしに神父をそこに残して一人でドラキュラ城へ。彼はドラキュラ城の入り口に十字架を置き聖書を読んで封印を施したのです。

 一方、後に残った神父、よろよろとさ迷ううちに足を踏み外して「ひーっ」谷底に転げ落ちてしまいました。負傷した彼から流れ出た血がたらたらと凍りついた川に流れ込みます。その氷の中にあったのがクリストファー・リーの棺桶だったという・・・。その血が偶然にもドラキュラの口に流れ込んで(笑)、はい、めでたく復活を遂げたのです。ドラキュラはその血走った目で神父を呪縛し、手下にしてしまいます。

 そんなことが起こっているとは夢にも思わない司教、封印が成功したというので浮かれて帰途につくのでした。神父の姿が見えないけれども、「何、どうせ先に帰ったのだろう」と思ってしまうのはちょっと不人情ではありませんかね。彼は酒場で人々に封印のことを話して彼らを安心させます。そしてそのまま姪っ子の誕生日パーティに間に合うように徹夜で馬車を飛ばして帰宅したのです。

 神父を連れてドラキュラ城へ戻ったドラキュラ、「ンマー、十字架が入り口に!一体誰の仕業ザマス!」とかんかん。神父はおどおどと「これは司教のやったことでございましょう」「許さないザマス、きっと目に物見せてやるザマス!」

 さて、司教の家族をご紹介しましょう。亡くなった兄の妻であるアナ(マリオン・マシェ)、そしてその娘マリア(ヴェロニカ・カールソン)であります。司教は兄との約束でこの二人の面倒を見ているのでありました。そのマリアには恋人がおります。居酒屋を兼ねたパン屋で駆け出しの職人として働いているポール(バリー・アンドリュース)です。彼は勉強を重ね、いつか立身出世をしてやるという大変に感心な若者なのですが、あいにくなことに無心論者(笑)。おまけに微妙に空気が読めないタイプのようでマリアの誕生日パーティに招かれた時、よりにもよって司教の前で「私は教会へは行きませんよ、プロテスタントなのかですって、いいえ、トンデモない、私は無心論者なのです」これで司教、カンカンになります。

 これで楽しかるべき誕生パーティはおじゃん。ポールはすぐに帰って居酒屋でやけ酒(笑)。ウェイトレスのジーナ(バーバラ・イング)に「おねーさん、焼酎ロックで、うんうん、そんなけちけちしないで大盛りで頼むよ」普段、ビールより強い酒を飲まないポールはたちまちぐでんぐでん。ジーナに抱きかかえられて部屋に戻ります。そしてベッドに倒れこんだのですが、この時ジーナとちょっといいムードになってキス。さあ、このまま盛り上がって第一回戦始めようかというところで、なんと、窓からマリアがやってきた。彼女はパーティ途中で帰ってしまったポールが気になって、自宅の窓から抜け出し屋根伝いにここまでやってきたのです。なかなか活動的なお嬢さんであります。

 彼女はポールの部屋にいたジーナを「ちょっとあんた何してんのよ!」と怒鳴って追い出し、「むー、水が飲みたい」と呻くポールを看護するのです。そしてその後目を覚ましたポールと激しいキス。そのまま第一回戦が開始され、目出度く御貫通と相成りました。

 マリアに邪魔されたジーナ、「ちょっ」と舌打ちして店を出ます。そして帰ろうとしたのですがその彼女の後を怪しい馬車がつけてきた。恐ろしいので走り出したら馬車もスピードを上げて追ってきた。御者席にいるのは神父さん!ジーナ、逃げます。森の中へ駆け込んでようやく馬車を巻くことができたのですが、次に彼女の目の前に現れたのはクリストファー・リーのドラキュラ。彼はジーナをがっと捕まえて「頂くザマス」はい、ちゅーちゅー血を吸われてしまいましたとさ。

 本日はここまで。

 それからハイビジョン録画の『SS』見る。負け組み中年の悲哀を鋭く描き出したあたりはとても上手く、また家族の愛に支えられてラリー復帰というラストにも感動させられる。だけど、肝心のレースやラリーの描写にまったく力が入っておらず、デキのよいドラマ部分との乖離が目立ってしまったことは否めない。ドライビングはハンドルを小刻みに左右に動かすだけで「おい、ナビゲーターの指示に合ってないよ!」だし、シフトチェンジやブレーキングの描写もワンパターン。なんでみんなにとりあえずヒール・アンド・ナントカをやらせるんだ?もうちょっと各キャラクターの個性を出すという意味でも他にいろんなテクニックを使わせるべきではないのか。

 ハイビジョン画質はフィルムとは対極の画調であり、またところどころ黒浮きが気になるところがあった。ステレオ音声は言うことなし。5.1チャンネルと変わらぬ前後の移動感に驚かされる。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「黄金伝説 スペシャル」 ロジクールZ4R スピーカーシステムのおかげで見るのが楽しくて仕方ない。そりゃ、前述の通り、音質的には物足りないものがあるけれども、前の内蔵スピーカーとは比べ物にならないような音が出ておりますからな。

 そしてこの番組を見ていて気がついたこと、ギャル曽根、地デジの高画質で見ても地上波アナログの時と顔の印象が一緒。フツー、画質が良くなると皮膚のディテールが見えてきたりするものなのだが、彼女の場合、こうした変化がないのである。どうやらよほど化粧が厚いらしい(笑)。

 午前一時過ぎ、録画されていた「熱中夜話 マニアック監督ナイト」を早送りで見る。最後の方でコーマンについて喋っていたのが映った。ああ、よかった、とにかく全部カットされるなんて事態だけは避けられた(大笑い)。

 就寝午前2時半。

|

« 2月4日(水) 「民主からの伝言」 | トップページ | 2月6日(金) 『出来レース2000』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171789/43973355

この記事へのトラックバック一覧です: 2月5日(木) 井の中の蛙、退会を知らず:

« 2月4日(水) 「民主からの伝言」 | トップページ | 2月6日(金) 『出来レース2000』 »