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2009年3月 2日 (月)

3月1日(日) 『仏陀と軍艦』

 ある方面からお叱りを受けそうな駄洒落。本日より3月。交換を想定していた昨年末より丸二ヶ月長くVPL-VW100のランプを使うことができた。いい加減、ランプ交換をやらなければならないのだが、これには15センチ長のドライバーが必要になる。また先に交換している先輩ユーザーにはネジ締めこむのが難しくって難しくって途中で諦めようかと思ったという人もおり、交換作業そのものが難しそうだ。でもそんなことも言っていられないので意を決して今度の休みに挑戦することにした。三国一のぶきっちょであるワタクシが無事ランプを交換できるか、はたまた途中で諦めてしまいサービスを呼ぶ羽目になるか、さあ、お立会い。

 米国盤ブルーレイ3月注文分である。『スモーキング・ハイ』、『ミラーズ』、『僕らのミライへ逆回転』、『マックスペイン』の新作4本。2月19日の日記では『セブン』(3月10日発売)を買う予定としていたがなぜかアマゾンではこの発売予定そのものが消えてしまっている。ひょっとしたら発売延期になったのかも知れない。

 またマーケットプレイスで『ヒルズ・ハブ・アイズ』のブルーレイを買おうかとも思っていたのだが、sellerの情報・コメントを見てみると「オーストラリアから米国内どこにでも送ります。エアメールで二週間くらいです」とか「カナダからの手紙じゃなくって発送になります。このDVDはNTSCのリージョン2でアメリカで発売されているDVDプレーヤーでしか再生できません。ノークレーム・ノーリターンでお願いします」となにやら怪しげなのである。なんだ、これはリージョン2のDVDですってのは(笑)。

 さすがにこれには手が出せんわ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はマルタイ棒ラーメンと鯵の握り寿司三個。夕食はサーモンのソテー ブロッコリー添え、しめ鯖、後は海老天蕎麦。ビール二缶飲んでゴハンはもちろんなし。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『沈黙の報復』を見る。これは駄作ばかりを延々と量産している印象の強い近年のセガール映画の中で、奇跡とも言えるほどの出来の良さ(笑)。アクションはだらだらしているものの、そこは物量(死体の数、大げさな血糊)でカヴァー。悪徳刑事に殺された息子の復讐というテーマを使って、とにかく敵ギャング団を殺しまくっている。パンチで失神させた下っ端のチンピラの首を締め上げて折り殺してしまうほどでどっちが悪者か分からない残酷ぶりである。実際、登場人物の一人から「あんたはギャングたちと一緒よ」と非難されたりするのだが、これに答えた台詞がカッコいい。「アイ・アム・ア・ロット・オブ・ワース!」(俺のほうがもっとワルさ)、思わず拍手してしまいましたよ。

 ハイビジョン画質はグレインが非常に強い。ざらざらした画調は映画の内容に合っていて悪いものではないのだが、時折ピントがずれてしまうのが気になる。AAC5.1チャンネルサラウンドは非常に大雑把な音場(笑)。低音がばりばり利いて迫力だけはあるのだが。

 その後今までちびちび見ていたハイビジョン録画の『全然大丈夫』を見る。ダンボール箱を組み立てることすらできず、それどころかエレベーターのボタンを押そうとして指を骨折してしまうほど以上に不器用な女、39歳で定職につかず、自分の考えた凄い幽霊屋敷を経営するなどと訳の分からないことを言っているホラーマニア、突然、鬱になってしまった父親など「全然大丈夫じゃない人たち」が織り成すドラマ。人間の成長というメインテーマがあまりにストレートすぎて照れくさいのだが(笑)、これを救っているのが惚けた味わいのあるギャグで、特に不器用女 木村佳乃のアパートで誕生日プレゼントもって鉢合わせする荒川良々と岡田善徳には大笑いさせられた。

 ハイビジョン画質はビデオ的であるが、解像度が高く遠景がシャープである。暗部の表現にも破綻がなく、高画質の部類に入るであろう。ステレオ音声はヴォリュームを上げ気味にすると気持ち良くサラウンドしてくれる。BGMの品位が高く、ギターの弦の響きにリアリティがあった。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供はハイビジョン録画の『ゴジラ 1984』 ちょっと年代的に新しくなったので画質も良くなっているだろうと思ったのだが・・・、全然駄目でした(笑)。相変わらず黒が浮きまくりで黒補正弱とガンマ3にしてようやく落ち着くほど。冒頭の嵐の場面でブロックノイズが目立つのにも失望させられた。またところどころ暗部が茶色っぽくなる現象もあって、全体としてみれば憤慨した『メカゴジラの逆襲』以下の画質と言って良いだろう。音質が旧ゴジラシリーズよりよほど良くなっているのがたったひとつの救いであった。

 就寝午前1時半。

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