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2009年3月28日 (土)

3月27日(金) 「オーベルトと象」

 アポロ駄洒落第二弾・・・かな。各方面でいろんな反響を巻き起こしているケータイ小説「恋空」 とある掲示板でこの作品を擁護している人のこんな書き込みを発見した。「ケータイ小説なんてなかった方が良いと言っている方々、世の中の中高生はケータイ小説によって小説を読むようになったのです。私は中学生ですが、今まで小説なんか読んだことがありませんでした。そんな私でも「恋空」のおかげでケータイ小説を読むようになりました。もちろん、ケータイ小説と小説は違うものですが、ケータイ小説を中高生が読むようになったのはいいことだと思います」

 えー、こういう中学生がオトナになる10年後あたりに、ケータイ小説が小説という表現形態のスタンダードになってしまうのではないかと思ってゾッとします。ああいうポカチンな小説もどきが世にあふれ、中学生になるまで小説を読んだことがないような層がそれを読んで何故か感動し、とりあえず商売になるというので映画もテレビドラマもこんなケータイ小説の映像化ばかりになる。そしてその一方でまともな小説(いや、まともじゃないのもあるけどさ)がどんどん押しやられてついにはこっちがケータイで公開されるだけのケータイ小説になってしまったりして、これはもうリッパなアンチユートピア社会なのではないかと思うのですが。

 明日はと学会主催のトンデモ演芸大会。杉ちゃん&鉄平のピアノ芸、梅田佳声の紙芝居など、これまで日本トンデモ本大賞で演じられた様々な演芸をもうみんな見せちゃおうという物凄く太っ腹な企画だ。それでいて前売り3,000円、当日3,500円なのだからもう応えられぬ。私は九州在住だからちょっと行くことができないが、関東近郊の皆さんは大挙して押し寄せるべしって、ちょっと遅いか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。午後7時から近くの集会場で町内会の理事会。後半、給付金の話題で盛り上がる。物凄く嬉しそうな皆さんの顔を見ている限り、「国民の七割が反対していた」という世論調査がどうしても信じられない。

 食べたもの 昼食にマルタイ棒ラーメンを一食分。栄養のバランスを考えて博多万能葱をしこたま入れたのはいつもの通り。夕食は焼肉。牛肉・キャベツ・しめじ・クレソン・ピーマンなど。マグロの刺身を4切れ、ビール二缶、ゴハン一膳。久しぶりの焼肉は実にんまかった。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターにて本日届いたブルーレイ「マクロスF #8」を見る。電源ケーブルなどの手当てで高画質化・高音質化された我がAVシステムなのでそれ以前の地デジ録画版とは雲泥の差。ディテイールの描きこみが浮き出してくるように見えるしリニアPCMの音質も物語にいっそうの説得力を与えてくれる。

 その後輸入LDで『怪獣ゴルゴ』の続き。火山の爆発で目覚めた太古の怪獣が捕獲されたということでもう世界中大騒ぎ。早速イギリス政府はダブリン大学のヘンドリックス教授(ジョセフ・オコーナー)とフラハーティ教授(ブルース・シートン)を派遣、ジョーとサムに怪獣の徹底的な調査を申し入れさせます。ジョーとサムは「あ、いいっすよ、これからイギリスへ運びますから、到着時にお願いします」でもその時丁度、サーカス興行主のドルキン(マーティン・ベンソン)から「コウギョウノケンリョウカイ、カイジュウユソウイソゲ」という電報を受け取っていたのですが(笑)。

 さて、怪獣をロープと網で拘束し、船の甲板に乗っけます。これでロンドンまで運んでいこうという算段。ところが夜になったら物陰から子供が出てきた。あ、あれはラナ島のショーンだ、どうやら、密航したようです。彼は怪獣に近づくと「僕が海に返してあげるからね」と囁くと網を切り始めます。これを見つけたジョーとサム、「なんてことするんだ、このガキが!」二人掛りでショーンをボコボコにして船室へ放り込んだのです・・・というのはウソ。さすがに子供に手を出すわけにはいきませんから船室へ入れただけ。この時ショーン、「あれを返さないと大変なことになるよ」と叫んでおります。

 さて、程なく船はロンドンへ到着。これからすぐに展示会場の公園へ運ばれることになります。これで怒ったのが二人の教授、「あの世界的な大発見を見世物にするのか」「検疫もしないでロンドンに持ち込むなんて何考えているんだ、未知のバクテリアがついていたりしたらどうするんだ」もっともな話でございます(笑)。ドルキンは慌てて「まあ、まあ、展示会場で研究をしていただきますから、ここはどうか、勘弁を」と言って二人をなだめます。

 この後展開される怪獣輸送作戦。トレーラーに麻酔剤たっぷりブチこんだ怪獣乗っけて「GORGO」と書いたシートを被せます。そして先導車に導かれてロンドン市街をパレード。動物にたっぷり麻酔剤をブチ込んで市中引き回しってのは動物愛護の意識が強いイギリス人には受けないような気がするのですがねえ(笑)。

 そして展示会場へ到着。ジョーとサム、おまけにショーンも来ています。この会場で記者会見をするドルキン。「ゴルゴとという名前はどうしてつけたのですか」「何しろ怪獣ですからな、迫力がありますからな、ゴーっと襲ってきてルーと唸ってまたゴーっと襲ってくる。だからゴルゴなんです」ってこれはウソですからね(笑)。ドルキンはちゃんと「古代の怪物ゴルゴンからとりました」って言ってますからね。

 その夜いよいよゴルゴを巨大な檻の中に移す作業が行われます。まだ意識のないゴルゴをクレーンでトレーラーから下ろして、から網とロープを取り外します。と、この時血気にはやった記者が一人飛び出してきて、写真撮影。このバカ、ストロボを使ったものですから、その光でゴルゴが目を覚ましちゃった。ゴルゴ、がおーっと唸ると立ち上がり大暴れです。トラックは蹴飛ばすわ、象に尻尾アタックかますわ、もう大変。

 しかし、ジョーたちはこんな場合の対処法も考えていました。ラナ島でゴルゴを追い払ったのは火、これを応用すればゴルゴもコントロール可能ということで、火炎放射器を持った二人の男が登場。ぼーぼー火を噴きつけてゴルゴを下がらせます。そのまま檻の中へ追い込んではい、扉を閉めちゃった。ようやくゴルゴは檻の中に落ち着いたのです。もっともこの時尻尾アタックを食らって一人死んでしまいましたが。

 本日はここまで。

 シャワーを浴びてお酒。お供は第2回オタク大賞。何回見返したか分からないような番組だけれども(笑)適度に酒が入った状態でみるとこれがたまらなく気持ち良いのよ。

 昨晩も午前3時過ぎの就寝なのであっという間に眠くなって午前12時過ぎ就寝。

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