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2009年4月13日 (月)

4月12日(日) 「あんたが短小」

 武田鉄矢だって、他人にこんなことを言うと普通殴られてしまう。本日で禁酒4日目。毎度、禁酒をするたびに今度こそ4日目で離脱症状が出るのではないか、そうなったら二度と酒が飲めない、どうしようと怯えているのですが(笑)、今回も目出度くフツーの状態で4日目を過ごせました。この悪運を神に感謝して大腸カメラ検診の終わる14日夜からまたたらふく飲もうと思います(ちょっと大げさに書いてます。実際はそんなにがばがば飲みませんよ、すぐに痔が悪化してウォシュレットの水流を肛門に当てるだけでぎゃあと叫んで飛び上がるような状態になってしまいますからね)。

 最近、暇があれば亀ファンタジーに耽っている。この亀ファンタジーとは「水槽もう一つ買ってクサガメかイシガメ買ってみようか、それと思い切ってジーベンロックナガクビ亀に行ってみようか」と夢想すること。最近はこの耽り具合がだんだん悪化してきて「でもかなり早い段階で120センチ水槽が必要になるジーベンロックはさすがに敷居が高いな。やっぱりベビーサイズから買えば60センチ水槽で一年程度は大丈夫であろうイシガメ、クサガメのペアにするか」と考えるようになっている。しかも悪いことに60センチ水槽は持っており、亀用のサーモスタット入らずのヒーターだってある。これなら紫外線灯とホットスポット用の電球とクリップスタンドを買うだけで飼育可能だ。ネットでイシガメ小型ペア(6,140円 送料・梱包手数料込み)なんてものも見つけてしまった。

 ああ、私はどうすればいいのだろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に素麺二把、夕食に豚のみそ焼き二枚、鯛の刺身、生野菜、ゴハン一膳。ビールは飲まず。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『ロストボーイ ニューブラッド』と『バビロン5 危機再び』を続けて。『ロストボーイ ニューブラッド』は懐かしのコリー・フェルドマンが前作そのままのキャラでいまだにヴァンパイアハンターをやっているという設定にまず笑う。冒頭に出てくるトム・サヴィーニというサービスカットも良かったのだが、話自体は盛り上がりに欠け、退屈そのもの。お約束を出したところで満足してしまったのが大きな敗因となっております。ハイビジョン画質は黒の沈みが優秀だが、夜月の周囲にトーンジャンプが見られたのが残念。AAC5.1チャンネルは迫力だけで、音にまったく品位が感じられない。

 『バビロン5 危機再び』はAパートとBパートの二つのエピソードで構成されているのだが、私の好みにあったのは断然Aパート。地球に帰省していたバビロン5の職員がいきなり悪魔つき。彼は派遣されてきた神父に「これは神の御技だ。こんなに科学が進歩してしまっては誰も神なんて信じられなくなる。そのことを見越して宇宙に我々悪魔を放ったのだ」という。ところが、これは悪魔の策略で、本来悪魔は地球にしか存在できないので、地球から職員の体を借りて逃げ出してきたのをごまかそうとしていたというのである。よー、こんなこと考え付きますわ(笑)。

 ハイビジョン画質は流麗の一言。宇宙空間の黒さが素晴らしい。5.1チャンネルサラウンドはおまけ程度の効果。まあ、こんな作品だから仕方ないか。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから『フランケンシュタイン 死美人の復讐』(『Frankenstein Created Woman』 1967)の続き。ほどなくハンス処刑の日がやってまいりました。そんな時世界最悪のタイミングで医者の治療から戻ってきたクリスティーナ、馬車から今にも首を切り落とされんとスというハンスを見てしまいます。彼女は「ひー、ハンス、ハンス、やめて」と叫びながら馬車から降りて駆け出すのですが、無常にもギロチンの刃が引き揚げられてズダーン、ハンスの首がすぽーん。

 これで絶望したクリスティーヌ、橋から川に飛び込むという文七元結みたいな方法で自殺してしまいました。

 一方、ハンスの死体は計画通りカッシングとヘルツ先生のもとへ。この地で開業して30年というヘルツ先生、当然ながら村人たちのさまざまな秘密を知っておりまして、今回は看守の「美人だけどあるとき急に太りだした仲良しのご夫人の処置」の件を奥さんに言うぞと脅して死体を手に入れたという・・・。あ、念のために言っておきますが、太ったといってもモノを食べ過ぎたとかそういうことじゃないですからね、体の一部分が急に膨れだしたということですからね。

 カッシングとヘルツ先生は死体を2階へ運び上げ例の力場装置にセット。両側に備えられたパラボラアンテナがびびびと光りだします。「力場展開!」「「位相同期開始」「出力上昇中」というカッシングの掛け声と同時に死体の上に光る玉が出現したではありませんか。「おおお、見ろ、我々は魂を捕獲することに成功したのだ。後は別の死体にこの魂を入れれば良い」この別の死体というのが、川から引き揚げられて運び込まれてきたクリスティーナですよ。この成り行きに顔をゆがめるヘルツ先生ですが、カッシングの方はまったく意に介しておりません。それどころか「死体を探す手間が省けちゃった、ラッキー」と喜んでいるくらい(笑)。

 そして二人は魂をクリスティーナの死体に注入。そしてついでだからということでカッシングの指示に従ってヘルツ先生が脳手術。脳血栓が原因であった彼女の麻痺を完全に取り除いてしまったのです。顔の方もあれこれいじくって、はい、半年たって包帯を取ってみたら輝かんばかりの美人に生まれ変わったのでありました。

 治療の結果、クリスティーナの髪の毛の色が変わってしまいましたが、これが後の展開に繋がる伏線になっておりますので皆さん、どうぞお忘れなく。

 完全な体となったクリスティーナですが、彼女の記憶だけは完全になくなっています。折りにつけ「ここはどこ?私はだあれ?」と言っております。そんな彼女に容赦なく次の実験を試みるカッシング。彼はクリスティーナを例のギロチンのところへ連れて行き「さあ、あれを見るのだ、そして何を連想する、さあ、さあ」クリスティーナ、ショック状態となって「パパ、パパ」と叫ぶのでした。

 カッシングは大喜び。「おお、これはハンスの記憶だ。ハンスの魂は彼女の体の中で生きているのだ」

 しかしこの実験がクリスティーナの中のハンスを目覚めさせたようです。ここから世にも恐るべき惨劇の幕が上がるのです。

 さて、あのどら息子アントンは今日も今日とて飲みに出かけようとしております。今は空き家となっているクリスティーナの家を見てふふんと笑ったアントン、飲み屋へ行こうとしたら闇の中から「アントン、アントン」という声。彼はぎくりとして立ち尽くします。それは紛れもないハンスの声だったからです。「しぇー」と飛び上がったアントン、飲み屋に逃げ込みます。そのただならぬ様子に驚いたカールとヨハンは何があったのかと問いただしたのですが、アントンは酒をぐびぐびあおって「何でもない、構わないでくれ」というばかり。悪酔いし始めたので、カールとヨハンは呆れて帰ってしまいました。

 その後、看板で店を追い出されたアントンは「ういー、ひっく」と千鳥足になって家へ帰ろうとします。その彼の目に飛び込んできたのが街角に胸の谷間を必要以上に開けたドレス姿でたっているクリスティーナ。顔の傷はないし、髪の毛の色も変わっておりますので、酔ったアントン、彼女に気がつきません。それどころか角の空き家でいいことしまショと誘われて元クリスティーナの家に誘い込まれてしまうのです。男ってバカですね(笑)。にやにやしながら服を脱ごうとしているハンス、しかしまた「クリスティーナ、殺せ、殺せ」というハンスの声が聞こえてきた!恐怖に目を見開くアントン、いきなりギロチンの刃がどたーんと落ちて、殺された!

 これはクリスティーナがアントンをギロチン台まで引っ張っていって首をちょん切ったのか、それともアントン殺害のメタファーなのか良く分かりませんが、とにかく殺されたのです。

 次に狙われたのはカールであります。彼はアントンが殺されたことで完全にびびってしまっていてもう酒びたり。ヨハンに「これは天罰なのだろうか」などと言って「馬鹿なことを言うのではない」と叱られたりする始末。そんなに怯えきったカールですが、やっぱり飲み屋に現れたクリスティーナの誘いに簡単に乗っちゃうのです。男ってやっぱりバカですねえ(笑)。今度は飲み屋の厨房にあった包丁でドカッ!カール、殺されました。クリスティーナは死体のそばに「ハンス」という血文字を残します。

 ヨセフ、この文字見て「ひー、ハンスが生き返って復讐しているんだ、次は俺だ」と恐怖して逃げ出します。

 町の人々、そして警察はこれがピーター・カッシングに関係しているのではないかと、まったく正しいことを考えて(笑)屋敷へ押しかけてきます。そしてカッシングに「あんた、ハンスを生き返らせたろ、黒魔術を使って」と詰め寄ったのです。カッシングは落ち着いたもの。「墓を暴いてみなさい、そうすればハンスが生き返ったとかありえないことが分かるから」早速に彼の墓を暴きますと、なるほど死体は確かにあった。でも何者かがハンスの首を盗んでいたという・・・。

 それはもちろん、クリスティーナです。彼女はハンスの首と語り合っております。「次はどうすればいいの」「決まっている、ヨハンめを殺すのだ」クリスティーナ、出動します。

 さて、荷物をまとめて町を逃げ出したヨハン、乗り合い馬車に乗り込んでほっと一息。ところが馬車には先客がいました。もちろん、クリスティーナであります。そしてヨハンは先の二人と同じく彼女にぽーっ。何の警戒心もありゃしません。それどころか、「私、あなたとどこかでお会いしませんでしたっけ」などと聞いたりしております。大バカヤローです(大笑い)。そのまま彼女の色香に惑わされてキスしてしまいました。

 一方、カッシング、一連の殺人事件は「クリスティーナの中のハンスの魂が彼女に命じてやらせているのだ」と確信。警察官に説明するのですがもちろん信じて貰えません。「早く止めなければ」と焦るカッシング、二階の窓から逃げ出し、自家用の馬車を使って彼女を追いかけたのです。

 馬車の中で抱き合っているヨハンとクリスティーナ。と、馬車が止まってしまいました。馬の蹄鉄が外れてしまったのです。走れるようになるまでちょっと時間が掛かるというのでヨハンとクリスティーナは馬車を降りて歩いていくことになりました。途中でクリスティーナ手作りのお弁当を食べてご満悦のヨハン。やっぱバカだよ、こいつ。膝枕をしてもらってうっとりしてやがる(笑)。クリスティーナはナイフを取り上げます。そして静かな声で「ヨハン」びっくりして「何で僕の名前を知っているの」と叫ぶヨハンに、「それは私がクリスティーナだからよ、この人でなし」ナイフを振り上げて「いつまでもお前の好き勝手にはさせん、正義は必ず勝つ」と叫んでぐさぐさぐさ。

 満足げなハンスの声が響きます。「よくやった、クリスティーナ、もう休んでいいよ」

 ようやくやってきたカッシング、しかし、クリスティーナは彼の目の前で「もういいのです、私がするべきことはわかってます」崖下の川に飛び込んでしまいました。愕然として立ち尽くすカッシング。エンドクレジット。

 その後テレビをだらだら。就寝はちょっと早めの午前2時。

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受信: 2009年4月13日 (月) 20時37分

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