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2009年4月21日 (火)

4月20日(月) 俺がこんなに強いのも当たり前田のクラッカワー

 非常にシビアー!いや、ほら、クラッカワーさんはNHK英語の講師だから。さて、18日に到着したブルーレイディーガ BW800を早速にセッティングし、もうさわったりなでたでっぱったところを弄ったり挿入したり舐めたりした訳ですが、BW200よりコンパクトながらその映像の基本性能には驚くべきものがある。地デジ番組もBW200に比べるとよりくっきりと高解像度な絵が楽しめるし、SFシネクラシックスで再生するDVDもぐんと良くなった。そりゃあ、再生専用機のDVD-3800にはかなわないかも知れないがレコーダーでここまでやってくれたら何も言うことはない。

 目玉のMPEG-4 AVC/H.264も期待以上の働き。地デジ番組ならHXモードで十分に綺麗である。DR(圧縮なし)に比べれば早い動きでざわつくようだが、私が録画するのは主に大食いとかのヴァラエティ番組なので(笑)ほとんど影響がないのだ。また、背面のiリンク端子はやっぱりいいぞ。何しろBW200では前面にiリンク端子が一つだけ、しかもフロントドア内にあるという極悪仕様で、ケーブルテレビ デジタルセットトップボックスパナソニック TZ-DCH2000と常時接続するためにフロントドアが開けっ放しになっていたからな。この開けっ放しのドアに埃がたまるんだ。

 このストレスから解放されただけでもBW800を導入した甲斐があったというものである。

 WOWOWハイビジョン録画をBW800でBD-R、REにDRコピーした場合の画質の検証は時間がなくてまだできていない。おそらくこのBD-R、REをDVD-3800BDで再生した画質は非常に良くなるはずで、今からそのテストが楽しみである。わはははははは。

 仕事はまあ、いろいろあった。○○○○○○○担当者との話し合い。またリフォームの進み具合をチェックして業者さんに催促したりもする。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。夕食に焼肉。ビール一缶、ゴハン一膳。あまりの美味さについついゴハンを大盛りにしてしまって大反省する。〆のコーヒーは如例。

 その後BW800のセッティング。GTラック下段でハーモニクス TU-505EX MKⅡインシュレーター三個の上に乗せ、さらに眼鏡アダプターを介してX-DC10電源ケーブルを接続したから、もう最高の環境ですよ、これは(笑)。

 ひと段落してからハイビジョン録画(これはまだBW200で録画したもの)の『ジョシュア 悪を呼ぶ少年』を見る。妹の誕生をきっかけに不気味に変貌していく少年。彼のひそやかなるたくらみによって母親は精神を患って入院、祖母は博物館の階段から落下して死亡、父親は彼の行為に気づき必死に妹を守ろうとするが、少年の策にまんまと引っかかって白昼のセントラルパークで思わず殴打。はい、少年虐待で捕まってしまいました。

 この少年によって三人の大人が壊されてしまった訳であるが、映画的にはちょっとこの少年がお利口すぎたかなと(笑)。一応、誕生したばかりの妹がちやほやされて面白くない顔をするという可愛い場面があって、この幼さとその後の陰湿な手口(赤ん坊を夜中にこっそり泣かせて母親をノイローゼにする)がうまくかみ合わないのですな。だからそれからの展開に不自然さが感じられて、ストーリーを楽しめなくなってしまったのであります。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。解像度が低くもったりした印象。5.1チャンネルもさほどの効果はなし。

 その後TZ-DCH2000からBW800へのハイビジョン録画コンテンツのiリンクムーブを試してみた。何度か失敗したものの設定を見直してようやくムーブがスタート。いやいや、新規のiリンク機器の接続にはいつもながら神経を使わされますなあ。

 それから『殺人魚フライングキラー』(『Piranha II: The Spawning』 1981年)の続き。スティーブはかんかんになって追っかけてきたアンを怒鳴りつけます。「死体安置所の看護婦が殺された。そのすぐそばに君のカードが落ちていたのはどういう訳だ」アンは「いや、それは陸軍の遺伝子改造の魚が・・・」と説明しかけたのですがスティーブはまったく聞く耳を持っていません。「もういいからこの件からは手を引け」というばかり。

 アンは次にホテルの支配人に会って「人が謎の魚に殺されている、だから事件が解決するまではあたしのアクアラング教室は中止よ、いや、もうボートやサーフィン、水泳も駄目」これで支配人が「ああそうですか、おっしゃるとおりにいたしましょう」と言っては映画が盛り上がりません(笑)。支配人、スティーブと同じく聞く耳持たず、それどころか彼女を首にしてしまったのです。

 頭にきた彼女は自分で例の沈没船を調査しようとします。船内に入ろうとしたところで殺人魚襲来、アン、危うしと思われたのですが、その時タイラーが彼女を後ろから引っ張って助けたのです。なんと、このタイラー、ベテランダイバーという肩書きは仮のもの、真実の姿は生化学者で、陸軍であの殺人魚の開発に関わっていたのだそうな。そしてあの沈没船には四箱分もの殺人魚の卵が積まれていて、それが孵化したらしい。

 アンは人々を救うためにこの情報を公開すべきだといいます。しかしタイラーはみんなしゃべっちゃったくせに、「いや、これは機密だ、僕は実情を調べて当局にレポートをあげて、それから対策を」「そんな悠長なことやってられないわよ、人が殺されているのよ!」激怒するアンであります。

 さて、問題は殺人魚だけではありません。スティーブはデュモンのヨットをヘリコプターで発見。クリスとデュモンの娘アリスンが自分達だけで出かけていってしまったことを知るのです。「ああ、もう息子も探さなきゃ」とぼやくスティーブ。

 で、ヘリコプターでぶんぶん飛び回って息子達を探すと思いきや、あのダイナマイト漁師ギャビーのところに現れるスティーブ。彼はギャビーから共食いしたと思われる殺人魚の死骸を見せられたのです。これでようやくアンの話を信じたスティーブ、ギャビー、アンと共にホテルの支配人に会って「全ての行事をやめろ」と要求したのですが、やっぱり駄目。ホテルの年間での最大行事、「魚フライ祭り」が迫っており、この行事をやめたら宿泊料が取れなくなって島民みんなの飯の釜の蓋が開かなくなるというのです。

 そうこうしているうちに殺人魚軍団が出動します。そして海面からぴゃっぴゃっぴゃっと飛び上がってギャビーの息子を襲います。あっという間にずったんたんのぎったんたんにされて息絶える息子、ギャビーは涙ながらに彼の復讐を誓いダイナマイトとタイマーを使って爆弾を作り上げたのです。そしてセットされた爆発時刻は翌朝午前6時半。

 ここでようやくクリスとアリスン登場。彼らは船の中で若い性欲を思う様発散させた後、寝込んでしまい漂流状態となってしまったのでした。こんな思慮の足りない若い奴は干からびるまで漂流しておけばいいのです。

 さて、ホテルではいよいよ「魚フライ祭り」が始まります。産卵のために岸によってくる魚達を宿泊客の皆さんで根こそぎ獲ってその場でフライにして食ってしまおうという今の目からみるとやや野蛮な祭り(笑)。支配人は魚が来るのをいまや遅しとまっている皆さんに「さあ、一番獲った方には商品を差し上げますよ」そして魚が来ました。しかし、フライで食べられる魚じゃなくって、逆に人間を食う殺人魚が。ぴゃっぴゃっぴゃっと飛んできた殺人魚軍団、皆さんは悲鳴を挙げて逃げ出すのですが、もうあちこちで殺人魚に丸齧りにされております。

 ここに現れたのが息子の死体を担いだキャビー、彼は爆弾をアンに託すとたいまつ片手に殺人魚軍団に立ち向かい、「もうこれ以上お前らの好き勝手にはさせん、正義は必ず勝つ!」と叫んで戦うのですが、これがもうあっさりとやられてしまうという・・・。

 ようやく殺人魚は引き揚げていきます。しかし、本家本元の沈没船を破壊しなければまた悲劇が繰り返されることは目に見えています。アンとタイラーは彼ら自身の手で爆弾を沈没船にしかけることにしました。この決意を知らされたスティーブ、「やめろ、やめろ」と無線に叫ぶのですが、もちろん思いとどまってなどくれません。スティーブはヘリコプターを飛ばしてまた息子を探します。

 その息子達はよりにもよってタイラーのヨットに行き当たります。その下では沈没船にママとタイラーが爆弾仕掛けていることなど夢にも思ってません。スティーブ、ようやく彼らを見つけます。爆弾のことを知っている彼はやむにやまれずヘリコプターを放棄、海に飛び込むのです。ヘリコプター、2、3回ぐるぐる回ったかと思うと突然ラジコンになって(笑)水面に激突するのでした。スティーブはタイラーのヨットに乗り込みエンジン始動。クリスとアリスンを拾い上げて逃げ出したのでした。

 さて、船内に爆弾を仕掛けたアンとタイラー、戻ってきた殺人魚に追われて通風口の中へ。ここを通って別の出口から船を脱出しようとしたのですが、殺人魚たちが追ってきてタイラーの足をがりがり齧る春の鮫(大笑い)。残ったアンは何とか脱出に成功します。しかし、もう爆発まで時間がない!絶体絶命のアンが見たのは水中を高速で移動しているタイラーのヨットの碇でした。とっさにこれにしがみ付いて沈没船から離れるアン。どかーんという大爆発が起こります。

 スティーブはアンの姿を探して水面を見つめます。もう駄目だ、彼女は死んだと思った瞬間、アンの頭がぽかりと浮いてきた。大喜びのスティーブ、彼女をヨットに拾い上げます。エンドクレジット。

 カラー・スタンダード収録。モノラル音声。画質は透明感があって悪いものではないのだが、今時スタンダードというのはねえ。

 シャワーを浴びてから今度は途中まで見ていた『みんなの家』 映画のテーマがテーマだけに、同じ三谷脚本・演出の『ラジオの時間』『ザ・マジックアワー』のような人工的な感じは薄れ、嫌味のない人情ドラマに仕上がっている。私はあまりに完璧に作りこまれた感じのある前2作品よりもよほどこちらの方が好きだなあ。まあ田中邦衛の演技のアクが強すぎるとは思うけれども、これが逆に頑固職人というステロタイプなキャラクターに深みを与えているのはさすがであります。

 ハイビジョン画質は暖色系のルック。鋭さはないけれども安心してみていられる優しい画質だ。ステレオ音声は良くサラウンドしてくれて小音量でも聞きやすい。

 その後録画しておいたテレビ番組などを見て就寝午前3時近く。終始眠りが浅くなんだか寝返りばかりうっていたぞ。

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