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2009年4月24日 (金)

4月23日(木) 堪忍ブログの緒が切れた

 ええい、俺のブログであることないこと書いてやる。えー、酒のお供としてハイビジョン録画の『ザ・スライドショー 10』を見ていたのですが、そのライブ中にいとうせいこうが「アランドロンは三船敏郎の大ファン。それで彼に手紙を出したのだが、この時の宛名が「日本 三船」で着いた」という話をしていた。そうそう、我々の世代でもありましたよ、こんな話。我々の場合は甲子園で活躍した時の定岡正二(笑)。この時のファンレターが「鹿児島 定岡」でちゃんと配達されたというのである。パターンが決まっていることからどちらも一種の都市伝説と思われる。ひょっとしたら現代でもその手の話が流布されているかも知れない。

 もし、そんなことがあるとしたら、ファンレターのあて先は誰になるのだろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。遅れ気味であった例の部屋のリフォームがようやく完成に近づいたようでほっとする。またおとといの日記に書いたEX-CONTACT(エクスコンタクト) EC-5 接点導通改良剤 も無事到着。壜の蓋はしっかりしまっているのだが、液体の性質上、壜を長期間寝かせたままにしておくと染み出してしまうことがあるそうで、梱包がやたらに厳重。壜自体は目薬くらいの大きさなのに縦10センチ、横20センチ 奥行き10センチの箱が使われしかもその上面には「天地無用 この面を上に」という表示。この物々しさにちょっと笑ってしまった。

 食ったもの。昼飯に冷凍細めんうどんのかけうどん。2日続けてなのでもう飽きた。夕食は金目鯛の刺身、おくらの和え物、そしてカツどん。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 そして夕食が終わるなり自室に駆け上がってEX-CONTACT(エクスコンタクト) EC-5 接点導通改良剤 のテスト。まず飯島真理師匠の「ブルーベリージャム」をそのままの状態で1回聴いてみる。その後、システムの全ての電源を落とし、DVD-3800BD、VARIEの電源コネクター、同軸デジタル端子にエクスコンタクトを塗り塗り。ついでにプロジェクター VW100の電源コネクター、DV-I端子、電源タップなどに塗り塗り。そして電源を入れなおしてもう一度「ブルーベリージャム」を聴いてみたら、おおお、ちょっと怪しい液体を塗っただけなのに随分良くなりますなあ。

 非常に分解能が上がって細かい音が目立つようになるし、シンバルの音の質感にも驚かされた。ヴォーカルはやや細身になり定位はむしろ曖昧になるけれども、前述の美点がこれらを上回るのである。私はもうこの時点でご機嫌となり(笑)にししとチェシャ猫のような笑みを浮かべながらCDをハイビジョン録画の『奈緒子』に入れ替える。

 そしてプロジェクターを点灯して画質のチェックをしたのだが、これまた色が濃密になっているなあ。前回見た時はもっとあっさりしていた筈で、元祖長浜屋のラーメンで例えるならナシカタ(脂なしの固めん)がベタカタ(脂多めの固めん)に変わったような感じってなぜ、画質の変化をラーメンに例えるか(笑)。

 これなら処理する箇所を増やせば画質・音質共にもっと良くなるに違いないと思って、映画鑑賞を中止。またシステムの電源を全て落として今度はアンプの電源やスピーカーケーブル、電源タップのケーブルなどいろんなところに塗ってみた。小さな箇所にほんのちょっと壜の蓋についている刷毛でエクスコンタクトを塗るという細かい作業なので、もうすぐに目がしょぼしょぼ、腰ががたがたになる。これが想像以上の難行でさすがにVARIEの7.1チャンネルアナログ入力までは手が回らず「まあ、いいや、ここは後日試そう」ということになってしまったけれども(笑)。

 そしてまた『奈緒子』を見始めたのだが、これがもうあなた、30分前に見ていたものと全然違うんですよ。色味がさらに濃厚になり見た目の解像度感もアップ。今まで目立たなかった輪郭の強調が気になってしまったくらいである。音のほうも拍手がやたらにリアルになり、ステレオ音声なのにリアまでしっかり音が回って広大な音場が出現、私を柔らかく包み込んでくれたのである。もうなんか凄いです。この後はもうただひたすら、へえへえと感心するだけでした。

 肝心の映画の方はというと、「上野樹里が出ていればとりあえずホメる」主義の私でもちょっと・・・(笑)。原作では東大一発合格、走れば並の選手を蹴散らかすほどの身体能力を発揮し、しかも類まれな美貌とスタイルを誇るという一種のスーパーウーマンである奈緒子なのだが、映画では際立った個性が与えられずただ、難しい顔をして突っ立っているか、真っ赤な顔して走っているか、というだけの役になってしまっている。まあ、原作の週間連載で読んでいたらたまらんバイ、これは単行本でまとめて読まんといかんバイというゆったりとした時間の流れはうまく再現されていたと思うが、そんなのを映画でやられてもねえ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は前述の『ザ・スライドショー 10』 これを見る前に液晶モニター UNI-LCD24/BのHDMI端子にエクスコンタクトを塗り塗り。HDMIセレクターにも塗り塗り。するってぇとこのくらいの液晶モニターでもやっぱり画質が良くなって舞台の両端に立っているみうらじゅんといとうせいこうが小さくて非常に精密な人形のように見えてきたのであった。

 その後プロジェクターを再起動させてDVD 『ウルトラQ 2020年の挑戦』 ハイビジョン録画の『かもめ食堂』を見てみた。前者では「友田くん!」と名を呼んで現像室に入ってくる桜井浩子さんの膝の裏が異様に生々しくなっているし、後者では片桐はいりの持っているバックが毛羽立っているのが分かった。この効果の大きさ、今まで買ったオーディオアクセサリーの中でも最高のものではないか。

 就寝午前1時過ぎ。

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