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2009年4月 4日 (土)

4月3日(金) 「鬱血物語」

 白峯 - 西行が讃岐国にある在俗時代の主崇徳院の陵墓、白峯陵に参拝したおり、崇徳上皇の亡霊と対面し、鬱血する。 菊花の約- 親友との再会の約束を守るため、約束の日の夜、自刃した男が幽霊となって鬱血する。 浅茅が宿 - 戦乱の世、一旗あげるため妻と別れて故郷を立ち京に行った男が、七年後に幽霊となった妻と再会し鬱血する。夢応の鯉魚- 昏睡状態にある僧侶が夢の中で鯉になって鬱血する。 仏法僧- 旅の親子が、高野山で、怨霊となった豊臣秀次の一行の宴に会い、鬱血する。吉備津の釜- 色好みの夫に浮気され、裏切られた妻が鬱血のあまり、夫を祟り殺す。 蛇性の婬 - 男が蛇の化身である女につきまとわれ鬱血するが、最後は道成寺の僧侶に退治される。青頭巾 - 稚児に迷い鬼と化した僧侶を、旅の僧である快庵禅師が鬱血させる。 貧福論 - 金を大事にする武士、岡左内の寝床に金銭の精が小人の翁となって現れ、鬱血する。

 (元ネタ ウィキペディア 「雨月物語」の項より)

 松っちゃん復活!(http://life.oricon.co.jp/64837/full/より引用開始) 先月22日に行われた『東京マラソン2009』に出場中、急性心筋梗塞で倒れ緊急入院していたお笑いタレントの松村邦洋が3日(金)、無事に退院し、東京・有楽町のニッポン放送で復帰会見を行った。一時は心肺停止状態という危険な状況だった松村は「自分の不注意でこうなってしまいまして・・・三途の川を渡りましたが、こうして帰ってこれたことに喜んでおります」と80名以上の報道陣を前にあいさつ。その後は、麻生太郎氏や元阪神・掛布雅之氏らお得意のモノマネを交えて爆笑をとりつつ「芸能年齢よりも寿命を重視したい」と“デブキャラ”を後輩に託すと話した。(引用終了)

 いやー、良かった、良かった。ほっとしたよ。 テレビで記者会見している松っちゃんの映像を見て、おれは泣きそうになっちゃったよ(笑)。もうね、テレビ局の皆さんもね、水と空気と安全と松っちゃんはタダじゃないんだから、もう少し気を使って番組を作ってね。松っちゃんもくれぐれも無理をせず、ゆっくり仕事に復帰してください。

 角川より『大魔神シリーズ』(6月26日)『昭和ガメラシリーズ』(7月24日)『平成ガメラシリーズ』(8月28日)ブルーレイ化とのニュース。『大魔神』と『昭和ガメラ』がモノラル・リニアPCM音声収録というのはいいとして、『平成ガメラ』がリニアPCM5.1チャンネルというのはちょっとなあ。ロスレス音声全盛のこのご時勢にちょっと保守的に過ぎるんじゃありませんか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでおしまい。食ったもの、昼飯に冷凍細めんうどんのぶっかけ。夜はカツオのタタキ、ステーキ2枚(笑)、付け合せの玉ねぎスライス、インゲン豆。ビール一缶、ゴハン一膳。ステーキ二枚は食いすぎたァと思ったのだけれども・・・やっぱりあったら食っちゃうんだよなあ。いかんなあ、この自制心のなさ。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『コッポラ 胡蝶の夢』を見る。巷で実験的と評されるほど、話の全容が極めて掴みにくい映画で、ワタクシなどはちょっとついていけませんでしたな。生まれ変わりと前世の存在を100パーセント肯定し、それに人間の愛という原初の関係を絡めるという試みは分かるけれども、これがストレートに面白さに繋がっていかないのだ。

 ハイビジョン画質は極めて高い解像度を誇るがその分高域の強調がわずらわしい。車のエンジングリルなどにざわつきが発生してしまっている。サラウンドはトゥルーHD。控えめな音場だが、非常に良好な包囲感を演出してくれる。雷などの音も迫力十分。

 その後ハイビジョン録画の『7月7日 晴れ』を最後まで。完全な観月ありさのアイドル映画なのだが、発想が恐ろしく古めかしく時代が20年違うのではないかと思ってしまったくらい。アイドル映画だから絵空事でもちろん構わないのだけれども、それを現実に寄り添わせる努力はしなければならない。だけど、この映画ではそうした努力をまったく放棄して絵空事だから、ファンタジーだから、現実離れしていてもかまわんだろ!と開き直ってしまっている。私はそこがとてもイヤ(笑)。

 登場人物たちのアウトドア生活がいかにもオッシャレー、カッコいいで演出されていて、まるでCMの一場面に見えるのもなんだかなあ。あはははと笑いさんざめく場面もじつにわざとらしくて、「君たちは本当に楽しいと思ってキャンプしているのかね、なんとかリゾットとか、ピザパイみたいな料理をメキシコのビール、それもライムのきれっぱし入りでやって、それが美味しいと思っているのかね、キャンプなら、料理は焼肉・カレーライス、飲み物はもちろん缶ビールだろ!」とおっさん臭く説教したくなった(笑)。

 実際、キャンプで缶ビールではなくボトルのコロナビールをかちんことやって乾杯なんて輩とは僕はお友達になれそうにもありませんなあ(いや、あっちから断られるかもしれんけど)。

 まあ、観月ありさの日本人ばなれしたスタイルの良さのみが見ものの映画でありました。

 ハイビジョン画質はスキントーンの描写のすべらかさに驚かされる。これでもう少し黒がきゅっと沈んでいたらさぞ素敵な絵を楽しめただろうに。ステレオ音声は気持ちよくサラウンドしてくれてBGMの品位も上々。

 その後だらだら録画しておいた「お試しかっ!回転すし&激安ファミレスベスト10」を観る。回転すし編で寿司の注文をする時に得意の「スタッフー、スタッフー」をやらなかった狩野英孝、みんなからどうしたのと聞かれて「いや、最近営業なんかでやると、笑いじゃなくって拍手が来るんですよ。それでももう終わったかなと」これを聞いた髭男爵の山田ルイ53世が大きく頷いて「わしらのルネッサ~ンス!もおなじですわ」なんてことのない会話だけど妙におかしかった。
 
 就寝午前3時。

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