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2009年4月 6日 (月)

4月5日(日) 男装のレーニン

 いや、普通だと思うけど。私は現在、鬼神をも泣かしむる激しいダイエットの真っ最中である。食事制限の他に誰もがええっと驚くようなことをやっている(オナニー1日3回やって精子分軽くしているなんてことではないので念のため)。その甲斐あって、3月8日からダイエットを始めてから71キロあった体重が(大笑い)、68.8キロになった。デブ指数BMIでも25.5あったものが(大笑い)24.7となりなんとか正常域に復帰することができた。しかし油断してはならぬ。私は元来大酒飲みの怠け者、ああ、髪結いの亭主になりたかったと本気で思っているような男であり、仮に妻帯していれば女房殿だけに働かせ、朝寝朝酒で身上を潰しかねない男である。ここで安心して普通の生活に戻ればたちまちにしてリバウンドして元の体重よりデブの75キロぐらいになってしまうであろう。

 そこで私は決意した。このままダイエットを少なくとも6月までは継続し、トンデモ本大賞(今年は6月6日)の折に65キロぐらいになって、と学会会員の皆様に別人のようにすっきりとした姿をお見せするのだ。5~6キロ減ったぐらいで別人のようにとは言い過ぎではないかという人がいるかも知れないけれども、そんなことはどうでもいいのだ。所詮自己満足なのだからこれでいいのだ、わははははは。

 なんてことを言っておりますが、これで逆に2キロぐらい肥えていたら、と学会の皆様、どうぞ、私をあざ笑いくださいませ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にカップヌードルのシーフード。夕食はやず(ブリの若魚)の刺身、鳥の砂肝、レタスの生野菜。ビール二缶飲んで海苔でゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後『デビルズ・ビレッジ 魔神のいけにえ』(『The Devil's Men』 1976年)の続き。女の家へ行ってみると玄関には鍵が掛かっており呼び鈴を幾ら鳴らしても応答なし。仕方なしに窓から中を覗き込んでみますと、はい、女がテーブルに突っ伏しております。慌ててガラスを割って侵入し、女を抱き起こしてみたのですが、もちろん、死んでいました。

 その時ローリーの悲鳴が!散歩に出たローリー、黒頭巾の男達に追いかけられたのであります。彼女は駆けつけたマロイに助けられるのですが、その時すでに黒頭巾たちは姿を消していました。マロイはローリーに「悪魔に追いかけられたって、あんた、夢でも見ていたんじゃないの」と銀河系一余計なことを言って彼女をカンカンに怒らせてしまいました。

 三人は宿に戻ります。ところが主人もあの少女もいません。おまけに電気までつかないのです。神父、「この村は悪魔に支配されているのだ」と青ざめるのですがマロイ・ローリーは信じません。マロイは仕方ないけれども、ローリーはさっきまで「悪魔に追いかけられた!」と騒いでいたのですから、まったく信じないのもおかしいのですが(笑)。この後ローリーは寝室に引っ込み、男達は食堂で一杯やることになります。

 場面はあのミノタウロスの部屋に移って、ああ、トム・イアン・ベスが石の椅子に縛り付けられておりますな。この周囲を村人たちが囲んでいて、カッシングが「よーし、ひとつだけ助かる方法を教えてやろう、ロッシュ神父を殺すのだ、そうすれば命だけは助けてやる」これを聞いたベスが「いやー、そんなの、超いやー」と絶叫します。ふはははははと高らかに笑うカッシング。

 場面は再び雑貨屋に戻って神父、窓の外を通り過ぎる黒頭巾の一団を目撃。マロイはやっぱり信じなくって「もう酔っ払ったんスか」とか言ってます(笑)。しかし、そのマロイも次にカッシングの車が通り過ぎるのを見て、「怪しいぞ、後を追いましょう」神父とマロイは車に飛び乗るのですが、いつの間にか車がガス欠になっていたという・・・。二人は仕方なしに走って!カッシングの車を追いかけるのです。ところがいきなり車が反転、二人をひき殺そうとします。マロイと神父は危うく交わして難を逃れたのですが、今度は黒頭巾たちが襲ってきた。多勢に無勢で納屋の中に追い詰められてしまう二人。

 えー、納屋と言っておりますが実は画面が暗すぎてどんな建物だか判然としないのであくまでも便宜上納屋としているのであります。だから実は他の建物だったりしても責任は取れないのであります。

 さて、次なる儀式の準備に余念のない村人たち。生贄たちを森の中に運び込んでおります。大きな焚き火を中心に集った村人たち、カッシングに続いて「古き慣わしは残り、古き神も生き残る」と唱和。その後例によって頭巾で顔を隠し、ナイフでベスとイアンをぐさぐさっ!トムだけ残されたのはいけにえはカップルじゃないといけないということでしょうか(笑)。

 神父は干草の中に隠されていたトムたちの車を発見、二人はこれに乗り込んでエンジン始動。扉を突き破って外に飛び出すのです。そして黒頭巾の一人を引き倒しながら儀式の現場に突入。しかし、カッシングやそのほかの村人たちはすでに逃げ去っており、残されていたのはベスとイアンの死体だけでした。おまけにひき殺した筈の黒頭巾の男が復活。ふふふと笑いながら闇の中へ消えていきます。驚いた神父が「奴らは車で轢いたぐらいじゃ死なないらしい」

 さて、宿屋でぐーすか寝ているローリーはどうなったのかというと、それはもちろん黒頭巾の男たちによって攫われてしまった訳で・・・。翌朝、ようやく歩いて戻ってきた神父とマロイはそのことを知って愕然となります。おまけに宿屋にいつの間にかいる新顔の女中が「女が泊まっていたじゃないかって、ほほほ、そんなの私知らないですわよ」と言い出します。おまけにやってきた巡査部長も「夢でも見ていたんじゃないの」これに怒ったマロイ、彼に飛び掛りぼかすが殴り始めたのです。

 この騒ぎに散弾銃持ち出すカッシング、彼はマロイと神父に「さあ、早くこの村を出て行くのだ」と今までの紳士的な態度をかなぐり捨てて脅迫。実際に散弾銃を一発撃って壁の時計を破壊したりします。神父、これにおそれをなして、「マロイ、ここは一旦引き揚げよう」

 車に乗って村を離れる神父とマロイ。マロイは車のダッシュボードからピストルを取り出して、「轢いても駄目なら撃ってみよう」と物騒なことを言い出します。神父はその手を押さえて「そんなもの奴らには通用せんよ」「なぜっスか」「デビルだからさ」とどこかで聞いたような台詞ですな(笑)。その代わり神父は途中で見つけた教会に入り「主よ、ただの水道水ですがこれを聖水に変えたまえ」ってんで聖水を調達。これでデビル撃退の準備ができた、さあ、村に戻ろうということになります。

 一方ミノタウロスの部屋に姿を現したカッシング、「この部屋に入ったものはいかしておけん、あの神父をぶっ殺すのだ」という悪魔の命令を聞いて「はい、おおせのままに」と頷いております。

 さあ、夜になった。村人たちはミノタウロスの部屋に集合していけにえの儀式の準備に余念がありません。神父とマロイは近くに隠れて様子を伺っております。神父は頭上に輝く月を指差して「あの月がミノタウロスの像の真上にきた時、いけにえの儀式が行われるのだ。今夜のいけにえはトムとローリーだぞ」なるほど、やっぱりいけにえはカップルじゃないといけないようで。

 そのトムとローリー、監禁場所から連れ出され、例の椅子に縛り付けられてしまいました。もう大ピンチ!なのですが、その時神父は何をやっていたのかというと、上の窓を塞ぐため壁をよじ登っていたという・・・。窓を塞げば月の光がミノタウロス像に当たらないという理屈のようですが、そんなことする暇があったら、聖水片手に殴りこんだらどうかと思います(笑)。マロイもそう思ったのか単独でミノタウロスの部屋に突入。しかし、神父の予言どおりフードの村人たちには銃弾の効果がありません。彼もたちまち捕まってしまいました。

 ようやく窓を塞いだ神父、よたよたしながら降りてきて、詰め寄るカッシングたちに「もうお前らの好き勝手にはさせん、正義は必ず勝つ!」と叫んで聖水を振り掛けます。すると、カッシングたちは爆発して肉片になってしまいました。うげえ。ミノタウロスの像も砕け散ってついに悪魔は撃退されたのであります。神父は囚われていたマロイやトム・ローリーを救出。

 マロイが爆発もせず生き残った子供たちを見て「なんで、彼らは平気なんスか」と聞いたのに神父さんが「あれは子供だからな、魂が清かったのだ」と分かったような分からないような返事をしたところでエンドマーク。

 カラー スクイーズ・ワイド モノラル音声。画質は発色などはいいのですが、全編に渡って細かなノイズが入ります。フィルム傷も目だって全体的に誉められたものではありません。

 その後ハイビジョン録画の『ジェシー・ジェームズの暗殺』を見る。西部の英雄ジェシー・ジェームズの実像を描くという観点があるものの、私にとっての彼のイメージは何しろ『ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘』だから、虚像もへったくれもないのである(笑)。むしろ興味深かったのはその後日談で、英雄ジェームズを背後から撃ったというすこぶる卑怯な行為を、犯人の兄弟が自ら芝居にしてニューヨークで興行したというのにびっくり。こういうのが受けてたんかい。

 ハイビジョン画質はすっきりとしたノイズ感のないもの。黒潰れが時折見られたものの全般的に高画質といえるレベルであった。AAC5.1チャンネルは台詞の定位が素敵。銃声にもリアリティがあった。

 その後途中まで見ていた『初祝二刀流「高田の馬場前後」改題』を最後まで。アラカンの安兵衛はもちろん良いのだが、それ以上に気に入ったのが千恵蔵の浅野内匠頭。臣下思いでたいそう優しい殿様だけど、少々おせっかいでおっちょこちょいという非常に庶民的なキャラクターとなっている。この魅力があればこそ、あだ討ち・復讐としてはいささか理不尽な(笑)忠臣蔵の話も納得がいくというもの。あの殿様のためならばあれくらいやっても不思議はあるまいと思わせてくれるからである。

 ハイビジョン画質はフィルム傷ばりばり(大笑い)。黒は比較的沈んでおり袴などの表現も優れてはいるのだが、ああパチパチされちゃなあ。音質もこれまたノイズ入りまくりでちょっと鑑賞がつらかった。

 シャワーを浴びてお酒。お供はDVD「ウルトラマン」 液晶モニター UNI-LCD24/Bで見ると発色が綺麗でウレシー。

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