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2009年4月 9日 (木)

4月8日(水) トップ屋効果

 特ダネの発生源と取材者の相対的な速度によってニュースの扱い方が違ってくる現象のこと。何だか良く分からないが、そもそも物理とは難しいものなのであまり気にしてはいけない。

 HiviWebの人気コンテンツ 映画番長(http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/bancho_900.html)で『セブン』ブルーレイが紹介されている。あれいつ発売になったのだろうと思ったけれども、この記事で紹介されているのはカナダ盤なのであった。本命米国盤は権利の関係でリリース難航中とのこと。あまり出ないようならこっちで買うことも考えなければなるまい。アマゾンコム・カナダなら既存のアカウントで買い物が可能なはずだ。

 本日はお休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。その後例によって例のごとく徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+替玉 小炒飯の定食を食う。いつにもまして美味しくなく最後のほうはもてあましさえしたのだが、それでもがっぽがっぽ腹に詰め込む快感の方が勝るのである(笑)。それから漫画喫茶で漫画読み3時間半。

 午後4時過ぎに帰宅。録画した「レインボーマン」を楽しむのはこれも恒例。

 夕食はヨコワの刺身、じゃがいも・たけのこ・蕗の煮物。これだけ(笑)。あまりにも寂しかったものだから冷蔵庫からイカの塩辛を出してビールのつまみにしたのだが、これがまた不味かったりして二重にがっかり。ビール二缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『フィクサー』を見る。ジョージー・クルーニーの重厚な芝居が、会社に依頼された裏家業の人間がいくら巨額の訴訟に関連しているとはいえ、フツーの人間をばすばす殺す安っぽい展開でだいなし(笑)。ラスト近くのブラフを使ったトリックも爆弾仕掛けた犯人が特定できる訳ではないから、会社の女があんなにうろたえる必要はなく、やや不自然な印象を残す。

 ハイビジョン画質は黒がつぶれ気味。またもう少しコントラストが欲しかった。AAC5.1チャンネルはいつもながら文句のつけようがない出来でもう聞いているだけで幸せな気分になれちゃうよ。

 それから『ドラキュラ復活・血のエクソシズム』 (『SCARS OF DRACULA』 1970年)の続き。セーラとサイモンは例の村の酒場に行って「うちの弟探しているんだけど、見なかったすか」と尋ねます。主人は例によって例のごとく、「そんな奴は知らん、知らん、帰れ、帰るのだ」と激怒、二人は追い出されてしまいます。「なんだ、酷いな、やっぱり田舎モノは駄目だ」と憤るサイモンですが、捨てる神あれば拾う神あり、窓からあの女、ジュリーが「弟さんは城に行ったわよ」と教えてくれたのです。
 
 さっそく城へ向かう二人。その頃、ドラキュラ城では下僕のクローブ(パトリック・スローソン)、やっと名前が分かった(笑)が、例のセーラの写真を見てカフーッとなっております。これが後の重要な伏線になっておりますので、どうぞ皆様お忘れにならないように。

 城へついた二人、あたりを見回していると、またまた蝙蝠が襲ってきた。サイモンとセーラは蝙蝠に追われて城の中に逃げ込みます。するとドラキュラ伯爵がぱっと現れて、「ドラキュラ城へようこそザマス」ドラキュラ伯爵は蝙蝠に襲われたショックでぐったりとなったセーラを「どうやらこのお嬢さんは具合が悪いようザマス。別室で休んで頂くザマス」と抱きかかえて連れていってしまいました。サイモンの方はクローブが来て、「どうぞ、あなた様はこの居間でおやすみくださいまし」

 こんなところにきて、なんで平気でセーラを連れていかせるのだと思いますが、何しろ映画がそうなっていますので文句を言うわけにも参りません(笑)。そしてその真夜中、ベッドで熟睡しているセーラをドラキュラが襲った!彼は「頂くザマス」と彼女の喉に食らいつこうとしたのですが、セーラが胸に掛けていた十字架がきらり。「ひーザマス」と後ずさるドラキュラであります。彼はクローブを連れてきて「あの十字架を外すザマス」と命令したのですが、クローブはクローブで「は、これは写真の女、ご主人様、わしにはできません」と言って逃げちゃった。

 翌朝、そんなことがあったとは夢にも思わないセーラ、すっきりと目覚めます。そしてサイモンも起きてきて、「さあ、ポールを探そう」彼はあちこち探して回るうちにある部屋の中からうめき声が聞こえてくるのを耳にします。「ポールか、そこにいるのか」ドアを蹴破って中にはいるサイモン。そこで彼が見たものはベッドの上のセーラの写真でした。なんとここがクローブの部屋だったという。すぐに隅に隠れていたクローブが飛び出してきて「その写真はわしのものだ、出て行け」と叫びます。サイモンは「その写真は弟が持っていたものだ、彼はどこにいる」と叫んだのですが、クローブから明快な答えは得られません。ただ、「すぐに女を連れて逃げろ、ご主人様からエライ目にあわされるぞ」と言われるばかり。

 仕方なしにサイモン、セーラを連れて馬車で逃げ出します。

 例の村へ戻ってきたサイモンとセーラ、酒場へ飛び込んで居合わせた人々に「弟が城で囚われている、助けてください」と頼むのですが、主人は例によって「やかましい、帰れ」と怒鳴るばかり(笑)。ただ一人神父さんのみが、「だったら教会へいらっしゃい」と言ってくれます。そしてあの事件以来訪れる人がなくなりさびれきった教会で神父さんはドラキュラの秘密をサイモンに教えるのです。ついでにドラキュラ退治の方法を教わって「分かりました、私がドラキュラをやっつけましょう」サイモン、神父と共に城へ向かいます。しかし、サイモン、途中でセーラが心配になって「神父さんは戻って彼女を守ってください」と頼みます。

 この後あの酒場の女ジュリー(ウェンディ・ハミルトン)、ああ、この人もやっと名前が分かった(笑)、村人たちの頑迷さに呆れて酒場を出て行って、当然のようにドラキュラにやられてしまうという一幕が入ります。

 城へついたサイモン、クローブに「弟はどこだ」と改めて尋ねます。クローブは「あんたの弟は部屋からロープを使って下の窓に入った。あそこはご主人様の寝室だ。安全のために窓からしか出入りできないようになっているのだ」サイモンは彼にロープを持ってこさせてその下の部屋に潜入します。そして棺桶を開けてみると、ウワー、ドラキュラがいた!サイモンは椅子をぶっ壊して作った杭を振り上げるのですが、ここで雷鳴がとどろいてドラキュラの目が赤く光り始めたではありませんか。この眼光に魅入られたサイモン、へたりこんでしまいました。

 一方、教会でお祈りをしている神父さん、キーキーと鳴く蝙蝠に襲われて顔面ずたずたにされて死んでしまいます。セーラは蝙蝠に追われて外へ飛び出しサイモンを求めて城へ向かうのであります。

 ようやく目を覚ましたサイモン、はっとなって棺桶を確かめてみると、ドラキュラがいなくなっています。あわてて部屋の中を探すサイモン。しかし彼が見つけたのはドラキュラではなく、壁に釘付けにされて死んでいるポールでした。あまり誉められたことではありませんけれども、ポールの死に顔があまり凄いもので思わず笑ってしまいましたよ。

 ドラキュラ、そんなサイモンを尻目に壁をヤモリのようにはって出動です。

 セーラは城に到着。さっそく彼女に襲い掛かるドラキュラ。今度は十字架対策も万全、ドラキュラ自身は触れませんが、代わりに蝙蝠を呼んで十字架を奪わせたという・・・。「頂くザマス」とセーラににじりよるドラキュラ、この時駄目だ、ご主人様、その女はやめてくださヒー」ナイフを持ったクローブが襲い掛かってきたのですが、あっさりドラキュラ崖下へ放り投げてしまいました(大笑い)。

 ここでようやくサイモンが参戦。彼はクローブがたらしてくれたロープであの部屋から脱出してきたのです。彼は城の装飾であった長い鉄の棒を取って、「これ以上お前の好き勝手にはさせん、正義は必ず勝つ」と叫んで投げた。狙い過たずドラキュラの腹にぶすりと刺さる鉄の棒。しかしドラキュラには効果がありません。「心臓じゃないと駄目ザマス」高らかに笑ったドラキュラ、鉄の棒を抜き取って逆に投げ返そうとしております。ところがその振りかぶった鉄の棒に雷が落ちた。

 たちまち火に包まれるドラキュラ、「ひーザマス、ぎゃーザマス」と悲鳴を上げながらもがきます。そして足を滑らせてクローブと同じく崖下へ落ちちゃいました。ようやく危地を脱したサイモンとセーラが抱き合ったところでエンドマーク。
 暗部のざわつきが気になる場面があるものの、発色が美しいDVD。特に森の木の葉の瑞々しさが大変に結構であります。

 それからシャワーを浴びてお酒。お供はハイビジョン録画の『ゴジラ対メガロ』 ジェットジャガーの体色が無駄に綺麗(大笑い)。メガロの体表のディテール表現も素晴らしいぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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