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2009年5月 2日 (土)

5月1日(金) 「あんた、バッハ?」

 「ドイツ三大Bも知らないの?」 5月の輸入ブルーレイ 予定通りの注文となった。。『Splinter』 『スラムドッグ$ミリオネア』 『ザ・スピリット』 『ウェディング・シンガー』(日本語字幕・音声入り) 『ファイナル・ディスティネーション』。これで送料合わせて12,510円。あれ、あれれ、4月28日に計算した時は12,224円だった筈で300円近く値上がりしているぞ、どうなっているんだ、世の中間違っとるよー。
 
 また、S丘のラーメン屋 Yに行ってきたぞ。あんまり美味しくないと言っていたくせに何故、すぐにまた行くのだといわれそうだけれども、ここには豚骨の博多屋台ラーメンと醤油豚骨のYラーメン、それに中華そばという三つのタイプのラーメンがある。店を評価するなら最低Yラーメンも食っておくべきではないかと考えたからの再訪問なのである。しかし、やっぱりYラーメン(醤油豚骨 平打ち麺)も駄目だった。博多屋台ラーメンと同じく旨みもコクもないそっけないスープ。そして最悪なのは後口にすっぱい嫌な味が残ること。前と同じく麺は美味しいのだが、このスープは駄目だろう(笑)。

 替玉についてくるタレを多めに入れてみたらどうだろうかと思ってわざわざ替玉までしたのに、これでもただしょっぱさが増しただけ。はっきりいって、不味いぞ、これ。

 味覚は十人十色だとは分かっているけれども、ここまでラーメンマニアの人と評価が食い違ったのは初めて。今まではたとえあの博多新風だって「上品すぎて好みに合わない」というだけで、それなりに美味いとは思っていたからなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は前述の通りYラーメンと替玉。夕食は鯛の刺身、ブリの煮付け、出来合いの串カツ2本、生野菜。後は海苔でゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからTSUTAYAで借りてきたブルーレイ 『ワールド・オブ・ライズ』を見る。テロリストとディカプリオの対決、ヨルダン情報部との駆け引きなど、良く出来たスパイ・諜報戦もので十分に面白かったのだが、戦争の光と影というお題目がちょっとわざとらしかったのが大きな欠点。ヨルダン情報部による仕掛けでテロリストに捕まり拷問されるディカプリオにグアンタナモでやっぱり拷問されるテロリストがオーヴァーラップする場面など、アメリカ(自由社会)とテロリストたちの因果応報の構造にこだわりすぎたと言っても良いのではないか。

 ハイビジョン画質はほとんどグレインを感じないのだが、それでいて異様に高解像度。爆発で吹き飛ばされる破片の描写の細かさに唸らされる。5.1チャンネルサラウンドはトゥルーHD。音圧が低く4ノッチヴォリュームを上げなければならなかったが、威力は十分。特に音の移動感の再現に優れ前から後ろから右から左から飛び回るヘリコプター、車、オートバイ、人に驚かされてしまったよ。

 シャワーを浴びてから今度は今までちびちび見ていたハイビジョン録画の『白いドレスの女』を最後まで。キャサリン・ターナーの底が知れない悪女ぶりに大拍手。しかし、あの時限発火装置にはちょっと無理がありましたなー、あの状況なら柱を落として頭を潰すだけで事故死を演出できますからなー、まあ、詳しく調べられればバレてしまうでしょうけれども、後にあからさまな放火の道具が残るよりはましじゃないかと思うのですなー。まあ、これがなければラストのキャサリン・ターナーの「身代わり大脱出!」を演出できなかったという都合は分かるのですが、もうちょっとなんとかできなかったのでしょうか。

 ハイビジョン画質は非常にノイジーでハイライトの飽和も早い。ただスキントーンの描写が素晴らしく、キャサリン・ターナーの美しさをよりいっそう引き立てる。

 その後輸入ブルーレイでシリアルの『キャプテン・マーベル』(『Adventures Of Captain Marvel』 1941)第一話 『スコーピオンの呪い』をみる。あからさまな人形がぱあっと向こうからワイヤーで吊られて飛んできましてタイトルが出ます。そしてキャラクター紹介。ビリー=キャプテン・マーベル(トム・テイラー)、ホイットニー・マーフィー(フランク・コグラン・ジュニア)、紅一点のベティ・ウォレス(ルイス・カリー)、ジョン・マルコム(ロバート・ストレンジ)、ルター・ベントレー(ハリー・ワース)、ハリー・カーライル(ブライアント・ウォッシュバーン)、タル・ショタリ(ジョン・デビッドソン)、ステファン・ラング博士(ジョージ・ペンブローグ)、ドワイト・フィッシャー教授(ジョージ・リン)・・・。ああ、疲れた(笑)。

 そしてそのすぐ後にシリアルのお約束。長い字幕で基本設定が説明されます。タイとビルマの国境近くに謎めいた谷があった。この墓の谷と呼ばれ白人にとって禁断の地であるとされてきたのである。しかしここにジョン・マルコムの考古学研究隊がやってきた。そして長らく隠されてきたスコーピオン王朝の秘密が暴かれようとしているのだ。

 その直後現地の人によって打ち鳴らされるドラ。マルコム探検隊のキャンプ地では現地コーディネーターとして参加しているタイ人のタル・ショタリがこれを聞いてびっくり。「いけない、あれ、戦いの合図あるよ、みんな攻めてくるあるよ」マルコム隊長は直ちに迎撃の準備を命令します。丸太を組んで作った扉をしめ、機関銃を配置。さあ、「○蛮人撃退の準備はできた」馬で突っ込んでくる現地の人たちに発射開始。ばたばたとなぎ倒されてしまいます。しかし彼らはひるまない。馬を降りて体勢を整え逆に激しいライフル攻撃を仕掛けてきたのです。

 このままだとジリ貧になるということで白旗を揚げて休戦協定。タルが現地の人の王様に面会を申し入れるのでした。王様、「白人来た、スコーピオン怒る、スコーピオンの呪いくる、許せない」タルは首を振って遠くに見える山を指差します。「お前、見えるか、そう、スコーピオンの火の山。言い伝えではスコーピオンが怒ると山もまた怒って火を吐き出すという。お前、山、怒ってない、だからスコーピオンも怒ってない。攻撃やめろ」驚くべきことにこの屁理屈で現地の人たちは退散してしまったという(笑)。

 マルコム探検隊の人たちは大喜び。「よし、これで明日には墓を調べることができるぞ」と張り切っております。そんな中一人だけ渋い顔をしているのがタル。「白人、このまま帰る、それが一番面倒少ない。墓暴く、みんな怒る、またやってくる」

 次の場面になるともう洞窟の中に入っておりまして、これがどうやらスコーピオン王朝の墓陵らしい。そしてマルコムを始めとする考古学者の皆さんは壁にサソリのマークが刻まれているのを見て大コーフン。「おい、このマークが刻まれている石、動くぞ、取れるぞ、よし外せ、外せ」壁にぽっかり穴が開きまして奥にまた別の部屋が見えるではありませんか。「うわー、凄い、凄い、あれが玄室じゃないのか、よし、中に入るぞ」この様子を見ていたビリーは呆れて「そんなことしたら単なる墓荒しっすよ、僕は外させて貰います」と逃げちゃった。

 奥の部屋に入り込んだ考古学者の皆さんはサソリの置物を発見します。この置物、尻尾や足にそれぞれ一つずつレンズのようなものがついておりまして、これが光を反射するとぼんと小爆発が起こります。びっくりした皆さんは「ああ、この足や尻尾は動かせるぞ、よし、これを動かしてレンズのフォーカスを合わせるのだ」よせばいいのになんでこんな余計なことをしますかね(笑)。で、レンズのフォーカスをきっちりあわせたとたん、どかーんと爆発してみんな失神してしまいましたとさ。

 外にいたビリーはこの爆発に驚き、皆さんを助けようとします。すると、意外なことが起こりました。秘密の扉ががーっと開いて長い髭を蓄えたローブ姿のおじいさんが出てきたではありませんか。「こりゃ、ビリー」「わあ、な、なんですか、あなたは」「わしはスコーピオン王朝の秘密を守る守護者シャザムじゃ。お前達はこの秘密を暴いてしまった。きっとこの秘密を奪って罪ならぬ人々に害を加えようとするものがでてくるじゃろう」老人はビリーを指差します。「そこでビリー、ちと唐突じゃがお前はスコーピオンの秘密の力を使ってキャプテン・マーベルになってその者たちと戦うのじゃ」

 あまりの驚きに口もきけないビリー。シャザムは岩に刻まれた文字を指差します。「忘れるな、キャプテン・マーベルのモットーを」すると古代文字だったのがぱあっと英語に変わって「ソロモンの知恵、ハーキュリーズの剛力、アトラスのスタミナ、ゼウスの全能、アキレスの勇気、マーキュリーのスピード」になるという。「どうじゃ、カッコいいだろう。ん、何、どうやって変身すればいいのかだと、なんと知らんのか、近頃の若者はDCコミックスも読まんのか。いいか、変身する時にはわしの名前、シャザムを叫ぶがよいぞ」

 ビリーは試しに「シャザム!」ぼーんと白煙が上がってわああ、本当にマント姿も凛々しいキャプテン・マーベルに変身だ。彼はその怪力を持って瓦礫をどけ、見事に他の皆さんを救出することに成功したのです。そして変身するときと同じく「シャザム!」と叫べば元のビリー青年に早変わり。これは便利なものですな。

 考古学者たちはスコーピオンの像、そして発見した巻物をキャンプに持ち帰ります。そして巻物の文句をタルに翻訳させてみると「レンズの焦点を合わせれば光を放つ。この光を当てれば何物も黄金になる」と言うではありませんか。さっそくテストしてみると、本当に光を当てた小石が黄金になった。もうみんな大喜びですよ。「これで俺たち大金持ちだ」そして彼らは用心のため、レンズを取り外してフィッシャー、カーライル、ベントリー教授、ラング博士、マルコムが分け合って保管することになりました。巻物はビリーが預かることになります。

 しかし、その夜、再び蛮族が攻撃をかけてきました。夜陰に紛れて折り曲げた立ち木の反動を利用してびよよよーん、キャンプの中へ飛び込んできたのです。彼らはビリーのテントに忍び込みまんまと巻物を奪ってしまいます。さらにこの時タイミングよく火山が爆発。これで「スコーピオンの火山、火を噴いた、スコーピオンが怒っているしるし、白人を殺せ」ということになりまして他の蛮族も攻撃に加わったのです。ビリーは無線で近くに駐屯している英国陸軍に応援を要請するのですが、このままでは軍隊到着前にやられてしまいそうです。

 マルコムはついに決意。みんなで二台の車に乗り込み強行突破をしようと考えたのでした。ビリーは彼らを援護して送り出します。一人残った彼は「シャザム!」と叫んでキャプテン・マーベルに変身。しゅたっと空を飛んで蛮族に襲い掛かるのでした。その強さはまさに比類なし。しかも銃弾もまったく通用しません。彼はこの力をかさに情け容赦なく蛮族をやっつけます(笑)。

 しかし車で逃げ出したマルコムたちに危機が迫っています。蛮族の王が「ダイナマイト、橋、爆破する。白人ども逃がさない」と命令したのです。そしてダイナマイトに点火、導火線がしゅーしゅーと炎を上げて燃え始めました。そんなことが起こっているとは露知らず橋に向って爆走するマルコムたち。あ、先頭の車は爆発前に向こうへ渡ることができた。しかし、二台目ホイットニーとベティの車はそう上手くはいきません。渡りきる直前でダイナマイトが爆発したのです。

 キャプテン・マーベルは彼らを救うべく空に舞い上がります。しかし、橋が崩れて車が谷底目がけて落下したところで、二章につづきます。

 その後録画しておいた「黄金伝説」などをだらだら見る。就寝午前3時近く。

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