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2009年5月13日 (水)

5月12日(火) 「井の中カーズ大海を知らず」

 これは珍しい(のか)、ディズニー駄洒落。民主党小沢代表の辞任劇、金と選挙が原因というマコトにもって政治家らしい辞任理由である。前の前原誠司代表の辞任理由があのみっともなかった堀江偽メールであったことを考えると随分とまともな理由に進化したと言えるのではないか(笑とやりたいところだけれども、最初に偽メールを持ち出してきた永田議員がすでに自殺しているのでそれはあまりに不謹慎であろう)。この辞任劇について西日本新聞は「有権者にあまり影響なし」「追い風ではないか」「頑張って下さい」と声をかけてきた一般市民がいたなどと書き、随分好意的に見ているようであるが、自ら言い出した党首会談をあっさり蹴っての辞任だ。不誠実のそしりは免れず、また何より政策審議のスピードを鈍らせることになる。政治のコスト意識に最近敏感になってきた庶民が果たして同意するか微妙なところだと思うのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。あの跡地にあれがという話が来たのだがまだまだ不明快なので何も語る訳にはいかぬ。また所有ビルの屋上にすでに設置してある携帯無線アンテナに合わせて、ある魔法の機器を取り付けたいという話がくる。これも決定には2~3年を要する曖昧な話であるけれども、実現の暁には周囲のインターネット環境が激変するようなプロポーザル。もう私は話の途中で「いいっすよ、それ、大丈夫っすよ」と叫んだのであった(笑)。

 食ったもの、昼飯はコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はパックのゴハンを海苔とふりかけで。夜はマグロの刺身、冷麺、お握り一個。ビール一缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『レッドライン』を見る。大金持ちたちのスーパーカーを使った賭けレースに巻き込まれた若者達が、それを逆手にとって痛快な逆襲をやるというものすごく頭の良い映画(笑)。メインのプロットはそう面白いものではないのだけれども、とにかくレース場面の迫力が素晴らしい。磨きこまれたサラウンド音場の良さもあって、一台何千万もするであろうスーパーカー(この言い方は古いのか)が乱舞するのを見ているだけで元はとったと思ってしまうのである。レースを彩るレースガールたちも、みんな、ずきゅ・ばきゅ・ずどーんのプロポーション三段活用の具象みたいな肢体の持ち主で、眼福、眼福。もっともあまりにしつこすぎてしまいにはげっぷが出てきそうになったけれども(笑)。

 ハイビジョン画質はやや輪郭強調が気になるか。暗部諧調や発色のレベルは高く、ラスベガスの夜景が魅力的。5.1チャンネルサラウンドは前後への移動感が正確至極。エンジン音にも野太さがあって安っぽく感じられないのが宜しい。

 その後ちびちび見ていた『必殺!ブラウン館の怪物たち』を最後まで。仕掛け屋敷を巡って複数の勢力がわらわら現れ仕掛け人達が翻弄される序盤にはコーフンさせられたのだが・・・、あとがいけませんな(笑)。やりたいことは分かるけれども作劇のテンポが遅くって乗れないこと夥しい。仕掛け屋敷が安っぽいところなどはまったく構わないのだが、あのハンググライダーもどきを使ったアクションなどもう少し工夫するべきであったろう。

 ハイビジョン画質はハイライトが思いのほか綺麗に出ていて明るい場面では総じて高画質。もっともその分ナイトシーンでの黒浮きが目立ってしまうのであるが。

 ところで劇中登場する温泉場、あれ温泉じゃないよね、どっかの堰堤だよねと思って調べたらこれは時代劇のロケで頻繁に使われるという柊野堰堤だったという・・・。ここにセットを作りこんで温泉場にしたてた美術スタッフの頑張りに驚かされる。これで湯気が上がってたらもっと良かったのだが(笑)。

 後はテレビをだらだら見て午前2時半過ぎに就寝す。

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