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2009年5月22日 (金)

5月21日(木) インテンシティ組み換え食品

 業界初!ディーン・クーンツ駄洒落。だから何の業界だっての。液晶モニター UNI-LCD24/B用のスピーカーとして導入したロジクール Z4、導入当初は低音がもこもこしていて、ちょっと期待外れだったなと思わされたものであるが、その後エージングが進んだせいか音のバランスが良くなり、実売7,000円とは思えぬほどの性能を発揮してくれている。そこで考えたのがこのロジクール Z4を使ったHDオーディオ(トゥルーHD、DTS-HDマスターオーディオ)対応のパーソナルサラウンドシステムだ。

 とは言ってもそんな大層なものではなく、ロジクールZ4を二組用意してブルーレイプレーヤーの5.1チャンネルアナログ出力端子を接続してやろうというもの。まず、プレーヤーの設定で5.1チャンネルを4.0にダウンミックス。そして二組のRCAステレオケーブルをRCA-ミニステレオプラグ変換アダプターを介してロジクールに繋ぐのだ。こうすればわずか14,000円で高音質のHDオーディオが楽しめる、なんという凄いアイデアなのであろうと思ったのですが、すでにアナログ5.1チャンネル入力付のサラウンドスピーカーセット BDY-93000というのがが存在していました。

 http://www.reallifejapan.jp/av/BDY-93000-bl.html 

 これで概ね33,750円(送料別)。価格こそ高くなるけれども、5.1チャンネルを真っ当なカタチで再生することができる。変則にならざるを得ないロジクールのサラウンドよりよほどまともな音になるであろうということで、この私の画期的な?アイデアは却下させて頂きます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にパックのゴハンひとつ。これに海苔を乗っけてわさび醤油で頂くのである。ただの海苔ゴハンだと貧乏くさくてしょうがないが、こうするとちょっと寿司っぽくなって美味しく食べられるのだ。夕食はヨコワの刺身、出来合いの天ぷら。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『ウェディング・シンガー』を最後まで。とてつもなく優しい映画で恋愛映画てぇのはすべからくこうありたいものですな(笑)。ラストの飛行機での巧みな伏線の回収の仕方も見事で、本当に楽しい気分にさせてくれる。

 ハイビジョン画質は旧作にありがちな不自然なハイライトの飽和はなかったものの総じて甘口の印象。トゥルーHDはBGMの再生に力を発揮。スピーカーの外側まで音場が広がっていくのに驚かされる。

 午後10時からぽすれんのレンタルDVDで『怪物の花嫁』(『Bride of the Monster』 1955)を見る。アレな意味で非常に有名な映画でありますから、もうオープニングクレジットで「ベラ・ルゴシ」、「トー・ジョンソン」と出てくるだけで大笑い。

 嵐の夜であります。ある沼の近くをさ迷っているのが狩りにきた二人の男。「この嵐は3ヶ月も続いているぞ、なんという酷い異常気象だ」そんな天気なら狩りになんか出るんじゃないと思いますけどね。嵐はどんどん酷くなっていってついには雷がばりばりと落ち始めます。「これはいかん、あの空き家に避難しよう」「ええっ、空き家ってあの幽霊屋敷のことかい」「嵐より幽霊の方がまだましだっての、さあ、行くぞ」でたどり着いてみると空き家の筈なのに電気がついております。

 おそるおそるドアを叩いてみますと顔を出したのがエリック・ヴァーノフ博士(ベラ・ルゴシ)。一度でいいからドアをノックしたらベラ・ルゴシがぬっと顔を出す、こんなシチュエーションを体験してみたいものです(笑)。二人の狩人は「すいません、嵐で困っているんです、一晩泊めてくれませんか」と頼むのですがルゴシ、にべもなく「駄目だ、駄目だ、帰れ、帰れ」おまかに彼は怪人ロボ(トー・ジョンソン)を呼んで「この二人の間抜けを追い払え」ウォーと唸るロボに恐れをなした二人は「ひゃあああ」と悲鳴を上げて逃げ出したのでありました。

 この後ルゴシは暖炉の隠し通路を通って実験室へ。馬鹿でかい機械が並んでいる実験室。この狭い通路をどうやって運んだのか説明できるものならしてみろ、実験室作ってから家建てたんかいと言いたくなりますが、まあ、このくらいでツッコミ入れてちゃこの映画は見られませんよ(笑)。

 実験室の隣には馬鹿でかい水槽がしつらえてありまして、中にいるのが大蛸であります。

 さっきの狩人二人、逃げております。いつもより余計に逃げております。よっぽどトー・ジョンソンが怖かったらしい(笑)。で、そのうち一人が足を滑らせて水路に落ち込みます。すると水槽の中の蛸がもぞもぞ。落ちた男は「ひー、助けてくれ、助けてくれ」と悲鳴を上げているのですが、ひょっとしてこれは蛸に襲われているということなのでしょうか。画面を見ている限りちっともそうは見えないのですが。

 お、やっと蛸が見えた。水槽の中の奴とは明らかに大きさも色も違う蛸が男に絡み付いております。もう一人はこの蛸に向ってライフルを乱射。しかしまったく効目がありません。さらに突如現れたトー・ジョンソンが背後から襲ってきたではありませんか。「ひえー」と悲鳴が響いて画面暗転。

 次の場面になるとライフル男、ルゴシの実験室におります。診察台に拘束されて頭に変なヘルメットを被せられているという情けない姿。ルゴシはにやにやしながら「お前を超人にしてやる。20人力の超人だ・・・もしくは他の奴らのように死ぬのだ」怪しい装置のスイッチをがちりと入れます。びびびっと電流が走って痙攣するライフルの男。装置を止めたルゴシ、聴診器を彼の胸に当てるのですが、すぐに首を振ります。どうやら、失敗してしまったらしい。失敗したら失敗したで「畜生」とか言ってもらわないと困ります。何がどうなっているのか良く分からないからです(笑)。

 場面はぱっと警察署にうつって登場したのが殺人課のロビンソン警視(ハーベイ・B・ダン)とクレイグ警視補(トニー・マッコイ)。彼らは「またもや怪物現る、二人を襲う」という見出しの新聞記事をみております。ロビンソン警視は「またこんな与太記事かいて、これ書いたの君の婚約者だろ」「ふうーむ、まったく困ったものですな」とクレイグもしかめっつら。と、そこにその困った彼女ジャネット(ロレッタ・キング)が現れます。彼女は警察に怪物について取材しに来たのであります。

 ますますしかめっ面のロビンソン警視、ジャネットに「怪物なんぞおらんよ、君の思い込みにすぎん。行方不明になった人たちはみんな流砂にでも飲まれてしまったのだろう」当然ながらそんなことでジャネットが納得するはずもなし。彼女は「ンマー、警察が駄目なら私が自分で沼に行って調べますわ」と言い出したのであります。彼女は新聞社に戻って不動産記録を調べます。そして例の屋敷が1948年に税金滞納で競売にかけられ、所有権がヴァーノフ博士に移ったことを知ったのです。

 ここでまた新たな登場人物。有史以前の生物の専門家と称するストロウスキ教授(ジョージ・ベッカー)がロビンソン警視とクレイグに面会を求めたのであります。彼は数年前にスコットランドヤードの依頼でネス湖の怪物について調べたことがあると言い出します。「結局、目撃はできなかったけれども、目撃した人はたくさんいる。つまり、今回の沼の怪物と類似点があるように思われるのです」私にはちっとも類似点があるようには思えませんが(笑)。「怪物の謎はそこにあるのかも知れない。私にも調査させてください」ロビンソン警視はその頼みを快諾。クレイグを同行させることになります。

 一方ジャネットは早速捜査に出発します。夜でおまけに酷い嵐、ジャネットはあっという間に車の運転を誤って道路わきに突っ込んでしまいましたとさ。車からよろよろ出てきた彼女を襲ったのがアナコンダ(大笑い)。驚いたジャネットは失神するのですが、その彼女を抱き上げたのは誰あろう、トー・ジョンソンでありました。彼はジャネットをルゴシの屋敷へ連れ込むのです。

 次の日、やってきたのはクレイグの車。一緒に乗っているのはストロウスキ教授・・・と思いきや同僚のマーティン(ダン・ナゲル)だったという・・・。どうやら教授は同行の約束を破って一人で出かけたらしい。だったらなぜわざわざ警察に来たのでしょうか。何だか良く分からない展開であります。彼らは道路わきに突っ込んでいるジャネットの車を発見します。中にジャネットはいない、だったら歩いて町へ戻ったのだと考えた二人は街道脇のガソリンスタンドまで戻ってロビンソン警視に電話。ジャネットの行方を捜して貰ったのですが、これが当然ながら見つからない。ロビンソン警視は「わしが引き続きジャネットを探すから、君たちは教授を探せ」と命令します。

 と、ここで車がまた一台。これに乗っていたのがストロウスキ教授。彼は沼のまわりをよちよちと調べ始めたのでした。

 その頃ルゴシの屋敷で目を覚ましたジャネット。ルゴシとトー・ジョンソンが朝飯を運んできます。その時トー・ジョンソン、ルゴシの命令に逆らってジャネットに抱きつこうとしたものですから、「この馬鹿者め」とさんざんムチで打たれるという・・・。ジャネット、そんなルゴシにドン引きです(笑)。

 ジャネットはルゴシに自分が新聞記者であること、沼の怪物について調べにきたことを話します。

 本日はここまで。

 その後シャワーを浴びてお酒。就寝午前0時過ぎ。

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