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2009年7月15日 (水)

7月13日(月) 俺はインカのプレスリー

 インカ帝国にも田舎ものがいた!本日はサイモン&ガーファンクルコンサートのために大阪行き。午前6時半にオリンピアーと元気良く叫びながら起床。シャワーを浴びて身支度拵える。大量に脱糞し(汚くてすいませんね、もう)痔の薬を塗り塗り。そして事務所へ行って亀の餌やり、ネットのチェック。

 午前7時52分のバスで博多駅へ。いつもと違ってラッシュの最中であり、40分近くかかった。それから地下鉄に乗り換えて午前8時50分空港到着。チェックインを済ませ早々に搭乗待合室へ入る。ここで朝飯にメンチカツサンドと缶コーヒー。

 午前10時、全日空機にて大阪、伊丹空港へ出発する。伊丹空港から大阪モノレールで千里中央へ。そこから地下鉄御堂筋線に乗り換えて本町へ、さらに中央線で弁天町。ホテルは駅に隣接しているのであっという間についてしまったという印象。実際、北半球一の方向音痴である私がまったく迷わなかったのはまさに特筆すべきことである(笑)。もっとも大阪モノレール千里中央駅から御堂筋線への案内がなぜか「北大阪急行」になっているのには戸惑ってしまいましたが。

 午後1時にホテル 大阪ベイタワーへチェックイン。51階建てで大阪で一番綺麗な夜景が見られるというフレコミのホテルで私にはもったいないくらいの高級なところ(笑)。すこし休んでから外出。コンサートまでの時間を利用して世界最大級の水族館 海遊舘へ行くのである。また中央線で二駅先の大阪港へ。そこから15分ほど歩いて海遊舘に到着。非常に暑く、こらかなわんから生ビールでも飲もうと思ったのだが入りたくなるような店が周囲になくやむなくそのまま水族館見学に突入する。

 太平洋水槽の馬鹿でかさにびっくりし、ジンベエザメの悠々たる姿も感動的であったが、亀の展示が少なかったですなー(笑)。見られたのはエクアドル熱帯雨林のモンキヨコクビガメ、パナワ湾水槽の陸上部にいたアカアシガメくらい。大型淡水魚のピラルクー、シルバーアロワナ、コロソマも印象的だったけれども、僕はもっと亀が見たかったんだい!

 一時間半ほどで海遊舘見学はおしまい。また中央線で弁天町へ戻る。腹はすき、喉はいよいよからから。でもなかなかいい店が見当たらないという極限状況の中で(何を大げさな)やむを得ずホテル近くのショッピングモール食堂街にあったトンカツ屋に飛び込む。

 まずは生ビールとつまみの豚角煮を頼む。運ばれてきた生ビールのジョッキをぐいっとつかんで飲む。死ぬかと思うほど美味かった(笑)。あっという間に飲み干してしまいお代わりを頼む。今度の一杯もまた美味い。これであっという間に幸せな気分となる。ずいぶんと安上がりな幸せである(笑)。

 まるで期待しないで入った店であったが食い物の方もびっくりするくらい美味かった。豚の角煮はとろけるようであったし、その後頼んだとんかつ定食も肉の旨みがただ事ではなかった。さすがに大阪だけあって、こんな店のレベルが高いのですな。

 その後ホテルへ戻ってシャワーを浴びる。そしてウィスキー水割りなどを少しやって休憩。

 そして午後5時半過ぎ、いよいよコンサートに向けて出発だ。京セラ大阪ドームのもより駅は九条駅。弁天町からわずか一駅である。まあ九条駅から20分近く歩かなければならなかったけど(笑)。そして入場、おじさま、おばさまだらけの人の波をかきわけかきわけして指定席についた。いやいや、この席、三塁側外野の二階席で見晴らしはいいけれどもステージがちっちぇー。こんなことならもっと早くにチケットを取るんだった。

 開演までじっと待つ。コンサートの間にトイレに行きたくなったりしたら一生後悔するので2回も小便に行った(笑)。そして午後7時10分、定刻から10分遅れでコンサートが開始されたのだ。このコンサートの模様は以下の通り。

旧友 ブックエンドのテーマ
冬の散歩道 
アイ・アム・ア・ロック
アメリカ
キャシーの歌  (ガーファンクルがこれ、たぶん僕の一番好きな曲と言って歌った。古参のファン、もう目うるうる)
ヘイ・スクール・ガール
ビーバップ・ア・ルーラ
スカボローフェア
早く家へ帰りたい    
ミセス・ロビンソン
スリップ・スライディン・アウェイ(ポール師匠がこの歌は物凄くS&G向きだけど実際やるまえに僕ら解散しちゃったとジョークを飛ばす)  
コンドルは、飛んでいく

ガーファンクルのソロコーナー

ブライト・アイズ  
ア・ハート・イン・ニューヨーク (ガーファンクル 昔、僕は日本を横断したことがある。福井とかとても良いところだった。これは僕の故郷を歌った歌です)     
ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・スリープ (メドレー) 

サイモンのソロコーナー

ボーイ・イン・ザ・バブル   
グレイスランド
時の流れに
ニューヨークの少年(ポール師匠がこれは「明日にかける橋」アルバムからの曲ですといって歌いだす。最後までポール師匠のソロかと思っていたら後半、ガーファンクルがコーラスをつける。あの「さよなら、アーティ」のエピソードを知っている古参ファン、もう目がうるうる)

マイ・リトル・タウン
明日に架ける橋 

アンコール
サウンド・オブ・サイレンス
ボクサー (間奏部分でテルミン使用。追加分の歌詞は歌われず。また最後の四番を歌わずに終了したのであれっと思っていたらダブルアンコールで)

ダブルアンコール
ボクサー(四番のみ)
木の葉は緑
いとしのセシリア

 バンドメンバー紹介
いとしのセシリア

 終了。

 一言で言って非常に素晴らしい内容だった。S&G時代の名曲にはアグレッシブなアレンジが施され2人の「ただの懐メロじゃないんだよ」という意思が明確に伝わってくるし、ソロパートのバランスも的確。そして2人のリユニオン・友愛の復活を示す演出も感動的だ。いや、本当のところはどうか知りませんよ(笑)。とにかく私のようなポール師匠命のファンにもガーファンクルのファンにも、そしてもちろんS&Gファンにも満足できる内容だったと思う。

 しかし、なんですな、アンコールを待たずに帰ってしまうお客さんがたくさんいたのにびっくりしました。あんたたち、サイモン&ガーファンクルのコンサートに来て「サウンド・オブ・サイレンス」を聞かずに帰るんすか。

 大満足で京セラドームを後にする。夕食は九条駅へ戻る途中の商店街で見つけたうどんやさん。ラストオーダー間近ということで、ちょっとあせって生ビール、じゃがバター、かけうどんという変な組み合わせになってしまったのが残念(笑)。じゃがバターはちょっと頂けなかったがその分うどんの出汁の美味しさに驚かされる。

 ホテル帰着は午後10時過ぎ。途中のコンビニで買ってきたソーセージをつまみにウィスキー水割り。コンサートの興奮・感動が蘇ってきて大変に良い気分になる。水木しげる先生風にいうと「フハッ」となったのである。そしてその良い気分のまま午前12時過ぎに就寝。

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コメント

S&Gのコンサート、素晴らしかったようですね。行けなかったワタシはただひたすら羨ましい限りで。
ところで、「福井ウンヌン」はネット上に流布されている、いわゆるアート・ガーファンクル伝説のことでしょうか?
(呼ばれてもいないのに勝手に来日して勝手に観光して勝手に巨人×ヤクルト戦を観戦して帰国したという)
実はその来日には「ハンク・アーロンのHR記録を抜いたサダハル・オーを見るという目的があったという説もあり、あるコンサートではミセス・ロビンソンの「ジョー・ディマジオ」を「サダハル・オー」に替えて歌ったという眉唾なハナシもあり、ひょっとしたらアートは巨人ファンではないかと思ったりしております。
wikiによればポールは阪神ファンらしいので、以前blogに書かれていた「S&G不仲説」がにわかに真実味を帯びてきたり・・・
それはともかく、blogの更新いつも楽しみにしております。(駄洒落タイトルを見ないと一日が終わった気がしません)

投稿: capivara | 2009年7月15日 (水) 23時21分

 ポール師匠の阪神ファンは本当です。

 グレイスランドの南アフリカコンサートライブではステージの片隅に阪神のキャップが置かれていました(笑)。

 せっかく大阪でのライブだったのですから、ちょっと阪神について触れればもっと盛り上がったのにと思います。

投稿: エロの冒険者 | 2009年7月17日 (金) 17時32分

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