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2009年7月17日 (金)

7月16日(木) ビック錠葱

 これが満太郎の九条ねぎ乱れ落としでい!えー、いつのまにかインターネットエクスプローラーの画面から「お気に入り」タブが消えてしまいました(笑)。Alt+Aの操作でとりあえず表示されるのでまったく使えないことはないのですが、いざ「さあ、お気に入りを使おう」という時に「あれ、タブがないぞ、そうか、Alt+Aで操作しなくちゃいけないんだ」と思考過程がひとつ増えてしまうのですな。これがも単純な脳の作りをしている私のような人間にとって面倒くさくて仕方ない。

 だから、だれかこの状態からの復帰の仕方を教えておくれ。

 先日届いた「フューチュラマ」DVDボックスセット。一日に2エピソードずつちびちび見ているのだがこれがもうとんでもなく面白い。特にフォースエピソードの「Love's Labours Lost in Space」がケッサクで、スタートレックのカークをイヤでも連想させるブラニガンというキャラクターが登場、脂っこくリーラをベッドに誘おうとする。もちろん、嫌悪に近いレベルで拒否するリーラだが、彼女に拒まれて「ああ、俺は孤独だ」と懊悩する(フリ)のブラニガンに同情しついついヤッてしまうのであった。翌朝、このことを激しく後悔するリーラに大笑い。

 また、ブラニガンには副長がいるのだが、彼はスタトレのスポックとは違っていやいや従っている風である。ブラニガンが命令を下すたびにため息ついたり、軽蔑の目でみたり。このあたりのパロディ感覚の鋭さも「ザ・シンプソンズ」譲りで好印象だ。

 このDVDセット、当然ながら日本語字幕などない。英語字幕(ハンディキャップの人用)とスペイン語字幕だけである。だから全シーズン見た暁には私の情けないヒアリングの力ももう少し上達するのではないかと期待しているのだが・・・、さあ、どうなりますかな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝食にコンビニの照り焼きビーフバーガーとコーヒー牛乳。昼食にところてん(54kcal)、夕食に海老とアナゴの串揚げを一本ずつ、レタス・キャベツの生野菜、イカの刺身、ビール二缶、ざるそば1.5皿。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『スパイダー・ウィックの謎』を見る。ファンタジー社会と人間の現実社会を密接に絡めた構成が魅力的。基本的に子供向けのファンタジーなのに、「パパはねえ、女の人と出来ちゃって一緒に暮らしているの、だからもうあなたを迎えに来ないの」なんて主人公に言っちゃって大丈夫なのかと思ってしまう(笑)。ラストの大ボスのやっつけ方も一応伏線は張ってあったにせよ、あれはあんまりじゃないかという不満もあり。

 まあ、これらの不満などはラストのスパイダーウィックとその娘の劇的な再会という感動で消し飛ばされてしまうのでありますが。

 ハイビジョン画質はもう少し解像度が欲しかった。黒の沈みも今ひとつで漆黒のレベルに至っていなかったのが残念。サラウンドはトゥルーHD。音圧が低めでいつもより2ノッチヴォリュームをあげなければならない。ダイナミックレンジが狭くいささか迫力に欠けた音場であった。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから輸入DVDで『ヨーガ伯爵の復活』(『The Return of Count Yorga』 1971) (カラー、スクイーズワイド モノラル)を見る。夜明けの陽光にひっそりとたたずむ豪奢な屋敷。がーんとタイトルが出ます。そしてオープニングクレジットの間、森や草原でボール遊びをしている少年トミー(フィリップ・フレーム)。たぶん、この少年が最初にヨーガの毒牙に掛かるのでありましょう。

 さて、今回の舞台となるのがウェストウッド孤児院であります。孤児院は今夜の仮装チャリティショーの準備に追われております。そんな中、ここに勤めているヒロインのシンシア(マリエッテ・ハートレィ)は「ああ、風が吹いてきたわ、これはサンタ・アナの風。きっと良くないことが起きるのだわ」と不吉な予感に身を震わせております。

 そして、その予感がすぐに現実化するという・・・。遊んでいたトミー、冒頭の屋敷近くにある墓地に迷い込んでしまいます。すると不気味な声が「時はきたれり、蘇れ」 これはあのヨーガ伯爵の声です。前作で灰になったのにいつの間にか蘇ってやがった(笑)。彼の声に呼応して墓場の土がもじゃもじゃと動き始めます。そしてずぼんと手が突き出して、土の中から這い出てくる死者たち。トミーは仰天して逃げ出すのですがその行く手に待ち構えていたのはヨーガ伯爵。「ヒーッ」森に響くトミーの悲鳴。

 さて、トミーのことは置いといて(笑)、にぎやかに開催されるウェストウッド孤児院の仮装大会。原始人だの、ドラキュラ伯爵だの、半魚人だの、宇宙人だの、趣向を凝らしたけれどもどこか貧乏くさい仮装が盛りだくさん。みんな観客席に座って子供たちの合唱を楽しんでおります。

 そんな中唐突に現れたヨーガ伯爵。シンシアに思いっきり仮装だと間違われてムッとしております(笑)。「私はヨーガ伯爵ざます、仮装などではありませんざます」慌ててわびるシンシアです。ヨーガ伯爵はそんな彼女に、「あたし、あなたを知っているざます。何度かお見かけしたことがあるざます。なんと美しい人かと思ったざます」今回のヨーガの獲物はこの人ということですね。一応、シンシアには婚約者 デビッド博士(ロジャー・ペリー)を紹介されるのですが、ヨーガ伯爵がそんなもの気にする訳もありません。

 さて、仮装大会はオシマイ。優勝者が発表されます。その優勝者はドラキュラの仮装をしていたマイケル・ファーマーということが分かって複雑な顔をするヨーガ伯爵(笑)。その後ヨーガ伯爵はデビッドと吸血鬼の存在について語り合います。もちろん、デビッドは「そんなものがいるはずない」、ヨーガ伯爵は「いやいやいたらどうするざます」という具合で物別れに終わってしまうのですが。

 仮装大会は終了。子供たちも寝かされた、後は帰るだけということになった時、恐ろしい悲鳴が響きます。ミスコンテストの優勝者の仮装(ややこしいですな)をしていたミッツィーが失神して倒れていたところを発見されたのです。彼女の喉にはおなじみの傷跡。吸血鬼にちゅーちゅーされてしまったことは明白ですが意識が回復した彼女はただ「あー、頭がふらふらするわ」と言うばかり。

 ヨーガ伯爵は屋敷へ戻ります。するとそこにうようよいたのは蘇った死者たち。この中でただ一人の男で顔に酷い傷跡がある奴がヨーガの下僕ブルーダ(エドワード・ウォルシュ)であります。

 そしてその夜半過ぎに本当の惨劇が起こりました。シンシアの家があの死者たちに襲われたのです。一緒に住んでいた聾唖の少女、ジェニファーを除いた家族は死者たちにがりりと齧られ死亡。シンシアは連れ去られてしまったのです。

 シンシアはそのままヨーガ伯爵の屋敷に連れ込まれベッドに寝かされたのでした。そこに現れたヨーガ伯爵、寝ているシンシアに向かって「今晩のことは忘れるざます。あなたは私の屋敷の前で交通事故を起こしたざます。医者の言ったとおりここでゆっくり静養するざます。家族には私から連絡しておくざます」これでシンシアの記憶は書き換えられて彼女は喜んで屋敷に滞在することになったのです。

 一方、夜が明けて起き出してきたジェニファー、ごろごろ転がっている死体を見つけて「・・・・・」声にならぬ悲鳴。彼女はたまたま泊まりに来ていたトミー少年が生き残っているのを発見。彼を連れて警察へ駆け込んだのです。しかし、駆けつけてきた警察の皆さんは意外なものを目にします。シンシアの家には死体も何もなかったのです。血痕もありません。それどころか叩き割られていた筈の窓も元通りになっていたのです。おまけに発見されたシンシアからの手紙に「ジェニファー、ごめんなさい、親戚のものが急病ですぐ行かなければならなかったの。数週間で戻ります」と書いてあったという・・・。

 警察は捜査を打ち切って退散します。

 この結果に不満たらたらなのがシンシアの婚約者であるデビッド。彼は友人のジェイソン(デビッド・ランプソン)と共に「あのヨーガ伯爵がおかしい」と考えます。「そう言えば奴は吸血鬼がどうのと言っていたな」そこで彼らはオカルトの研究家で吸血鬼の存在にその生涯を掛けているライトスタット教授(ジョージ・マクレディ)に助けを求めることになったのでした。

 さて、あの惨劇より一人助かったトミー、だんだん様子がおかしくなっていきます。彼はボールの取り合いで友達と大喧嘩。ジェニファーがとめなければ大きな石で相手の頭を潰していたかも知れません(笑)。ジェニファーは彼の後をつけることにします。そしてついに彼がヨーガ伯爵の屋敷に行くところを目撃したのです。

 一方、ヨーガ伯爵とディナーを楽しんでいるシンシア。交通事故で静養中の身にしては豪華なフルコースを食べておりますな(笑)。と、そのとき彼女に失われた記憶の一部がフラッシュバック。理解できずにぽかんとするシンシアであります。その後ヨーガ伯爵は出動、あるライブハウス?ナイトクラブ?に現れました。

 本日はここまで。

 その後TVと本をだらだら。就寝午前2時過ぎ。今晩はすんなりと寝られたようだ。

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