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2009年7月22日 (水)

7月21日(火) 『喜劇 婚活一代』

 結婚ができなかったら死んでしまいたい。本日の「フューチュラマ」はEpisode 9 「Hell is Other Robots」とEpisode 10 「A Flight to Remember」。「Hell is Other Robots」はビースティボーイズのライブ会場で悪友に誘われたベンダーが電気によるトリップを体験。あっさりと中毒になっていつでもどこでも隙をみてはびりびりやっている。この悪癖は配達中の宇宙でも変わらずついにベンダーは宇宙船のノズルを力づくで曲げてリーラが回避しようとした電磁性の星雲に突っ込ませるのだった。

 これで激怒したプラネットエクスプレス社の面々。反省したベンダーはロボット教会に救いを求めるのだが、こっちにもやっぱりはまってしまって電気中毒からは脱することができたものの、とてつもなくうっとおしい宗教キチガイになってしまう。フライとリーラは彼をアトランティックシティにつれていきギャンブルと女で彼を再更生させることに成功したのだが、教会の戒律を破ってしまったベンダー、ロボット地獄に拉致されてしまうのであった。

 ラスト、敵のモスラ型ロボの翼を奪ってフライ、リーラと共に飛翔するベンダー、敵の放ったリング状の怪光線が頭のアンテナに引っかかってなぜか天使になるのに大笑い。なんか、ヱヴァ新劇場版みてえ。

 「A Flight to Remember」はプラネットエクスプレス社の面々がファーンズワース教授の計らいで豪華客船タイタニックで休暇旅行に出るというお話。もちろん『タイタニック』のパロディで首だけになったディカプリオもちゃんと登場するぞ(笑)。もっとも船名がタイタニック、船長があのザップ・ブラニガンというのでは航海が無事に済むわけもない。普通のコースだと退屈だからとめちゃくちゃなコース設定をしたブラニガンのせいでタイタニック号はブラックホールへと引き込まれていく。

 ベンダーと上流ロボット婦人との恋、妙に進展するリーラとフライの関係など見所も多いのだが、やっぱり僕はブラニガンのこのどうしようもない性格が好きだなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。夕食に豚のみそ焼き二枚、ブリ刺身、キャベツとタマネギの生野菜。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後、大変楽しみにしておりましたブルーレイの『アナコンダ』を見ました(笑)。映像コーディック MPEG4/AVCによるハイビジョン画質は今ひとつ(笑)。暗部諧調が不安定になる場面がありハイライトの飽和も目立つ。ジャングルの葉っぱの濡れた感じも上手く表現できていなかった。いや、LDやDVDとは雲泥の差ではあるのですが、やっぱりブルーレイソフトですからねえ、もっと高レベルのものを期待してしまいますからねえ。

 画質に比してサラウンド トゥルーHD5.1チャンネルには大満足。音場の情報量が極めて多く夜のジャングルの喧騒を見事に再現している。そしてサラウンドフィールドも広大なのだが、それでいてちゃんと各個の音の低位はしっかりと保たれているのに驚かされる。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから輸入DVDで『太陽の爪あと』(『The Shuttered Room』 1967)を見る。パパとママに見守られながらお祈りをしてベッドに入る少女。しかし、その夜なんか良く分からんけれどもとにかく大変なことが起きたのです。上の階の赤いドアが開いて何者かが降りてきます。そいつは少女の寝室に潜入。目を覚ました少女は「パパー、ママー、助けてー」と恐怖に泣き叫んだのでありました。驚いて飛び起きるパパ。彼はママに「また鍵を閉め忘れたな」と叫ぶやいなや、娘の寝室へ。そして何者かを追い立てて部屋に追い戻したのです。

 この後、ぱっと美しく成長した少女が映ってオープニングタイトル。

 この少女、スーザン(キャロル・リンレイ)は今では21歳の美しい女性となっております。彼女は新婚の夫マイク(ギグ・ヤング)と共に両親の屋敷を相続するべく14年ぶりに里帰りしようとしております。カッコいいオープンカーで道を急ぐマイクたち。しかし、途中、スーザンがいきなり「車を止めて」 彼女はどうやら故郷を懐かしく思うのと同時に何か自身も良く分からないような恐れを抱いている様子です。マイクはそんな彼女を気遣って「このままニューヨークへ戻るかね」と尋ねたのですが、スーザンは首を振ります。「怖いけれどもやっぱり行かなくちゃ」

 えー、この彼女の故郷というのがダンウィッチ島だという・・・。嫌な名前だね(笑)。横溝正史の獄門島というのもスゲエ名前だ、よくそんな島に住めるななんて思ってたけど、こっちはそれ以上だね。2人はフェリー屋を営む爺さんに10ドル払って車ごとダンウィッチ島に上陸します。

 ところがまた走り始めたとたんに後ろから若者たちが乗る暴走トラックが来た。若者たちは「どけえ、どけえ、ひゃははは」と叫びながらマイクの車の後部に体当たり。たまらずわき道にそれて先に行かせるマイクであります。この若者たちのトラック、アンポンタンなことにロープで木の板を引っ張っております。そしてサーフィンのつもりかその板の上に馬鹿が一人乗っているという・・・。この馬鹿、カーブで放り出され鉄条網に突入してしまいました(大笑い)。

 マイク、露骨に「こいつら、バッカじゃねーの」という顔をしながら馬鹿の手当てをしている若者たちに近づいて「ゼブロン・ホイットリーという人を知らんかね」と尋ねます。若者たちのリーダーらしいイーサンという男が「あ、おら、知ってる、連れていってやるよ」とマイクをホイットリー老人がやっている溶接工場に案内してくれます。

 このホイットリー老人(ウィリアム・デブリン)はスーザンの叔父で、彼女のことを知っているのですが、まったく懐かしそうなそぶりを見せません。それどころか、「なぜスーザンをつれて戻ってきた。わしだったら、もう一刻も早くこの島から立ち去るぞ」なんて言うのです。

 マイクはちょっと驚いて「いや、私ら、スーザンの両親から屋敷を相続したんで、この夏はそこに滞在しようと思っているんですよ」この時溶接マスクを被って溶接作業に勤しんでいたホイットリーの息子が立ち上がり、マスクを取ってしまいます。その顔を見たマイクはどん引き。右目が潰れていたからです。息子は「おら、あの屋敷に泊まった、あそこには悪魔がいる。その悪魔にやられたんだ」なんか、偉いことになって参りました。これだからダンウィッチ島などというブッソウな名前の島に来てはいけないんです。

 それでもなんとか屋敷の場所を聞き出したマイク、スーザンと共に車で向かいます。彼らが屋敷へ向かうと知ったイーサン、突然走り出して塔のついた家に住むアガサおばさん(フローラ・ロビンソン)のところへ急行。「あの屋敷はおらが相続することになっていたのと違うんけ!」と詰問するのでした。アガサは「そうだよ、私が死んだらお前のものに」「スーザンという女が戻ってきた」アガサおばさんは驚きます。「なんと、それはえらいことじゃ」

 一方、屋敷へ到着したマイクとスーザン。弁護士から送ってきた鍵を使って扉を開きます。この時ぶるっと体を震わせるスーザン。屋敷の中から冷蔵庫のような冷風が噴出してきたというのであります。やっぱりこの人は何かに酷くおびえているよう。しかし、マイクはそんなスーザンを励まして屋敷の中へ。屋敷を見て回るうちにいいムードとなりましてキスなんぞしやがります。この時窓ガラスでこんこんというノックの音。なんとイーサンが「アガサおばさんが会いたがっている」と2人を呼びに来ていたのでした。

 「まあ、アガサおばさん」と顔を輝かせるスーザン。「おばさんは子供の頃私を世話してくれたのよ、なつかしいわ、すぐ会いに行きましょう」そしてイーサンの後について彼女の家に向かったのですが、イーサン、藪の中とか崖とか険しい道を進みます。マイク、完全にこいつ嫌がらせのためにこんな道使ったなと思っています。おまけに崖を登る時にイーサン、スーザンの尻を押してやがる。ますますムッとするマイクです。

 そんな苦労の末にたどり着いたアガサおばさんの家。アガサはスーザンの顔を見るなり「おお、こんなに大きくなったねえ、それにとても美人だ、お母さんにそっくりだよ」ところが良かったのはここまで。アガサはこんなことを言い出したのです。「ホイットリーの一族は呪われている。特にあの屋敷はイケナイ、お母さんとお父さんはその呪いで雷に撃たれて死んだんだ。これはおどかしじゃない。悪いことは言わないからすぐニューヨークにお帰り」

 ここでスーザンが「はい、おば様、分かりましたわ」と帰ってしまっては映画が終わってしまいます(笑)。マイクとスーザンはアガサの言葉を押し切って屋敷に戻るのであります。そしてスーザンは屋敷を住めるようにするためにお掃除、マイクは村へ買出しに行くことになりました。

 マイクが出かけた後大きな箒で楽しげに台所の蜘蛛の巣を払うスーザン。

 本日はここまで。

 その後いままでちびちび見ていたハイビジョン録画の『魚河岸帝国』を最後まで。帝国とあだ名されるような運送会社のワンマン社長。儲けのためならスピード違反などもものかわ、いや、むしろ安全運転やっていると怒鳴りつけるような人物である。それが娘の縁談や社員の労働争議、のっとり騒動に翻弄された後、そのワンマンぶりが影を潜めてちょっと良い社長になりましたというお話。

 メインの話はあまり面白くないが(御免)1952年当時の魚河岸の風俗描写が実に興味深い。特に運送会社の主力となるオートバイとトラックを合体させたような車両に目を奪われる。後のオート三輪に似た車両なのだが、前部はもろにオートバイ。しかもちゃんとバックをするのである。何か、ワイルド7の特殊バイクみたいでカッコいいと思ってしまったぞ(笑)。

 モノクロのハイビジョン画質は低解像度でフィルム傷があり、あまり満足できるものではなかった。

 その後テレビや読書。就寝午前2時過ぎ。

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