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2009年7月30日 (木)

7月29日(水) シャボン玉飛んだ、ヤハウェイまで飛んだ

 童謡にも日猶同祖論の証拠が発見できるのだ!本日の「フューチュラマ」はエピソード#29 「Anthology of Interest I」 #30「War Is the H-Word」  「Anthology of Interest I」 ファーンズワース教授がまたろくでもないものを発明した!遠距離からも機械を操作できるというロング指サックだ。彼はデモンストレーションとしてこのサックを使って離れたところから「もしもマシーン」(What-If machine)を操作してみせる。これは「もしも私がこうだったら」という仮定未来を映像化することのできるスーパーマシーン。ロング指サックよりもこっちのほうがはるかに凄いじゃんというツッコミはこの際なしにしておこう(笑)。

 このマシーンによって映像化されたエピソードは次の三つ。

 「もしもベンダーが500フィートの巨大ロボットだったら」(「Terror at 500 Feet」)遠く離れた惑星で無数のレギュラーサイズのベンダーロボットたちによって作られた巨大ベンダー。彼は地球へとやってくる。到着時にたまたま知り合ったフライと仲良くなって無邪気に遊ぶ巨大ベンダー。このあたりは、ホレ、『アイアンジャイアント』ですな。しかし、地球は彼を敵と認識、軍隊を迎撃に差し向ける。巨大ベンダーをかばって飛び出したフライ、軍隊の電気銃にやられて死んでしまうのだった。これで怒り狂った巨大ベンダー、大暴れ。ニュー・ニューヨーク(なのかな)をめちゃくちゃに破壊する。ファーンズワース教授は彼に対抗させるためドクター・ゾイドバークを巨大化光線で巨大化させ、戦わせるのだった。いろいろアホな戦いが続いた後、ついに巨大ベンダーは巨大ゾイドバークに足をすくわれて転倒、その弾みでエンパイアステートビルに胸を刺し貫かれてしまうのだった。

 今わの際に「おれの夢は地球人類を皆殺しにすることだったのに」と呟く巨大ベンダーに大笑い。

 「もしもリーラがもっと衝動的だったら」(「Dial L for Leela」 ヒッチコックの『Dial M for Murder』 『ダイヤルMを回せ』のもじり) 衝動的にファンズワース教授を殺害してしまうリーラ!その後も犯行が露見するのを防ぐたためハーミスを殺して死体をディスポーザルで処理したり、脅迫してきたベンダーを電子レンジを使って殺害したり、自分のことをからかったエイミーを殺害したりと凶行が続く。ゾイドバークが名探偵となって(笑)犯行を解き明かそうとする間にもキューバート(ファーンズワースのクローン)、果てはニブラーまで殺されてしまう。最終的にゾイドバークは犯人がリーラであることを知るのだが、もちろん殺されてしまう。翌朝、ゾイドバークをボイルして美味しそうに食べているリーラにフライが「あ、いいもん食ってるね、俺にも頂戴」

 ちょっと戦慄しました。

 「もしもフライが未来に来なかったら」(The Un-Freeze of a Lifetime) わずかな差で冷凍睡眠装置の中に転倒することを免れたフライ。彼はそのまま2000年の世界に留まることになる。しかし、そのために時空連続体に穴が生じてしまい宇宙は崩壊の危機に陥ってしまう。この事態に気がついたアル・ゴア(笑)、スティーブン・ホーキング(笑)、ニシェル・ニコラス(スタートレックのウフーラ 笑)らはフライを拉致して冷凍睡眠装置に押し込めようとするのだが・・・。フライはとっさの機転で冷凍睡眠装置を壊してしまうのである。当然ながら時空連続体の修復は適わず宇宙は崩壊してしまうのだった。

 「エピローグ」 実はこのエピソード自体がファーンズワース教授が「もしもマシーン」で「もしもロング指サックを発明したらどうなるか」をシミュレートした結果だということが明かされる。

 「War Is the H-Word」 5パーセントの兵隊さん割引目当てで軍隊に入隊するフライとベンダーの馬鹿二人。なんかアボットとコステロみたい(笑)。ところが入隊したとたんに惑星 Spheronのボール生命体との戦争が勃発。あっという間に戦地へ送り込まれてしまう。

 戦闘場面や駐屯地での日常はもろに『スターシップ・トゥルーパーズ』と『MASH』ですな(笑)。また驚異的な戦闘能力を発揮するリー・レモンという兵士が登場。彼の正体はリーラ。二人のことを心配したリーラが男装して軍隊に潜り込んでいたのだ。

 膠着化する戦況。ついに地球はボール生命体との和解を決意する。そのための使者として送り込まれたのがベンダーとキッシンジャーの首(大笑い)。実はこれはニクソンの首による謀略であった。なんとベンダーの体内には惑星ごとボール生命体を壊滅させることのできる強力な爆弾が仕掛けられていたのだ。この爆弾はベンダーがよく使う言葉によって起爆される。その言葉とは「ケツ(ass)」である。これを知ったフライとリーラはヘリコプターを奪ってベンダー救出に向かうのだった。

 結果的にベンダーの救出は成功。戦争も地球側の大勝利に終わる。しかしベンダーの爆弾を取り外すことはできなかった。そこでファーンズワース教授は起爆キーワードを変更。ベンダーが絶対言わないような言葉にしたのであるが、これを聞かされたベンダー、面白半分に「ねえねえ、おれの絶対使いそうにない言葉ってなに プリーズかい、それともありがとうかい、それとも・・・」みんな、「わーやめてくれー」 そして爆発音というオチにひっくり返って笑ってしまった。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。午前10時半からいつものように徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+替え玉 小炒飯の定食。その後はもちろん漫画喫茶で漫画読み3時間。ジュンク堂にて「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」を購い帰宅。予報に反してほとんど雨が降らなかったのは重畳であった。

 それからビール一本飲みながら前述の「フューチュラマ」2エピソードを見た訳で。

 夕食はソーセージ入りの野菜炒め、焼きししゃも、ホッケの干物。さらにビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『アローン・イン・ザ・ダーク Ⅱ』を見る。前作もつまらなかったが続編はさらに酷く、間延びしたメリハリのない演出で耐えられないほど退屈な映画になってしまっている。あの発電機の場面など、フツー、ふっと消えたらすぐに襲われなければならんだろう、なんで、その後もだらだら引っ張ってついたり消えたりさせなくちゃいかんのだ。もうこの緊迫感のない場面の連続で何度もうとうとしてしまって、全体のストーリーが良く分からなくなってしまったよ(笑)。

 まあ、工具片手に発電機を修理しようとするダニー・トレホにはちょっと笑ってしまいましたが。

 ハイビジョン画質はこんな映画にもったいないほどの高画質。黒浮きがあるものの、ニューヨークを俯瞰した場面の情報量の多さに驚かされる。AACはステレオ。こんな映画だから5.1チャンネルでばりばりやって頂きたかったです。

 その後いままでちびちび見ていた日本映画専門チャンネルの『チェスト』を最後まで。もう感動させようという仕掛けばかりが鼻について素直に見られない映画であった。こういうわざとらしさを私のようなヒネた人間は大層嫌うのである(笑)。

 ちょっと思ったこと。この映画では小学校中・高学年の女子の水着姿がいっぱい出てきます。泳いでいる女子の後ろから水中カメラで撮影するというロリの気がない私でも「うへぇ」と思ってしまうような場面もあります。こういう映画はもし、「日本人からロリを奪うのよ、ほほほほほほ」というアグネス・チャンの野望が実現すれば作れなくなってしまうのでしょうか。

 本当に、アグネス・チャンなど交通事故とかで死ねばいいのにと本気と書いてマジで思います(笑)。

 ハイビジョン画質はなんというか、もう低レートの弊害がもろに出たひどいもの。遠景はまるでVHS三倍のごとくエッジが腐って解像度がた落ち。波のしぶきで画面がたやすく破綻し大量のモザイクノイズが発生してしまう。こういうのはちょっと頂けませんな。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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