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2009年8月14日 (金)

8月13日(金) 草食系ダンウィッチ

 あいにく草食系インスマスはない。駄洒落にならないから。本日の「フューチュラマ」・・・というか、今日のこの日記は「フューチュラマ」漬けだからね(笑)。長編版一本とテレビシリーズ2エピソード見て、どれも面白くてたまらなかったものだから、ちょっと狂っちゃっているんだよね。まあ、お盆明けには治ると思うけれども、それまではどうか我慢してくださいね。

 本日の「フューチュラマ」 第3シーズン エピソード#42 「Where the Buggalo Roam」 エピソード#43「Insane in the Mainframe」 「Where the Buggalo Roam」 火星のエイミーの両親が経営する牧場(バッファローならぬバッガロー テントウムシみたいな変な家畜が山ほどいる)へやってきたプラネットエクスプレス社の面々。年に一度の「火星の日」バーベキューパーティに参加するためだ。エイミーはこの機会にキフを両親に紹介するのだが(つきあいはまだ続いていたのですな)、テキサス人的なマッチョ思想の持ち主である両親にはひっじょーに受けが悪いのだった(笑)。どうにかして彼らに気に入られようとするキフ。

 そんな時謎の竜巻が出現。牧場のバッガローがこの竜巻に吸い上げられ消えてしまうのだった。キフはエイミーの両親に「僕がバッガローたちを見つけてきます」と宣言する。ファーンズワース教授は大変に彼のことを心配して「これはとても困難な任務になるぞ。へたすれば死ぬぞ。フライ、リーラ、ベンダー、君たちもついていきなさい」3人、ムッとする(笑)。

 このバンガロー強奪事件、実は火星原住民の仕業であった。彼らは祖先をだましてガラス玉一個で火星を売らせたエイミーたちに怒っていたのである。キフはバッガローを取り戻したものの、代わりにエイミーを人質に取られてしまう。

 今度はエイミー奪還を宣言するキフ。両親に呼ばれたザップ・ブラニガンもやってきた。ファーンズワース教授は大変に彼らのことを心配して「これはとても困難な任務になるぞ。きっと人死にが出るぞ、フライ、リーラ、ベンダー、君たちもついていきなさい」3人、激怒(笑)。彼らは火星人居留地へ向かう。火星原住民は地下での生活のみ許されているのだ。この居留地への入り口があの火星の人面岩というギャグに大笑い。そうか、そうだったのか。しかし火星原住民たちは交渉を一蹴!再び砂嵐を発生させエイミーを殺そうとする。そのエイミーを救ったのはキフであった。エイミーのペットのバッガローに乗った彼は竜巻に飛ばされた彼女を見事、キャッチしたのである。

 バッガローに乗れるのは本物の火星の男の証。これでいたく感心した火星人たち、エイミー達を許すことになったのであった。

 リーラはこの火星人たちに同情して「祖先代々の土地を大事にして、あんたたち偉いわねえ」ところが例のガラス玉というのがトンデモない代物だったのだ。なんとそれは巨大なダイヤモンドだったのである。それを知った火星人たち、「よーし、もうこんなつまんない星とはおさらばだ、これを売ってもっと良い惑星を買おう!」と叫んで宇宙船で飛び立っていくのだった。ああ、このオチの身も蓋もないことよ(大笑い)。

 「Insane in the Mainframe」 銀行を襲うロボット ロベルト。居合わせたベンダーとフライは彼の仲間と思われて掴まってしまう。裁判で真犯人を証言しようとするフライとベンダーだが、なんと傍聴席にロベルトがいてナイフを振り回している(笑)。びびった二人は証言をやめ、代わりに精神障害を装ったのだ。これが上手くいって精神病院行きとなるのだが、あいにく人間用の精神病院が満員(笑)。フライもベンダーと共にロボット精神病院行きとなったのであった。フライはこの病院でひどい目に会わされる。何しろロボットと思われているのだから遠慮介錯なしに電流を流されたりするのである。食うものはロボット用のオイルだけ。精神病のロボット自動販売機が落とすお菓子を食べてやっと命をつなぐフライ。病室は病室でロボット用だからフツーのロッカー、しかもこれが他のロボットと相部屋なのだ。

 ある日相部屋のロボットが退院。しかしその代わりにやってきたのはあのロベルトだった。彼は同じ銀行をまた襲って捕まっていたのである。フライを見るなりナイフをぶんぶん振り回すロベルト。恐怖の叫びを上げるフライ。このあたり、本気で怖い。そしてついにフライはぶちっ。自分をロボットだと思い込むのだった。自分は人間であるという妄想がなくなったと診断されて退院になるフライ。

 プラネット・エクスプレス社の面々はそんなフライを心配して元に戻そうとする。リーラは熱烈なキスで彼の目を覚まそうとするのだがこれでもダメ。

 そんな中ロベルトはベンダーと共に病院を脱走。でも三度同じ銀行を襲ってまた警察に追われることになる。彼らはプラネットエクスプレス社に逃げ込むのだが、なんとロベルト、みんなを人質に篭城したのだ。フライ=ロボットはみんなを助けるために彼と戦う。ナイフを振り回すロベルトだが、何しろフライは自分がロボットだと思っているので怖いもの知らず。そんな彼の左胸にロベルトのナイフが突き刺さった!しかし、ナイフが刺したのはポケットに入っていたロボットオイルだったのである。

 なおもナイフを振り回すロベルト。腕をちょっと切られるフライ。それでも構わずにロベルトを追い詰めていく。ついにロベルト、窓から飛び出し周囲を包囲していた警察に逮捕される。

 腕の傷から流れ出した血をみて正気に戻るフライ。めでたし、めでたし。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。夕食はハマチの刺身、昆布の酢の物、炒飯。これだけ(笑)。ビール500ml缶一本飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後ブルーレイで『フューチュラマ ベンダーのゲーム』(『Futurama: Bender's Game』)を見た。予想通りナチ面白かった、ルワンダ笑えた(戸梶圭太「ディープ・トリップ7」参照のこと)。レッドネックのトラッカーに挑発されてトラック(宇宙船)ぶっ壊し大会に出場したリーラ。見事に優勝するのだがその結果プラネットエクスプレスシップがぼこぼこ。怒ったファーンズワース教授は彼女の首に怒ると電流を流す首輪をつけさせるのだった。

 もっとも教授が怒ったのは燃料が減っていたから(笑)。ここのところ宇宙船の燃料となるダークマターが全宇宙的に値上がりしており教授は燃料の節約を厳命していたのだ。

 一方、キューバートたちがやっていたRPG 「ダンジョン&ドラゴン」に興味を覚えるベンダー。しかしヒューバート達から「ロボットはダメだ、だって想像する力がないもん」これでベンダー、ムキになって想像する力を手に入れようとする。しかし、あまりにも一生懸命になってしまったのでベンダーは発狂(大笑い)。自分を中世の騎士、タイタニウス・アングルスミスだと思い込んでしまったのである。ベンダー、これでロボット精神病院に入れられてしまう。

 さて、このオイルショックならぬダークマターショック、実はあの「ママ」が燃料代吊り上げのために生産調整をしていたのだった。これを知ったファーンズワース教授、昔、彼女の元で働いていたときに偶然アンチマターを燃料化したことを思い出す。この時アンチマターから二つのクリスタル「正」 「負」が出現したのである。それ以来「正」のクリスタルはママが、「負」のクリスタルはファーンズワース教授がそれぞれ所持していたのだ。ファーンズワース教授は叫ぶ。「二つのクリスタルを一緒にすれば反応が逆戻りしダークマターは燃料として役に立たなくなるぞ!」

 ママは教授のクリスタルを奪うべく3人の息子を差し向けるが失敗。そして教授たちは逆にママのダークマター鉱山に潜入するのであった。彼らがそこで目にした驚くべき光景。ダークマターは鉱山から掘り出されているのではなかった。無数の囚われたニブラニアンたちが鶏食っちゃひりだしていたのだ(笑)。

 教授たちはママのオフィスに到達。しかしこの時異変が起こった。教授とママのクリスタルが反応しすべてのダークマターからエネルギーが放出されたのである。これはベンダーが自分の体内に隠し持っていたダークマターも例外ではなかった。さらにベンダーの狂ったロボット脳が作用してすべてのキャラクターを彼の想像した世界に引き込んでしまったのだ。

 中世風のファンタジー世界に飛び込んでしまったキャラクターたち、フライとリーラ以外はみんな記憶を失ってその世界の住人になっている。役柄に合わせて騎士(ベンダー)、魔法使い(教授)、ケンタウルス(ハーミス・リーラ)、水棲人間(エイミー)などに姿を変えているのに大笑い。フライとリーラも記憶はあるものの、フライはフライドと呼ばれ、リーラもケンタウルスになってしまっているのだった。

 ここから『ロード・オブ・ザ・リング』のパロディ。フライはフロドよろしく負のクリスタルを炎の山に投げ込みにいくことになる。しかしクリスタルの魔力に囚われて次第にゴクリ化していくフライ(笑)。このあたりもうめちゃくちゃおかしい。そしてハーミス率いるケンタウルス部隊の協力によってようやく「クリスタルの仲間たち」の目的が達せられたかと思った時、クリスタルの力が再び発動。フライたちは元の世界へ戻ったのだった。ここで恐るべき秘密が明かされる。ママの3人息子の末っ子、イグナーはファーンズワース教授の息子だったのだ。「オオ、マイ・サン!」「オオ、マイ・ファーザー!」とどこかで聞いたような台詞を発して抱き合う二人。

 えー、この二人、それぞれ正・負のクリスタルを飲み込んでいたのですね。ファーンズワース教授はママから隠すために、イグナーはママに反抗するために。抱き合ってお腹がくっついたものだから二つのクリスタルが反応。ぼんと消滅してしまう。そのとたん、ダークマターはまったくの役立たずになってしまったのだ。ママのダークマター権益は完全に崩壊してしまったのである。

 でも、同時にプラネットエクスプレスシップも飛べなくなった、どうやって帰ればいいのと困惑するリーラに教授は「大丈夫だ、ニブラーたちがいるじゃないか」 教授、竿の先につるした鶏を使って大勢のニブラニアンにロープでプラネットエクスプレスシップを引きずらせるのだ・・・って全然解決になってないけどな(笑)。

 あ、そう言えばリーラにつけられた首輪がどうなったか書くのを忘れていた。最初はその電撃に参っていたリーラだけれども、だんだんその刺激が快感になって、ラスト近くになると電撃食らうたびにうっとりするのであった。ああ、オトナのギャグだねえ(そ、そうか)

 映像コーディックは1080p/AVC MPEG-4  二層50GB 5.1チャンネルサラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。トーンジャンプの目立たないスムースな画質。解像度も高くオープニングのニュー・ニューヨークの景観がテレビ版とは別物だ。サラウンドは雄大さに欠けるが、ぐりぐりと良く動いて楽しませてくれる。またBGMの粒立ちの良さが印象的。

 その後いままでちびちび見ていた『20世紀ノスタルジア』を最後まで。語り口はたくみだし、東京の風景をこれほど上手く使っている映画というのもなかなかないのではないかと思うのだが・・・、いや、やっぱりなんかイラッとさせられちゃうんだよねえ(笑)。なんでだろうねえ。

 ハイビジョン画質はお世辞にも褒められたものではなし。全体に黄色がかっていてフォーカスも合っていない。演出的なものである可能性もあるけれども、それにしたって私はこんな画質はすかん。ステレオ音声はぼそぼそとした広末涼子の喋りを上手く拾っていた。

 シャワーを浴びて前述の「フューチュラマ」2エピソードを見たのであった。

 その後は適当にテレビや読書。午前2時半にベッドに入るが眠れない。いや、地震で崩れてきた本に埋まって亡くなったという人がいたでしょう、実は私の寝室もベッドのすぐ横に本棚が二つあるのですよ。4年前の地震でも倒れなかったから大丈夫だと思っていたのですが、このニュースを聞いて改めて心配になってきたのですね。いったん気になりだすとどうにもならなくなって、はい、それから起き出して本棚をベッドの足元に移動させましたよ。ここだったらもう本棚が倒れてもまったく問題なし。本棚自体も一番下の段に重たいAV雑誌を詰め込んだのでちょっとゆすったぐらいではびくともしなくなりました。

 本棚の下から出てきた大量のほこりを掃除機で吸い取って終了したのが午前3時半過ぎ。真夜中に何やっているんだか(笑)。汗まみれになったのでビール一缶飲んで午前5時過ぎに就寝しました。

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