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2009年9月14日 (月)

9月13日(日) 「仮性の又三郎」

 「わあ、又三郎包茎でねえが」 わああ、あの「憎いし苦痛」議員、山口壮がこんな馬鹿なことを言っているぞ。

 民主・山口氏:ミサイル防衛「役に立たない」、縮小検討を:Bloomberg -------------------------------------------------------------------------------- 民主党の山口壮「次の内閣」防衛副大臣はブルームバーグ・ニュースのインタビューに応じ、北朝鮮のミサイル開発などを受けて自民党政権が進めてきたミサイル防衛は「役に立たない」などと述べ、民主党を中心とする新しい連立政権では2010年度以降は予算規模の縮小を検討すべきだとの認識を明らかにした。 インタビューは10日行った。山口氏は、防衛省が提出した2010年度概算要求で防衛関係費が前年度比3%増と伸びたことについて「あれだけ不祥事が続いている防衛省がなんで3%増だという感じはする。子ども手当や教育、医療など他にいろんなことをやらないといけない」として、増額を認めるべきではないとの考えを示した。 その上で、具体的な見直し対象として、「ミサイル防衛は役に立たない。撃ち落せる確率は100分の1か2ぐらいだ。比重を下げられる」と述べ、弾道ミサイル対応にかかわる経費を挙げた。 防衛関係費は2003年度から09年度まで前年度比で7年連続減少していたが、4月の北朝鮮によるミサイル発射などを受け、防衛省は2010 年度概算要求で前年度比3%増の4兆8460億円と増額を求めた。このうち地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の追加整備など弾道ミサイルへの対応経費として1761億円(前年度当初比58%増)を計上している。 山口氏は対北朝鮮問題については「拉致問題で完全に北朝鮮が認めれば日本の援助が始まり、北朝鮮の民主的な傾向が強くなる。時間はかかるがそれしかない」と述べ、地道な外交努力で解決を図ることが必要と訴えた。(http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003008&sid=as5XCMTb9Lh0&refer=jp_politics)

 発射実験を知らせない実戦形式のものも含めてミサイル防衛システムの命中率は日米通算で80パーセントを記録しているのだが。もちろん、実戦で同じような命中率は望めないけれども、それでも1、2パーセントなどということは断じてあり得ない。(湾岸戦争時のペトリオットPAC2対空迎撃ミサイルの命中率はアメリカ軍の発表による限りサウジアラビアで70パーセント、イスラエルで40パーセントとされている。しかしもともとが航空機迎撃用のミサイルであり、近接信管での破片によって目標を破壊するシステムであったため質量の大きいミサイル弾頭に対しては性能不足であった)。

 民主党内部でネクスト防衛副大臣(笑)という要職(笑)にあるものが、ミサイル防衛システムについてまったく勉強することもなく、こんな妄言を吐き散らかす。やっぱり、「憎いし苦痛議員」はしょうがねえなあ。民主党は無駄をなくす、なくすというけれども、こういう馬鹿な議員は無駄のうちに入らないのかね。

 もっともミサイル防衛システムの評価という点では自民党も誉められたものではない。2009年の3月には鴻池祥肇官房副長官がこんなアホなことを言っている。

(http://www.asahi.com/politics/update/0326/TKY200903260204.htmlより引用開始)

 鴻池祥肇官房副長官は26日の参院予算委員会で、北朝鮮の「人工衛星」が日本に落下した場合に迎撃が技術的に可能かどうかについて、「私はピストルの弾がピストルの弾に当たる、ピストルの弾同士が当たるというのは、なかなか難しいことだなあと思っている」と述べ、迎撃は困難との認識を示した。(引用終了)

 繰り返しになってしまうけれども、内閣の要職にある人物がろくざま勉強することなく、自国のミサイル防衛システムが「当たらん、当たらん」とわめき、そしてそれをマスコミが嬉しそうに書き立てる。こんなバカタレな構図はどうにかならんのですかね。だいたい、ミサイル防衛システムの命中率といったら一種の国家機密であろう。そんな情報をぱーぱー適当に、それも間違った数字を出して喋ったりしたらせっかく大金をかけて整備しているMD防衛システムが抑止力にならないではありませんか。

  本日の「フューチュラマ」は第4シーズン エピソード#63『Teenage Mutant Leela's Hurdles』 逃げ出したガーゴイル パズズを自らプラネットエクスプレスシップを操縦して追いかけるファーンズワース教授。しかし、彼は160歳のウルトラ老人であり、まともに操縦など出来る筈はない。彼は宇宙高速ルートに入り込み時速35マイルで飛んで後続の宇宙船のパイロットたちを激怒させる。そしてハイビームをつけっぱなし。このハイビームというのが本当のビーム光線でああ、ディープスペース9にそっくりな宇宙ステーションを破壊してしまったぞ(大笑い)。

 こんな騒動を巻き起こしながらファーンズワース教授、30分後にガーゴイルのことをコロっと忘れて飯を食いに行くのであった。さすがに呆れたプラネットエクスプレス社の面々、ファーンズワース教授を半ば強制的に温泉惑星の若返りスパに放り込む。マッサージや薬ではとうていこのウルトラ老人を若返らせることはできない。唯一有効なのはタールの池に浸かるスペシャルトリートメントだけだ。ところがこの時ベンダーがタールをくみ上げすぎたせいで床が陥没。教授のみならず他のみんなもタール漬けになってしまったのである。

 そして教授は53歳に、他のみんなは14歳のティーンエージャーになってしまったのであった(笑)。なぜかベンダーも若返っているぞ。

 この中で一人喜んだのがリーラ。彼女は子供の時、親といっしょに暮らすのが夢だった、今だったらその夢をかなえることができると地下のミュータントの両親の元へ。そしてフライと『アメリカングラフィティ』的なデートを楽しんだりする。

 一方、ファーンズワース教授は若返りの原因を解析。なんと彼らのDNA(ベンダーの場合はRNA)にタールに含まれていたクロニトンがこびりついていたのである。そこで教授はこのクロニトンを食うバクテリアを使ってみんなを元の年齢に戻そうとするのだった。ティーンエージャーとしての生活を逃したくないリーラを除いて処置室へ入るみんな。バクテリアが噴霧されて元通りと思いきや、これが大失敗。元の年齢に戻るどころかさらに若返ってしまったのだ。しかも若返りは継続中。このままでは遠からずみんな精子と卵子に戻ってしまう!ベンダーはネジとボルトでしょうか(笑)。

 この若返りを食い止めるためにファーンズワース教授はみんなを連れて伝説の「若返りの泉」ならぬ「年取る泉」へ向かう。この泉に浸かれば若返りが止まりもとの年齢に戻れるのだ。だが、重大な欠点がひとつ。この泉には渦巻状の激しい流れがあり、一旦巻き込まれると岸に戻れなくなってしまうのである。もちろん、その間も老化は止まらないので下手をすれば骸骨になってしまうという(笑)。それでも他に方法がなく、ファーンズワース教授はもはや胎児となったみんな(ベンダーはプログラムのCDに)を抱えて飛び込むのだった。

 たちまちもとの年齢に戻るみんな。しかしやっぱり流れに巻き込まれてしまって岸に戻れない。意を決したリーラ、ロープを体に巻きつけて泉に飛び込み危ういところでフライ、ベンダー、ハーミス、エイミー、ベンダーを助け出すのである。フライは同じく元の年齢に戻ったリーラに「君はティーンエージャーでいたかったのに、僕たちを助けるために・・・あー、教授がまだ泉の中だ!」みんな、教授を助けようとするが中心部まで流された彼に手が届かない。その時プラネットエクスプレスシップの船尾に隠れていたガーゴイル パズズが姿を表した。空に舞い上がったパズズは泉から教授を助け出すのだった。

 教授はパズズに抱きつき、「ありがとう、ありがとう、私はこの恩にどうむくいるべきだろうか」ここでぱっと場面がノートルダム大聖堂に変わってパズズが小さなガーゴイルに「パパはこうやって自由を得たのさ」と話しているという、まことに秀逸なサゲでございました。

 メインストーリーも楽しめたが、本作のゾイドバーク変身ギャグも最高。この人の種族は成体になるまでさまざまな形(海老だのシャコガイだの、もうめちゃくちゃ)に変態するのですな。その幼体の一つが寄生吸血生物でファーンズワース教授の胸に吸い付いているのに大笑い。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に例の100kcalレトルトカレーのルーだけ。これに生野菜を少々。夕食はうなぎの蒲焼、天然ぶりの刺身、アスパラガスの胡麻和え。ビールを一缶、お茶漬けでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『幸せの一ページ』を見る。孤島で育ち、外の世界をまったく知らない少女、潔癖症で外出恐怖症の人気作家というまったく違う境遇にあると思われた2人が実は似たもの同士であったという展開が感動的。この感動さえあれば、ヨットでプランクトンの観察に出かける父親が保存食料や工具を持っていかないとか、孤島の親子の家は嵐に対して無力で雨風の侵入を防げないとか、父親の遭難が明白なのに外部へ連絡しようとしない少女とか、そういったおかしな点もバッチリ無視できるのだ(笑)。

 ハイビジョン画質はゴージャス、ゴージャス。黒の粘りが実にフィルム的で気持ちが良い。5.1チャンネルサラウンドも非常に質の高いもので嵐や海中での包囲感の隙間のなさに驚かされる。

 終了後、ブルーレイソフトの『ガメラ2』を最後まで。レギオンとの最終決戦ではフィルムグレインがあまり気にならなくなるが、これはあまりに精緻なミニチュアセットに目を奪われるせいかって、俺、WOWOWハイビジョン放送の時も同じことを言ってなかったっけ(笑)。ドルビートゥルーHDはやはり誉められたものではなし。ギミック的な音の移動に終始し、臨場感の創出にはまったく役に立っていない。やっぱりブルーレイソフト『ガメラ2』はいささか残念な出来であったようだ。

 終了後今度は『ガメラ』を20分ほど。あ、『ガメラ2』よりクオリティが高いぞ。発色やコントラストが優れているし、何よりもグレインの振る舞いが納得できるものになっている。トゥルーHD5.1チャンネルも『ガメラ3』に劣らぬレベルだ。何より台詞の発声に芯があるのが宜しい。あるブログで台詞のレベルが低すぎるという評価を見かけたのだが、そんなことはなかった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「涼宮ハルヒの憂鬱」 溜息パートが終了。あと残り2話(なのか)は何をやるんだろう。

 就寝午前1時過ぎ。

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