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2009年9月24日 (木)

9月23日(水) オージーギャグ

 コアラが出てきてコアラ困ったな、なんてな、ガハハハハ!西日本新聞平成21年9月13日 31面より。「食べ物で変わる心と体」日本総合医学九州大会詳報 批判の続き。(引用開始)野田 長女のアレルギーがきっかけで、1990年にアレルギー症状の子を持つ親の会「福岡アレルギーの会」を設立。料理教室や学習会などを定期的に開催している。

 薬だけに頼らず、食事の見直し環境対策を重視。基本はよくかみ、無農薬の食材、和食にすること、砂糖や果物を控えることに気を使っている。(引用終了)

 はい、でました無農薬野菜。まあ、無農薬、オーガニック野菜が慣行農法の野菜に比べて有意な差異がないことははっきりと証明されているのだが。(http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/jul/organicより引用開始)

 FSA(の委託した独立したレビューの結果、オーガニック食品と通常食品の間には栄養素の含量や何らかの健康影響について大きな違いはないことが示された。このレビューは特に栄養価について集中的に評価した。

 FSA(Food Standards Agency )の消費者の選択と健康的な食生活部門の長であるGill Fineは、「人々が正確な情報を得ることを確保することが、我々が食べる食品を情報を与えられた上で選択するを可能にするには必須である。この研究は人々がオーガニック食品を食べるべきではないことを意味するわけではない。この研究が示しているのは、オーガニック食品と通常の食品に、仮に僅かな栄養価の違いがあるとしても、オーガニック食品を食べることによる健康上のメリットがあるという証拠はない、ということである。」と述べている。

 「FSAは消費者の選択を支持し、オーガニック食品に対して賛成でも反対でもない。人々がオーガニック食品を選ぶ理由は動物の福祉や環境への懸念など様々であろう。FSAは消費者に最良の科学に基づく正しい情報を提供し続ける。」

 この論文の筆頭著者でLSHTMの栄養と公衆衛生介入研究ユニットのDangour博士は以下のように述べている。「オーガニック作物や家畜と通常生産されたものの間には僅かな栄養素の含量の差があるが、それらは公衆衛生上意味がない。我々のレビューは栄養価が優れているという理由でオーガニック食品を選ぶことには根拠がないということを示す。」(引用終了)

 はっきり言ってしまえば無農薬野菜が健康に良いというのはデマだということ。西日本新聞はこのようなデマを繰り返し書き散らし、通常の農薬を使った野菜が危険であるかのようなイメージを大衆に植え付ける。そしてこんなデマを撒き散らしながら「食料自給率を上げなければならない」などと主張する。まさにブレーキとアクセルを同時に踏むような愚行だ。西日本新聞はいつまでこのようなことを続けるつもりなのだろうか。

 また、こんな訳の分からないことを言っている人もいる。(引用開始) 真弓(小児科医院院長) 大人は1日3食、あるいは2食でも十分。でも胃が小さな幼児は午前午後2回、小学生は午後1回のおやつがいる。ただこれは食事だから、おにぎりや焼き芋にして、ケーキのようなカタカナ名のおやつ、飲み物を安易に与えてはいけない。(引用終了)

 カタカナ名のおやつがいけないって、なんすか、なんかのオマジナイっすか(笑)。

 本日もお休み。珍しく漫画喫茶にはでかけず家でごろごろしておりました。後は一時間半のウォーキングか。食ったもの、昼飯に何年ぶりかの一蘭のラーメン。まずくはないけど、これで替え玉までして850円というのは納得いかんよなあ。それにあれだ、改装後の目玉の一つであった空気清浄機?みたいなのはもうないの、おれ、楽しみにしていたんだけどなあ。夕食は鯛刺身、馬刺し、ポテトサラダ、豚肉しょうが焼き。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWで録画しておいた『アキレスと亀』を見る。画家を志し一生をかけてその夢を求める男。「アキレスと亀」の寓話(アキレスは亀においつけないというアレ。アキレスと亀が競争して、アキレスが途中で昼寝したので負けてしまったという話ではない)どおり永遠にかなうことのない夢というモチーフがひたすらに切ない。痛々しいユーモアも私好みでこれは北野映画として『あの夏、いちばん静かな海。』以来の傑作ではないか。

 ちょっと気になったこと。あのモデルになったウェイトレスさんが働いている喫茶店の天井にあの年代には存在しなかった筈の液晶プロジェクターが設置されていたぞ(笑)。

 ハイビジョン画質は黒の沈みに不満あり。発色は綺麗なのだが映画なのだからもっと黒に粘ってもらわないと見ているこっちがおちつかない。AAC5.1チャンネルサラウンドは音場の広がりが良く、リアの定位もばっちり。

 その後『バーバレラ』の続き。バーバレラと皇帝をドリーム室に閉じ込めたデュラン・デュランはすぐに次期皇帝となって戴冠式。バーバレラと目を覚ました皇帝は秘密のカメラでその模様を見ております。と、ここでいよいよ迷路族の反乱が勃発。ディルダノやピン教授がバーバレラの宇宙船から持ち出した地球製の武器で次々に衛兵や戦闘機を撃破していきます。これに激怒したデュラン・デュラン、彼自らポジトロン光線砲を発射、反乱軍をすべて四次元のかなたへ消し飛ばしてしまいました。

 皇帝は叫びます。「これですべての望みが失われたわ、でも最後に笑うのは私。皇帝には最後の究極兵器があるのよ」この兵器というのはマトモスのこと。皇帝は自分の死をも覚悟してマトモスをソゴーに放ったのであります。マトモスは次々に人々を飲み込んでいき、デュラン・デュランもまたやられてしまいました。バーバレラたちは皇帝のカプセルベッドの中に入ってマトモスから抜け出します。地上にたどり着くとそこには誠に都合の良いことにパイガーが倒れておりました。バーバレラはパイガーの羽を上下させて人工呼吸(笑)。パイガーは息を吹き返します。

 そしてパイガーはバーバレラと皇帝を連れて空に舞い上がったのです。バーバレラが「どうして皇帝も助けるの、さんざんな目に会わせられたのに」と聞きますと、パイガーが「うん、天使は物覚えが悪いんだ」という大オチ。はい、エンドクレジット。

 画質は発色が綺麗でまったく年代を感じさせない高画質。音声もノイズがなく非常に聞きやすい。バーバレラのあえぎ声がこんなに高音質で聞けるとはいい時代になったものです。

 シャワーを浴びてお酒。お供は昔の「オタク大賞」など。就寝午前12時過ぎ。

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