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2009年9月28日 (月)

9月27日(日) 「家系の人々」 

 家脳病院(笑)。福岡のある食い物ブログ。高級な食べ物は他の人におまかせ、庶民的なグルメを目指しますと謳っているのだが、いくら安い食べ物であろうが毎日いろんな店を食べ歩いている時点でもはや庶民的だとは言えないのではないか。いつもお金にぴーぴーして外食もままならぬ(体重のこともあるしね!)私はこのように思うのである。

 昨晩、飲み屋でひっくりこけたぴんでんさん、大事にならねば良いがと書いたのであるが、ええ、ちょっと大事なことになった。重篤な怪我ではもちろんないけれども約一ヶ月に渡って不便を強いられるような状況である。痛いし、酒も飲めないし、奥さんにも怒られる。我々はその間にいつもより頻繁に葛の会をやって美味しいお酒や料理を楽しませて貰うけれども(笑)、1日も早いご回復をお祈りするものである。

 さて西日本新聞平成21年9月13日 31面。「食べ物で変わる心と体」日本総合医学九州大会詳報 批判の続き。(引用開始) 真弓(真弓定夫 真弓小児科医院院長) アレルギーの語源はアロス(奇妙な)とエルゴン(反応)で自然の環境下ではありえないという意味。戦前までの暮らしが、この60年で激変したのが原因だ。電気を使う家ほど、医療費をよく使うことを覚えておいてほしい(引用終了)

 自然環境下ではありえないって、蜂毒によるアナフィラキシーショックは?戦前までの暮らしが激変したのがアレルギーの原因?じゃあ、戦前の暮らしに戻れというのか。多くの日本人が野菜不足で平均寿命60歳に満たなかった戦前に(主要先進国中で最低だった)、栄養不足で結核が死病であった戦前に(今でも決して忘れられた病気ではない)、マトモな味噌・醤油が一般庶民に縁のなかった戦前に(敗戦後、国家的栄養改善指導により美味しい味噌が手作りできるようになった)、おれは花粉症に悩まされているけれども、そんなの絶対にいやだね(笑)。

 (脳卒中などの脳血管疾患も“激変した”食生活のおかげで減少している。http://kumamoto.lin.gr.jp/shokuniku/eiyochisiki/niku_protein/gekigen.htmlより引用 結核と共に高い死亡率を示し、日本人の平均寿命の延びにブレーキをかけてきたのが、脳卒中などの脳血管疾患です。この病気による死亡者数は、結核による死亡率が急激に減少し始めた昭和26年以降も増加傾向を続けましたが、昭和45年をピークにその後は急速に減少しました。これも、穀物中心の食塩摂取量の多い食生活から、動物性たんぱく質をきちんと一定量を摂る食生活に変わってきたことと無関係ではありません。 )

 それに戦前にアレルギーが皆無だったなどということはないぞ。だいたい、花粉症の起源そのものが19世紀のイギリスだったりするのである(農夫が干草を束ねているときにイネ科の牧草の花粉にやられて突然のくしゃみに襲われた)。また、アレルギーの原因については環境が清潔すぎるためという所謂「衛生仮説」が近年ますます有力視されているから、このデンだと戦前は不潔だから良かったということになってしまう(笑)。

 また「電気を使う家ほど、医療費をよく使う」というのも本当なのか、これは何か統計的な裏づけでもあるのだろうか。私はいままでまったく聞いたことがなかったのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯は弟夫婦が持ってきてくれた回転すしのお持ち帰りを一人前。シャリやネタがしっかりしていて回転すしばなれした美味しさであった。午後3時から10月11日に行われる地区体育祭のためのミーティングと用具の点検に出席。帰宅後シャワーを浴び徒歩で天神へ向かう。今晩は葛の会じゃないけれども、今夜帰京されるたかはしさんのお別れ会?なのである。私はその前にジュンク堂によって西澤保彦氏の「身代わり」を購入。待ち合わせの午後7時に5分ほど遅れて店に到着した。

 店内には獅子児さんとちゃか・ぽこさんの姿あり。早くもビールや馬の心臓刺しを楽しんでいる。私はわっと焦って挨拶もそこそこに「生ビール、馬スジしょうゆ煮込みお願い、なるはやでね!(なるべくはやくの意)」と叫ぶ。もちろん、獅子児さんたちが取っていた心臓刺し、キムチなどもわけてもらう。そして生ビールが到着、乾杯して5秒後には飲み干してしまった。だって歩いてきて喉が渇いていたんですもの(笑)。そしてこのあたりで出てきた馬スジの煮込みがまたすこぶる上手い。がりっとした歯ごたえの端肉、とろりととろける柔らかい筋、この噛み応えのコントラストがたまらない。味の方も一切臭みがない絶妙の煮込み方でゆず胡椒を多めに塗りつけて食うと、ちょっと呆然とするほど旨かった。

 30分ほどしてたかはしさんが合流。また乾杯やって、いよいよ本日の馬刺し五種盛りだ。たてがみ、心臓、フタエゴ、赤身・・・、あれ、あと一種は何だったかな(笑)。どれも美味いのだが、やっぱり私にはフタエゴが一番。脂と肉のバランスが良く、噛むほどに良い味が染み出てくるようだ。

 私はこのへんで焼酎にチェンジ。珍しく米焼酎をロックで。いつもならさあ、ここからギアを入れ替えてトップスピードで酔っ払いゾーンに突入だ!となるのだが残念なことにたかはしさんの飛行機の時間が迫っている。ソレデハということで私と獅子児さんはお好み焼きをオーダー。これで〆ようという算段だ。このお好み焼き、馬スジ入りがまた絶品。柔らかなお好み焼きの生地に包まれた馬スジがほかほかと口中にて解けていく。ああ、思い出したら口に涎があふれてきたぞ。

 勘定をして店の外へ。そしてたかはしさん、獅子児さん、ちゃか・ぽこさんとお別れ。たかはしさん、今度は東京でお会いしましょう。私はタクシーを使って帰宅。その後録画しておいた「大食い大会」の予選を見る。やっぱり後半追い上げ型のMさん、やっぱり鬼太郎に似ているよなあ。髪形とか意識してやっているんじゃないかって思ってしまうぐらいだからなあ(笑)。

 見ているうちに酔いが回ってきて昨日に引き続き椅子の上で高いびき。午前0時過ぎに一度目を覚まし着替えてベッドに入った。

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