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2009年10月15日 (木)

10月14日(水) バヌアツの志士

 1970年代後半、独立に向けて戦った英雄たちがいた・・・本当かどうか知りませんよ、あくまでも駄洒落ですからね。ええ、大騒ぎしたパソコン、ウィンドウズ再インストール騒動、どうやら落ち着きました。ホームページビルダーも使えるようになったし、ノートンのウィルスバスターも快調に作動しております。後はマイドキュメントに保存し損ねた仕事の文書をプリントアウトを元に再製作するだけ。ぴんでんさんのご好意によってアップデートされていた各種ソフト(ホームページビルダーなど)が元に戻ってしまったので使い勝手に今ひとつ悩んでしまいますが、まあ、これもおいおいなんとかなるのではないかと思っております。

 あー、良かった、インターネットエクスプローラーの不可解な不具合、ワードの使用不能、続けて再インストールによるパソコンの初期化、大変な出来事が続けざまに起こってもう、どうしようかと真っ青になっておりましたからな、本当にほっとしております。

 本日は休み。しかし午前6時に目が覚めてしまい、眠れなくなったのでって俺は年寄りか。どうしようもないので自室に戻り今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『狂った果実』を最後まで。社会の底辺に生きる青年、昼はガソリンスタンドで上司にどやされ、逆に夜は暴力バーで「金払わんかい、こら」と客をどやしつける毎日だ。これはこれで上手く?行っていたのだが、ふと彼に目を留めた奔放なお嬢様の出現によって彼の人生は大きく狂わされることになる。そしてついにはお嬢様の取り巻きを刺し殺してしまい警察に逮捕されるのだった。

 こういう「痛い悲劇」は僕、好かん(笑)。またお嬢様の取り巻きである青年たちがいかに暴力バーのマダムとは言え、がすがすに蹴りを入れて流産させる凄惨な描写にも引いてしまったぞ。

 ハイビジョン画質は思ったよりシャープな絵が出ているものの、やはりコントラストが弱く発色が地味。見ていてなおさら暗いキモチになる。

 そのまま午前8時過ぎにシャワーを浴びて事務所へ。本日の引越しに備えての物件チェック。その後日記つけやって例によって例のごとく午前10時半から徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯、替え玉の定食を食う。本日もかなりの困難を感じたが無事、替え玉の注文に成功せり(笑)。

 その後漫画喫茶で漫画読み3時間。終了後、ジュンク堂を素見してまた徒歩で事務所へ戻る。午後3時半着。考えてみたらたまの休みに外出したのは約5時間、しかもそのうち一時間半近くは往復の歩き。なんと健康的であろうか、あはははは。

 ミクシィへの書き込み、亀の世話などやって午後5時過ぎに帰宅する。

 夕食はスズキの刺身、野菜サラダ、豚汁。このオカズでゴハンを一膳。それからさらに卵かけゴハンで一膳。缶ビールは飲まず。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『Battle for Terra』を見る。子供向けとは思えぬやたらにシビアな内容で興行的に惨敗したCGアニメ。この時代の人類は巨大な恒星間航行船で居住可能な惑星を探してさ迷っていた。地球人類は一時、火星と金星をテラフォーミングして植民惑星として大いに栄えたのだが、この植民惑星が独立を求めて戦争が勃発。結果的に三つの星がむちゃくちゃに破壊されてしまったのである。しかし、頼りの恒星間航行船は長い航海の果てにもうぼろぼろ。しょっちゅう、外壁の何処かが壊れて空気が漏れ犠牲者を出している。おまけに酸素は残り2ヶ月分。

 そんな彼らがようやく発見したのがテラ。テラリアンという平和的な種族が住む美しい惑星だ。しかし、そんな惑星にもたったひとつの欠点があった。大気が人類には呼吸不可能なのである。人類は高度なテラフォーミング技術を持っており、一週間で大気を人類用に作り変えることが可能なのだが、当然ながらテラリアンは滅亡してしまう。さすがにそんな暴挙はできんとためらう司令部。そんな彼らの態度に業を煮やした将軍がクーデターで実権を掌握、テラ侵略を開始したのであった。

 この映画における人類は凶悪かつ野蛮。何しろ将軍のクーデター前からテラリアンを拉致、生体実験で殺してしまうのである(実際の描写はなかったけれども、あの死体をみればそうとしか考えられない)。対するテラリアンはヒロインのマーラを始めみんな優しく、文化的な種族であるから地球人の悪さがなおさら際立ってしまう。さすがにこんな映画は子供たちには受けないよなあ(笑)。

 最終バトルは平和的な種族であった筈のテラリアンが封印されていた太古の超兵器、戦闘機やビーム兵器を使って大反撃するので、盛り上がりはするのですがね。

 映像コーディックはMPEG4/AVC サラウンドはリニアPCM5.1チャンネル。画質はトーンジャンプが目立つという欠点があるものの、それ以外は昨今のCGアニメの平均的な水準に達している。高さの表現などもなかなか宜しくマラの飛翔シーンが実に心地良い。サラウンドはダイナミズム溢れる低音が魅力だ。

 シャワーを浴びて後は本やテレビをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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