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2009年10月17日 (土)

10月16日(金) 『ビートルズがやって来る 八ッ場!八ッ場!八ッ場!』

 時事駄洒落。多分、日本中で1.983人以上が思いついた駄洒落だろうが、私はそんなの知ったことではないのである。夢の話二題。まずひとつは「セグウェイ」 なぜか宮崎あおいがあのセグウェイに乗って一般道を猛スピードで走っている。車両の間をすり抜けるようにして走っているのでみている私たちはもうひやひや。「危ないよ、あれでこけたら大怪我だ」「なんでヘルメットを被らないのかねえ」 いや、本質的な問題はヘルメットじゃないような気がしますが(笑)。なんでこんな夢を見てしまうかねえ。本当に人間の脳ってのは不思議だねえ。

 もうひとつは「女刑事はつらいよ」 配属されたばかりの女刑事。しかし先輩たちは彼女に冷たい、冷たい。書類の棚を覗こうとしただけで「こら、部外者が何をしとるか」と怒られてしまう。そんな彼女の味方は鑑識にいる女鑑識官一人のみ。そんな中、連続殺人事件が起こる。そしてすったもんだのすえに犯人と思しき男が逮捕されるのだが、女鑑識官はそれを一蹴。犠牲者の側に残されていた犯人の遺留品、手作りの数珠みたいなもの、をヒロインに見せて「子供の頃、私も同じようなものを持っていた。私は頭が良かったものだから、早くから塾通いをさせられていた。帰りが遅くなった時、夜道が怖いのでこういうお守りを作って持っていたの。つまり犯人は私みたいな高学歴の人間よ」

 果たして正体を現した犯人は彼女の指摘どおり高学歴の男だったという・・・。夢で見ている時は「おお、なんと凄いプロファイリングだろうか」と感心していたのだが(笑)、いつものごとく実際に文章にしてみるとつまらないですな、こんなの。

 後ひとつ、この夢警察で面白いと思ったこと。刑事たちに与えられる靴箱は何故か細長い。彼らはこの靴箱に靴を横ではなく縦に並べて入れるのである。ちなみにこの靴箱に入れられている靴はどれもこれも高級品ばかり。先の女鑑識官に言わせると「刑事たちが唯一見栄を張れるのが靴」なんだそうな。もちろん、こんな高級な靴は聞き込みなどにはもったいなくて使えないので、それ用の靴がちゃんと他に用意されていたりする。

 昨日の日記で「げえ、盤面に染みがあって、途中で再生が止まるやん」と泣き喚いた米国盤ブルーレイ 『スタートレックⅡ カーンの逆襲』。早速16日の午後に米アマゾンのサイトでクレームを入れたら、なんとアメリカ時間の17日AM4:28に「えろう、すいません、さっそく代わりの品物送らせて貰うさかい、堪忍してくんなはれ。ああ、もちろん、不良品の返品は必要ないですわ、あんさんの方で適当に処分しといてや」というメールが届いてAM8:43分には代替品が出荷され、さらにAM9:02に代金返金の知らせ。

 在庫があったとはいえ、なんという素早い処理であろうか。しかも前の『スピードレーサー』(ブルーレイケースの破損)の時みたいに「返品お願いしますわ」という妙なリクエストもない。いやあ、さすがに業界ナンバーワンの大アマゾン様だけのことはありますなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯に100kcalレトルトクリームシチュー。夕食は豚のみそ焼き一枚、付け合せの生野菜、ブリの刺身、なめこの味噌汁。ビールはもちろん飲まずにゴハンを2膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWでハイビジョン録画しておいた『エグジット・スピード』を見る。エルパソに向けてひた走っていた路線バスが凶悪暴走バイク集団に襲撃される。ある廃車置場に追い込まれたバスの乗客たちは必死の反撃を試みるという、『マッドマックス』と『悪魔のいけにえ』をミックスしたような立てこもり型アクション映画。はじめはばらばらであったバスの乗客たちがそれぞれの特技を生かし、バイク集団に立ち向かうというよくある話なのであるが、これが意外なほどの快作であった。イラク帰りの女兵士、アルコール依存と生徒への暴力で学校を首になった元教師、英語が喋れないメキシコ人のおっさんエンジニア、元マラソンランナーのおばさん等々、上手く設定されたキャラの多様さによるスピーディな展開が「アクション映画を見ているのだ」というカタルシスを強く感じさせてくれる。

 たぶんにもれずご都合主義名映画なのであるけれども、この面白さがあれば細かい部分は無視しちゃってもかまわないのだ(笑)。

 また敵となるバイク集団が恐ろしく頭が悪そうなのもよろしい(笑)。ほとんど言葉を喋らず、必要もないのにバイクの曲乗りをやっていたりする。こいつらのアジトがまた『悪魔のいけにえ』風で檻の中に囚われているデブをあっさり射殺、他にも天井から死体が何体かぶら下がっているという。日ごろ、この人たちは何をやっているのかと思ってしまいます(笑)。

 ハイビジョン画質は映画の面白さに反して駄目駄目。ノイズが多く発色が汚い(笑)。AAC5.1チャンネルは良くがんばっていた。銃声の迫力は今一つだが、リア音場にピンポイントで定位してくれる。

 シャワーを浴びて日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『暖簾』と『海峡』を見る。どちらも今までちびちび見ていたのを最後まで。『暖簾』 親子二代にわたる昆布問屋の盛衰記。話の面白さもさることながらやはり森繁の芸に圧倒されてしまう。親と子を一人二役で演じているのだが、これがどう見ても同じ人間とは思えぬのである。台詞回しや身体の所作など演技の要素をすべて動員して「架空の親子」を構築しており、配役を見ていなかったら絶対違う俳優だと思ったに違いない。

 モノクロハイビジョン画質は良好。解像度が高く、特に終戦後の焼け野原の情景にはリアリティがあった。

 『海峡』 青函トンネル掘削をドキュメンタリーのタッチで描いた映画と思っていたのだが、実際の作品は高倉健の技師を中心とした人間ドラマ。このドラマは確かにすばらしいのだが、トンネル掘削のセットなど、線路がどう見ても壁の向こうまで突き抜けており(笑)そうしたところで気分をひどく削がれてしまう。冒頭の洞爺丸遭難場面のチャチさにもがっかりで、この映画はあまり私に合ったものではなかったようだ。

 ハイビジョン画質は波の描写でブロックノイズが出てしまうなど、低レートの弊害をもろに受けているのが残念。発色も例によって地味でありハイビジョン化の恩恵を存分に受けているとは言いがたし。音声はステレオ。冬の嵐の場面でうまくサラウンドしてくれる。

 その後録画しておいた「タモリ倶楽部」「ぴったんこカンカン」など見て午前2時すぎ就寝。

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