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2009年10月28日 (水)

10月27日(火) 「踊る!サーマイト御殿」

 さんまやないで、サーマイトやで!10月27日夜、関門海峡で護衛艦「くらま」が韓国コンテナ船「カリナスター」と衝突・炎上。ちょっとびっくりしたのが、この事件を伝えた日本テレビのレポーターが「くらまは観艦式に参加した帰りで気のゆるみがあったのではないか」と発言したこと。事故の原因などまったく分からない時点でなんという誘導的な発言をするのかと思う。案の定、その後カリスターの船長が「前の船が遅いので追い越しかけたらくらまにぶつかったゴスニダ」と証言。日本テレビのレポーターの面目丸つぶれとなったのである(笑)。

 (朝日新聞では自社サイトにおいてこの艦長の証言を削除したり、また復活させたりしている模様。http://ichisureichi.blog67.fc2.com/blog-entry-1187.html 一体何やっているんだか)

 こんな狭い海峡(日本の有数の難所 ふくそう海域に指定されている)で追い越しをかけることは禁止されており、この艦長の証言どおりなら(まあ、後からどうなるか分かったものではないけれども)非は韓国コンテナ船にあることになるのだが・・・。またいろんな理由を付けて海上自衛隊が叩かれるんだろうなあ。なにしろイージス艦「あたご」の時はレセプションで酒が出されたことをことさらに問題視して、飲酒操舵をほのめかしていた週刊誌もあったほどだからなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はカップヌードルライト。プレーン味を食べてみたのだが、これが酷く不味い(笑)。スープにコクがなくこれじゃたんなる塩水である。麺もぱさぱさしており、先日食べたシーフードが好印象だったのとまったく対称的。カップヌードルライトはシーフードに限る。夕食は味の塩焼き、マグロの刺身、生野菜。じゃこの炊き込みご飯。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『マーリー 世界一のおバカな犬が教えてくれたこと』 気持ち悪い邦題とプロモーションのお陰で見ようとは思っていなかったのだが、TSUTAYA某店で借りられるブルーレイがこれと『GOEMON』しかなかったんだよ(笑)。だったら、こっち借りちゃうだろ。

 で、おそるおそる見てみた訳ですが、予想に反して意外に良い映画でしたな。お犬さまぁ、お犬さまぁ(西村寿行の男根さまぁのイメージで)のわんわん映画ではなく、映画の主題はオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストンの新婚夫婦が新聞記者としてのキャリアに悩んだり、子供を作って育児の大変さに根をあげそうになったりと人生の経験地をあげつつ、次第に成長していく姿にある。馬鹿犬、馬鹿犬といいつつも実はこのマーリーが未熟な彼らのメタファーになっており、これを無視してこの映画を語ることはできないのだが、まあ、あんなプロモーションをやってしまった後だからな、誰もそういう見方はしないだろう。

 ハイビジョン画質はとにかく解像度が高い。草原の草の揺れ具合など気持ち悪いほどに情報量が多いのである。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。BGMがとにかく気持ちよく鳴る。サラウンド音場もなかなかの出来なのだが、BGMの音質があまりにも凄いもので、そっちに注意が行かなくなってしまうのであった。

 その後今までちびちび見ていたロシア版『12人の怒れる男』を最後まで。事件の状況などはオリジナルをそのまま踏襲しているのだが、容疑者の少年がチェチェン人で被害者が彼の義父であるというあたり、現代ロシアの社会情勢を反映したものになっている。

 ただ、気になるのは唐突に高級アパートメントを建てようとするものたちが犯人ではないかという一種の陰謀論が提示され、少年無罪の大きな根拠になっていること。まったくこの件に関する証拠はないことから推理というよりはなんとしても少年を有罪としないための屁理屈に見えてしまうのである(笑)。

 このリメイク版はオリジナルと比べると、理路整然とした推理の結果というよりも、「情緒」に重きを置いていると思うのだが・・・、ええ、実は、わたくし、こんなえらそうなことを書いておきながらオリジナル版をまだ見ていないという(笑)。そのうち、見ますので(WOWOWでハイビジョン録画済み)で、勘弁してくださいな。

 ハイビジョン画質は非常に高画質。グロッシーな黒が魅力的で荒廃したチェチェンの町を陰鬱に表現してくれる。ステレオ音声は台詞の定位が今ひとつ。陪審員たちの誰が喋っているのかとっさにわからないことがあった。

 シャワーを浴びて『キャプテン・マーベル』の続き。本日は「第三章 時限爆弾 TIME BOMB」 マーベルを助けようとするカーライルの奮闘も空しくついにギロチンの刃が落下。哀れマーベルは真っ二つ!かと思ったらギロチンの刃の方が壊れちゃった。思わず、カーライル、「あ、こんなことなら助けようとがんばらなくて良かった」この隙をつかれ、ピストルの弾を体に受けてしまいます。ばったり倒れ付すカーライル。マーベルは彼を抱き起こします。カーライル、「私は、あの巣コーピオンが誰か知っているような気がするのだ」とさらりと重大なことを言ってから「ぐふっ」意識を失ってしまいました。

 これは死んだのかな、でもその後誰もカーライルのことを口にしないし、これは死んだと見せかけて終盤で華麗に再登場させるための伏線なのでしょうか。

 さて、ベティ、マルコム博士よりカーライルのレンズを取ってきてくれと依頼されます。レンズはオークマウンテンロッジの金庫に隠されているのだそうな。張り切って車で出かけたベティですが、この動きは例によってスコーピオン側に筒抜けになっていました。彼女は偽の「工事中 迂回せよ」の看板に騙されて路地へ誘導されてしまいます。そこで待っていたのは斜路付のトラック。あっと思った時にはもう遅い。背後からもう一台のトラックに挟み撃ちにされて逃げられなくなってしまったのです。

 そしてピストルを持ったバーネットが「ふふふ、お嬢さん、車ごとあのトラックの荷台に上がるのだ。おっと、妙な真似をしちゃいけねえ、このピストルがどてっぱらに風穴を開けるぜ!」はい、ベティ、まんまと攫われちゃいました。おまけにハンドバックに隠し持っていた金庫の番号も盗まれてしまいます。しかし、ベティ、この時機転を利かせて無線装置のスイッチをこっそり入れた!そしてさりげなく、「あんたたちはアクメ保管会社のトラックを使っているのね」これを聞いたビリー、直ちに「シャザム!」マーベルに変身してベティ救出に向かいます。

 悪漢どもはベティをガスで気絶させ、ロープでハンドルを固定。後ろから追ってきた車に乗り移ったのです。運転手を失って蛇行するトラック。危ない、いつの間にか山道になっているぞ、このままでは崖下に転落だ!こんなややこしいことしなくても、ただ、ベティを外に放り出せばいいんじゃないかと思いますけど(笑)。

 さあ、このままトラックが崖下に転落、哀れベティは黒こげということになってしまってはお子様の観客を逃してしまいます。もちろん、キャプテン・マーベルがぎりぎりのところでトラックに追いつき、運転席に飛び込んで止めたのであります。

 ベティは危うく助かったけれども、さすがにまた彼女にレンズを取りに行かせるわけにはいきません。代わりに翌日まで待ってビリーが飛行機でオークマウンテンロッジへ向かうことになります。いや、悪漢どもに金庫の番号奪われているんですよ、翌日まで待ったりせずに今すぐ、キャプテン・マーベルに変身して飛んでいけと思うのですが(笑)。さすがのキャプテン・マーベルもあまり長い距離は飛べないとか、そういうしばりがあるのかな。

 ところがこのビリーの飛行機のことをベティがマルコムたちに報告したものですから、中に紛れ込んでいるスコーピオンはマルコム邸の中でわざわざスコーピオンマーク入りのフードを被って(笑)部下のブラントンに「ビリーの飛行機に爆弾を仕掛けるのだ。時間は午前8時きっかりだ、しっかりやるんだぞ」と電話するという・・・。しかもこの電話を親子電話でベティが傍受してしまったのですって、かなり無茶な展開ですな、これは。

 そして爆弾が仕掛けられた飛行機に乗り込むビリー。ベティはホワイティに電話して無線でビリーに知らせて貰おうと思ったのですが、この男が居眠りしていておきないんだ。「むにゃむにゃ、もう食えませんよ」なんて寝言言っているんだ。目を覚ました時にはすでにビリーは飛行機を離陸させております。ベティは彼に「爆弾が仕掛けられている、すぐ知らせて」ホワイティ、無線でビリーを呼ぶのですが、ブラントン、なんとも用意周到なことに飛行機の無線まで壊していたのです。当然ながら無線は届かず、ビリーは何もしらないまま。

 そしてついに爆弾が爆発。飛行機は粉みじんとなったのであります。

 「第4章 DEATH TAKES THE WHEEL」に続く。

 その後テレビをだらだら。就寝午前2時半。

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