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2009年10月31日 (土)

10月30日(金) サーマイト道三

 「天地人」ヒット記念駄洒落。ええ?これは直江兼続の物語で斉藤道三は関係ない?いいじゃん、どうせ同じ戦国時代なんだからとマニアを敵に回すような駄洒落であります(笑)。昨晩の夢、私はなぜかギャングの抗争に参加している。敵がエレベーターで上がってきたところを一網打尽にしようと待ち構えている。こっちのグループには二人の拳銃使いと巨大なハンマーを持った3人の男、エレベーターのドアが開くなり拳銃を乱射、相手を怯ませたところにハンマー男たちが殴りこみぐしゃぐしゃにしてしまおうという寸法だ。私の役目は何なのかというとこれがシャンプー係り。敵の足元にシャンプー液を飛ばし床をぬるぬるにして行動力を奪う非常に大切な役目だ。さあ、エレベーターが動き出した、いよいよ奴らがやってくるぞと思ったらエレベーターではなく非常階段からやってきたというオチ。

 なんで寝ている間にもこんなコントみたいなこと考えるかねえ。

 しばらく見ないうちにWHDジャパンより新作いろいろ。ざっと上げると『アボット・コステロの凸凹巨人退治』、『月へのミサイル』(笑)、『ムーン・ビースト』、『エイリアン・ゾーン』とどれもこれもあれな逸品揃い(笑)というか、ウウーム、『月へのミサイル』とかだしますか。

 <http://whdjapan.shop4.makeshop.jp/shopdetail/002000000028/order/より引用開始)しかし、それに懲りずに今度は美女が登場。といっても、皆さん、何故か竜宮城の乙姫様みたいな格好をしています。そんな彼女達に囲まれて嬉しそうなグリーン博士。何を隠そう彼は地球侵略のため、何年間もスパイ活動をしていた月人だったのだ!・・・もうなんの話か分かりません。<引用終了>と思いっきり紹介文が間違えているのがあれだが(笑)、こんな素敵な映画が日本語字幕付で見られるのだ。皆、WHDジャパンさんの英断に感謝し、このディスクを各自10枚ずつ買うように!分かりましたね。

 (確かにグリーン博士は月人の先兵だったのだが、この人はロケットが揺れて棚から落下した工具箱が頭に直撃するという世にもアホくさい事故で死んでしまう。竜宮上の乙姫さまみたいな月人美女に囲まれるのは博士の助手のスティーブなのである)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に100kcalレトルトカレーのルーだけ。夕食はすき焼き、イカとハマチの刺身。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョンで録画しておいたドラマ 「パンデミック・アメリカ」を見る。原作はロバート・ラドラムの「秘密組織カヴァート・ワン」シリーズでタイトルから想像されるような疫病パニックではなくどちらかというとエスピオナージものである。

 何を隠そう、私はこの分野の映画・ドラマがちょっと苦手。やたら人気の高い『ジェイソン・ボーン』もまったく楽しめてなかったりする。その原作者のロバート・ラドラムも何度か挑戦したものの一作も読み通すことができなかったというこれもまた苦手の作家。この苦手が二つ重なったものだから、もう最後まで見るのが大変だったという・・・。ああいう複雑な話に私のシンプルな頭脳は置いてきぼりにされるばかりである。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。グレインの処理に疑問が残るがそれも及第点の範囲に留まる。サラウンドは5.1チャンネル。情報量が今ひとつ物足りない。このあたりはどうしても最新映画には劣ってしまうか。

 シャワーを浴びて午後11時半から『キャプテン・マーベル』の続き。失神したベティを乗せて爆走する車。外に飛び出してもう間に合わないかと思われた次の瞬間、キャプテン・マーベルが飛来。彼は車に乗り込むとぎりぎりのところで停車させたのです。ここでようやく目を覚ましたベティ。「悪漢たちは屋上にいるわ」マーベル、ぴゅーっと飛んで屋上へ。3人の悪漢たちは吊り下げた車のエンジンを彼の頭上に落下させたのですが、あっさり受け止められてしまいます。それどころか逆に投げ返されて一人の男が下敷きに!「ギャーッ」と悲鳴を上げてぺっしゃんこになっちゃった。

 マーベル、次の一人を抱え上げて屋上からぽい。ぎゃーっと叫んで地上へ落下、やっぱりぺっしゃんこになっちゃった。これはいくらなんでも酷くないか(大笑い)。

 マーベル、残った一人、オーウェン(スタンリー・プライス)を捕まえて尋問します。「やい、スコーピオンは誰なのだ」「いや、あっしは顔を見たことがないんで、いつもマスクを被っているんでやす」「でも声は分かるのだろう。よし、マルコム邸へ行こう。そこでスコーピオンの声を聞き分けるのだ」

 キャプテン・マーベルはまた例によってミーティングをやっているマルコム邸へ向かいます・・・って、ビリーがオーウェン連れているじゃないか。どうやって途中で入れ替わったんだ、キャプテン・マーベルの正体をばらしているようにしか見えないぞ。

 そんな私の疑問をよそに、集まった科学者たちに得意満面で話し出すビリー。「我々が会合を開くたびにその内容がスコーピオンに筒抜けになっていたのは皆様、ご存知の通り。なぜ、こんなことが起こるのでしょうか、そうです、このメンバーの一人がスコーピオンだからです」彼はつれてきたオーウェンを指差して「彼はスコーピオンの部下です。顔は知らないけれども、声は分かると言っています。これから彼に誰がスコーピオンなのか教えて貰います」オーウェン、非常に苦しそうな顔で科学者たちの顔を見回しまして、「う、分からねえ、分かるかと思っていたけど、駄目だ、声を聞き分けられない」これでビリーの面目丸つぶれ。科学者たちは「なんという茶番だ、君を見損なったよ」と怒って帰ってしまいました。

 がっかりするビリー。落胆のあまり彼は誰かがこっそりとメモをオーウェンの帽子に入れたことに気づかなかったのであります。

 いやー、私考えたのですが、ここでオーウェンが知恵を働かせて嘘を言ったらどうなったんでしょ(笑)。まったく関係ない人を指差して「この人だ、この人がスコーピオンだ」なんて言ってたら大変なことになっていたのではないでしょうか。

 オーウェンはこっそり渡されたメモを盗み読み。そこには鉛筆書きで(笑)「スコーピオンはハリソン鉱山にいるといって彼をおびき出すのだ」という指示がありました。おまけにご丁寧なことに結構手の込んだサソリのマークまで。これはその場で書いたのではなくあらかじめ準備してあったのですかね。

 オーウェンのうそ臭い情報をあっさり信じてハリソン鉱山に向かうビリー。どこかで見たような洞窟に入ります。この一番奥のテーブルにわざとらしく座っているスコーピオン。彼の姿を見たビリーは飛び出しますが、その床は落とし穴になっていたのです。オーウェンはあっさり落下。底にしつらえられた槍であっさり絶命。「ギャーッ!」ビリーはかろうじて穴の淵に取りすがることができました。そのまま「シャザム!」と唱えてキャプテン・マーベルに変身です。マーベルはスコーピオンに走りよってマスクを剥ぎ取るのですが、現れたのはもちろん、木の枠で作ったダミー。据え付けられたスピーカーからスコーピオンの声が聞こえます。

 「ふふふ、待っていたよ、キャプテン・マーベル」いや、何度も言うようですがこれ正体ばれちゃわないか(笑)。スコーピオンはビリーは落とし穴で死んだと思ったのかな。

 「お前に素敵なプレゼントをやる。それはどろどろに溶けた岩だ」洞窟の外にはすでにあのサソリの像がすえられています。マイクを離したスコーピオン、「よし、レンズの狙いを洞窟に向けるのだ」レンズから眩い光が放たれまして、いや、実際にはそんな場面はないのですが、こう書いた方が分かり易い(笑)。レンズのスーパーパワーで洞窟があっという間に溶け出します。溶岩は奔流となって洞窟に流れ込み、追い詰められるキャプテン・マーベルとなったところで、「次章 Lens of Death」へ続きます。

 溶岩の特撮は『 『King of the Rocket Men』(1949)に流用されているようです。

  その後テレビや本をだらだら。就寝ちょっと早めの午前1時半。

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2009年10月30日 (金)

10月29日(木) マサ・サーマイト

 「WTCはワタシですワタシ!」 護衛艦「くらま」と韓国コンテナ船の衝突事故、やれ、観艦式を終えたばかりの護衛艦に気の緩みがあったのではないかとか(あんな危ない場所でぼーっと艦を走らせることがある筈もなし。海上自衛隊員だって命は惜しいぞ)、やれ、海上保安庁 関門海峡海上交通センター・関門マーチスが追い抜きの指示をしたのがいかんとか(指示ではなくあくまでアドヴァイスに留まる。最終的な決断は同船船長にあり)、まあ、いろいろかまびすしいことでしたが、調査の結果、韓国コンテナ船の暴走とも言える危険操舵が判明したようだ。

 韓国コンテナ船は前方の貨物船に衝突しそうになったため左に急速転舵(とり舵)、潮流の影響も受けて海峡内でくらまの航路に対して直角の方向を向いてしまったというのである。これではくらまに避けようがある筈もない。また、もし、この時くらまの存在がなければ座礁あるいは下関側の岸壁に突入する可能性すらあったそうな。

 これは韓国コンテナ船の単純な操舵ミスによる事故の可能性が網脂やクリームチーズ、フォアグラなみに濃厚になって参りましたなあ。

 ブルーレイメディアがまた一層安くなっている模様。BD-R TDK 録画用ブルーレイディスク BD-R 2倍速記録対応ハードコート仕様 20枚パック BRV25PWA20Kがアマゾンで3,980円。一枚あたり199円である。BD-REは Victor 映像用ブルーレイディスク くり返し録画用 130分 25GB 2倍速 ホワイトプリンタブル 10枚 日本製 BV-RE130B10が2,780円。一枚あたり278円。 そしてBD-R2層50GB TDK 録画用ブルーレイディスク BD-R DL 50GB 1-4倍速対応ホワイトワイドプリンタブル 10枚入り 5mmケース BRV50PWB10Sが5,580円。一枚あたり558円。

 このブルーレイメディアはELECOM Blu-rayディスクケース(2枚収納タイプ、10枚セット) クリアブルー CCD-BLU210CBUに収納する。このケースが20枚収納で1,110円だから一枚あたり約56円。つまり、BD-R一層25GBは199+56円で255円。BD-RE一層は278円+56円で334円 BD-R二層50GBは558円+56円で614円となるわけだ。TDKは台湾生産という心配の種があるけれども今までのところBD-RE一枚を除いて焼きミスなどなし。値段を考えればこれで十分ではないかと思うのである。

 食ったもの、昼飯にカップヌードルシーフードのライト。夕食は鯵の干物、ハムエッグ、ソーセージ2本、生野菜、鯛とマグロの刺身、豆腐とわかめの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『利休』を見る。三国連太郎の貫禄溢れる演技によって利休の達観に説得力があるものになっているけれども、その分秀吉との関係があいまいになってしまったきらいがある。秀吉がなぜあれほどまでに信頼していた茶頭の利休に腹を切らせることになったのか、その過程が今ひとつ明らかになっていないのである。名優たちの演技が楽しめる映画であったけれども、ここはもう少し踏み込んで描いて欲しかった。

 ハイビジョン画質は黒が鋭く沈み、またもやの表現にも無理がない。スキントーンも生々しく老人である利休の顔がちゃんと渋柿色に見えるのが良い。ステレオ音声は台詞の滑舌が良く聞き取り易い。

 午後11時半から『キャプテン・マーベル』の続き。ホワイティの警告も空しくどっかーんと爆発するビリーの小型飛行機。これでビリーもばらばらになった・・・と思いきや、そこはシリアルの定石で、実は爆発直前にようやくホワイティの警告がビリーの耳に届いたという。「ビリー、爆弾は午後8時1分に爆発するぞ」びっくりして時計を見るとこれが午後8時ちょっとすぎ。ビリーは慌てて「シャザム!」キャプテン・マーベルに変身します。そして操縦席から飛び出したところでどかーん。危うく何を逃れたのでした。

 しかしその代わりにカーライルのレンズは奪われてしまったのです。バーネット(ケニー・ダンカン)からレンズを受け取ったスコーピオンはうしゃしゃと喜んでサソリの像にセット。「むししし、これでレンズがあと3個揃えばソーラー・アトム・クラッシャーという究極兵器になりますよ」

 しかしスコーピオンの悩みのたねはビリーの存在です。「ええ、そんなビリーはばらばらになった筈ですぜ」と驚くバーネットにスコーピオンは「それがな、ベティが聞いたところによるとキャプテン・マーベルなるものに助けられたらしいのだ。とりあえず、そのキャプテン・マーベルという奴は放っておいてとにかくビリーをやれ、そのための段取りは私が付ける」

 さて、またまたマルコム邸でのミーティング。この席でようやくカーライルが死んだことが語られます。なんだ、後から復活とかそんなことはないのか。後から遅れてやってきたターバン姿のタル・カタリ(ジョン・ディヴィッドソン)はいきなり懐から小さなサソリの像を取り出してみんなを驚かせるのでした。「こ、これはどこで」「カーライルの書斎で見つけたのです」なんで彼がそんなものを持っているのだと考える一同。この時ラング博士(ジョージ・ぺムブロック)がぽんと手を打って「これはあれだよ、中国の古物商チャン・ラウ(コマイ・テツ)のコレクションじゃないか」

 はい、ビリーがこのチャン・ラウの店へ行きまして探りを入れることになりましたとさ。ビリー、爽やかに「はい、分かりました」なんて言っているけど、その実、「チクショー、レンズもおれ、古物商もおれ、人使いの荒い親父たちだよ」と思っていたとか、思っていなかったとか(笑)。

 ベティはベティで陸運局に行き、この間の誘拐事件で使われたトラックのナンバーを調べて持ち主を割り出そうとしております。

 二人が外に出ますといきなりうえの窓から大き目の植木鉢が落ちてきた。ぎりぎりで当たらなかったのですが、下手をすれば両人の頭は粉砕されていたことでしょう。「誰がやりやがった、コンチクショー」と物陰に隠れて見ておりますと、出てきたのがフィッシャー教授(ジョージ・リン)。こいつ怪しい。

 その後ビリーはチャン・ラウの店へ。ところがここが敵のアジトになっておりまして、地下室に誘い込まれたビリー、3人の悪漢どもにぼこぼこにされてしまいます。全身を縄で縛り上げられ、おまけに口には猿轡。ビリー、思わず「ふがふがふががが、ふふががが」(チクショー、これじゃシャザムと唱えることができない、キャプテン・マーベルに変身できない)

 一方、ベティはトラックの持ち主であるNストリートガレージ社へ。社長のカーター(フランシス・セイルス)はトラックを誰に貸したのですかというベティの質問に「お嬢さん、そりゃ、こっちが知りたいくらいだ。まだトラックは戻ってきてないし、名前も偽名と来ているからぜんぜん分からないんだよ」ベティはこの社長に怪しいものを感じまして帰ると見せかけて建物内に隠れます。果たして猛スピードの車がやってきた。この車はカーターを拾うと螺旋の斜路で最上階へ向かいます。ベティもエレベーターでその後を追跡。怪しい車が秘密の扉の中に吸い込まれるのを目撃するのです。

 この扉に耳をつけて中の様子を伺いますとなんと、「ビリーを捕まえたぞ」なんて言っているじゃありませんか。「まあ、大変、すぐに助けに行かなくちゃ」と思ったベティですがうっかり物音を立てて見つかってしまったのです。あっさりと捕まってしまうベティ。

 このニュースはチャン・ラウの店に電話で知らされます。バーネットは嬉しそうに「ビリーも捕まえた、ベティも捕まえた、毎日こうだとこりゃ泣けてくるだな」彼は命令します。「よし、ベティも事故に見せかけて始末してしまえ」ところが、この話をビリー、いや、今は変身してキャプテン・マーベルになってます、に聞かれてしまったのですなあ。ビリーは地下室にあったナイフを使って猿轡を切り、「シャザム!」と叫んで変身していたのです。

 マーベルは悪漢たちをこてんぱんに伸してしまいます。バーネットを捕まえて「やい、ベティはどこだ、答えなければ目を潰し目鼻を殺ぎ睾丸も抜き取ってしまうぞ」目を潰され目鼻を殺がれ睾丸を抜かれてはたまりません。バーネット、あっさり「うわあ、ベティはNストリートガレージですよう」と白状してしまうのでした。マーベルは彼を放り出しベティを救出するべく大空に舞い上がります。

 そのベティ、悪漢どもの隙をついて逃げ出した。上手く車に乗り込んで走り出したまでは良かったのですが、秘密の扉をぶち抜いたのがまずかった。この扉の破片が彼女の頭にごっ!ベティは失神してしまったのです。彼女の車は猛スピードで斜路を駆け下り外へ飛び出します。そして正面の建物に突っ込んだところで「次章 The Scorpion Strikes!」に続きます。

 その後シャワーを浴びて録画しておいた「黄金伝説」など。就寝午前2時半。

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2009年10月29日 (木)

10月28日(水) サーマイト苦いかしょっぱいか

 そが上に熱き奔流をしたたらせて 、WTCを崩壊させるはいづこの里のならひぞや。私が通っている天神の某漫画喫茶。二つある大便個室のうち、手前側がいつも使用中。空いているところを見たことがない。故障中なのだと思っていたのだが、隣の個室に入るとなにやら本をめくるような音が聞こえてくる。便所に漫画を持ち込んで読んでいるのか。いや、そんなことをするなら自分の席で読めばいいではないか。何もそんなところまでお供させることはあるまい。そして次の週、また同じ個室がふさがっている。隣に入ると今度は鼾が聞こえてきた(笑)。な、なぜ、この人は個室にこもりっきりで寝ているのか。

 本読み男とこの鼾男、もしかしたら同一人物かも知れない。トイレの個室を占領して本を読んだり寝てみたり、ひょっとしたらこの人はこのトイレに住んでいるのではないか。

 昨日の護衛艦くらま、韓国コンテナ船衝突事故についての記述に誤りがあった。<昨日の日記より引用>こんな狭い海峡(日本の有数の難所 ふくそう海域に指定されている)で追い越しをかけることは禁止されており、<引用終了> (http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kanmon/toukei/speed.htm)によれば追い越し自体は禁止されていない。ただ、狭くて海流が複雑で危ないから十分に気をつけてくださいなということのようだ。ここにお詫びして訂正するものである。

 本日はお休み。午前9時に起床してシャワーを浴びる。身支度拵えて事務所へ。日記付けとネットのチェック。本日はぴんでんさんのご好意により『泣くもんか』の試写会へ行く予定である。朝食はコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。これで腹をもたせて午後1時半過ぎに徒歩で天神へ出る。例によって赤のれんでラーメンを食い漫画喫茶へ。そこで前述の「怪奇、いびき男」に出会ったという訳。

 午後5時半、漫画喫茶を出て試写会場である都久志会館へと向かう。いつもより相当早くついたのだが、すでに先客数十人、皆さん熱心なことですなあ。午後6時半まで待って入場。ぴんでんさんも開演直前に到着した。午後7時開演。まずはFBSアナウンサーによる作品の紹介と主演の阿部サダヲ、水田伸生監督の舞台挨拶。

 そして午後7時14分あたりから本編の開始。いやいや、なかなかに面白い映画だったですなあ。クドカンの脚本はかなりクサくて垢抜けないものなのであるが、そこを狂騒的な阿部の演技で強引にまとめる演出が宜しい。細かいギャグにも見るべきものがあり途中、何度も噴出してしまう。

 ラストはちょっとやりすぎたと思うが(笑)本当に楽しい映画なのでみなさん、先を争って見に行くべし。

 終了は午後9時半。映画の後はもちろん“飲み”だ。前回と同じく中洲の「神風ホルモン」へ行く。また多種多様のホルモンを頼み美味い、美味いと貪り食らう。本日は生ビール一杯100円のキャンペーンがなかったために最初に二杯飲んだ後は、マッコリや、角ウィスキーのハイボールをぐいぐいやった。

 仕上げに前回も大いに気に入ったあみればを頼む。これは要するにレバーを網脂でつつんだもの。皿の上でねろねろとその脂を光らせておる。邪悪だなあ(笑)。

 終了は午後11時半。勘定はお一人様5,000円。今度行くときはオールマッコリだと心に誓いぴんでんさんと別れてタクシーで帰宅。就寝午前1時すぎ。

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2009年10月28日 (水)

10月27日(火) 「踊る!サーマイト御殿」

 さんまやないで、サーマイトやで!10月27日夜、関門海峡で護衛艦「くらま」が韓国コンテナ船「カリナスター」と衝突・炎上。ちょっとびっくりしたのが、この事件を伝えた日本テレビのレポーターが「くらまは観艦式に参加した帰りで気のゆるみがあったのではないか」と発言したこと。事故の原因などまったく分からない時点でなんという誘導的な発言をするのかと思う。案の定、その後カリスターの船長が「前の船が遅いので追い越しかけたらくらまにぶつかったゴスニダ」と証言。日本テレビのレポーターの面目丸つぶれとなったのである(笑)。

 (朝日新聞では自社サイトにおいてこの艦長の証言を削除したり、また復活させたりしている模様。http://ichisureichi.blog67.fc2.com/blog-entry-1187.html 一体何やっているんだか)

 こんな狭い海峡(日本の有数の難所 ふくそう海域に指定されている)で追い越しをかけることは禁止されており、この艦長の証言どおりなら(まあ、後からどうなるか分かったものではないけれども)非は韓国コンテナ船にあることになるのだが・・・。またいろんな理由を付けて海上自衛隊が叩かれるんだろうなあ。なにしろイージス艦「あたご」の時はレセプションで酒が出されたことをことさらに問題視して、飲酒操舵をほのめかしていた週刊誌もあったほどだからなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はカップヌードルライト。プレーン味を食べてみたのだが、これが酷く不味い(笑)。スープにコクがなくこれじゃたんなる塩水である。麺もぱさぱさしており、先日食べたシーフードが好印象だったのとまったく対称的。カップヌードルライトはシーフードに限る。夕食は味の塩焼き、マグロの刺身、生野菜。じゃこの炊き込みご飯。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『マーリー 世界一のおバカな犬が教えてくれたこと』 気持ち悪い邦題とプロモーションのお陰で見ようとは思っていなかったのだが、TSUTAYA某店で借りられるブルーレイがこれと『GOEMON』しかなかったんだよ(笑)。だったら、こっち借りちゃうだろ。

 で、おそるおそる見てみた訳ですが、予想に反して意外に良い映画でしたな。お犬さまぁ、お犬さまぁ(西村寿行の男根さまぁのイメージで)のわんわん映画ではなく、映画の主題はオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストンの新婚夫婦が新聞記者としてのキャリアに悩んだり、子供を作って育児の大変さに根をあげそうになったりと人生の経験地をあげつつ、次第に成長していく姿にある。馬鹿犬、馬鹿犬といいつつも実はこのマーリーが未熟な彼らのメタファーになっており、これを無視してこの映画を語ることはできないのだが、まあ、あんなプロモーションをやってしまった後だからな、誰もそういう見方はしないだろう。

 ハイビジョン画質はとにかく解像度が高い。草原の草の揺れ具合など気持ち悪いほどに情報量が多いのである。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。BGMがとにかく気持ちよく鳴る。サラウンド音場もなかなかの出来なのだが、BGMの音質があまりにも凄いもので、そっちに注意が行かなくなってしまうのであった。

 その後今までちびちび見ていたロシア版『12人の怒れる男』を最後まで。事件の状況などはオリジナルをそのまま踏襲しているのだが、容疑者の少年がチェチェン人で被害者が彼の義父であるというあたり、現代ロシアの社会情勢を反映したものになっている。

 ただ、気になるのは唐突に高級アパートメントを建てようとするものたちが犯人ではないかという一種の陰謀論が提示され、少年無罪の大きな根拠になっていること。まったくこの件に関する証拠はないことから推理というよりはなんとしても少年を有罪としないための屁理屈に見えてしまうのである(笑)。

 このリメイク版はオリジナルと比べると、理路整然とした推理の結果というよりも、「情緒」に重きを置いていると思うのだが・・・、ええ、実は、わたくし、こんなえらそうなことを書いておきながらオリジナル版をまだ見ていないという(笑)。そのうち、見ますので(WOWOWでハイビジョン録画済み)で、勘弁してくださいな。

 ハイビジョン画質は非常に高画質。グロッシーな黒が魅力的で荒廃したチェチェンの町を陰鬱に表現してくれる。ステレオ音声は台詞の定位が今ひとつ。陪審員たちの誰が喋っているのかとっさにわからないことがあった。

 シャワーを浴びて『キャプテン・マーベル』の続き。本日は「第三章 時限爆弾 TIME BOMB」 マーベルを助けようとするカーライルの奮闘も空しくついにギロチンの刃が落下。哀れマーベルは真っ二つ!かと思ったらギロチンの刃の方が壊れちゃった。思わず、カーライル、「あ、こんなことなら助けようとがんばらなくて良かった」この隙をつかれ、ピストルの弾を体に受けてしまいます。ばったり倒れ付すカーライル。マーベルは彼を抱き起こします。カーライル、「私は、あの巣コーピオンが誰か知っているような気がするのだ」とさらりと重大なことを言ってから「ぐふっ」意識を失ってしまいました。

 これは死んだのかな、でもその後誰もカーライルのことを口にしないし、これは死んだと見せかけて終盤で華麗に再登場させるための伏線なのでしょうか。

 さて、ベティ、マルコム博士よりカーライルのレンズを取ってきてくれと依頼されます。レンズはオークマウンテンロッジの金庫に隠されているのだそうな。張り切って車で出かけたベティですが、この動きは例によってスコーピオン側に筒抜けになっていました。彼女は偽の「工事中 迂回せよ」の看板に騙されて路地へ誘導されてしまいます。そこで待っていたのは斜路付のトラック。あっと思った時にはもう遅い。背後からもう一台のトラックに挟み撃ちにされて逃げられなくなってしまったのです。

 そしてピストルを持ったバーネットが「ふふふ、お嬢さん、車ごとあのトラックの荷台に上がるのだ。おっと、妙な真似をしちゃいけねえ、このピストルがどてっぱらに風穴を開けるぜ!」はい、ベティ、まんまと攫われちゃいました。おまけにハンドバックに隠し持っていた金庫の番号も盗まれてしまいます。しかし、ベティ、この時機転を利かせて無線装置のスイッチをこっそり入れた!そしてさりげなく、「あんたたちはアクメ保管会社のトラックを使っているのね」これを聞いたビリー、直ちに「シャザム!」マーベルに変身してベティ救出に向かいます。

 悪漢どもはベティをガスで気絶させ、ロープでハンドルを固定。後ろから追ってきた車に乗り移ったのです。運転手を失って蛇行するトラック。危ない、いつの間にか山道になっているぞ、このままでは崖下に転落だ!こんなややこしいことしなくても、ただ、ベティを外に放り出せばいいんじゃないかと思いますけど(笑)。

 さあ、このままトラックが崖下に転落、哀れベティは黒こげということになってしまってはお子様の観客を逃してしまいます。もちろん、キャプテン・マーベルがぎりぎりのところでトラックに追いつき、運転席に飛び込んで止めたのであります。

 ベティは危うく助かったけれども、さすがにまた彼女にレンズを取りに行かせるわけにはいきません。代わりに翌日まで待ってビリーが飛行機でオークマウンテンロッジへ向かうことになります。いや、悪漢どもに金庫の番号奪われているんですよ、翌日まで待ったりせずに今すぐ、キャプテン・マーベルに変身して飛んでいけと思うのですが(笑)。さすがのキャプテン・マーベルもあまり長い距離は飛べないとか、そういうしばりがあるのかな。

 ところがこのビリーの飛行機のことをベティがマルコムたちに報告したものですから、中に紛れ込んでいるスコーピオンはマルコム邸の中でわざわざスコーピオンマーク入りのフードを被って(笑)部下のブラントンに「ビリーの飛行機に爆弾を仕掛けるのだ。時間は午前8時きっかりだ、しっかりやるんだぞ」と電話するという・・・。しかもこの電話を親子電話でベティが傍受してしまったのですって、かなり無茶な展開ですな、これは。

 そして爆弾が仕掛けられた飛行機に乗り込むビリー。ベティはホワイティに電話して無線でビリーに知らせて貰おうと思ったのですが、この男が居眠りしていておきないんだ。「むにゃむにゃ、もう食えませんよ」なんて寝言言っているんだ。目を覚ました時にはすでにビリーは飛行機を離陸させております。ベティは彼に「爆弾が仕掛けられている、すぐ知らせて」ホワイティ、無線でビリーを呼ぶのですが、ブラントン、なんとも用意周到なことに飛行機の無線まで壊していたのです。当然ながら無線は届かず、ビリーは何もしらないまま。

 そしてついに爆弾が爆発。飛行機は粉みじんとなったのであります。

 「第4章 DEATH TAKES THE WHEEL」に続く。

 その後テレビをだらだら。就寝午前2時半。

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2009年10月27日 (火)

10月26日(月) 『オーパーツバレー』

 「優勝したら水晶ドクロを見せてあげる!」 恒例の12月のWOWOW番組表である。12月1日『アメリカン・ガール/キットは名探偵』5.1 12月2日『BOY A』 12月3日『ルイスと未来泥棒』5.1字幕 『ブタがいた教室』 12月5日『ローレライ』5.1 12月6日『American Teen/アメリカン・ティーン』5.1 『感染列島』5.1 12月7日『ロック・ミー・ハムレット!』5.1 12月9日『きつねと私の12か月』5.1 『ブロークン・イングリッシュ』 12月10日『もうひとつの きつねと私の12か月』 『大阪ハムレット』 12月11日『シャッフル』 12月12日『26世紀青年』5.1 『ミーア・キャット』5.1 12月13日『特攻大作戦』5.1 12月14日『枯葉』 『ミッドナイト・エクスプレス』 12月15日『突撃』 『ジェイコブズ・ラダー』5.1 12月16日『永遠のこどもたち』 12月17日『春よこい』5.1 12月18日『ガーメント・ジャングル』 『ゲバラ!』 12月23日『エネミー・ライン3/激戦コロンビア』5.1 12月24日『真木栗ノ穴』 12月2日『ノーラヴ・ノーライフ クリスマスの贈り物』5.1 『ブラザー・サンタ』5.1 12月26日『築地魚河岸三代目』5.1 12月27日『天使の眼、野獣の街』 『マンマ・ミーア!』5.1 『アンフェア the movie』5.1 12月29日『ジャック・ハンター クリスタル・ロッドの謎』 12月30日『ジャック・ハンター2 失われた砂漠の秘宝』 12月31日『ジャック・ハンター3 呪われた黄金の冠』 

 未見の映画が33本。12月もWOWOWは元気だ。私はなぜ初の所信表明演説で鳩山首相がWOWOWの豪華なラインナップに触れ、更なる国民の支持を得ようとしなかったのかまったく納得できないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。午後12過ぎにぴんでんさん来訪。昼飯は西鉄大橋駅ちかくのラーメン「大」へ。聞きしに勝るストロング系のラーメンにノックアウトされかかる(笑)。美味しいことは美味しいのだが、果たしてこれが福岡の人に受け入れられるのか。また無料トッピングをやっているのはいいけれども、「トッピングはラーメン出すときに聞くからその時まで待て」という張り紙がいや。福岡には似つかわしくない高飛車さだと思うぞ。

 厨房のお兄さんも研修中なのが丸分かりで一番忙しいランチの時間にやらせるなよと思ったことであった。

 事務所へ戻ってぴんでんさんと肋骨話に花を咲かせる(笑)。何でも全治まで後一ヶ月ほど掛かるのだそうな。あの忌まわしい事故から一ヶ月が過ぎたというのにまだ痛みがあり、また横っ腹をかばうせいか背筋が凝ってたまらんらしい。まったくもってお気の毒なことである。

 ぴんでんさんが帰った後、某業者の人と某件についての話。ああ、やれやれですな。

 夕食はハマチの刺身と鍋。天然ものなので味が濃くまた身の歯ごたえも抜群である。鍋は鶏、鯛、アンコウの三種混合鍋。ビール2缶飲みつつばくばくと食べました。仕上げは昨日の残り飯で作った炒飯。〆のコーヒーは如例。

 その後、本日届いたブルーレイソフト『ハードウェア』を見る。監督・脚本はヴィデオクリップ界出身でこれがデビューのリチャード・スタンリー。えー、出身がヴィデオクリップとかプロモーション・ビデオだという監督で碌な作品にお目に掛かったことはないのだが、この映画もその例に漏れずひどい出来(笑)。

 低予算だからロボットがガラクタにしか見えないのは許そう。映画の舞台がほぼアパートメントの一室に限られるのも許そう。しつこいベッドシーンだって客呼ぶためには必要と思うことにする。しかし、どうにもやりきれなかったのは単調でしつこい演出。ロボットが動かなくなってまた復活というパターンを何度も何度も繰り返す。挙句の果てにはシャワーを浴びてロボットが壊れてしまうときた(笑)。あんた、観客をなめとるじゃろう。

 そしてあのジャンク屋が死んだ後に良く分からんイメージシーンを延々と流すのも理解できん。1990年の公開当時はこんなのがカッコ良かったんすか。

 ブルーレイ画質はグレインが強めでまた黒つぶれも酷い。サラウンドは今時ドルビーデジタル 5.1チャンネルのみ。ところがこの音声が意外に良かった。音に厚みがあって移動の描写も的確だ。重低音も過不足なく出ていてこんな映画にもったいないくらいの品位である。

 このソフトはなんとかというインデペンデントメーカーによる発売。恐るべきことに英語字幕すら入っておらん。そりゃまあ、何とか内容は追えるけれどもこんなつまらない映画に英語力を無駄遣いしたくないんです(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は6月に行われた×××××××××の×××××。例の「×××××」を見て死ぬほど笑う。あまりにも××いので×××ではない筈なのだが一体何が×××されているのだろう。××・××の登場場面もしっかり収録されているのだが。

 ××・××××ともに実に面白い仕上がりで、これなら金とれるっすよ。

 就寝午前1時半。

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2009年10月26日 (月)

10月25日(日) 山窩のおやつは文明堂

 山窩の人たちはカステラが好き。ニューフォースのパワーアンプ、プリメインアンプのラインナップが一新。V3バージョンの登場である。それに伴いニューフォースでは現用のV2機器に関するグレードアップを行うという。(http://www.nuforce.jp/info/20090914_01.htmlより引用開始)常に進化を求めるアメリカのNuForceより、V3 基板完成のアナウンスが届きました。現行製品のV2 基板と比べ、圧倒的なセパレーションの良さと高解像度を実現し、更なるグレードアップに成功いたしました。またV3 基板への移行に伴い、パワーアンプ並びにプリメインアンプの装いも一新し、フェイシアが変更となります。今後発売予定のCD プレイヤーとのマッチングをお楽しみいただける新外装にも、どうぞご期待いただければと存じます。「末永くNuForce 製品をお使いいただきたい」というNuForce のフィロソフィーに基づき、V2製品をお持ちのお客様には、V2⇒V3 基板へのアップグレードを提供させて頂きます。(引用終了)

 私が使っているモノラルパワーアンプ Reference9 V2 SEのアップグレード料金は約7万円。たったの(笑)、これっぽっちのお金で(笑)私のアンプが最新型V3に準拠するのである。これはやらずにおくものかと軽率な私は思ったのだが、さすがにお金がないですからねえ。それにV2からV2 SEにアップグレードしたのが昨年の12月、一年もたたないうちにまた7万円を投入するというのもねえ。まあ、このアップグレード期間はすぐに終わるものではないので(V2 SEのアップグレードもまだまだ受付中)ゆっくり考えましょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分、夕食は母親が出かけていたので自分飯。自分飯とは自分で作る飯のことである(笑)。こういう場合に私が頼るのはやっぱり大好きな鶏笹身。1パック4切れ買ってきて一切れを鶏わさにして残りを長ネギと一緒に炒めてしょうが焼き風にする。手間も掛からず(10分と掛からない)元手もいらず(300円くらい)、おまけに低カロリー(笹身一本50kcal)のお手軽メニューだ。もちろん、すこぶる美味しいぞ。

 調子に乗ってしまってビール3缶飲んでしまいましたとさ。

 その後レンタルブルーレイで『お買い物中毒の私』なる映画を見る。もうヒロインの自己中心的は性格にむかむか。この人はカードでたくさん買い物をして200万の借金をする。この借金を断固として払わないのである。ちゃんと定収があるのだから、少しずつでも払っておけばいいものを、ただ督促の電話から逃げ回るのである。

 この借金をラストでようやく支払うヒロイン。しかし、この女はなんと1万ドルからの金を全部小銭に替えて督促人におしつけるのだ。うわあああ、なんてイヤな女なんだ(大笑い)。だいたいこの督促人が何をした、ただただ督促の電話を掛けていただけではないか。それでも返さないから直接面談しようとすると今度はストーカー扱いだ。督促人はそれでも逃げ回るヒロインを追ってTV番組の収録にもぐりこむ。そしてヒロインの借金をばらしてしまうのだが、これくらいの仕返しはあたりまえだよねえ(笑)。

 何を逆恨みしているのだか。

 ハイビジョン画質は色が乗りすぎており、高画質とは言えない。サラウンドのみ(DTS-HDマスターオーディオ5.1チャンネル)は情報量、定位の良さで合格点をつけられる。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「スライドショー 9」ぬはは、ぬははと笑いながら飲んでいたらすぐに酔っ払ってしまった。就寝午前1時過ぎ。

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2009年10月25日 (日)

10月24日(土) 「雪山山窩」

 ああ、もうネタが尽きてきたぞ!さて、昨日の予告どおり日米『ゴジラ』ブルーレイ対決である。まずは本家の東宝版ブルーレイ『ゴジラ』 フィルム傷やノイズ等が綺麗に取り除かれ非常にすっきりしたモノクロ画像となっている。輪郭強調もなく上品な画調である。このおかげで画面の立体感はこれまでのソフト(ハイデフ、SD)の中でピカイチのものになっていると言っていいだろう。暗部はややガンマを持ち上げており細かな情報を出してくる傾向。その分コントラストが低く浮いた感じになってしまうのが残念。

 対する米国クラシックメディア版ブルーレイ『ゴジラ』 まず冒頭の「賛助 海上保安庁」のテロップがなくなっている(笑)。そして東宝版との一番大きな違いは奔放に振舞うノイズ群。おそらくマスターのフィルム傷や埃が原因であろう。前半はそれでも許容範囲なのであるが、ゴジラの東京初上陸以来、ノイズが倍増するからたまったものではない(笑)。暗部はかなり落とし込んでおり、黒が黒らしく表現されるもの明らかに黒つぶれが出てしまっている。ただ、ディテールの出方はこちらの方が繊細か。宝田明の汗で光る皮膚や大戸島の老人の髭や皺の描写によりリアリティが感じられる。東宝版はノイズ消しの過程において微細な情報がそぎ落とされているのかも知れない。

 総合的に見ればこれは文句無く東宝版ブルーレイの圧勝。昭和29年作品をこれほどまでに破綻のないハイビジョン画質に仕上げてきた関係スタッフの努力と熱意に敬意を表したい。理想的とはもちろん言えぬがちゃんと値段なりのクオリティはあると思うよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、ちょっと事情があって朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はアンリミテッドランチの日だったので「麺樹友」でラーメン+半炒飯、替え玉のランチ。900円という王侯貴族の食事であり、世はいたく満足したのであった。夕食は斤目鯛の刺身、わかとフグと鱈のフライ、付け合せの生野菜、烏賊とサトイモの煮物。ビールを2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後、本日届いた交換分の『スタートレックⅡ カーンの逆襲』ブルーレイを見る。今度はもちろん途中で再生がストップすることなく最後まで楽しむことができた。心なしか不良品よりも画質・音質が向上しているようでもある(気のせいだと思いますが)。

 その後、前述の日米『ゴジラ』ブルーレイ対決をやったのであった。

 シャワーを浴びて今度は日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『聖職の碑』を見る。ウィキペディアの概説ではこの映画及び原作について「1913年(大正2年)に長野県中箕輪高等小学校(現・同県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校)の集団宿泊的行事として実施された木曽駒ヶ岳集団登山における気象遭難事故の実話に基づき極限状態での師弟愛を描き、「生きること」「愛すること」の意味を問いかけた。」と述べているが、これは単に2~3人の先発隊を出していれば防げた遭難じゃないの(笑)。

 気象予報の技術が今ほど発達しておらず、山中ではまったく連絡の手段もない大正時代の登山は現在よりもよほど危険性の多いものとなる。その上、山小屋には管理人もおらず破損の程度も分からないというのであるから、この登山自体が無謀なものにしか見えないのだ。前述のごとく先発隊を出して確認させるならまだしも、出たとこ勝負なんてのは危なくって仕方ない。

 そんな無謀な登山に子供を連れ出しておいて、「何が師弟愛か」とついつい思ってしまうのですな。そのため、この映画にちーっとも感動できなかったのでした。

 ハイビジョン画質は良好。山々の緑に透明感があって実に美しい。

 その後だらだらとTV読書。途中、あまりにも眠くなったので珍しく午前1時すぎにはベッドに入ったのだが、いつもより眠りが浅く実に現実的で嫌な夢を見てしまった、クソ。

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2009年10月24日 (土)

10月23日(金) 「山窩が街にやってくる」

 どうです、まったく思ったとおりの展開でしょ、そうです、私は皆さんの予想を裏切らない男なのです。東宝版ブルーレイ 『ゴジラ』をようやく購入。これでハイデフの『ゴジラ』が日本映画専門チャンネルHD放送版、アメリカ クラシックメディア版、そして本家本元の東宝版と三種類揃った訳だ。いずれ、この日記においてこの3種の画質比較がなされるであろう。場合によってはレンタルDVDを含めて四種対決でもいいぞ。

 しかしなんだなあ、本家東宝版は山田電器で5,300円か。高いなあ、アメリカのクラシックメディア版は送料合わせて25ドルくらいだったからなあ、ほぼ2倍だよなあ。だったら画質も2倍良くなるなんてこともないから困っちゃうんだよなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝飯はコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分。夕食は市販のチラシ寿司、烏賊刺身、肉そば。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ICHI』を見る。製作発表の時点で綾瀬はるかで主演で『座頭市』をリメイク?な、なんじゃそりゃ、凄いトンデモ映画になるんじゃないのと思わされたものだけれども、実際見てみたらトンデモ映画どころか、なかなかの良作になっているではないか。何より、綾瀬はるかがさまになっている。表面的なキャラに留まらず凄惨な過去の描写を挿入することで厚みのある人間像を創出しているのだ。一番問題になりそうだった殺陣も上手くごまかしていて(笑)スピーディな斬りあいを見せてくれる。

 ただ、あのラストはちょっと頂けない。観客はみんな、幼少時のトラウマで刀を抜けない設定の大沢たかおが綾瀬はるかの大危機にイヤボーン的な力を発揮して、ついに刀を抜き彼女を助けるという展開を期待していた筈だ。嘘くさくってご都合主義だけれども(笑)こうじゃなきゃ盛り上がらないのだ。ところが監督は大沢たかおを単独で戦わせるというミスを犯して、抜けなかった刀をついに抜くという場面でのカタルシスを著しく損ねてしまったのである。残念、無念。

 ハイビジョン画質は綺麗、綺麗。あっさりと綺麗でありすぎていて、逆に時代劇としてのリアリティを損なっているか。AAC5.1チャンネルサラウンドはどんと来る低音の迫力に感動させられる。

 午後11時から久々に輸入DVDで「キャプテン・マーベル」を見る。エピソード1を見たのがなんと今年の5月。半年振りの再開だ。「エピソード2 The Guillotine」 どかーんと橋に仕掛けられたダイナマイトが爆発。ベティとホワイティの車は谷底にまっさかさまに落ちていきます。そのまま下を流れている川にじゃぼん!キャプテン・マーベル、いささかの躊躇いも見せずに水へ飛び込み見事水没した車から二人を助け出したのです。

 キャプテン・マーベルは「シャザム!」と叫んで変身を時、二人を連れてマルコム博士たちと合流。みんなびっくりして「おいおい、谷に落ちたのにどうやって助かったんだい」と聞いてくるのですが、ビリーは「そんなことァどうでもいいじゃありませんか。それより早くここから逃げましょう!」 上手くごまかしましたな(笑)。探検隊の面々はそのまま車を走らせ、豪華客船に乗り換えて5分でニューヨークに着いちゃいました。

 探検隊の帰着を知らせるラジオニュース。それをアパートメントの一室で苦々しげに聞いているのはさそりの模様が入ったローブを被っているこの上なく怪しい男。「ウウーム、我々にさそりの像がある。しかし、肝心のレンズが無ければ効果を発揮できないのだ」彼は部下のバーネットを呼び出し「おい、お前、明日、マルコム邸で探検隊のミーティングが行われる。それにカーライルも出席する筈だから、奴をさらってまいれ」

 この後バーネットがうっかり「でも、ボスは奴らの仲間になっているんでしょ。そうしたらすぐレンズを奪えるんじゃないんすか」最初っからエライ秘密をばらす奴ですなあ(笑)。怪人は頷き「わしに考えがあるのだ。つべこべ言わんとカーライルをさらえばいいのだ」

 翌日、あっさりと攫われてしまったカーライル、別のアジトに連れ込まれてしまいます。バーネットは「やい、レンズはどこだ、さっさと白状しろ」白状しないとどうなるか。強情をいつまでも張っているとスコーピオン団(面倒くさいので名前をつけました)特製のギロチン装置に掛けられてしまうのであります。

 このギロチン装置はなかなか凝ったものでありまして、入り口に入ると電撃が迸り打ち倒されてしまいます。そのままベルトコンベアでギロチンの下に運ばれてちょん!となる訳ですね。ギロチンで椅子を真っ二つにする実演を見せられたカーライルは震え上がって「わ、私のレンズはベティ・ウオレス嬢に預けてある!」

 カーライル、バーネットたちに脅されてベティに「後生だから、真夜中にレンズをエルムストリート橋まで持ってきてくれ。でないと私は殺されてしまう」という手紙を書かされます。

 この手紙を見たマルコム探検隊のメンバーは「警察に届けよう」「いや、それではカーライルの命が危ない、要求どおりにしよう」と二派に分かれて大論争。結局、後者の案が採用されることになったのですが、この時要求を呑むことを執拗に主張した人物がちらほら。このうちの誰かがミスター・スコーピオン(面倒くさいので勝手に名前をつけました)なのでしょうなあ。

 さて、要求どおりにすると言っても、さすがにレンズを渡して終わりでは話が続かない(笑)。ビリーとホワイティが橋からレンズを持ち去る男たちを尾行しようとします。ところが逆に待ち伏せされてたちまち大立ち回り。この時ビリーはホワイティが殴られて失神したのを見て「シャザム!」キャプテン・マーベルに変身。悪党どもをたちまち叩きのめしてしまうのであります。あ、最後の一人なんか橋の上から川に投げ込んじゃった。いくらなんでもこれはヒドイ(大笑い)。

 ただ一人残されたバーネットは車で逃走。すかさず飛び上がったキャプテン・マーベル、ひらりと車の屋根にしがみつきます。これに気づかなかったバーネット、知らず知らずのうちにマーベルをアジトに案内してしまったというお粗末。

 アジトに戻ったバーネット、「やれやれひどい目にあった。でもレンズは無事確保したぞ」と箱を開けてみますと、これが空っぽ。「うきいいいい」と怒り狂います。橋の上で一度開けてみれば良かったのに(笑)。彼は残った部下たちとカーライルを再尋問。「うわー、本当にベティ・ウォレス嬢に預けているんだよう、嘘は言ってないよう」カーライル、ますます怒って「よし、このばかたれをギロチンに放り込め!」「ひー」

 ここでキャプテン・マーベルが窓を破って登場するのです。部下たちはピストルを乱射するのですがキャプテン・マーベルにはまったく効果なし。彼の楽勝かと思われたのですが背後から椅子でがんと頭をやられてふらふら。ギロチン装置の入り口に入ってしまいます。すかさず発射される電撃。失神したキャプテン・マーベルはコンベアによってギロチンの下へ。マーベル、大ピンチ。

 カーライルは敵からピストルを奪って何とかマーベルを救おうとするのですが・・・。ここでおしまい。次回、「Time Bomb!」をお楽しみに。

 その後録画しておいた「ぴったんこカンカン」やら「黄金伝説」やらを見散らかして午前2時半過ぎ就寝。

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2009年10月23日 (金)

10月22日(木) 『山窩対ガイラ』

 皆さん、次はこれだと予想していたでしょ。そうです、私は予想を裏切らない男なのです。昨日見た『ファイナル・デッドサーキット 3D』、面白いことに立体映画になると人間がやたらでっかく見える。冒頭の観客席で並んでいる人間がみんな巨人になってしまう。人間が巨大になるとどうしてもある種の滑稽さが出てくるもので、私など「うわあ、リアルゼントラーディ人だ」と思って噴出しそうになったくらいである。

 この滑稽さはやはり映画のジャンルを選ぶ。こういう馬鹿ホラーとかSFならば元々が非日常の世界の話なのでぴったりはまるけれども、これが恋愛ドラマや社会派ドラマなどシリアスなストーリーになるとどうなるか。絶対合わないに決まっている。巨大ウィノナ・ライダーが「私、じつは病気でもうすぐ死ぬの」、巨大リチャード・ギアが「そ、そんな馬鹿な!」わはははは。巨大ヘンリー・フォンダが「本当にこの少年が犯人だと思うのかね」わはははは。巨大沢田研二が「俺が九番だ」わはははは。

 やはり3D・立体映画はホラーやSFやCGアニメに限った方が良さそうだ。

 最近気になっているもの。それはニチレイフーズの「調理済み 冷凍惣菜 気きばり御膳」だ!かに玉セット、鶏つくねセット、酢豚セットなどなど豊富なメニューがあり、一食分がおおよそ300kcal。パックのゴハンと合わせておおよそ600kcalとなり、これを三食続けても1,800kcal。非常に健康的な低カロリー惣菜といえるであろう。値段は一食700~800円とちょっと割高になってしまうけれどもカロリーの他にも塩分を控え野菜をたっぷり使ってあり栄養的にも十分だ。おまけにこれは一種の冷凍食品なので保存も気にする必要なし。食べたい時に冷凍庫から取り出して電子レンジで暖めるだけだ。地球で6番目くらいのぶきっちょである私だってこれくらいなら大丈夫だぞ。

 いわば日本版のTVディナーというところですか。

 今すぐに使うという訳ではないが(笑)将来必ずやってくるであろう一人暮らしに大いに役立ちそうである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は例の100kcalレトルトカレーのルーだけ。夕食は焼肉。ビール2缶飲みつつオーストラリア牛をがつがつがつとむさぼり食らう。仕上げにお握りを2個。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『オール・イン/エースの法則』を見る。これがもうあなた、大変にいい加減な映画(笑)。ヒロインが難関の医大に合格し、今日から厳しい授業が始まる。学期の終了時には学生が3分の一に減ると言われるほど厳しいカリキュラム。ヒロインは数人の学生と知り合い合同勉強会。ここまでは良いのだが、勉強が終わるやいなやビールをぐびぐび。おまけにポーカーやって負けた奴から服を脱いでいくというストリップ大会だ。お前ら、どんなハレンチ学園やねん!

 さらにこの医大の教授は患者を脅して金を稼いでいるらしいし(この詳細がまったく明らかにされないのでびっくり)こんな大学、碌なものじゃないぞ。

 これに加えて映画の重要な要素であるポーカー、テキサス・ホールデムのルールがまるで分からないのでクライマックスでの緊迫感がまったくなし。ストーリーのいい加減さと私のポーカーに対する無知が合わさった結果、物凄くつまらない映画になってしまったのである。

 ハイビジョン画質は黒の出方が宜しい。これでもう少しノイズが減っていたら高評価になっていたのだが。音声はステレオ。サラウンド感が出ておらずポーカー大会会場の熱気が伝わってこない。

 その後久しぶりに「FREEDOM」を見る。第5話のみで終わったのは単につまらなかったから(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画の「ザ・スライドショー in ハワイ」 やっぱりフツーのおじさんをゴリラ呼ばわりしてしまうMJ(みうら・じゅん)のセンスは最高。

 就寝午前12時過ぎ。

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2009年10月22日 (木)

10月21日(水) 女山窩に家なし

 定住してないからねえ。三菱、実売39,800円の27型フルHD液晶ディスプレイ-輝度400cd/m2で53Wの低消費電力設計。HDMI搭載 (http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091021_323277.htmlより引用開始)三菱電機株式会社は、「Diamondcrysta WIDE(ダイヤモンドクリスタワイド)」の新モデルとして、フルHDに対応した27型液晶ディスプレイ「RDT271WLM(BK)」を11月27日より発売する。

 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後の見込み。カラーはブラック。 27型/1,920×1,080ドットのノングレアパネルを搭載した液晶ディスプレイ。液晶方式はTN。蛍光管の削減など、光学系の効率化設計を採用しており、27型の大画面で輝度400cd/m2を実現しながら、消費電力53Wと省電力化が図られている。

 表示画像の明るさに応じて画面の明るさを自動調整し、消費電力を抑えることができる「ECO設定機能」も搭載。最大約24Wの消費電力削減が可能という。 コントラスト比は1,000:1で、CRO(Contrast Ratio Optimizer)動作時では5,000:1。視野角は上下160度/左右170度。応答速度は5ms。入力端子はHDMI、HDCP対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。ステレオミニのアナログ音声入力や、ヘッドフォン出力も備える。2W×2chのスピーカーを内蔵する。 

 上20度、下5度のチルト機能を搭載。スタンドを含む外形寸法は642×210×440mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.4kg(スタンド含む)。(引用終了)

 いやあ、本当に現用の液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bをグレードアップさせちゃおうかしらん(笑)。

 また、このモニターには接続できないもののD端子でハイビジョン信号出力が可能な地上波デジタルチューナーがバッファローから発売された。(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091021_323164.htmlより引用開始)株式会社バッファローは、アナログテレビに接続して地上デジタル放送を視聴可能にする地デジチューナ2製品を10月下旬より順次発売する。 

 D4端子を装備し、ハイビジョン映像出力が可能な「DTV-H300」を11月下旬に、コンポジット出力のみの簡易チューナ「DTV-S100」を10月下旬に発売。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はDTV-H300が7,980円前後、DTV-S100が6,980円前後の見込み。

 DTV-H300のみ、D端子を装備し、D3(1080i)/D4(720p)のハイビジョン出力が可能なほか、S映像/コンポジット/アナログ音声を出力可能な複合出力端子を備えており、付属のケーブルでS/コンポジット/アナログ音声出力が行なえる。DTV-S100はコンポジット映像出力とアナログ音声(RCA)出力を備えている。 

 出力端子以外の主な仕様は共通で、外形寸法125×143×28mm(幅×奥行き×高さ)、重量265g(DTV-H300)/245g(S100)と、小型の地上デジタルチューナ。従来モデルのDTV-S30に比べ、幅を約32%小型化し、「CDケース約2.8枚分のコンパクトボディを実現した」という。番組表や字幕放送、緊急警報放送などに対応する。アスペクト比4:3のテレビに地デジ放送を拡大表示するズーム機能も備えている。 

 電源はACアダプタで、消費電力は最大4W。リモコンは、パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立、三菱、ビクター、パイオニアなど16社のテレビに対応しており、テレビの電源ON/OFFや入力切り替え、音量調整などが行なえる。(引用終了)

 旧型ブラウン管ハイビジョンテレビをお持ちのユーザーにぴったり!ですな。惜しむらくはHDMI端子が装備されておらず、昨今いろいろ発売されている安価なフルハイビジョン対応の液晶モニターに使えないこと。HDMI端子がついてさえいればコード一本で接続でき、しかもチャンネル切り替え、音量調節という最低限の操作がリモコンで可能になるのだがなあ(このチューナーで音量調節ができればの話だが)。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出てコンビニの調理パンとコーヒー牛乳で朝飯。日記付けとネットのチェックをやって午前10時半過ぎから車でトリアス久山のTOHOシネマへ。いよいよ、『ファイナルデッドサーキット 3D』を見る時がやってきたのである。はやる心を抑えて途中のいっぷくラーメンで昼飯。そしてトリアス久山のハード・オフやブックオフで時間を潰して、午後12時半に入場。

 初体験の3D眼鏡(XPAN方式)を渡されわくわくしながら席につく。そして各種3D映画(『アバター』『クリスマスキャロル』)の予告を見て「うわー、本当に飛び出している、目がちかちかしてくる」と思った後、いよいよ本命の『ファイナル・デッドサーキット』の上映開始。

 詳しいネタばれはしないけれども、いやあ、思った以上にアホらしくて下らない映画だったなあ。いくら3Dだからといって今時『悪魔のはらわた』と同じことやっててどうするか、こういう映画に3Dなんてスカしたジャンル名はいらない。昔ながらの「立体映画」で十分だよ。

 でも、ワタクシ、こんなのが大好きですけどね(笑)。

 ストーリーはかなり粗雑で、シリーズ恒例の「死の順番」もあまり生かされておらず。クライマックスも一向に盛り上がらずただただ、主人公がどたばたするだけというつまらなさ。しかし、こういう欠点も立体で飛び出してくる杭だの釘だの○○だの、○○○だので帳消し。逆にこの単純さが立体映画の面白さを際立たせてさえいるようである。

 あ、ココリコ田中、里田まい、はるな愛の吹替えは予想どおりひどいものでした(笑)。ラストのどたばたでの声の張りの無さには殺意すら覚えてしまったほどですよ。

 午後2時に映画が終了。そのまま事務所へ戻る。亀の世話やミクシィへの書き込みやって午後5時過ぎに帰宅。缶ビール2本飲みながら夕方のニュースをだらだら見る。

 夕食はゴマさば、生野菜、鶏の唐揚げ。缶ビールをもう一本。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『ゴーストハンターズ』を見る。先日にもちょっと書いたように画質的にはまったく評価できないソフト。また音質もレンジが狭くノイジーでこれまた褒められない出来。DTS-HDマスターオーディオによるマッシブな低音だけが聞きものであった。

 終了後日本映画専門チャンネルで録画保存している『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』の画質・音質をチェック。ざっと見ただけだが、特に酷い瑕疵はないようだ。ブルーレイの画質には及ぶべくもないが、放送版としては十分な品位である。5.1チャンネル音声も必要十分なクオリティを保持しており、不満を感じさせない。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 路面電車ネタ、古いフィルムネタなどいずれも面白い。これもブルーレイで保存だな。

 就寝午前1時すぎ。

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2009年10月21日 (水)

10月20日(火)  「火星人広報部」

 広報部からのお知らせです。明日、火星は地球に攻め込みます。ちょっと笑ってしまったニュース。(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091014-OYT1T00756.htmより引用開始)都会から農業の担い手となる若者を招き、廃村寸前の集落を再生させようと、秋田県上小阿仁村(かみこあにむら)は「地域おこし協力隊」の隊員2人の募集を始めた。 

 11月1日から最長で2年5か月間、村の中心部から約20キロ離れた「八木沢地区」に住み込みで働いてもらう。小林宏晨(ひろあき)村長は「都会の若者の斬新なアイデアで過疎化を食い止めたい」と、救世主の出現に期待を寄せている。 村の人口は約7000人(1960年)をピークに減り続け、2931人(9月末)。65歳以上が半数を超える「限界集落」は20地区のうち8地区を占める。 

 隊員が入る八木沢地区は7世帯16人で、うち12人が65歳以上だ。山田テイさん(66)は、4年前に倒れて自宅療養中の夫(73)を支えながら、一人で農業を続けてきた。地区内で「最後の農家」だったが、今春、両ひざの痛みに耐えきれずにやめた。地区には至る所に耕作放棄地が広がっている。 

 村中心部へは県道1本で、豪雪に見舞われると「陸の孤島」と化すこともある。商店もなく、鮮魚や青果を積んだ移動販売車が週2回、地区を訪れる。 

 隊員は1日7時間、週5日勤務。農作業のほか、地区の高齢者が病院へ通う際の付き添いや、雪かき、ごみの不法投棄パトロールなども担う。 

 隊員がそのまま定住することを希望するが、頻繁に話し合いの場を設け、活性化のアイデアも求めている。小林村長は「地元の人の発想は限界に達している。面白い提案には村全体で取り組む」と真剣だ。報酬は月額16万円。住居は、26年前まで小学校だった地区公民館で、改修後に無償提供する。募集は10月20日まで(当日必着)。応募要件は20歳以上で、運転免許(AT限定は不可)があること。問い合わせは村総務課(0186・77・2221)へ。(2009年10月14日15時44分 読売新聞)  (引用終了)

 いや、事情は分かるけれども、1日7時間週5日勤務で、農作業、高齢者の付き添い、雪かき、ごみの不法投棄パトロール、さらに限界集落の村を再生するアイデアを出しなさい!これで月16万の報酬ではちょっとなり手がいないのではないかと思う。へたをすれば借金から逃げているおじさんみたいな人ばっかりやってきたりするのではないか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝飯にコンビニのコーヒー牛乳とハンバーガー。昼飯にカップヌードルライトのシーフード。このカップヌードルライト、麺が妙に貧乏くさい長浜ラーメンを思い起こさせるような味でなかなか宜しい。おまけにおよそ200kcalというのだからダイエットにぴったりである。これからもたびたびお世話になることであろう。夕食はブリの刺身とちゃんぽん。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOW録画の『イン・トゥ・ザ・ワイルド』を見る。やたらに絶賛されている映画だけれども、実際は不仲で仮面夫婦の両親に絶望した青年が嘱望された将来を投げ打って家出。放浪生活をし、さまざまな人々に出会う。そして憧れていたアラスカに単独で入り大自然の中で暮らし始めるのだが、毒草をうっかり食っちゃったせいで中毒になり衰弱死するというかなり独りよがりな話である。

 こういう話が許されるのは例えばベトナム戦の兵役逃れまでだな(笑)。単なる家庭の事情で僕は悩んでいます。だから全米を彷徨ってみましたなんて映画など今さら見たくもないよ。

 ハイビジョン画質は優秀。高解像度できりりとした画調がアラスカの大自然をリアリティたっぷりに表現してみせる。AAC5.1チャンネルはBGMの品位が素晴らしい。

 その後、日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『女性操縦法“グッドバイ”より』を見る。冒頭とラストがきっちり繋がる巧みな構成、この時代には珍しい蓄音機を使った斬新なトリック(笑)、実にいい加減な主人公、田島の人間像など、モダニズム溢れる快作。実にオッシャレーな映画なのである。

 女性の強さも印象的で、ヒロインはとにかく酒ばっかり飲んでいる。両家の子女なのに焼酎一升くらいは平気の平左。年代を考えると極めて斬新な映画といえるのではないか。

 ハイビジョン画質はまったく駄目。フィルム傷、黒浮きが目立っていくら古い映画とはいえ、ちょっと納得できないものがある。

 シャワーを浴びてあとは読書やTV。昔の「大食い選手権」のビデオを見ていたら面白すぎて(笑)寝そびれてしまい、就寝が午前4時過ぎとなった。

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2009年10月20日 (火)

10月19日(月) パンツァーをはいたサル

 ナチスの秘密実験。その内容がどんなものであったか今に至るまでまったく知られていない。ちょっと気が早いようだけど11月購入予定の米国盤ブルーレイ、DVDリストである。まずブルーレイは新作で『G.I.ジョー』、『カールじいさんと空飛ぶ家』、旧作が『ヒート』 『ニアダーク月夜の出来事』(1987 未見)、そしてDVDは魅惑の「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」ボックスセット(11.99ドル)だ。これで送料まで含めて120.89ドル。『ヒート』が18.99ドル、『二アダーク 月夜の出来事』が13.99ドルと旧作がやたらに安いのが嬉しい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを素うどんで。夕食は豚汁、天然ぶりの刺身、トマト・茹でブロッコリーなどの野菜。ビールは飲まずゴハンを2膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『アルビン/歌うシマリス三兄弟』を見る。歌うシマリスが都会に紛れ込み、売れないシンガー・ソングライターの主人公と知り合う。このシマリスの芸がレコード会社の社長の目に留まってシマリスたちは華麗なデビューを遂げる。この社長はシマリスたちを働かせるだけ働かせて大もうけしようとするのだが、この方針が主人公と衝突。社長は巧言を弄してシマリスたちと主人公を引き離し、ワールドツアーを計画するのだが・・・。引き離されたシマリスと主人公たちがお互いの思いを再認識し、協力して社長の下から逃れるのであったというプロットはもう当たり前に過ぎて、まったく驚きというものがない。

 歌とダンスの芸というものを評価するのにやぶさかではないのだが、それ以外の要素が極めてつまらないのである。

 また、さらに良くないのがシマリスたちの異常なまでのうっとおしさ。私がもし、あんなお喋りを聞かされたうえに部屋をぐちゃぐちゃにされたらすぐさま一匹ずつ捻り殺すね(笑)。そして外の壁に釘で頭を打ちつけてやるっての。

 ハイビジョン画質は良好。これでもう少し絵がシャープなら満点だったのだが。AAC5.1チャンネル吹替え音声も高品位。特にヴォーカルの定位の決まり方が凄い。AACでこれだけ鳴ってくれたら私は何も文句は言えませんよ。

 その後今までちびちび見ていたハイビジョン録画の『たみおのしあわせ』を最後まで。オダギリ・ジョーと原田芳雄の親子が実に良い。実直でややお人よしなキャラクターが上手く映画を引っ張っており、この一種奇妙なストーリーを飽きさせずに見せてくれる。周囲のいささかこずるいキャラクターたち、特に大竹しのぶ、小林薫も面白く「わっと笑える」ものではないけれども、「何か妙におかしくいつまでもくすくす笑ってしまう」という私好みのコメディになっているのが嬉しい。

 ハイビジョン画質も素晴らしい。割と軟調な絵なのだがディテールはしっかり出ているし、何より暗部の情報が豊富。オダギリー・ジョーのコートが潰れてしまう場面があったけれども、これはどちらかというと我がプロジェクター VPL-VW100のコントラスト性能の不足によるものであろう。ステレオ音声は単純な音場。サラウンドしないのは仕方ないとしてもう少し音の数を多くして欲しかったですな。

 その後、書庫の大整理。先日買ったメタルラックに本を詰め込む。これでなんとか形がついてきた。後はスクリーンの空き箱を整理して、開いたスペースを使えばほぼすべての本が並べられるようになるのではないか。しかし、あの馬鹿でっかい箱をどうやって処分しようか。

 午後11時過ぎにシャワー。それから録画しておいた「探偵ナイトスクープ」など。屋久島で写真撮影したら「コダマ」が写ったネタ。はい、水滴です(笑)。そのひとつ、ひとつに二つの目のような玉が見えるのがいかにもそれっぽいが、これはパソコン上で画像を弄っているんじゃないの?(番組では写真の専門家が水滴の中に偶然虫などが写ったのではないかと判定していた)。

 しかし、なんですな、番組に出てきた屋久島観光のお客さんは異口同音に「コダマがいる!」とか「気配を感じた!」と言っていたけれども、皆さん、その存在を信じていらっしゃるんですかね。今や屋久島は単なる観光地を越えて精霊の息吹きを感じるスピリチュアルスポットになった!のかな。

 その後だらだらとTVや読書。就寝午前2時過ぎ。

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2009年10月19日 (月)

10月18日(日) 『パスツールの穴』

 青年医師パスツールの性の目覚め。我がブルーレイプレーヤー DVD-3800BDには微妙なバグがあった。ブルーレイディーガ BW200のiリンク経由、もしくはコンポジットビデオ入力でダビングしたビデオの映像(4:3)をきちんと表示できなかったのである。BW200ではもちろん普通に見えるのだが、3800BDで再生すると4:3画面が16:9に引き伸ばされてしまうのだ。おかげで大きな声では言えないが、あれとあれのビデオがプロジェクターで見られなかったのだ。

 ところが昨晩、駄目もとでヤフオクで落札したあれのビデオをダビングしたものをDVD-3800BDで再生したら、ちゃんと4:3のまま投影された。確認のため、今まで引き伸ばされていたあれとあれのビデオも写してみたらこちらも正常。なんと今まで悩まされてきたあのバグが解消されていたのである。

 ひょっとしたらあのDTS-HDハイレゾリューション音声対応のアップデートで解消されたのだろうか。ちゃんとあれとあれとあれのビデオが大画面で見られるようになったのは喜ばしいことだけれども、どうも割り切れないものを感じるのだが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯にざるうどん。夕食は末弟家族が来訪していたので宅配の釜飯を試してみる。穴子の釜飯でお茶漬け用の出汁、わさびがついたやつで、なかなかに美味かった。しかし、いかんせん釜飯のみなので酒の肴にするにはちょっと厳しい(笑)。我、未だに岩間宗達のごとく味の染み込んだ飯粒を肴にするという境地には至らず!なのである。缶ビールを2本飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン映画の『ブラインドネス』を見る。全世界で人々が原因不明のまま次々と失明していく。そして人食い植物トリフィドが人類を襲う!じゃなくって(笑)、これで世界が大騒ぎ、とりあえず患者を隔離施設に押し込めましょうという話なのである。

 一種のパニック映画かと思いきや、ストーリーはこの予想から大きく外れ隔離施設内での「蝿の王」めいたヒエラルキー闘争を描くことになる。たった一人、夫の身を案じ目が見えることを隠して施設に入ったジュリアン・ムーアはこの危機的状況の中でむき出しにされる人間の本質と対峙することになるのだった。

 ある房の患者が隠し持ったピストルと元から盲人である参謀(盲目に対する経験値が高い)の助けで収容所を支配。食料を独り占めにし、金銭や女性の肉体を代価に要求するという醜い状況の現出になすすべもないジュリアン・ムーア。彼女は仲間たちと共に貴重品や自分の肉体を差し出すって、相手はメ××なのだからぶん殴るなりして拳銃を奪えばいいじゃないか(笑)。確かにこの後、ジュリアン・ムーアは反撃して相手を殺すのだが、なぜそこまで待たなければならなかったのかとんと納得が行かない。

 そして結局、この失明の原因がなんであったかもまったく明らかにされないといういい加減さもさらに私を苛立たせる。収容所から逃げ出して自由になったジュリアン・ムーアは仲間たちと共に自宅へ戻ってぼんやりと過ごすだけだ。このまま、「あ、目が見えるようになったぞ」というラストになるのか、なったらただじゃすまんと思っていたら、やっぱりその通りになりやがった。勘弁してくれ。

 ハイビジョン画質はみっしりと沈んだ黒が魅力的。また高い解像度がクールな画調をよりいっそう引き立てている。音声はAAC5.1チャンネル。このサラウンドが絶品。前後左右に行きかう車という難しい場面を苦もなく描写してくれる。BGMの質の高さも驚くべきもので、これで映画自体がもう少し面白ければなあ(笑)。

 この映画では後半、ジュリアン・ムーアがスーパーマーケットの地下倉庫に降りていく場面で真っ暗になる。ここで親切な親切なWOWOWは「映像信号が途切れたわけはありませんよー、ちゃんと写ってますよー」ということを示すために真っ暗な画面にでっかく「WOWOW」のテロップを入れてくださるのだった(笑)。なんでこういう訳の分からないことをするかね。

 シャワーを浴びてお酒。お供はブルーレイにコピーしたLDの「ジャイアント・ロボ」 ひれひれ酔って午前1時すぎ就寝。

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2009年10月18日 (日)

10月17日(土) 電通でござる、電通でござる!

 過労死でござるぞ。『ファイナル・デストネーション』シリーズの第四作 『ファイナル・デッドサーキット』が本日から公開されている。シリーズ初の3D立体映画であり、このシリーズが好きで好きでたまらない私は当然ながら劇場へ見に行こうと思っていた。しかし、公開劇場のスケジュールを確認してびっくり。なんと劇場公開は吹替え版のみではないか。ウウーム、なるたけ字幕版で見たいのだが、何しろこれは3D立体飛び出す映画だからなあ、字幕がじゃまになると判断されたのかなあ(『ブラッディバレンタイン3D』、『モンスターVSエイリアン 3D』も吹替え版のみ)。それならそれで仕方ないかな、ところで声優は誰なのかなあ、

 ええっ、主人公がココリコ田中?恋人役が里田まい?他に男の役ではるな愛が参加?な、なんじゃそりゃ!

 この素晴らしいニュースに3時間ほど泣き喚きましたとも。いやいや、この手のニュースを聞くたびにいつも思うのですが、「映画の吹替えを良くテレビに出ているあの人とか、あの人がやっている、うわあ、凄い、絶対見に行こう」という人たちが本当に存在するんすかね。こういうキャスティングで実際の興行成績が上がるとか、そういうデーターがあるんすかね。

 まあ、それでも3D版は今のところ劇場でしか見られませんからねえ、本当に頭に来るけれども今度の水曜、福岡の某劇場で見てこようと思っています。

 本棚一つ追加。とは言っても正式な奴ではなくホームセンターで2,980円で売られているメタルラックの両サイドに針金を張った例の奴(笑)。しかし、これでも収納量が足らず書庫は混乱の極みである。もうあと一つこのメタルラックを追加して、それ以上は本を増やさぬようにしようと思っているのだが・・・はて、この決意がどこまで続きますかなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日は3日に一度のアンリミテッドランチの日なので昼飯は久々のゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセット。夕食はマグロの刺身、ゴーヤと豚肉の炒め物、昨日の残りの豚肉みそ焼き一枚。飲酒の禁を解き(ってそんな大げさなものか)缶ビールを2缶。ゴハンも一膳食べた。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『ロードキラー マッドチェイス』を見る。前作の『ロードキラー』と比べるべくもない凡作。前作に見られた斬新性は影を潜め、ただひたすらに殺人鬼たる謎のトラッカーに襲われる主人公グループという代わり映えのしないロードホラーになってしまった。まあ、これはこれでやりようはあるのだが、この作品はその上にテンポが悪く前半が退屈でしょうがない。車のなかでひたすらわじゃわじゃやっているだけで、私のようなこらえ性のないホラーマニアは「ほらほら、早くぐさっと刺したり、ぐしゃりと潰したり、ぼつりと引き抜いたりせんかい!」と言いたくなってしまうのである(笑)。

 あの妹が車ごとひき潰された時点でちょっとは面白くなったものの、映画はすでに残り10分少々。これでつまらなかった1時間20分を取り戻そうというのはさすがに無理だったようだ。

 ハイビジョン画質も大ペケ。ノイジーで黒が浮いており昨今珍しいレベルの低品位。5.1チャンネルサラウンドも貧乏くさくって、情報量では他作品のステレオ音声に劣るくらい。

 終了後、今度はいままで30分ほど見ていた『劇場版ブラック・ジャック』を最後まで。話自体は面白かったのだが、やたらに「濃い」出崎演出にちょっとへこたれてしまう(笑)。またこの作品が提唱する「合理主義」と「科学技術の進歩」の警鐘にも著しい違和感。ブラック・ジャックと言う人はたしかに私費を投じて自然保護をやっていたが、その根底にあるものは「自然と人間とは相容れないもの」というある種のニヒリズムであり、安易な科学主義への否定はなかったと思うのだが。

 ハイビジョン画質はセルの埃が目立つもののなかなか良好。暗部の諧調に乏しいがこれは年代を考えればいたしかたないところか。ステレオ音声は品位が高くサラウンド情報も豊富。ヘリの移動感など5.1チャンネル放送と思ったくらいの鋭さである。

 シャワーを浴びてお酒。4日ぶりのアルコールに急速に酔いあっという間に寝てしまう。

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2009年10月17日 (土)

10月16日(金) 『ビートルズがやって来る 八ッ場!八ッ場!八ッ場!』

 時事駄洒落。多分、日本中で1.983人以上が思いついた駄洒落だろうが、私はそんなの知ったことではないのである。夢の話二題。まずひとつは「セグウェイ」 なぜか宮崎あおいがあのセグウェイに乗って一般道を猛スピードで走っている。車両の間をすり抜けるようにして走っているのでみている私たちはもうひやひや。「危ないよ、あれでこけたら大怪我だ」「なんでヘルメットを被らないのかねえ」 いや、本質的な問題はヘルメットじゃないような気がしますが(笑)。なんでこんな夢を見てしまうかねえ。本当に人間の脳ってのは不思議だねえ。

 もうひとつは「女刑事はつらいよ」 配属されたばかりの女刑事。しかし先輩たちは彼女に冷たい、冷たい。書類の棚を覗こうとしただけで「こら、部外者が何をしとるか」と怒られてしまう。そんな彼女の味方は鑑識にいる女鑑識官一人のみ。そんな中、連続殺人事件が起こる。そしてすったもんだのすえに犯人と思しき男が逮捕されるのだが、女鑑識官はそれを一蹴。犠牲者の側に残されていた犯人の遺留品、手作りの数珠みたいなもの、をヒロインに見せて「子供の頃、私も同じようなものを持っていた。私は頭が良かったものだから、早くから塾通いをさせられていた。帰りが遅くなった時、夜道が怖いのでこういうお守りを作って持っていたの。つまり犯人は私みたいな高学歴の人間よ」

 果たして正体を現した犯人は彼女の指摘どおり高学歴の男だったという・・・。夢で見ている時は「おお、なんと凄いプロファイリングだろうか」と感心していたのだが(笑)、いつものごとく実際に文章にしてみるとつまらないですな、こんなの。

 後ひとつ、この夢警察で面白いと思ったこと。刑事たちに与えられる靴箱は何故か細長い。彼らはこの靴箱に靴を横ではなく縦に並べて入れるのである。ちなみにこの靴箱に入れられている靴はどれもこれも高級品ばかり。先の女鑑識官に言わせると「刑事たちが唯一見栄を張れるのが靴」なんだそうな。もちろん、こんな高級な靴は聞き込みなどにはもったいなくて使えないので、それ用の靴がちゃんと他に用意されていたりする。

 昨日の日記で「げえ、盤面に染みがあって、途中で再生が止まるやん」と泣き喚いた米国盤ブルーレイ 『スタートレックⅡ カーンの逆襲』。早速16日の午後に米アマゾンのサイトでクレームを入れたら、なんとアメリカ時間の17日AM4:28に「えろう、すいません、さっそく代わりの品物送らせて貰うさかい、堪忍してくんなはれ。ああ、もちろん、不良品の返品は必要ないですわ、あんさんの方で適当に処分しといてや」というメールが届いてAM8:43分には代替品が出荷され、さらにAM9:02に代金返金の知らせ。

 在庫があったとはいえ、なんという素早い処理であろうか。しかも前の『スピードレーサー』(ブルーレイケースの破損)の時みたいに「返品お願いしますわ」という妙なリクエストもない。いやあ、さすがに業界ナンバーワンの大アマゾン様だけのことはありますなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯に100kcalレトルトクリームシチュー。夕食は豚のみそ焼き一枚、付け合せの生野菜、ブリの刺身、なめこの味噌汁。ビールはもちろん飲まずにゴハンを2膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWでハイビジョン録画しておいた『エグジット・スピード』を見る。エルパソに向けてひた走っていた路線バスが凶悪暴走バイク集団に襲撃される。ある廃車置場に追い込まれたバスの乗客たちは必死の反撃を試みるという、『マッドマックス』と『悪魔のいけにえ』をミックスしたような立てこもり型アクション映画。はじめはばらばらであったバスの乗客たちがそれぞれの特技を生かし、バイク集団に立ち向かうというよくある話なのであるが、これが意外なほどの快作であった。イラク帰りの女兵士、アルコール依存と生徒への暴力で学校を首になった元教師、英語が喋れないメキシコ人のおっさんエンジニア、元マラソンランナーのおばさん等々、上手く設定されたキャラの多様さによるスピーディな展開が「アクション映画を見ているのだ」というカタルシスを強く感じさせてくれる。

 たぶんにもれずご都合主義名映画なのであるけれども、この面白さがあれば細かい部分は無視しちゃってもかまわないのだ(笑)。

 また敵となるバイク集団が恐ろしく頭が悪そうなのもよろしい(笑)。ほとんど言葉を喋らず、必要もないのにバイクの曲乗りをやっていたりする。こいつらのアジトがまた『悪魔のいけにえ』風で檻の中に囚われているデブをあっさり射殺、他にも天井から死体が何体かぶら下がっているという。日ごろ、この人たちは何をやっているのかと思ってしまいます(笑)。

 ハイビジョン画質は映画の面白さに反して駄目駄目。ノイズが多く発色が汚い(笑)。AAC5.1チャンネルは良くがんばっていた。銃声の迫力は今一つだが、リア音場にピンポイントで定位してくれる。

 シャワーを浴びて日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『暖簾』と『海峡』を見る。どちらも今までちびちび見ていたのを最後まで。『暖簾』 親子二代にわたる昆布問屋の盛衰記。話の面白さもさることながらやはり森繁の芸に圧倒されてしまう。親と子を一人二役で演じているのだが、これがどう見ても同じ人間とは思えぬのである。台詞回しや身体の所作など演技の要素をすべて動員して「架空の親子」を構築しており、配役を見ていなかったら絶対違う俳優だと思ったに違いない。

 モノクロハイビジョン画質は良好。解像度が高く、特に終戦後の焼け野原の情景にはリアリティがあった。

 『海峡』 青函トンネル掘削をドキュメンタリーのタッチで描いた映画と思っていたのだが、実際の作品は高倉健の技師を中心とした人間ドラマ。このドラマは確かにすばらしいのだが、トンネル掘削のセットなど、線路がどう見ても壁の向こうまで突き抜けており(笑)そうしたところで気分をひどく削がれてしまう。冒頭の洞爺丸遭難場面のチャチさにもがっかりで、この映画はあまり私に合ったものではなかったようだ。

 ハイビジョン画質は波の描写でブロックノイズが出てしまうなど、低レートの弊害をもろに受けているのが残念。発色も例によって地味でありハイビジョン化の恩恵を存分に受けているとは言いがたし。音声はステレオ。冬の嵐の場面でうまくサラウンドしてくれる。

 その後録画しておいた「タモリ倶楽部」「ぴったんこカンカン」など見て午前2時すぎ就寝。

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2009年10月16日 (金)

10月15日(木) 『フューラーのソナタ』

 ヒー様! 輸入ブルーレイでがっかり3連発。まずはハードから。DVD-3800BDから『スタートレックⅡ カーンの逆襲』ブルーレイのトゥルーHD5.1チャンネルをアナログデコードしてVARIE Pre Processorに入力していたのだが、この音が出ない。げえ、こ、これはプレーヤーかVARIEの故障かと思って真っ青になる。「今、故障されたら直す金なんてないぞ」と貧乏くさい悲鳴を上げながら線の接続を確かめたりDVD-3800BDの設定を見直したりしたのだが、やっぱり出ない。泣きべそをかきつつ、最後の手段としてDVD-3800BDの電源ケーブルを引っこ抜きリセットしてみたら・・・ああ、やっと音が出るようになった。もう言葉に表せないくらいほっとしたぞ(笑)。
 
 がっかりその2。そのまま『スタートレックⅡ カーンの逆襲』を見始める。甘い絵だけれどもLDの時とは段違い。サラウンドの音質も、おお、こんな細かな音が入っていたのか、マッコイがカークに眼鏡を渡す場面では遠くからかすかに霧笛が聞こえてくる、むしししし、これはたまりませんよと大喜びしたのだが、はい、カーンに乗っ取られたリライアントがレギュラ1に向かったあたりで画面がストップ。静止してしまった。びっくりしてソフトを取り出してみるとその盤面に染みのようなものが。うわああ、これは不良品だ、アマゾンに交換品の発送を頼まなくちゃならない。私はせっかく『スタートレックⅡ』を良い絵、良い音で見ていたのに、このシウチはないだろうと泣き喚いたのだった。


 がっかりその3。仕方ないので再生を『ゴーストハンターズ』ブルーレイに切り替える。流麗なメニュー画面に期待させられたのだが、いざ本編が始まってみると音(DTS-HDマスターオーディオ)はともかく画質がぜんぜん駄目。抜けが悪くディテールも潰れてしまっている。これじゃわざわざブルーレイを買った意味がないではないかと私はまたも泣き喚いたのであった。

 禁酒中にこんなことやられると無性に酒が飲みたくなってしまいますなあ、飲まなかったけど。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分。夕食はマグロの刺身10切れ(笑)。鶏肉とサトイモの煮物、キャベツの生野菜。ゴハンを2膳。もちろんビールは飲まず。

 その後自室で前述の騒ぎが起こったという訳。

 もうブルーレイソフトを見る気がしなくなったのでWOWOWハイビジョン録画の『我が教え子ヒトラー』に切り替える。滅亡寸前のナチスドイツ第三帝国。ナチスの幹部連はヒトラーに国民へ向けての大演説を行わせ、乾坤一擲の機会にしようと目論むのだが、肝心のヒトラーが暗殺未遂での負傷、薬物依存でまったく役に立ちそうもない。そこでやむを得ず収容所にぶち込んでいたユダヤ人俳優を呼んできてヒトラーの演技指導に当たらせることになったのだが・・・。この機会を千載一遇のものとして自分の家族を開放させたり、ヒトラーに意趣返しをしたりする俳優、彼の行為を苦々しく思いつつも演説の成功のためには仕方ないと割り切る幹部、いやいや、この演説と俳優を利用してヒトラーその人を暗殺しようと企む幹部、いろいろな思惑が複雑に絡ませることにより面白い映画に仕上がっているとは思うのだが・・・。

 ヒトラーの扱いに彼らのあまりにも巨大すぎる怨念が見え隠れしてしまい、私はどうもついていけなかった。俳優がヒトラーを演技指導のために四つんばいにさせ「ワン」と吼えさせる。さらにそのヒトラーに興奮した彼の飼い犬が乗っかってくるという場面などその典型で、ちょっとゾッとしてしまうのである。

 ハイビジョン画質は過剰なフィルムグレインのざらつきが気になった。黒の沈み込みや諧調はなかなかのものなのだが、そういう場面になるとグレインがさらに増えるという(笑)。音声はステレオ。台詞のカツゼッがくっきりしており、ドイツ語の発音をさらに大げさに聞かせてくれる。

 その後輸入DVDで『キートンの空中結婚』 (『The Balloonatic』 1923)を見る。ある夏の午後、遊園地にてという字幕が入りまして、変な部屋の中をうろうろしているキートン。一つ目のドアを開けると骸骨がどーん、二つ目のドアは煙でいっぱい、三つ目のドアの中には巨大なドラゴンの首が。そのたびにびっくりしてドアを閉めるキートンであります。ここは一体どこなのだと思った瞬間、床がぱかりと開きましてすとんと落ちてしまうキートン。彼はそのまま滑り台で外へ飛び出してしまいます。いててと立ち上がる彼の上には「トラブルの館」という看板が。そう、ここは遊園地のアトラクションだったのであります。

 さて、キートン、女性が切符を買って入場するのを見て、「いかん、あのお嬢さんも引っかかってしまうぞ」彼は先ほど自分が投げ出された地面を掃除したりします。そうこうするうちに全米126万の観客の期待に違わず、上からさっきの女性がどーん。押しつぶされてしまうキートンであります。

 キートン、その後も女性のナンパにせいを出すという・・・。水溜りで進めず困っているお嬢さんを見つけるやいなや、自分の上着を敷いて「さあ、お通りなさい」しかし、車がびゅーっと走ってきて上着を轢いてしまいます。おまけにお嬢さんはその車に乗って行っちゃった。びしょびしょの上着を拾ったキートン、「うー、こんちくしょー」

 彼の次の目標はボートアトラクション。一人でボートに乗っているお嬢さんを見つけてちゃっかり隣の席に。このボートがぐるっと一周してくるとキートンの顔がぼこぼこにされているという・・・。どうやらキートン、ボートの中で不埒な振る舞いに及ぼうとして逆襲された模様であります。

 ボートを降りたキートン、今にも飛び立とうとしている熱気球を見つけます。駆け寄って「うわー、すげー、ザモラ巡査が見たら空飛ぶ円盤だって思っちゃうよ」 その時スタッフの一人がキートンに「君、君、ちょっと上に上って旗をつけてくれたまえ」そして全米269万の観客の期待に違わず(さっきより増えていますがな)熱気球はキートンを乗せたまま飛び上がってしまうのです。しかも気球のゴンドラの床に穴が開いて操縦士がおっこっちゃった。

 キートン、いつの間にか気球が空を飛んでいることに仰天しますが、そこはさすがにキートン、ロープを伝ってゴンドラに上手く乗り移ります。こうなったらしめたもの、キートンはなぜかゴンドラにあった洗濯板と桶でぬれちゃった上着を洗濯するわ、ゴンドラから鴨のデコイをぶら下げて猟をしようとするわ、やりたい放題。ここでキートン、全米327万の観客の期待に違わず(また増えてますがな)、ライフルで気球本体を誤射。ゴンドラたちまち墜落します。

 もちろん、キートンは無事。翌日から落ちたところが自然でいっぱいの川の近くだったのをいいことにどこからか釣竿を持ち出してきて魚を釣り始めたのでした。またこの場所にはどこかのお嬢さん(フィリス・ハーバー)がキャンプに訪れておりまして、彼女も魚釣りをしております。

 しかし、キートン、釣りはからきし駄目。自分に針を引っ掛けて取り外そうとして川に落ちたりしています。魚がまったく釣れないので頭に来たキートン、川を石でせき止めて魚を捕らえようとしたのですが、このダムが突然崩れ流されてしまうキートン!さっきのお嬢さんは水着に着替えて川に飛び込みます。するとその下にいたのがキートンでした。頭をがちんとぶつけたお嬢さん、「もー、アンタ何よ、この変態!アッチへ行って頂戴」石で追い払われてしまいましたとさ。

 キートン、今度は三分割式のカヌー?を組み立てて川へ。ようやく魚を釣り上げたキートン、なんとカヌーの底に薪を積み上げて火をつけやがった。この焚き火に二枚のテニスラケットに挟んだ魚をかざして焼こうとしたのですが、あっという間にラケットごと燃えてしまいます。おまけにカヌーの底にも穴が開いちゃった。それでも何事もなくカヌーで川に乗り出すキートン、なかなか順調に進んでおります・・・と思ったらキートン、カヌーの底の穴から突き出した両足で歩いていたという(笑)。

 キートンのカヌーは急流に翻弄されて哀れ転覆。キートンの両足が水面から空に向かって突き出します。それをみたお嬢さんは「まあ、大変、スケキヨだわ」大慌てで岸に流れ着いたボートをひっくり返すのですが、肝心のキートンがいません。あわてて川の中を探しますと、お嬢さんの下からキートンがどーん。「あんた、なんてことするのよ」とまたぷんすかのお嬢さんであります。

 キートン、何とかお嬢さんの気を引かんとしてカヌーに天蓋を装着。ふふふ、これであの娘のハートもいちころさと古臭いことを考えておりますと、響き渡る女性の悲鳴!なんと暴れ牛に襲われているではありませんか。キートン、ライフルを持って川を渡り牛に狙いをつけてどかん、しかし、ライフルを濡らしてしまったので出るは花火のようなちゃちな炎だけ。これで呆れたお嬢さん、自力で牛の首を捻って倒してしまったという。

 キートン、これでふて腐れてお嬢さんと反対方向へ歩き出します。その後をつけていたのが熊(笑)。キートンはいっかな気づきません。と、さらに前方から別の熊が、キートン慌ててライフルで一撃。そのショックでライフルが暴発、後ろの熊も倒してしまいました。キートンはこの期に及んでも後ろの熊の存在に気づいていないのですが(笑)、もうお嬢さんは「凄いわア」と大感激。

 二人で例の天蓋付カヌーに乗り込みます。これで川を仲良く下る二人。キートンはウクレレなんて弾いちゃってます。しかし彼らの前に立ちはだかるのは大瀑布!落ちればもちろん、命はありません。危うし、キートンとお嬢さん!と思いきやカヌーは落っこちることなくふわふわ飛んでいったという・・・。キートン、こんなこともあろうかと天蓋に気球をつけておいたのでした。めでたし、めでたし。

 シャワーを浴びてから日本映画専門チャンネルHDで『育ちざかり』を見る。まだ確固とした恋愛観念というものが出来ていない高校生の内藤洋子、彼女は次女、十朱幸代のボーイフレンドである黒沢年男を憎からず思っているのだが、自分自身、それが恋愛感情なのであるか良くわからない。そんな彼女の心が長女とその夫の大人の関係、十朱幸代と黒沢年男のツンデレ的な関係をつぶさに見ることによりちょっぴり精神的な成長を遂げるという青春映画。青春とは揺れる心なり、という王道を内藤洋子の可愛らしいキャラクターで巧みにまとめた好編といえよう。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。発色が綺麗で年代を感じさせないクオリティを誇っている。

 その後テキトーにテレビを見たり本を読んだり。就寝午前2時過ぎ。

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2009年10月15日 (木)

10月14日(水) バヌアツの志士

 1970年代後半、独立に向けて戦った英雄たちがいた・・・本当かどうか知りませんよ、あくまでも駄洒落ですからね。ええ、大騒ぎしたパソコン、ウィンドウズ再インストール騒動、どうやら落ち着きました。ホームページビルダーも使えるようになったし、ノートンのウィルスバスターも快調に作動しております。後はマイドキュメントに保存し損ねた仕事の文書をプリントアウトを元に再製作するだけ。ぴんでんさんのご好意によってアップデートされていた各種ソフト(ホームページビルダーなど)が元に戻ってしまったので使い勝手に今ひとつ悩んでしまいますが、まあ、これもおいおいなんとかなるのではないかと思っております。

 あー、良かった、インターネットエクスプローラーの不可解な不具合、ワードの使用不能、続けて再インストールによるパソコンの初期化、大変な出来事が続けざまに起こってもう、どうしようかと真っ青になっておりましたからな、本当にほっとしております。

 本日は休み。しかし午前6時に目が覚めてしまい、眠れなくなったのでって俺は年寄りか。どうしようもないので自室に戻り今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『狂った果実』を最後まで。社会の底辺に生きる青年、昼はガソリンスタンドで上司にどやされ、逆に夜は暴力バーで「金払わんかい、こら」と客をどやしつける毎日だ。これはこれで上手く?行っていたのだが、ふと彼に目を留めた奔放なお嬢様の出現によって彼の人生は大きく狂わされることになる。そしてついにはお嬢様の取り巻きを刺し殺してしまい警察に逮捕されるのだった。

 こういう「痛い悲劇」は僕、好かん(笑)。またお嬢様の取り巻きである青年たちがいかに暴力バーのマダムとは言え、がすがすに蹴りを入れて流産させる凄惨な描写にも引いてしまったぞ。

 ハイビジョン画質は思ったよりシャープな絵が出ているものの、やはりコントラストが弱く発色が地味。見ていてなおさら暗いキモチになる。

 そのまま午前8時過ぎにシャワーを浴びて事務所へ。本日の引越しに備えての物件チェック。その後日記つけやって例によって例のごとく午前10時半から徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯、替え玉の定食を食う。本日もかなりの困難を感じたが無事、替え玉の注文に成功せり(笑)。

 その後漫画喫茶で漫画読み3時間。終了後、ジュンク堂を素見してまた徒歩で事務所へ戻る。午後3時半着。考えてみたらたまの休みに外出したのは約5時間、しかもそのうち一時間半近くは往復の歩き。なんと健康的であろうか、あはははは。

 ミクシィへの書き込み、亀の世話などやって午後5時過ぎに帰宅する。

 夕食はスズキの刺身、野菜サラダ、豚汁。このオカズでゴハンを一膳。それからさらに卵かけゴハンで一膳。缶ビールは飲まず。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『Battle for Terra』を見る。子供向けとは思えぬやたらにシビアな内容で興行的に惨敗したCGアニメ。この時代の人類は巨大な恒星間航行船で居住可能な惑星を探してさ迷っていた。地球人類は一時、火星と金星をテラフォーミングして植民惑星として大いに栄えたのだが、この植民惑星が独立を求めて戦争が勃発。結果的に三つの星がむちゃくちゃに破壊されてしまったのである。しかし、頼りの恒星間航行船は長い航海の果てにもうぼろぼろ。しょっちゅう、外壁の何処かが壊れて空気が漏れ犠牲者を出している。おまけに酸素は残り2ヶ月分。

 そんな彼らがようやく発見したのがテラ。テラリアンという平和的な種族が住む美しい惑星だ。しかし、そんな惑星にもたったひとつの欠点があった。大気が人類には呼吸不可能なのである。人類は高度なテラフォーミング技術を持っており、一週間で大気を人類用に作り変えることが可能なのだが、当然ながらテラリアンは滅亡してしまう。さすがにそんな暴挙はできんとためらう司令部。そんな彼らの態度に業を煮やした将軍がクーデターで実権を掌握、テラ侵略を開始したのであった。

 この映画における人類は凶悪かつ野蛮。何しろ将軍のクーデター前からテラリアンを拉致、生体実験で殺してしまうのである(実際の描写はなかったけれども、あの死体をみればそうとしか考えられない)。対するテラリアンはヒロインのマーラを始めみんな優しく、文化的な種族であるから地球人の悪さがなおさら際立ってしまう。さすがにこんな映画は子供たちには受けないよなあ(笑)。

 最終バトルは平和的な種族であった筈のテラリアンが封印されていた太古の超兵器、戦闘機やビーム兵器を使って大反撃するので、盛り上がりはするのですがね。

 映像コーディックはMPEG4/AVC サラウンドはリニアPCM5.1チャンネル。画質はトーンジャンプが目立つという欠点があるものの、それ以外は昨今のCGアニメの平均的な水準に達している。高さの表現などもなかなか宜しくマラの飛翔シーンが実に心地良い。サラウンドはダイナミズム溢れる低音が魅力だ。

 シャワーを浴びて後は本やテレビをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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2009年10月14日 (水)

10月13日(火) 松本清張の「扁桃腺」

 10月13日(火) 松本清張の「扁桃腺」  
 頭に"松本清張の"とつけないと「点と線」の駄洒落にならない(笑)。軍事評論家 江畑謙介氏死去。この訃報に際して首藤信彦という民主党議員が自身のブログで「擬似専門家」だの「自民党に擦り寄っていただの」訳のわからない中傷を行って物議をかもしている。挙句の果てに「それでもお互いに専門家として尊重しあい」と来た。 

 イラクでの外務省射殺事件を米軍の誤射だと何の根拠もなく主張したあなたが、北朝鮮問題に関して「国際連合安全保障理事会決議1718」の存在を無視して(あるいは本気で知らなかったのか)経済制裁は国際法違反だとぶちあげたあなたが、江畑謙介氏と同じ専門家ですと。はっはっは、横っ腹で笑っちゃうよ。 

 まあ、この御仁に限らずイラク戦争ででたらめを唱えていた人は山のようにいた。特にひどかった劣化ウラン関連では「劣化ウランの放射能でイラクは死の国になる」とか、「劣化ウランの放射能に被爆した自衛隊員の奥さんから奇形児が生まれた」とか、「劣化ウランの放射能に被爆した米軍人の夫と妻がセックスしたら精液を通じて放射能がうつった」とか、キチガイじみたことばかり。 そしてそれから数年を経たイラクはまだまだテロリストの跳梁を許してはいるものの、劣化ウランの放射能で死の国などにはなっておらず、よちよち歩きながらなんとか復興への道を歩んでいる。つまり、これらの○○○○たちの予想・発言は間違っていたことになるのだが、誰も自分の発言を否定したり謝罪したりはしない。ただただ知らん顔を決め込むのみである。フツー、こういうのを卑怯者といいませんか。 

 平和主義者というのは気楽な家業ときたもんだ。(げんみつにいえば劣化ウランの放射能ではなく放射線なのであるがまあ、みんな放射能、放射能と昔の芹沢博士みたいなことを言ってますからな、こっちでいいんです) 

 仕事はまあ、いろいろあった。長らく空いていた物件の契約完了。いやー、ほっとしましたよ。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯はなんやかんやあってまともに食う暇がなかったのでコンビニのおにぎり一個を齧ったのみ。夜はカワハギの鍋。本日から禁酒フェイズに入ったのでゴハンと共にたっぷりむさぼり食う。〆のコーヒーは如例。 

 その後本日届いた輸入ブルーレイから『モンスターVSエイリアン』をチョイス。予想に違わず私のような人間のど真ん中をつく傑作SFコメディ映画。あの巨大化したスーザンに注射器を打つ下りは元祖放射能親父マニング大佐だし、元婚約者のニュースキャスターを建物の中からつかみ出すのはもちろん、『妖怪巨大女』 ミッシング・リンクは『半魚人』だの『ビキニの悲鳴/原子怪獣の襲来』だの。アメーバーのボブは『人食いアメーバーの恐怖』で、あのドアからぬじゅぬじゅと染み出てくるいやなシーンがちゃんと再現されている。 コック・ローチ博士は『蝿男の恐怖』頭が小さなタイプなので断じて続編の『蝿男の逆襲』ではない(笑)。そしてモンスター軍団一番の大物であるムシザウルスは東宝の『モスラ』でございます。敵となるエイリアンの親玉は『デストロイ・オール・モンスターズ!』とクローン部下たちに命令。これって『怪獣総進撃』のアメリカ題名ではありませんか。 

 いやあ、もう本当にオタクっていやね(笑)。 最初は婚約者にめろめろだったスーザンが自身の巨大化によって彼が実はケツの穴の小さな自己中男であったことに気づき、彼の誘いを断りモンスター軍団であり続けることを選択するラストはちょっとわざとらしかったけど、本当に楽しい時間を過ごさせて頂ました。 

 二層ブルーレイ 映像コーディックはMPEG4/AVC サラウンドは48kHz/24bitのトゥルーHD。この画質・音質が最高。発色の良さ、ノイズの少なさ、暗部の諧調、黒の表現、高い解像度と、ブルーレイに求められる画質の要素がすべて揃っている。この画質があれば3D版はいらない…かな(笑)。 

 トゥルーHDも負けず劣らずの素晴らしさ。ダイナミックレンジが極めて広く、非常に品位が高い。フロント・リアの繋がりも強固でこれだけはっきりとした移動感も久しぶりだ。 この映像・音質であの金門橋での戦いを見る。これは途方もない贅沢ですぞ。 

 その後途中まで見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『漂流』を最後まで。故吉村昭氏の原作が好きだったもので、期待していたのだが、いや、これはあまりに淡々としすぎていますね(笑)。 この映画で、吉村昭氏の文章の力がどれくらい凄いものであったか良くわかったような気がします。 ハイビジョン画質は発色が地味。陰鬱な映画がさらに陰鬱になっている。ただ、波などの表現はよろしくブロックノイズもほとんど発生していなかった。音声はステレオ、北大路欣也の骨太な台詞を的確に伝えてくる。 シャワーを浴びて後はだらだらとTV。就寝午前3時半。

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2009年10月13日 (火)

10月12日(月) ノーヘル平和賞

 オバマ大統領受賞記念駄洒落。わあああ、パソコンがえらいことになった。サポートのお兄さんに言われるままウィンドウズXPの再インストールをやったら何もかも消えてしまった(笑)。一応、マイドキュメントの内容はバックアップしていたのだが、それ以外はすべておしゃか。パソコンを復旧させるためとはいえ、なんと大きな犠牲か。

 いや、ちゃんとHDDの内容を丸ごとバックアップしておけばなんてこともなかったのだけれども、「そんな複雑で難しいこと」がこの俺にできると思うか(笑)。

 再インストール後の各種ユーティリティ・ドライバのインストールも面倒で面倒で、もう泣きたくなってくる。それが終わってからも「わあ、プリンターのドライバソフトのCDが見つからん!」とか(これはエプソンのサイトでダウンロードすることができた)、「げぇっ!ニフティではなくて別のプロバイダーに自動で繋がったぞ、ニフティにするにはどうしたらいいのだ!」とか、「ホームページビルダーで自分のサイトの全ファイルをダウンロードしたのはいいが、このファイルを開くことができん!」とか、もう上へ下への後ろから前からの大騒ぎ。

 本当にまいっちゃいますよ、自分のパソコン音痴ぶりには。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯には世間的には祭日だからと良くわからぬ理由で先日行って感心させられたラーメン屋「博多 王道」に行く。しかし、なんたることか、先日よりずんと不味くなっているではないか。スープのこってり度が増したのはいいけれども、その分味にコクがなくなっておりしょっぱいだけ。やっと美味しいラーメン屋を見つけたと喜んでいたのにこのシウチはなかろう。

 夕食は冷凍のギョーザ、生野菜、昨日の残りの揚げ物を卵でとじたやつ。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ザ・バンク 堕ちた巨像』を見る。典型的な「御覧なさい、世の中はこんなにも陰謀に満ち溢れております」映画。ストーリーはあまり感心できるものではないが、いや、そんなに裏でみんな繋がって絶対告訴されることがないのなら、証人をああ、ばんばん殺さなくっていいと思うんだよ(笑)。

 ただ、オーウェン・ウィルソン、ナオミ・ワッツらの重厚な演技、切れ味鋭い銃撃戦の迫力など、そういう脇の要素で引き込まれてしまう映画であった。

 映像コーディックはMPEG4/AVC サラウンドはトゥルーHD5.1チャンネル。この絵と音が最近見たブルーレイソフトの中でもピカイチ。恐ろしいほどの高解像度の世界でニューヨークの摩天楼が立体的に見えてしまう。いや、本当に先端恐怖症の人なんか見られないですよ(笑)。

 トゥルーHD5.1チャンネルはとにかくひとつひとつの音の品位が高い。サラウンド音場の情報量も多く聞いているだけで気持ちよくなってくるほど。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は昨晩録画しておいた「ナイトシャッフル」まあ、高視聴率名場面集だったのでちーっとも面白くなかったけれども。終了後、DVDの「ウルトラマン」に切り替える。ぺスターのぐにゃぐにゃした体がここまで表現されたのは初めてではないか。

 ひれひれ酔って午前一時過ぎ就寝。

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2009年10月12日 (月)

10月11日(日) 「司馬遷の王子」

 「美しくない司馬遷なんか、必要ない。とかしてしまおう」 12月の日本映画専門チャンネルでなんと東宝変身人間シリーズがハイビジョン放送。『透明人間』『美女と液体人間』『電送人間』『ガス人間第1号』『マタンゴ』 そしておまけに「特撮王国スペシャル劇場予告篇集」だ!いやもう私のような人間にはたまらぬラインナップで思わず「日本映画専門チャンネルばんざーい」と叫んでしまったほどだ(ウソ)。あのガス人間が、マタンゴがハイデフでどのように生まれ変わるか、今から楽しみで楽しみでならないよ。

 もちろん、録画してまだ容量の余っているゴジラシリーズのBDメディアで保存するつもりだ。

 今月の輸入版注文枠で米国盤ブルーレイ 『スタートレックⅡ カーンの逆襲』を買ったのだが、なんと国内でも11月6日からレンタルされるそうな。それも最新作『スタートレック』を含めた映画シリーズ全作を一挙にラインナップするという。『カーンの逆襲』を見て画質・音質がよければ他の作品も買おうかなどと思っていたけれども、どうやらその必要がなくなったようである。なんかちょっとくやしいぞ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを使った釜揚げうどん。大根おろしが辛くて食い終わったら汗まみれ。当節、これほど辛い大根というのも珍しい。夕食は母親がK太郎の運動会に行っていたのでコンビニ飯。ししゃも、おしんこ、後はK太郎運動会お弁当の残りでエビフライだの、とんかつだの。ビールを一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ビバリーヒルズ チワワ』を見る。全編を彩るメキシコ風味がなんとも私好み。「チワワのくせにスペイン語を喋れないのか」とツッコむギャグには大笑いさせられたし(チワワの起源は中南米という説がある)、チーチ・マリンが声をふきかえたネズミのキャラクターもケッサク。ストーリー自体はあまりに幼稚であったけれども、こういう味付けのお陰で最後まで楽しく見ることができた。

 これで劇中にメキシコの記号である「サント映画」が出てきたらもっと良かったのだが(笑)。

 映像コーディックMPEG4/AVC 遠景かつ動きのある場面で解像度がぽんと落ちるのが気になる。黒の表現は出色、ただ黒いだけではなくちゃんと暗部の情報が保たれているのが嬉しい。サラウンドはリニアPCM5.1チャンネル。音圧が低くいつもより2ノッチヴォリュームを上げなければならなかった。なお、このディスクの音声仕様は英語・日本語共にリニアPCM5.1チャンネルという贅沢なもの。前述の解像度の低下はこれで容量を食われたせいか。

 終了後、今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルの『クレージー作戦 先手必勝』を最後まで。柳家金語楼の登場場面で思わず爆笑。だって、ハイビジョンの金語楼だぜ、これが笑わずにいられるかっての。また、彼が焼いているせんべいの不味そうなこと。焼け焦げているのやら、生焼けのやら、そういう細かいところまでハイビジョンでは分かってしまうのである。

 ひれひれ酔って午前一時過ぎ就寝。

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2009年10月11日 (日)

10月10日(土) 最小サイコップ人数

 9.11デバンキング・ツアーの最小催行人数は10人です。パソコンがおかしい。まずいきなりワードが使えなくなった。立ち上がりはするものの、文字を打ち込もうとするとたちまちフリーズ、「応答なし」との表示が出てうんともスンとも言わなくなる。これはマイドキュメントも同じで保存した文書が表示されるものの、何かキーを打った時点でこれもフリーズしてしまうのだ。文書作成そのものはオープンオフィスというフリーソフトをダウンロードしたのでなんとかなるけれどもマイドキュメントが使えなくなるのは非常に困る。

 ミクシィで相談したらある人から「ワード2003」を再インストールしたらいいじゃないかというアドヴァイスを頂いた。ふんじゃやってみるかと思って今のパソコンの再インストールCDを引っ張りだしてみたのだが、ありゃ、「ワード 2003」がないや。仕方ないので「ウィンドウズXP」そのものを再インストールしてみたのだが、やっぱりワードの動作不良は直らない。HDDのデフラグもやってみたのだが、結果は同じ。きいいと怒り狂ったりパソコンに向かって「お願いだから直ってください」と土下座したり、オナニーしたりしたのだが、そんなことで直るわけもなし。途方にくれているのである。

 またインターネットエクスプローラーもどこか変。ウィンドウズXPの再インストール後、なぜか2ちゃんねるのスレッドが開けなくなった。検索するとちゃんと表示されるのだが、いちいちこんな面倒くさいことはやっていられない。ひょっとしたらこれは神様の「2ちゃんねるなんか読んでいると馬鹿になるぞ」という思し召しなのか(そんな訳あるかい)。

 どうしてこんなことになってしまったのかなあ。

 オバマ大統領、ノーベル平和賞受賞。演説一本でノーベル平和賞とはまた、ずいぶん効率的でありますなあ(笑)。そしてなぜか日本の各メディアが大絶賛。西日本新聞なんか一面、二面、三面、五面、三十六面、三十七面を使って褒め上げております。もう、太鼓持ちのイッパチだってそんなに褒めないよ(笑)。またこの受賞についてコメントをよこしている識者の中に「イラクに人間の盾で行ったことのある作家 雨宮処凛さん」(ママ)、「イラクで活動してきた写真家 森住卓さん」(ママ)、「沖縄県出身の参院議員で、音楽で平和を訴える、喜納昌吉さん」(ママ)とその筋のツワモノがずらり。キモチわるーい!

 もちろん批判的な声も取り上げられているのであるが、その数はごくわずか。これではバランスを失していると言われても仕方あるまい。それにしても「イラクに人間の盾でいったことがある」という肩書きが未だに通用するのですなあ、この新聞の中では。

 この受賞で我が国の鳩山首相が妙な勘違いをしなければいいのだが。ただでさえ、諸外国に良い顔を見せたがって「空手形切之介」とか「ミスター・クォーター」とか呼ばれているのに(今、私が考えました)、これでいっちょ、わしもノーベルをとか思ったりしたらますます収拾がつかなくなるぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでおしまい。本日はアンリミテッドランチの日なので近頃開店した「博多 王道」という店でラーメン+替え玉。これこれ、これだよ、このオーソドックスでレベルの高いとんこつラーメンこそ私の求めていたものだよ。今度からラーメンは全部ここにするぞ(笑)。夕食はブリの刺身、ゴーヤとちくわの味噌煮、カツ丼。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『レイン・フォール/雨の牙』を見る。つまらん(笑)。官僚が無駄な工事をして私腹を肥やしている。この秘密を握れば日本を支配できるのだって、できねえよ!そもそもそうしたデータ(帳簿か?)が分かりやすく纏められいて!ちょっと工夫すれば五分で持ち出せる!ということ自体があり得ない。なんでそんな無用心なんだ。マクガフィンの体をなしていないこの設定のお陰で話が分かりにくいことおびただしく、ぎゃーぎゃーわめくCIA工作員役のゲイリー・オールドマンがひどく無能に見えてしまう。

 こういう映画を見ると「秘密兵器の設計図」というのがいかに優れたマクガフィンであったか、良く分かるというものである。

 映像コーディックはMPEG4/AVC。フィルムグレインを残しつつ極めて高解像度に仕上がった優良画質。若干のエッジエンハンスメントが散見されたけれども、その分絵がシャープになっている。サラウンドはトゥルーHD5.1チャンネル。サラウンド音声も抜群。人ごみの喧騒が異様にリアルだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は日本映画専門チャンネルHDで録画した『クレージー作戦 先手必勝』 就寝午前1時過ぎ。

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2009年10月10日 (土)

10月9日(土) 「アンギラスと亀」

 アンギラスがいくら走っても永遠に亀には追いつけない。えー、久しぶりにおそるおそる体重計に乗ってみました。朝一番のシャワー後(機内残燃料なし)、素っ裸(増槽なし)の状態で66.6キロ。3月に記録した生涯最高体重71.1キロから4.5キロ落ちたことになります。7ヶ月で4.5キロ、華のない、地味なダイエットやなあ(笑)。まあ、若干のカロリー制限とウォーキングをやっているだけで、ほとんどしんどい思いをすることなしに落ちたのですから、これはこれでありかなと思っております。

 これからもこのダイエットは変わらず続けていくつもりです。こうなるとダイエットというより生活習慣という感じになりますが、またリバウンドすることなしにじりじり減らして、12月のと学会例会では65キロ代に絞ったスマートな私をご披露できるでありましょう。その時はみんなでちゃんと「痩せたねえ、偉いねえ」と褒め称えること。間違っても「腹の出方はそのままだねえ」とか「でもダイエットしてもあなたの人生にはあまり関係ないやん」とか言っちゃダメですよ。みなさん、分かりましたね。

 10月30日 WOWOWで『スタートレック』リメイク版 2009が11月6日のDVD&ブルーレイ発売前にハイビジョン、5.1chでの一夜限りの先行放送!米国盤ブルーレイの発売が11月17日であるから、おそらく世界最速のハイビジョンコンテンツ化ということになる。私はブルーレイを買うつもりなので、視聴はしないけれども、うう、我慢できるかな(笑)、もうこれはWOWOWの一大快挙と言ってもいいだろう。まったくもって素晴らしいWOWOW。やっぱり世界の人民は先を争ってWOWOWに入会するべきだよ。

 本日の「フューチュラマ」はテレビシリーズ最終作(泣)、第4シーズン エピソード#72の「The Devil's Hands Are Idle Playthings」 フライはあの奇妙な楽器、ホロフォナーの練習に励んでいた。彼はかって第3シーズン エピソード#34 「Parasites Lost」でこの楽器でリーラの心を掴んだことを忘れていなかったのだ。しかし、あの時は寄生虫のお陰でホロフォナーを上手く演奏できたのだが、今のフライは一般人以下。子供ホロフォナー教室に通ってレッスンを受けるもののいっかな上達せず、発表会で大ブーイングを浴びてしまう。

 失意のフライにベンダーは「ロボ地獄のロボ悪魔なら願いを適えてくれるよ」とアドヴァイス。さっそく二人はロボ地獄に赴いてロボ悪魔に「ホロフォナーが上手くなりたい」という願いを伝えるのだった。その代価はフライの手。悪魔は「全宇宙のロボットのうち一体と両腕を交換すればホロフォナーの名手になれる」というのだ。悪魔はそのロボットを決めるために「幸運の輪 ホイール・オブ・フォーチュン」ならぬ「ロボットの輪 ホイール・オブ・ロボット」を回す。私はてっきりベンダーが選ばれるのかと思っていたのだが、なんとホイール・オブ・ロボットの針は悪魔その人を指したのであった。

 悪魔はなくなくベンダーと両腕を交換。この腕のお陰でたちまちホロフォナーの名手となり、リサイタルを開くようになる。そしてある貴族ロボットから(これが良く分からない)からオペラを作るよう依頼されるのだった。フライはリーラの人生をテーマとしたオペラを書き下ろす。これでリーラの心は俺のものとほくそ笑むフライであったが・・・。

 ロボ悪魔は自分の両腕を取り戻そうと必死である。何しろフライの両手はぶきっちょでぶきっちょで使い物にならないからだ(笑)。ロボ悪魔は何度もフライに腕を返してくれと頼んだのだが相手にされない。頭に来たロボ悪魔は両腕奪還作戦を開始。まず、ベンダーの頼みに応じて鼻の先に大きなラッパを装着する。「これでスタジアムで周りの人間どもを馬鹿にできるぞ」とにやにやするベンダー。そして彼は一番最初にあった人間、リーラに向かって「ぷわああ」このせいでリーラの耳が聞こえなくなってしまったのだ。リーラ、「これじゃフライのオペラが聞けないじゃない」 にやっとするロボ悪魔。作戦の第一段階が見事に成功したのだ。

 そしてフライのオペラが開演。耳が聞こえなくなったことを隠して入場したリーラだが、やはりフライの演奏を聞きたくて仕方ない。ロボ悪魔は休憩時間にそっとささやきかける。「良かったら、ロボットの耳をつけてあげるよ、聞こえるようになるよ」リーラ、これを承諾してしまうのですなあ。

 そして第二部の始まり。ここでロボ悪魔は舞台に乱入。「リーラは俺と契約したぞ、結婚するとな」とオペラ調に歌い上げるのだ(笑)。リーラはまんまと悪魔に騙されてしまったのである。結婚を阻止するためにはフライの両腕を返さなければならない。フライは逡巡した挙句、その要求に従うのだった。

 フライはもはやまともにホロフォナーを演奏できなくなった。中断されたオペラを続けようとしたのだが、恐ろしい音と映像が出てきて観客は呆れて帰ってしまう。しかし、ただ一人客席に残ったリーラは「フライ、やめないで、続けて、どうなるのか知りたいの」

 フライのホロフォナーは下手糞なフライとリーラの映像を映し出す。二人の映像は仲良く寄り添いキス、そして手を繋いで歩み去るのだった。おしまい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分、りんご一切れ、夜はかつおの叩き、生ラーメンの北海道醤油ラーメン、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンはなし。ラーメン、なかなか美味しかったけれども味の濃さを嫌った母親がスープの元の量を減らし、添付の脂も未使用。これじゃぜんぜん違う味になっているっての。〆のコーヒーは如例。

 その後ブルーレイの『モスラ』を見る。こちらの画質も今ひとつ。やっぱり発色が良くなく、非常に古臭い画質である。奥行き感などの表現はもちろんSD画質より優れてはいるものの、アドヴァンテージがこれくらいというのはちょっと情けないのではないか。音声はリニアPCM4.0。ジャケットにはトゥルーHD4.0と豪快に誤記されている(笑)。メニュー画面ではリニアPCM4.0 ブルーレイプレーヤー DVD-3800BDで表示されるのもマルチリニアPCMだから間違いではあるまい。これもちょっとソフトとしては情けないぞ。

 サラウンドそのものは大変によろしい。現在の5.1チャンネルソフトのごとく線を引いたような正確な移動感は望めないものの、音場が広く、またリアにも丁寧な効果音が貼り付けられており臨場感たっぷりだ。いささかナロウで歪みのある音質だが、これが返って当時の劇場の雰囲気をかもし出しているのが嬉しい。

 このサラウンドで気がついたこと。東京タワーに取り付いたモスラ幼虫が糸を吐くシーン、リアでさかんに犬が吼えている。なんで犬なのか、驚きざわめく人々というのが定石ではないのか(笑)。

 シャワーを浴びて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『ウホッホ探検隊』を最後まで。エデンの園であった家族に夫の愛人という蛇が現れ知恵の実を妻に食べさせる。妻は家族の中に埋没しようとしていた自我を取り戻し、ついに夫と離婚するという極めて聖書的なストーリー・・・なのか(笑)。この蛇たる夫の愛人は自分の我がままを「他人のモラルには縛られない」というレトリックで不倫をごまかすような女である。このキャラクターがあまりにエキセントリックでありすぎ、ストーリーから日常性を損なわせているきらいがあって、あまり共感できる映画ではなかった。

 ハイビジョン画質は抜けのよいコントラストが十分に取れた画調。解像度も高くこの年代の映画のハイビジョン化としては満点の出来ではないか。

 その後録画しておいた「ぴったんこカンカン」「タモリ倶楽部」などだらだら見る。就寝午前2時半。

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2009年10月 9日 (金)

10月8日(木) 「秋茄子と亀」

 秋茄子は亀に食わすなって、訳わかんないよ!ミクシィの都市伝説コミュ、「死体洗いのアルバイト」トピックにまた新たなキャラクターが。曰く<浮いてくる遺体を沈める作業と解剖で使う遺体を保存してある棚から運ぶ作業の仕事ならしたことがある。京都市内の病院で時給2500円病院関係者の知り合いかバイトしてる人の紹介でしか働けない。原子力発電所で働いている人のように防護服、保護メガネ着用。バキュームカーの清掃も同時にやっていたので、1日2万くらい稼いでいた。> ウソくせー(笑)。

 フォルマリンプールに浸けられた死体を云々という所謂「死体洗いのアルバイト」の存在は明確に否定されている。またバキュームカーの清掃のバイトというのも良く聞いた話だけれども、そもそも一般的な2トンクラスのバキュームカーは内部が狭く、またハッチも小さいので人間が入ることはできないそうな。10トンの大型クラスならば入れることは入れるものの、中は「汚物が揺れないように何層にも仕切られているので」人間が清掃することは不可能なのだとか。

 そんな真実味のないバイトを二つも掛け持ちしていたと豪語する、この人。ひょっとしたらこれが噂に聞いた「釣り」というやつなのかなあ。

 深夜にプロジェクターでちびちび見ていたハイビジョン録画の「伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演 喜劇日本映画頂上決戦~銀幕の掟をぶっとばせ!~」がついに終了。キャストの一人一人が形作るヴォードヴィル芸のアンサンブル、コント赤信号の見事な再結成(渡辺正行がまた嬉しそうなこと)、小倉久寛の卑怯な地蔵様、無駄にゴージャスな小林幸子などなど、非常に楽しいステージであった。またラストの巨大小林幸子像にもびっくり。割烹着姿で片膝をついた姿なのだが、この膝の上に小林幸子が乗って歌うのである。これが奈落から競りあがってその全体像を露にした時、思わずひっくり返りそうになったくらいだ(笑)。

 もうこんな舞台を見てしまうと、生で見たくなるのが人情なのだが、地方公演はまず望めないし(あの巨大像は青山劇場だからできたのだそうな)、そうなると東京まで出て行かなければならないし、公演自体も半月、全18ステージという短期だから上手くチケットが取れるか心配でもある。せっかく出かけていくのに立見席なんてことになったら泣くに泣けませんからなあ。これは当分、WOWOWのハイビジョン中継で楽しむしかないのでしょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。入居一件決まってようやくその物件が満室となる。久々の満室の踊りを一時間半に渡って踊ったら酸欠状態となりあやうく失神するとことであった。食ったもの、昼飯に丸天うどん。夕食は出来合いのカキフライ5個、海鮮弁当、マグロの刺身、生野菜。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。カキフライはウスターソースにチューブ辛子で食べたのだが、衣がべっちゃりしすぎており、あまり美味しいものではなかった。これは電子レンジにからりと暖めなおしができる機能があったと思うのだが、うちの家族は全員説明書を読まない人なので良く分からなかったりするのである(笑)。

 さすがに今度、調べてみようと思いました。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ファイヤー・ライン』を見る。即物的にすぎるキャラクター、中途半端な隊長の家族描写などストーリーに関してはあまり褒められる映画ではない。また消防隊出動の時のBGMが妙に『バックドラフト』っぽいのもなんだかなあ(笑)。しかし、その欠点を役者の安全性を蔑ろにしたのではないかとさえ思われる凄まじい火災現場の描写で帳消しにしてしまうという、実に男らしい映画でもある。

 とにかくどっかんどっかん爆発し、役者が何度も炎に包まれる。いくら防護服を着ているとは言え、事後の処置が遅れればあれは命に関わるのではないか(笑)。しかも女性隊員にも容赦なし。本当に大丈夫だったのか、2~3人黒こげになったりしていないだろうな。

 ラストの大火災の現場となる古びた繊維工場も魅力的だ。『未来世紀ブラジル』のような巨大なダクトが絡み合った壁面が内部からの爆発で吹き飛ばされる、この破壊のカタルシスに体中が震えたね!

 ハイビジョン画質は意外と言っては失礼かも知れないが良好。発色に艶があって、消防自動車の赤が綺麗なこと。その反面、ステレオ音声はだめだめ。レンジが狭くしかも始終歪んでいる。最近の香港映画では珍しい低レベルの音質であった。

 その後録画されていた「プライミーバル 第2シーズン 最終話」を見る。ヘレンの狙いがついに判明。彼女は歴史改変によって人類をスーパー人類へと作り変えようとしていたのだ。あのストームトゥルーパーみたいな同じ顔の兵士たちの存在も不気味で、これはまた第3シーズンへの期待が高まりますな。

 終了後、編集してブルーレイにコピー。

 シャワーを浴びて輸入DVDでキートンの『キートンの即席百人芸(キートンの一人百役)』(『The Playhouse』 1921)を見る。オペラ劇場にチケットを買って入場するキートン。中をつらつら見回すと、観客は実はトンデモないことが起こっていることに気づかされるのです。

 オーケストラボックスのクラリネット、トロンボーン、コントラバス等々の奏者がみーんなキートン。舞台でオペラやっている役者たちもみーんなキートン。さらには客席のお客様たちまでみーんなキートン。もちろん、男性ばかりではなく女性もみーんな女装のキートンであります。

 舞台ではステッキを持った二人のキートンがぴったり息を合わせて踊りだしました。もうまるでアステアの「プッティン・オン・ザ・リッツ」みたい。私がこれを見てイヤー凄い凄いと感心しておりますと、じつはこれは夢だったという・・・。ベッドの上で目を覚ますキートン。ここに怖い顔のおじさんがやって来て「君、君、出て行きなさい」 彼が部屋からでるなり取り壊される左右の壁。そう、これは舞台劇のセットだったのであります。ここでようやく、今回のキートンは劇場で働いているということが判明するのです。

 さて、キートン、劇場で働いているといっても単なる下働きの身分ですから、何でもかんでもやらなければいけません。彼は女性芸人を楽屋に案内するのですが、彼女が部屋に入ったとたん、もう一人同じ姿格好をした女性が現れてびっくり。もちろん双子なのですが、そうとは知らぬキートン、ひゃーっと逃げ出します。自分の部屋に逃げ込んでしばらく心を落ち着け、おそるおそる戻りますと、今度は二人が四人に!何、大道具さんが姿見を二つ、置いていってそれに双子の女性が写っていただけです(笑)。

 これでようやく「双子かあ」と納得するキートン。ちょっと分かるのが遅すぎやしませんかってんだ。

 キートンの次の仕事は猿回しのオランウータンに衣装を着せること。でもあっさり外に逃げられちゃいました。弱ったキートンはどうしたか。はい、皆さんのご想像通り、自分でサル用の衣装を着込み、メイクを施して猿使いと共に舞台に登場したのであります。すぐに人間だと気づかれて観客席から大ブーイングとなるかと思いきや、キートンの猿芸が上手い、上手い。ものを食べるしぐさとか狂騒的に跳ね回るさまなど、もう本物にしか見えないの。顔のメイクはちゃちだけど、それを感じさせない芸の凄さであります。

 そしてさらにキートンは道路工事をしていた皆さんをスカウト。彼らと一緒に軍隊コント。隊列を組んでぐるぐる回ったり、高い塀の上によじ登ったり、観客はやんややんやの大喝采。ところがこの塀がどーんと倒れて投げ出されたキートン、ころころ転がって劇場の入り口から飛び出してしまいました。キートン、改めて窓口でチケットを買いなおし入場するというギャグがよろしい。

 キートン、このあたりになるといつの間にかあの双子芸人の片方と仲良くなっております。

 ここでひげの親父芸人が登場。彼はよせばいいのにこの髭でタバコを吸おうとして、髭に引火させてしまいます。「うわちち、あつい、あつい、ひー、助けてくれ」キートン、この危機に「消火用」と書かれた箱に入っている斧を取り出し、親父の髭めがけてどーん!使い方違うっての(大笑い)。ぶっ倒れた親父の燃えている髭を斧でそり落として消火に成功するキートンですが、なぜか無傷だった親父がかんかんになった。「てめえ、キートン、人を殺す気か!」たちまち始まるドリフ風のおっかけっこ。階段を駆け上がったり、様々なドアに出入りをしたり、二人のどたばたはいつまでも続きます。

 一方、舞台ではあの双子芸人のショーが始まっていました。大きな水槽に一人が入って4分間もぐるというまるで昔の江頭2:50みたいな芸。これがなぜか途中で水槽の底に引っかかって出られなくなってしまうのです。このままでは女芸人が溺れ死んでしまう。キートンは最初、コップを持ってきて水をかい出すのですが、これじゃダメだと気がついて、というか、当たり前だ(笑)。次に斧を持ってきてどかーんと水槽に叩きつけるのです。水槽が壊れて大量の水が流れ出し、劇場は水浸し。女芸人は助かったものの、オーケストラボックスなんかもう水が一杯でプールみたいになってます。あの髭親父にまた追いかけられたキートン、オーケストラが使っていたバスドラムをボート代わりにして脱出。

 助けた女芸人、途中で仲良くなった方を連れて逃げ出します・・・、「あ、間違えた、こっちじゃなかった」キートン、劇場に戻って正しい方を連れ出します。そして、彼女の首に「これで間違えないよ」と×印をつけたところでエンドマーク。

 終了後、録画しておいたテレビをだらだら。就寝午前2時半。

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2009年10月 8日 (木)

10月7日(水) マニアつきたしマニアなし

 マニアをかん袋に詰め込んでぽんと蹴りゃ「萌えー」と鳴く・・・。「宇宙戦艦ヤマト」が実写映画化。あんまり面白くない冗談の類かと思っていたら、本当にやるんですね(笑)。(http://www.sanspo.com/geino/news/091003/gng0910030506002-n1.htmより引用開始)日本SFアニメの名作「宇宙戦艦ヤマト」が初めて実写映画化され、SMAPの木村拓哉(36)が主人公の古代進を演じることが2日、分かった。題名は「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(山崎貴監督)で来年12月に公開。日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ。ヒロイン役には沢尻エリカ(23)が内定していたが、“解雇騒動”の余波で黒木メイサ(21)に“交代”した。(引用終了)

 もうネットでは「日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ。」って貴様、目ェ腐ってんのか!大コケ必至!あの『デビルマン』を超えるトンデモ映画になるぞ!と悪評ぷんぷん。かてて加えて森雪役が沢尻エリカから黒木メイサに交代すか。この沢尻エリカ、黒木メイサはともに邦画トホホ映画の常連である(笑)。沢尻エリカは『パッチギ』、『オトシモノ』、『手紙』、『天使の卵』、黒木メイサは『同じ月を見ている』、『着信アリ Final』、『ただ、君を愛している』、『ベクシル 2077日本鎖国』 どれもこれもヒドイ映画で、もうこの二人が出てきただけで、この映画だめじゃんと思ってしまうほどだ(良かった映画といえば黒木メイサ『カミュなんて知らない』 沢尻エリカ 『クローズドノート』ぐらいか)。

 ダメ映画の常連女優がもう一人の常連女優に交代か。いやいや、これは『北京原人』、『デビルマン』に続く「製作発表の時点でダメの臭いぷんぷん」映画の誕生ですぞ。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て倉庫に貯めておいたビン・ペットボトルのゴミを出す。結構な量で収集所がほぼ一杯になった(笑)。その後日記をつけ、徒歩で天神へ。もちろん、赤のれんでラーメン・小炒飯+替え玉の昼飯を食ってそれから漫画喫茶3時間。本当に毎週、毎週同じことを繰り返して飽きることがありませんなあ。

 その後ジュンク堂を素見してまた徒歩で事務所へ戻る。亀の世話、ミクシィへの書き込みなど。

 午後5時過ぎに帰宅。缶ビール一本飲みながら録画しておいた「踊る!さんま御殿SP」を最後まで。休日に見るのはなんだけれども、これを消化しないとBW-800のHDD残量がもう5時間しかないんですよ。

 夕食はマグロの刺身というか切り落とし(笑)。秋刀魚の塩焼き、生野菜少々。缶ビールもう一本。ゴハン一膳を海苔で食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『大いなる陰謀』を見る。9.11の洗礼を受けてなお、戦争を始めた奴はクソだというロバート・レッドフォードの主張に唖然。メリル・ストリープの女性記者が核兵器が使用されようとしていると確信する件も訳が分からず、途中で見続けるのがつらくなったくらい。また、いまどき、大衆はアホで、若い奴はだらしないと言われてもなあ。

 A-10の援護爆撃の場面もただどかどか爆発するだけというのにびっくりさせられる。なんという手抜きなんだ(笑)。

 ハイビジョン画質は映画の内容とは裏腹に見事な出来。輪郭の強調は一切ないのだが、物のディティールが自然と浮かび上がってくる。5.1チャンネルサラウンドも音場の情報量が極めて多し。アフガニスタンの山の吹雪に非常なリアリティを感じることができる。

 終了後、途中まで見ていたブルーレイソフト『ラドン』を最後まで。ラドンに吹っ飛ばされて岩に激突するジープや、福岡天神の精緻なセットで、ハイデフの強みが存分に発揮されている。初めてこのソフトを買ってよかったと思いました(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 その後プロジェクターを再起動させて『クレージー作戦 先手必勝』を30分ほど。

 就寝午前2時。

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2009年10月 7日 (水)

10月6日(火) 死体洗いのアパルトヘイト

 病院のホルマリンプールの死体洗いなどという仕事は○○にやらせておけ!レイシスト御用達駄洒落。しかし、なんですなあ、そんなものはないといわれ続けているのに、未だにミクシィの都市伝説コミュでは知り合いが昔やっていたと主張する書き込みが後をたちませんなあ。なんでそんなにみんな死体を洗いたがるのですかなあ。

 ようやくお金の都合がついたので唐沢なおきさんの同人誌「パチモン大王 Vol7」を注文って、そんなにお前は金がないんかい(笑)。同時に「おれと猫にゃん」単行本#1も購入。ええと、このタイトルは野球漫画 「おれと金やん」のもじりでしょうか。

 「俺と猫にゃん」 猫の寵をめぐって争う唐沢なおき、よしこ夫婦の浅ましき姿が赤裸々に描かれておりなおきさんのファンのみならず、猫好き、動物好きにもお勧めできる良書である。私はあまり猫という動物が好きではないが(化け猫になって取り憑かれたりしたらかないませんからな)、そら、食べ物をねだられてにーにー鳴かれたらがばいいーんとなってしまうのは無理もない。翻って我がペットである亀はどうか。こいつらは極めてドライであり、飼い主である私に良い顔を見せるのは餌の時だけである。それ以外は陸ガメは私を見るなりぴゃっと手足を甲羅に引っ込め、イシガメは慌てて水の中に飛び込んでしまう。爬虫類というのは犬猫の類と違って「馴れる」ことはなく飼い主の存在に「慣れる」ばかりであるということは知っているけれども、私も一人の人間である。時としてこの冷たい扱いに腹がたつことがあるのだ。

 毎日、餌やって陸亀は入浴させ、イシガメの水槽は水換えしている。一生懸命世話をしているのだから、私が事務所に行ったら嬉しそうに水槽の中でにじり寄ってくるぐらいのことはしてもバチは当たらないのではないか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にチキンラーメン。昨晩の肉うどんに使った肉をちょっと載せたので実に美味かった。夕食はさんま塩焼き、イカの刺身、ゴマさば、自分で作った鳥わさ、白菜と丸天を煮たもの。ビール2缶、炒飯を一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWで録画しておいた『俺たちダンクシューター』を見る。ウィル・ファレルの『俺たちアイススケーター』に便乗したタイトルであり、内容も今ひとつ。ウィル・ファレルが妙な歌(やたらに歌詞がいやらしい)をヒットさせたお金でバスケットボールチームを買収。自分が監督、コーチ、選手になってどたばた試合をしているという設定は悪いものではないのだが、それ以降のストーリーが上手く転がらずラストの最終試合の盛り上がりにつながっていかないのである。こういうスポーツコメディというのはこのラストの試合が盛り上がりが全て。それをないがしろにするような映画が面白くなるはずもない。

 ハイビジョン画質は黒が鋭く沈んでおり、夜の場面など実に心地よい。全体に柔らかい画調でたとえていうならば映画館のフィルム画質+鋭く沈んだ黒という画質であった。5.1チャンネルサラウンドは元気だけれども繊細さに掛ける。試合場の喧騒も大味であまり好きなタイプの音場ではなかった。

 その後ちびちび見ていた『動く標的』を最後まで。ポール・ニューマンのハードボイルド探偵がカッコ良い。ただ、事件を推理するというより、あちらからかってに手がかりがやってきていつの間にかほいほい真相が分かるという展開がなんとも「社長シリーズ」的であり(笑)間違っても推理を楽しむような映画ではない。またあの弁護士の動機もちょっと納得できないものがあった。

 ハイビジョン画質は発色が素晴らしい。まったく年代を感じさせない鮮度であらためてハイビジョンの凄さを思い知らされる。AACのステレオ音声も中域に力があって音楽を楽しめるレベルになっている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「踊る!さんま御殿スペッシャル」 就寝午前1時過ぎ。

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2009年10月 6日 (火)

10月5日(土) 「サイコップ009」

 赤いマフラーなびかせて、行くぞサイコップ、我らのデバンカー!たぶん、世界中で3,986人くらいが考えた駄洒落だと思うけれども、私にはプライドがないので使わせて貰うのだ。本日の「フューチュラマ」は第4シーズン エピソード#71 『Spanish Fry』 ナントカ国立公園へピクニックに出かけたプラネットエクスプレス社の面々。ビッグフット気ちがいのフライは、ひょっとしたら夢にまで見た本物にあえるかも知れないとわくわくしている。そしてこの国立公園の監視レンジャーがまた輪を掛けたビックフット気違いで、登山客にわざわざビッグフットのフィルムを見せるのであった。

 この中であの「パターソンフィルム」をアニメ化しているのに大笑い。なんというしょうもないことを。

 その夜フライのテントを狙ったベンダー、寝ているフライに「ビッグフットだぞ」これでフライはまんまと騙されて夜の森にビッグフットを捜してさ迷い出てしまう。その彼の上空に現れたのが巨大な円盤。フライはその円盤の中に複雑に折れ曲がったチューブを通して吸い込まれてしまう。翌朝、ふらふらと戻ってきたフライを見たみんなは仰天する。なんとフライの顔から鼻がなくなっていたのだ。

 このあたりはあの有名な異星人による誘拐事件 「トラヴィス・ウォルトン事件」がモデルですかな。

 プラネットエクスプレス社に戻ったフライはこれからの人生に絶望している。「ああ、俺はもう駄目だ」と深刻なことを間抜けな鼻声で言うからみんな、これを聞いて「くくく」と笑うという・・・。リーラなんか「フライ、ユーモアで自分を慰めようとするのは分かるけれど、それはやりすぎよ」だって。ひでぇ(笑)。

 誰がフライの鼻を盗んだのか。それは意外に簡単に判明する。テレビで「異星人が地球人の鼻を奪い、媚薬「ヒューマンホーン」として売っている」というニュースが流れたのだ。だとすればフライの鼻は誰かに売られたのに違いない。フライ、リーラ、ベンダー、ゾイドバークはプラネットエクスプレスシップで宇宙市場に急行。ポルノショップの主人をリーラが暴力で脅して(笑)フライの鼻を買ったのがあのオミクロン系第8惑星の王、ルルーであった。

 彼は最近とみに険悪化している王妃との仲を修復しようとしていたのである。フライたちはルルーに鼻を返してくれと頼む。ルルーは奥さんの手前、なんとかごまかそうとするが追及されてついにフライに鼻を返すのであった。めでたし、めでたしと思いきやベンダーがここで銀河一余計なことを。「王様、王様、人間にはもう一本のヒューマン・ホーンがありますよ、下のほうにね、実際、媚薬としてならこっちの方が効くんじゃないのかなあ」フライはまたとっつかまってしまう。王様は「そいつのアレを切り取ってしまえ!」今度は奥さんも大乗り気だ(笑)。真っ青になるフライ。こんなことなら鼻のほうがまだましだった!

 リーラはこの暴挙をとめようとして二人に提案する。「地球の星空の元でロマンチックなディナーを一緒に楽しめば過ぎ去りし日の情熱を取り戻せますわ」ということで地球の例の国立公園にテーブルが設えられ、フライの給仕でディナー開始。でもやっぱり駄目。それどころか二人の仲はさらに悪化してしまう。王様は怒って「もういいから、フライのアレを切り取ってしまえ」フライ、絶体絶命だ。

 と、その時みんなの前に伝説のビッグフットが姿を現す。なぜかあの管理レンジャーも現れて「うわー、初めて本物見たよ」彼はライフルを構える。「殺すのか」と尋ねた王様に「まさか、そんな残酷なことをするもんか、麻酔銃で撃って眠らせて記念に片足切り取るんだ」慌ててレンジャーを止める王様。そして王様は考える。「おれは彼のビッグフットの片足を切り取る残虐な行為と同じようなことをしようとしていた。ああ、おれはなんて馬鹿だったんだろう」奥さんはこの夫の様子を見て、「ああ、私が好きだったあなたに戻ったのね、昔のあなたは動物に対してとても優しかったわ」

 二人はぶちゅぶちゅぶちゅちゅーと暑苦しいキス。そしてそのまま屋外セックスに突入だ。この時王様が叫んだ言葉がおかしい。「みんな500フィート離れろ、そこが安全圏だ」いったい、どんなセックスやねん(大笑い)。

 なお、タイトルの「Spanish Fry」はカミキリもどきから分泌される媚薬 「Spanish Fly」の駄洒落。うーん、勉強になるなあ(そ、そうか)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に例の100kcalレトルトカレーのルーだけ。夕食はハマチの刺身、ほうれん草の胡麻和え、肉うどん。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『グレース』を見る。サンダンスで失神者が二人でたさいざんす!というウソか本当か分からないエピソードが喧伝されるホラー映画。「いまどき、そんな東宝東和みたいな宣伝には騙されんぞ」と思って見始めたのだが・・・。いや、これは怖いわ(笑)。それも何かが大音響で飛び出してくるような即物的なものではなく、小さな違和感が積み重なりじわじわと怖くなっていくという私好みの怖さ。病院での出産を拒否し、産院での出産を希望するヒロイン、なにか、あのY産院を連想させるオーガニックでロハスな助産院、事故で鼓動が聞こえなくなった胎児、でもなぜか無事出産、ベビーベッドの周りは蝿だらけ、赤ん坊は愛らしいが妙な臭いがして風呂に入れると皮膚がすぐに擦り切れてしまう・・・。このへんがもう恐ろしくて恐ろしくて(笑)。

 当然ながら赤ん坊は死んでおり気の狂ったヒロインが死体を一生懸命世話しているという話だと思っていたのだが、これがラストではなんと・・・、ここから先はさすがにネタばれできません。知りたい方は公開を待つなり(ちょっと無理じゃないかな)DVD化を待つなりして下さいな。

 この怖さはあれですよ、キングの『ペット・セメタリー』のラストを読んだ時と同種の怖さですよ、ひいい。

 映像コーディックはMPEG/AVC4 暗部にざらつきがたっぷり乗ってあまり美しいとはいえない画質。解像度も低く奥行き感がないのも残念だ。5.1チャンネルはリニアPCM。普段は物静かな音場が恐怖の高まりにあわせてぐいぐいどんどんと大きくなっていく。この時の低音がまさにホラー。冷や汗をたっぷりかいてしまったぜ。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『はたらく一家』を最後まで。庶民と貧しさ、不景気には切っても切れない関係がある。あらゆる年代の映像作品を見てみたまえ、庶民の挨拶はいつもいつも「この不景気にも困ったものだわねえ」であったりするぞ。「いやー、最近景気が良くって、もうお父ちゃん、毎晩バーで飲んだくれてるよ」などという場面はみたことがない(笑)。庶民を描くこと、つまりそれは不景気、貧乏を描くことに他ならないのだ(また極論を)。

 一家が総出で働いてもまだ貧乏、先の望みもないという状況を当時の社会批判と見るむきもあるようだが、何、あの時代はみんながみんな貧乏だったんでさあ。当時の庶民を描くために貧乏がクローズアップされるのは当たり前のことなので、この映画はそういう俯瞰的な見方よりも、文句を言いつつもそれなりの愛情にあふれている家族間の関係とか、周囲の人間関係の細やかな描写を味わうべきではないか。

 ハイビジョン画質は駄目。黒がぼんやり浮かんでおり、おまけにピントがしゃっきりしていないあまーい絵。

 シャワーを浴びてテレビだの、読書だの。就寝午前2時過ぎ。

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2009年10月 5日 (月)

10月4日(日) 「サイコップの授業」

 この世がオカルトに支配された時。ブルーレイ『ゴジラ』(米国盤)、『ラドン』の画質にがっかりさせられた私だが、その一方であまり期待しないで録画した『宇宙大怪獣ギララ』のクオリティが素晴らしいという(笑)。もうタイトルバックが黒い紙で黄色い絵の具を筆でぴっぴと散らしたバックに切り紙の文字が貼ってあるのがはっきりと分かるくらいのものすごい情報量なのである。本編でも特に金属の艶めきがリアルであり、カプセルがぱかっと割れて登場するアストロボートのリアルさに思わず息を呑んだほどだ。月基地のあのお風呂も細かく表現される壁の汚れから新規のセットではなく使い込んだものであることが一目瞭然だぞ。

 『ギララ』をこんな高画質で放映してどうする!と思わないでもないけれども(笑)、東宝には少なくともWOWOWハイビジョン放送レベルよりもクオリティに優れたブルーレイソフトを発売して欲しいものである。

 仕事はまあ、いろいろあった。ある不動産会社の営業マンのちょっと変な行動に驚かされたものの、まあ、とりあえず順調な1日であった。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。チャーシュー代わりに昨日ゴマしょうゆに漬け込んでおいた鯛の刺身を四切れほど乗せてみる。これがどんぴしゃりとはまって美味いのなんの。こんなダイエット食なら(だいたい300kcalくらい?)なら毎日食ったっていいよ。夕食はバラエティに富んだもの。冷凍食品のギョーザ、生野菜、マビキの刺身、昨日の残りの焼きなす、豚肉のしょうが焼き。ビールを2缶、お握りを一個。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWで録画しておいた『バンク・ジョブ』を見る。1971年の話とはいえ、なんと古風な銀行強盗ものかと呆れたのだが、この映画の本当の味わいはこの仕事を成功させた後にある。主人公たちが盗んだ戦利品の中に英国王室を揺るがす大スキャンダルの写真があり、これをめぐって政府諜報組織と悪の組織が右往左往。両方から狙われて絶体絶命かと思われた主人公たちはこの騒動に警察を引き込むことによってまんまと難を逃れてしまうのだ。トンネル掘って銀行の金庫室に忍び込んだ主人公が結果的に大金持ちとなってラストはクルーザーでレジャー三昧というのは、いくら仲間が殺されたりしたにしろどうかという感じもするが(笑)、こういうあっけらかんとしたハッピーエンドは悪いものではない。

 ハイビジョン画質は色調がセピアに傾いているがこれは意図的なものであろう。輪郭の表現が実に柔らかくスキントーンも滑らか。美女が本当に美女に見える(笑)。音声はステレオ。品位の高いステレオ音声だが、こんな映画なのだからやっぱり5.1チャンネルにして欲しかったよう。

 その後今までちびちび見ていたブルーレイ 『ガメラ』をやっと最後まで。やっぱり画質・音質、最高。『ガメラ』のハイデフ映像はWOWOW放映版で見ている筈なのにどうしてここまで新鮮に感じられるのだろう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのここまで言って委員会」 田嶋陽子、未だに北朝鮮に対して戦後の補償がなどと馬鹿なことを言っている。こういうソーリー・ウーマン(やたらに日本を卑下し暇さえ謝罪、謝罪とわめく女)は百害あって一利なし。テレビ局はただちにこの女を切り捨てよ!(いや、マジで)

 へろへろ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2009年10月 4日 (日)

10月3日(土) 月とセルフォン


 月と携帯電話を比べちゃいけません。ところで携帯電話についてはすっかり「ケータイ」という幼稚で頭の悪そうな呼称が定着してしまいましたなー。新聞なんかでもケータイ、ケータイ、テレビのコマーシャルでもケータイ、ケータイ。読んだり聞いたりすると恥ずかしくなってしまいます。

 本日のがっかり。ケーブルテレビのSTB パナソニック TZ-DCH2000で録画していた日本映画専門チャンネルHDの『クレージー作戦先手必勝』であるがブルーレイレコーダー BW800へのムーブを失敗。18分を経過した時点でムーブがストップ、番組が二分割されてしまった。とほほほほ。このプログラム自体は頻繁に再放送してくれるのでまた録画しなおせばいいのだが、この再放送がなかったら俺は地団太踏んで泣き喚いていたところだよ(笑)。どうやら予約していた『涼宮ハルヒの憂鬱』がきっかけになったらしいのだが、どうも、ムーブ失敗の発動条件が良く分からん。

 がっかり第2弾。本日届いたブルーレイソフトの『ラドン』 2ちゃんねる関連スレッドで囁かれていたように画質が今ひとつ。いや、今みっつぐらいか(笑)。赤くくすんだような発色で黒も終始浮き気味である。またピントが甘めなのも大いに気になるところ。さすがに坑夫の作業服のしわの表現や、ヘルメットの色艶、メガヌロンの複眼のディテールなどハイデフらしいところはあるのだが、全体的に見るととても評価できるような画質ではない。音質はリニアPCMモノラル。こちらには満足できるのですがねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので昼飯に「麺樹友」というラーメン屋でラーメンと小炒飯のランチセット(750円)。炒飯が豪華でまたラーメンも美味しくついつい替え玉(150円)を追加してしまった。合計900円、どんな王侯貴族の昼食じゃと思ったがたまのことなのでまあ、いいではないか。夕食は「鯛の刺身」「鯛の刺身」「鯛の刺身」(笑)。母親が安かったというので大きめの鯛一匹を丸ごと買ってきたのですな。後は鯛のあらの吸い物、申し訳程度のきんぴらごぼう。ビール2缶、炊き込みゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWで録画しておいた『メッセンジャー』を見る。面白いストーリー、ギャグ、アクション、恋愛といろんな要素を手広く網羅して、非常に良く出来た娯楽映画だといえる。ただ、気になるのはライバルのバイク便会社があまりにも悪辣なこと。重要書類は盗むは、部下に暴力を使ったレースの妨害はさせるわ、やりたい放題。特に後者の妨害はバイクで自転車に併走し、蹴倒したりしているのである。無防備な自転車なのだから、へたすりゃ大怪我、いやいや死亡することだってあり得るのではないか。おまけに真昼間の東京の公道で堂々とやるのである。たちまち通報されて逮捕なんてことになってもおかしくない(笑)。確かに部下たちはナンバープレートを折り曲げて隠してはいるものの、元のバイク配送会社からあたれば一発で見つかってしまうであろう。

 ここは悪辣なら悪辣に徹し、外部の組織(ヤクザ)に妨害を頼むなどした方が良かったのではないのですかね。

 ハイビジョン画質は薄めの発色ながら解像度、奥行き間に不足なし。やや輪郭の強調が目立った箇所があったが、べったりとするよりはよほどまし。AAC5.1チャンネルは音場の情報量が多く、最新邦画に勝るとも劣らないクオリティ。このHV放送のためにわざわざリミックスしたのではないかと思えるほど。

 その後前述の『ラドン』ブルーレイを見て「ああ、画質があんまり良くない」と悶えたのである(笑)。

 シャワーを浴びて今度は輸入DVDでバスター・キートンの『キートンの白人酋長』(『キートンのハッタリ酋長』 『The Paleface』 1922)を見る。インディアンたちはかんかん。白人たちが石油採掘のために彼らの土地を簒奪、「24時間以内に立ち退け」という要求を突きつけてきたからであります。酋長(ジョー・ロバーツ)は高らかに宣言します。「インディアン、白人許さない、村に最初に入ってきた白人、殺す!」

 ここでのこのこやってくるのがキートン。虫取り網抱えてって、こんなところで昆虫採集やってんのかい!インディアンの怒りなど知らぬ彼は村の中へ蝶を追ってずかずか入り込んできます。キートン、ぱっと蝶を捕まえたと思ったらこれが蝿で「わああ、ばっちい」なんて悲鳴を上げたりしていたのですが、気がついてみたらインディアンの屈強な男たちに囲まれておりました。酋長、ぱっと手を上げます。そして彼らが始めたのは白人抹殺の踊り。キートン、一瞬ぽかんとするもののすぐその踊りに加わるという・・・、馬鹿ですね(笑)。

 インディアンはこの能天気男の脳天をぼかっ。 杭に縛り付けてしまいます。これでキートンを火あぶりにしようという寸法です。しかし、キートン、密かにこの杭を抜いてしまいます。そして足元に積まれた薪を残して別の場所に移動。戻ってきたインディアンの若い男はこれを見て首をかしげ、移動した先のキートンの足元に薪を積みなおします。彼が新たな薪を拾いにいくとまた動いてしまうキートン、また杭を積みなおすインディアンっていい加減にしろ!キートンは上半身をすばやく折り曲げて杭をインディアンの頭に命中させ、失神させてしまいます。この男の服を奪ったキートン、変装してまんまと逃げ出したのでありました。

 しかしこのまますんなり逃げちゃうと映画が終わってしまいますから(笑)、定石どおり服がすとんと落ちてばれちゃった。キートン、馬で追いかけてくるインディアンたちから逃れてたまたまあった一軒家に煙突から入り込むのでした。そこで彼が見つけたのは耐火効果のあるアスベスト入りの布(笑)。キートン、洋服の下にこれを巻きつけます。この後キートン、またインディアンにとっつかまってこんどこそ火あぶりに。ひいいと八百屋お七のごとく悲鳴を上げるキートンと思いきや服の下に巻き込んでいたアスベスト入りの布のおかげで涼しい顔。あまつさえ懐からタバコを取り出し、美味そうに燻らしてみせます。これでインディアンたち、大いに恐れ入りまして「あなた、我々の酋長なる、偉大なる白人酋長ばんざい!」

 さて、白人酋長の最初に仕事はインディアンの土地を取り返すことであります。キートンはインディアンたちを引き連れて馬で、土地簒奪を画策したJ・ハートの事務所へ押しかけます。そして例の踊りを踊ってさんざんに脅かし土地の権利書を返させることに成功したのです。しかしJ・ハートは隙を見て逃走。キートン、馬で追いかけたのですが、隠れた彼に背後からぽかりとやられて失神してしまうのでした。ハートは彼と服装を取り替えます。これでキートン、またインディアンたちに追われる羽目になってしまいましたとさ。

 さらにライバルの部族のインディアンたちも加わってもうえらい騒ぎ。キートンは両方の部族から追いかけられて川へぼちゃん。ほうほうの体で川を這い出しまして、村へ戻ります。追っかけてきたライバル部族のインディアン二人を門の閂をつかってやっつけてへたり込むキートン。インディアンたち、ようやく彼が白人酋長であることが分かって大喜び。さらにキートンが権利書を差し出したものですから、「さすがわれらの白人酋長、インディアン、安心、インディアン、ここに住む、インディアン、嬉しい」

 キートン、美しいインディアン娘(ヴァージニア・フォックス)から熱烈なキスを受けます。ぱっと字幕が出て「2年後」 それでも二人はキスしたまんまだという・・・。はい、エンドマーク。

 画質はふじゃふじゃ(笑)。細かい部分が良く分からずキートンの無表情がなおさら強調されてしまいます。

 その後昔の「大食い大会」のビデオなど見る。これはブルーレイに取り込んでCMカットして保存版にするべきか。就寝午前2時半。

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2009年10月 3日 (土)

10月2日(金) 『下種人間第一号』 

 うへへへへ、藤千代の○○○・・・。10月注文分のアメリカ盤ブルーレイソフト 『スタートレックⅡ カーンの逆襲』、『ゴーストハンターズ』、『ハードウェア』、『モンスターvsエイリアン』、『バトル・フォー・テラ』 発送が10月15日発売の『ハードウェア』に合わせてということになるのかと思っていたのだけれども、親切な、親切な米アマゾンのスタッフの皆さんは、既発売分のソフトをすでに送って下さっている。そして10月15日に改めて『ハードウェア』を単独で発送する運びとなるであろう。もちろん、二分割になっても送料はそのまま据え置きである。

 有りがたう、有りがたう、まったく僕はスタッフの皆さんの方に足を向けて寝られませんよ。ところで皆さん、どこに住んでいらっしゃるのですかって私はいつも同じことを言っておりますな。

 さて、この注文の過程でまたひとつ面白いDVDボックスを発見しました。多数の50本映画収録のメガパックボックスをリリースしている御なじみ Mill Creek Entertainmentの「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」 40~50年代のSFシリアル 150エピソードを12枚のDVDに収録した「俺以外に誰が買うんだ」コレクションである(笑)。収録内容は以下のとおり。 Captain Fathom - 4 Episodes Captain Z-Ro - 24 Episodes Climax - 1 Episode Destination Space - 1 Episode Flash Gordon - 14 Episodes G.E. Theatre - 2 Episodes Here Comes Tobor - 1 Episode Invisible Avenger - 1 Episode Johnny Jupiter - 1 Episode Lights Out - 4 Episodes Mandrake, The Magician - 1 Episode One Step Beyond - 16 Episodes Operation ESP - 1 Episode Phantom Empire - 12 Episodes Radar Men From the Moon - 12 Episodes Rocky Jones - 23 Episodes The Shadow - 1 Episode Space Angel - 9 Episodes Stamp Day for Superman - 1 Episode The Star & The Story - 1 Episode Tales of Frankenstein - 1 Episode Tales of Tomorrow - 6 Episodes Thriller -1 Episode Undersea Kingdom - 12 Episodes

 まだ見ていない『月からのレーダーメン』や『Undersea Kingdom』などが丸ごと収録されていてアマゾンでの価格が11.99ドル!単品で買うとシリアル一作品につき10ドル~20ドル掛かりますからな、それがもろもろひっくるめて11.99ドル、毎日こうだとこりゃ泣けてくるてなもんですよ。

 本日の「フューチュラマ」は第4シーズン エピソード#70 「Three Hundred Big Boys」である。ザップ・ブラニガンが指揮する地球宇宙軍は蜘蛛型知性生物の惑星Tarantulon VIを襲撃して大勝利を収める。戦利品の蜘蛛の糸による製品は地球大統領ニクソン(首だけ)をいたく喜ばせ、彼は地球の全ての人々に300ドルの税金還付金を支給することを発表するのだ。

 もちろん、プラネットエクスプレス社の面々も大喜び。フライはこの300ドルでコーヒーを100杯飲もうと決意(なぜ?)、リーラは水族館で鯨と一緒に泳ぐアトラクションを予約、キフはエイミーにプレゼント(二人の顔がついた腕時計)を購入、ファーンズワース教授は強力な若返り薬を買って青年に逆戻りし、若いガールフレンドを作る。ハーミスは息子のために竹馬シューズを買って試すのだが、これがあまりに高い上げ底シューズみたいになったので上手く操作ができず、息子と共にエピソードの終わりまで街をさまようことになる。ベンダーはゴージャスな葉巻を買おうとするのだが300ドルでは足りず断られてしまう。怒ったベンダー、その300ドルでドロボーキットを買って店に侵入、まんまと一番高い葉巻を盗み出すのだった。

 キフは羽ばたき自転車を借りてエイミーとデート。この時例の腕時計を渡すのだが、操縦をしくじって墜落しそうになってしまう。エイミーはこの弾みで腕時計を落とし、これをちょうど真下にいた水族館の鯨がぱくり。リーラは二人を不憫に思い、腕時計奪還作戦を開始。ドクター・ゾイドバークのアドヴァイスにしたがって一緒に泳ぐ時に腐った魚を鯨に食べさせる(ヒドイ!)。鯨はたちまち体調を崩してプールの中でおえー、おえー、おえー、またおえーってどんなアニメじゃい(大笑い)。上手い具合に腕時計が吐き出されたのでプールに飛び込んで見事回収するキフ。もっとも、警備員に取り押さえられた時に落として壊してしまいましたが。

 そんな最中、コーヒーを飲み続けるフライ。多量のカフェイン摂取でもはや完全なる依存症状態。何を考えているんだか。

 さて、プラネットエクスプレス社の面々はザップ・ブラニガン主催の戦勝祝祭パーティに招かれる。会場には戦利品の美しい芸術作品が所狭しと飾られている。ベンダーはこの会場内を歩き回りながら例のスーパーデラックス葉巻に火をつけ、集まったセレブたちに煙を吹きかけて回るのだった。

 ファーンズワース教授は若いガールフレンドと乳繰り合っていたのだが、この時若返り薬の効果が切れてしまった。たちまち元の老いぼれに戻ってしまったけれども、ガールフレンドの方も還付金でやせ薬を買ったウルトラデブの人だったので問題なし(そ、そうか)。お互いの真実の姿を認めてまた抱き合うのである、おえっ。

 なんだかみょうちきりんなエピソードでこれをどうまとめるのかと思っていたら、いきなり竹馬に乗ったままのハーミスと息子が窓を破って会場に乱入してくる。コントロールができないままのハーミスはベンダーの葉巻を叩き落してしまう。これが燃えやすい蜘蛛の糸展示作品に燃え移ってあっという間に大火事だ!人々は逃げようとするのだが、あいにく非常口も炎に覆われてしまっている。このままではみんな蒸し焼きである。

 しかし、この時奇跡が起きた。震える手で100杯目のコーヒーを流し込んだフライ、彼の体はトリップして、他の全てのものが止まって見えるほどの超スピードで動けるようになったのだ。彼は縦横無尽に飛び回り非常口の炎を消化、会場の客を全て外へ運び出すのだった。めでたし、めでたし。

 面白かったけれどもやっぱり訳わからん(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これだけでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯は素うどん。夕食は天然ぶりの刺身と水炊き。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWで録画しておいた『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』を見る。割と期待していたのですが、タケ魔人が出てくるまで長くて長くて(笑)。このテンポの悪さではどうしたって退屈してしまう。また、オタクネタも途中で飽きてしまい、ポテドンミサイル発射シーンで「ウルトラセブン」名物の「フォースゲート オープン」を朝鮮語でやるギャグにいたってはもう「あなたがオタクであることは分かりましたから、もういいですから」と言いたくなってしまったくらい。

 あの加藤夏希に変な踊りを躍らせたりとか、いや、これがもうやたらに長いのが笑えるんだよ、北の将軍様の面白い使い方とか、良いところもあるのですがねえ。

 ハイビジョン画質はHDカメラ撮影で薄めな発色が特徴。黒は良く沈んでいるが諧調の表現は淡白であり、あまり好きなタイプの画質ではない。音声はステレオ。BGMの粒立ちは良好。重低音も良く出ておりまずは不満のない仕上がりである。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『サード』を最後まで。殺人で少年院に収容された永島敏行。彼の良く見る夢がベースの無い内野フィールドをえんえんと走り続けるというもの。これだけ行き先の見えない閉塞的な状況というのはめったに見られない(笑)。見ているこちらまでずーんと心が沈んでくる。

 中盤で語られる殺人の経緯や売春行為にも奇妙なほど現実感がなく、この閉塞感を助長させる役割を担っているようだ。あまりに月並みな意見で恐縮ではあるが、この映画は青春時代という牢獄に囚われた青年の魂の彷徨を描くものではないだろうか。

 ハイビジョン画質は発色に透明感があって、悪いものではない。画面の奥行き間がやや不足していたが、それを除けば一級の画質と言ってもいいだろう。

 シャワーを浴びてテレビをだらだら。

 午前0時過ぎからプロジェクターを再起動させてブルーレイ 『ゴジラ』の続き。ああ、これはいけない、恵美子が芹澤博士の研究室でオキシジェン・デストロイヤーの実験を見せられて「ひー、超恐怖!」と叫んだあたりから急にノイズが増え始めゴジラの一回目の東京襲撃ではもうぽちぽちぽちぽち白い点が点滅しやがる。これはさすがに受け入れられず、ただちに来月の購入枠で国内版 『ゴジラ』ブルーレイを買うことを決意する。日本映画専門チャンネルHD放映版 アメリカ版 国内版と三種のハイデフ『ゴジラ』がそろう事になってしまうが、もうここまでくれば乗りかかった船、どーんといっちまうよ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2009年10月 2日 (金)

10月1日(木) 「肉食系の人々」

 ね、念のためにいっておくけどね、これは「楡家の人々」の駄洒落なんだからね、か、勘違いしないでよね!22日にアメリカから発送されたクラシックメディア版『ゴジラ』が到着。15日に発送された『ウルヴァリン』『グレース』ブルーレイが2週間掛かったのとえらい違いや。

 http://www.amazon.com/Gojira-Blu-ray-Akihiko-Hirata/dp/B002C6VMKC/ref=rsl_mainw_dpl?ie=UTF8&m=ATVPDKIKX0DER

 はてさて、この米国盤ブルーレイ(米アマゾンで17.99ドル 送料合わせて25ドルくらいか)のクオリティはいかなるものでありましょうか。

 またがっかりな話。米アマゾンで『不死の怪物カルティキ』のDVD(http://www.amazon.com/Caltiki-Immortal-Monster-Attack-Monsters/dp/B001A46KO0/ref=rsl_mainw_dpl?ie=UTF8&m=ATVPDKIKX0DER)を発見。しかもなんだか良く分からないけれども『ガメラ対大悪獣ギロン』とのダブルフィーチャーだ、これは買うっきゃないと思ったのだが、カスタマーレビューで

 「なんじゃ、こりゃ、これ正規品じゃなくってDVD-Rのパチモンじゃん!なんでアマゾンともあろうものがこんな怪しい品物売るわけ、それに画質はだめだめだし、おまけに台詞と口の動きがずれてんじゃん、おれ返品するよ!」

 いや、『不死の怪物カルティキ』が見られるなら画質がアレでも台詞と口の動きがあってなくても(笑)買いたいのですが、DVD-Rの海賊版?というのが不味いですな。前にヤフオクで買った『ノストラダムスの大予言』みたいに途中で再生できなくなったりしたら泣くに泣けませんからな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に豆腐一丁を湯豆腐風で。夕食はしめ鯖、鉄火巻き4個、出来合いの海鮮弁当。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後前述の米国版ブルーレイの『ゴジラ』を30分ほど見てみる。日本映画専門チャンネルHD版よりいっそうコントラストが深いモノクロ画像に感嘆。やや黒の引き込みが早いのではないかと思われる箇所もあったが、黒補正強、ガンマ3を併用しなければまともな黒が得られなかった日本映画専門チャンネルHD版よりもこちらのほうがよほど宜しい。また解像度の高さも段違いで嵐で吹き飛ばされる家屋の瓦の多さに驚かされる。音声はリニアPCM2チャンネル(と表記されるが実質はモノラル)。この音質が素晴らしい。ゴジラの鳴き声がちゃんと弦楽器の音に聞こえるという体験は初めてだ。

 いろいろ驚きつつ(笑)30分ほど見る。それからこれも本日届いたブルーレイソフト 『The Haunted World of El Superbeasto』を視聴。あのロブ・ゾンビがメキシコの人気覆面レスラー El Superbeastoの活躍を描いたアニメで、当然のことながら頭から尻尾まで気が狂っている(笑)。基本的には悪魔の印がついた女と結婚して本当の悪魔の力を得ようと企むドクター・サタン(正体は高校でEl Superbeastoにいじめられていたナード)と戦うEl Superbeastoとヒロイン スージーXを描く映画なのであるが、もう冒頭からしてモノクロの画面に紳士が登場し、「この映画はおっかないですからね、いいですか、私警告しましたからね」と観客に語りかけるという『ザ・ティングラー/背筋に潜む恐怖』風(あるいは『アラスカ珍道中 Road To Utopia 1945』か)。なんでいきなりそんなにマニアックなんですか、ロブ・ゾンビさん!

 スージーXの相棒となるロボットはベラ・ルゴシのシリアル 『ファントム・クリープス ゾルカ博士の野望』に登場するアレとそっくりだし、ヒトラーの生首はシチュエーションからして間違いなく『They Saved Hitler's Brain 』(1963)だ。ヒトラーの首がガラス瓶の中で水に浸かっているので、素人は安易に「フューチュラマ」だと思ってしまうかもしれないが、玄人(何の玄人だか)の私の目はごまかせないのである。また結婚式の牧師さんは『宇宙水爆戦』のメタルーナ・ミュータント!そしてラストはいきなり『キャリー』になってしまう。いや、これ、私みたいな人間だから楽しめますけど、普通の人は絶対分かりっこないですよ、いいんですか、これで。

 またEl Superbeastoが二人の女優とばこばこやるというエッチな場面や、巨大化したサタンが出産直後の赤ん坊(たぶん日本人)を食ったり、にーにーと鳴く捨て猫を巨大タバコの吸殻で押しつぶしたりというヒドイ場面もあったりするので、なおさら見る人を選びます。もうこんな映画は私みたいなボンクラに任せておけば宜しい。間違っても真面目で人生を真っ当に生きている人は見ちゃいけないですよ、いや、本当に(笑)。

 映像コーディックはMPEG4/AVC ハイビジョン画質はいまひとつ。画面が平板に感じられるのがいかん。サラウンドはリニアPCM5.1チャンネル。台詞の粒立ちが良くBGMの品位も高い。

 シャワーを浴びてお酒。てろてろ酔って午前一時過ぎ就寝。

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2009年10月 1日 (木)

9月30日(水) 「サイケのほそ道」

 酔っ払った岩間宗達が奇妙な幻覚を見た!昨日遅い、遅いとボヤいたブルーレイソフト 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』、『グレース』 ようやく届いた。配送期間が長かった割りに心配していた外箱の破損もなく、無事に届いた。ああ、良かったという訳で、ええ、どんな訳だか分かりませんが(笑)、9月29日にアメリカで発売された『オズの魔法使』 ブルーレイ 70th Anniversary Ultimate Collector's Edition(定価 84.99ドル アマゾンで三割引の51.99ドル)のお話。なんと、日本語字幕、日本語音声つきだそうな。そして70周年記念盤にふさわしく「クリスタル腕時計」(なんじゃ、そら!)、「1939年のオリジナル・キャンペーン・ブックのレプリカ」 「52ページの豪華本」 「予算シートのレプリカ」 多岐にわたる特典映像、スチルギャラリー、コメンタリーなどなど、お腹いっぱい、ううーん、もう食えませんようのウルトラ豪華仕様だ。

 こら、あんた買わないけませんなという声があちこちから聞こえてくるのだけれども(笑)、なにしろ画質的には非常にクオリティの高かったNHK BSHi放映版をBD-Rで保存しておりますからなあ。特典に関してもこれまたてんこ盛りであった輸入LDの「アルティメイト コレクション」も持っている訳で、ウウーム、ウウームと大変に迷っているところであります。

 本日は休み。ちょっと寝坊して午前9時半に起床。慌ててシャワーを浴び事務所へ行って日記付けとネットのチェック。その後家賃の受け取り数件やってから徒歩で天神へ向かう。やることはいつものとおり赤のれんでラーメン食って漫画喫茶で漫画読みである。赤のれんでは久しぶりにラーメン替え玉をすることが出来た。豚骨ラーメン耐性、常に復せりとちょっと嬉しい気分になる(笑)。

 漫画読みの後はジュンク堂へ。そこでついつい なかいま 強 「ライスショルダー #1 #2」を衝動買い。コンビニ本を持っているのだが、これは単行本1~4巻のダイジェストであり、ずっと収録されていない話が気になっていたのである。それから徒歩で事務所へ戻りまた家賃受け取り数件。亀の世話やミクシィへの書き込みなど。

 午後6時過ぎに帰宅。缶ビール一本飲みながらテレビをだらだら。夕食は肉じゃが、まぐろの刺身、昨日の残りゴハンで作ったチャーハン一皿。缶ビールをもう一本飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後はもちろん、本日届いた輸入ブルーレイソフト 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を見たですよ。『X-MEN』の金属爪男、ローガンがなぜあのようになったかという事情を描くスピンオフストーリーなのだが、兄とのありがちな確執、ショッカーみたいなショボイ改造シーン、安易に作られる最強ミュータント 「ウェポンXI」など見所が多く、実に面白い作品に仕上がっている。最終決戦で崩れ落ちるスリーマイル島原子炉も迫力たっぷりで、まあ、基本的に私はこういうお子ちゃま映画が好きなのだと再認識させられましたな(笑)。

 本家の『X-MEN』は完結してしまったけれども、この分ならまだまだ面白い映画がつくられそうだって、ちゃんと今回の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のラストでそういうことを示唆しておりましたがな(笑)。

 映像コーディックはMPEG4/AVC。草原の場面で風にそよぐ草の多さにびっくり。こりゃ、えらい解像度だ。暗部の快調も上手く出ており、発色も美しい。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ(48kHz/24bit)。迫力と繊細さをあわせ持ったスーパーサラウンド・・・と言いたいところだが、前半の元気の無さに疑問あり。あのヘリコプターの空中戦などもうちょっときりっとした移動感を出して欲しかったところだ。

 その後久々にブルーレイソフト 『ガメラ対ギャオス』の続き。いやいや姫神島の森の木の葉の数が多いですなあ。じっとりとしめった木のテクスチュアも上手く表現されていて、まったく文句のつけようがありませんよ。ドルビートゥルーHD5.1チャンネルも環境音をたくみにつかって現実感のある音場を構成しているし、やっぱり今回のブルーレイ化の恩恵を一番受けているのはこの作品でありますなあ。

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