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2009年11月24日 (火)

11月23日(月) 死体洗いのトリロバイト

 「確かにあれはジュラ紀の死体だ」 さて、明日の休みは当然ながら『劇場版マクロスF虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を見に行くのである。平日とは言えこの日はレディスデー。「まあ、映画料金が1,000円になりますわ、これは行かなくってはなりませんことよ」「○○様の奥様もお誘いしましょう」「映画のあとはレストランでパスタランチなんかいかが?」「まあ、それは楽しみですわ」とかなんとか言っちゃって女性が映画に大挙して押し寄せ、哀れ私はせっかくの『劇場版マクロスF』を後ろの方でしかも正面から外れた席で見ることになった・・・なんてことになったら堪りませんから、もうオンライン予約でチケット取ってしまいました。まあ、まだぜんぜん席は埋まっていませんでしたけどね(笑)。

 明日はてくてくと天神まで歩いて行き、地下鉄唐人町経由でユナイテッドシネマ福岡へ向かう。映画の後はラーメン風靡でラーメン食って地下鉄で天神へ戻りまた歩いて帰宅という段取りになるであろう。むしししし、もう今から楽しみでならないよ。

 (最初はキャナル・シティのユナイテッドシネマに行き、終了後はラーメンスタジアムでだるまのラーメンを食おうと思っていたのだが、こちらの劇場では座席指定なし。それでユナイテッドシネマ福岡に変更したのである)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に柔麺一把分(180kcal)、やっぱり自分で自分に「病人食か!」と突っ込んだ。夕食は養殖ひらめの刺身、天ざる。ビール一缶飲み、蕎麦をずるずるやる。この蕎麦がなかなかに美味しくいかんいかんと言いながらお代わりをしてしまったのであった。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ニア・ダーク/月夜の出来事』を見る。西部劇のような雰囲気を称えた吸血鬼映画。劇中、タンブルウィードがころころ転げていくところなどはちょっとやりすぎではありませんか(笑)。また吸血鬼たちの犯行が放浪型のシリアル・キラーを思わせるところも私のような人間にはグッド。そしてなんと言っても女吸血鬼メイを演じたジェニー・ライトの幻想的な美しさ。彼女の美貌がこの作品をカルトに押し上げたと言っても過言ではないだろう。あのような美女に出会えるのならば吸血鬼に会ってみるのも悪くない・・・、いや、殺されてしまいますけど。

 メイがなぜ殺す筈のケイレブを吸血鬼にしてしまったのか、そもそもあの吸血鬼たちの正体はなんだ、そして輸血されると吸血鬼からノーマルの人間に戻ってしまうとはどういうことなのか、いろいろ疑問の尽きない作品でもあるが、今回ばかりはそういうツッコミが野暮に思えてしまう映画であった。

 ハイビジョン画質は発色がくすんでおりもう少し明快なカラーマネージメントを行って欲しかったと思う。暗部諧調は情報量豊かに表現され解像度も高い水準を誇っている。ただ、ところどころ輪郭強調が気になるところがあった。サラウンドはDTS-HD マスターオーディオ。オリジナルがなつかしのウルトラステレオ(!)でありサラウンドは包囲感を除けばほとんど効果を発揮していない。音もレンジが狭く歪もある。ただ、その音のひとつひとつに力強さがあり、昨今のレストア・リミックス技術ならウルトラステレオをここまでハイファイに再現できるのだと驚かされた。

 それからいままでちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『黒い樹海』を最後まで。外国帰りの気障な評論家 根上淳が最高。一応、当時のキャラクター設定では「キザな奴」なのだろうが、今の目でみるとあの言葉使いはオネエキャラにしか見えない(笑)。そのオネエキャラがヒロイン、叶順子にねちっこく迫ったり、ラストで豹変して彼女を殺そうとしたりするので、そのギャップに噴出してしまうのだ。これは当時の製作者たちも予期していなかった風俗の移り変わりによる偶然の面白さというべきか。

 ハイビジョン画質は良好。解像度が高く、黒もきっちり沈んだハイパーシャープなモノクロ画像だ。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから輸入DVDで『キャプテン・マーベル』の続き。「第11章 Vally of Death」 船がぶくぶくと沈み、ビリーとベティはそのまま溺死なんてことには当然ながらなりませんで、ビリー、ベティを抱きかかえて水面へ浮上。みんなに助けられます。

 一体どうしたのかと聞かれたベティ。「誰かに後ろから頭を殴られたんですの。おまけにハンドバックも取られちゃいましたわ」ビリー、驚いて「それじゃ、君の分の地図も奪われたのかい」ベティはにっこりと微笑みます。「このベティさんがそんなドジなことをするもんですか。ちゃーんと防水の袋に入れて服の内ポケットに入れていたのよ」

 この後一行は近くの街、カンダプアに逗留し、ビリーとホワイティが機材・車を調達するのを待って墳墓の谷へ出かけようということになります。「出発予定はあさってだ」と宣告するマルコム博士。その直後、また出てきたスコーピオン、だからわざわざ着替えているのかよ(笑)。彼は鷹を使って現地組織の部下たちに「マルコムたちがあさってやってくる。罠を仕掛けてやっつけろ」と指示。現地組織のリーダーは部下たちを集めて「よし、山に爆弾仕掛けて奴らを生き埋めにするのだ!」

 さて、ビリーとホワイティの機材調達が思いのほか上手く行きまして予定日を待つことなく準備が整っちゃった。ビリーは張り切って「こうなりゃもう待つ必要ないですよ。すぐに出発しましょう」この時マルコム博士、タル・ショタリ、フィッシャー教授が揃って困惑顔をするのが面白い。この期に及んでもスコーピオンの正体がこの3人の誰でもおかしくないという演出しますか。

 侃々諤々の議論があって、それでもビリーの主張が通り探検隊は二台の車で出発することになります。1台目の車は探検隊の皆さんが乗って2台目はビリーが運転する機材運搬車となります。出発する一行。しかしこの様子を怪しいターバンの男が見張っていた。彼はさらに鏡を使って遠くの仲間に合図している模様。後ろからついていくビリーはこの光景を見逃しませんでした。彼は車から降りると「シャザム!」と叫んで見張りを捕まえボコボコにします。「一体お前たちは何をやっているんだ、喋らないと目を抉り出すぞ」見張りは大いに恐れ入って「はは、実は私どもの仲間が山に爆弾を仕掛けて彼らを待ち構えているのでございます!」

 これを聞いたマーベルは見張りを放り出し、マルコム探検隊を救うべく空へ舞い上がったのでした。

 その頃マルコムたちは道路をふさいでいる大きな木を発見。斧を持ち出して片付けに掛かります。この立ち往生の模様を双眼鏡でにやにや見ているのが現地組織の皆さん。「よし、今だ」リーダーの命令で導火線に火がつけられます。危うしマルコム探検隊、このままでは後数分で生き埋めだ。

 まあ、キャプテン・マーベルがちゃんと間に合うようになっているのですが(笑)。彼はその強力を持って木を持ち上げマルコム達の車を通します。その直後、爆弾が爆発、大量の土砂が降り注いだのですがマーベルも間一髪のタイミングで脱出に成功したのでした。

 マルコム探検隊は無事にスコーピオンの墳墓に到着。あ、ビリーの車もやってきたぞ。途中の道は土砂で埋まってしまった筈なのにどうやって来たのだろう(笑)。まあ、些細なことは気にしてはいけません。探検隊の皆さんは各自の地図をつなぎ合わせてレンズの隠し場所を確認。中へ入ります。外へ残ったのは先祖の墓を荒らすわけにはいかないというタル・ショタリとビリーであります。

 マルコムたちはレンズの隠し場所になっている石版を発見。がんがんぶっ叩いて外しに掛かります。ようやく外すと本当に中からレンズが出てきた。「やった、ばんざーい」と喜んだマルコムたちですが・・・。この時再び現地組織の皆さんが仕掛けた爆薬がどかーん。川をせき止めます。その水が火山の火口に流れ込み激しい水蒸気爆発が起こりました。

 現地組織の皆さんは各部族を集結させ、マルコム探検隊をやっつけようとしていたのです。その合図のために火山を爆発させたのでした。

 そして激しい地震が起こります。この地震で墳墓の天井ががらがらと崩れ、マルコム探検隊が生き埋めになったところで「次章 Captan Marvel's Seacret」へ続きます。

 その後だらだらテレビ。就寝午前2時半にベッドへ入るが熟睡できずうつらうつらしては妙な夢を見てぱっと起きるパターンを一晩中繰り返す。あー、もう疲れたよ。

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