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2009年11月27日 (金)

11月26日(木) マイケル・マンの『ニート』

 ある事件をきっかけに泥棒の仕事をやめ、引きこもってしまったロバート・デ・ニーロをLAPDの刑事、アル・パチーノがなんとか社会復帰させようとする感動巨編。二大スター、3度目の共演も話題だ。さて恒例のWOWOWハイビジョン放送1月の見所である。1月1日『バック・トゥ・ザ・フューチャー』5.1 『ジュラシック・パーク』5.1 『大奥』5.1 1月2日『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』5.1 『E.T.』5.1 1月3日『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』5.1 『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』5.1 1月5日『ウォーク・ハード ロックへの階段』5.1 1月6日『そして、私たちは愛に帰る』 1月7日『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』5.1 『余命』 1月9日『ブーリン家の姉妹』5.1 『ブラッド・パラダイス』5.1 1月11日『ザ・プロテクター』5.1 1月12日『失はれた地平線』 『フライド・グリーン・トマト』 1月13日『大帝国行進曲』 『グッドナイト・ムーン』 『ワンダーラスト』 1月14日『オペラ・ハット』 『グリーン・カード』 『旅立ち~足寄より~』 1月15日『シベールの日曜日』 1月16日『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』 1月17日『カリフォルニア・スイート』 『ママ男』5.1 『イエティ』 『チェンジリング』5.1 『デトロイト・コップ・シティ』5.1 1月21日『北京のふたり』5.1 1月22日『ザ・クリーナー 消された殺人』 1月31日『ザ・ムーン』5.1 

 サッカーやテニスに押されて初見の映画が28本。いつもに比べるとちょっと寂しいがそれでも、世界初の『ジュラシックパーク』ハイビジョン放送は鼻血が出そうなほど嬉しいぞ。いやまったく私は献金疑惑追求に喘ぐ鳩山首相が舌鋒鋭く迫る野党議員に「それはそれとして、みんなでWOWOWを見ましょう」といって煙に巻かないのか不思議でしょうがないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に柔麺一把。もちろん、「病人食か」と自分で自分にツッコむのを忘れなかった。夕食は鯛の刺身とチキンカツ、付け合せの生野菜、ごぼうのサラダ。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『そのときは彼によろしく』を最後まで。まったくもうみょうちきりんな映画だよ、これは(笑)。あのような状況下で主人公に知らされることなくいつの間にか長澤まさみが覚醒していて、しかも5年以上植物状態になっていたのにリハビリもなしで日常生活に復帰できるなど、まったくまともな展開ではない。昔のキレイで何の苦痛もなく眠るように死んでいく白血病のヒロインなんてものよりご都合主義だ。

 今の観客ってのはこういうの見て感動するんすか。それとどうしても言っておきたいこと。犬やアクアプランツショップに「トラッシュ」って名前を付けて喜んでいたけど、「フランダースの犬」のパトラッシュからつけたんだろうけど、お前ら、トラッシュといったら英語で屑のことだぞう(笑)。

 もうひとつこの映画をみて思いついた鬼畜なネタ。この映画の主人公山田孝之はアクアプランツ、水草が命の人である。そして長澤まさみは深く眠ると覚醒しなくなるという謎の病気で植物状態。水草とはこれすなわち植物なり。山田孝之、実は植物状態の長澤まさみの方が生きて動いている長澤まさみよりよほど好みだったのではないか。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。解像度が苦しい場面が散見されたけれども日本映画専門チャンネルHDとしては最上級の品位であろう。AAC5.1チャンネルサラウンドもそれに見合うもので森のざわめきなどで威力を発揮していた。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎより輸入DVDで『キャプテン・マーベル』の続き。『最終章 Captain Marvel's Secret』 洞窟内部が崩れたことを知ってうろたえるビリーとタル・ショタリ。おまけにどこからとも無く現地の人が打ちならず銅鑼の音が聞こえてきます。タル・ショタリは真っ青になって「いけない、現地部族が集まって我々を襲おうとしているあの銅鑼は合図だ。ビリー、私はひとっ走り行ってみんなを説得してみる、君は洞窟からみんなを助け出せ」

 走り去るタル・ショタリ。ビリーは「シャザム!」と叫んでキャプテン・マーベルに変身。その強力で瓦礫を取り除き失神していたベティとホワイティを助け出します。その間さらに洞窟の奥で出口を探して彷徨うマルコム、ベントレーの両博士。ようやく前方に入り口らしい穴を見つけます。「ああ、やった、外に出られるぞ」その時二人のうちのどちらかが「ふふふ、お前は外に出さんぞ」「ああ、そういうお前はスコーピオン」この場面で二人の男の顔面が影に覆われてしまっていて、マルコム、ベントレーのどちらがスコーピオンなのか分からない仕掛けになっています。まだまだスコーピオンの正体を引っ張るつもりです。

 まあ、「そういうお前はスコーピオン!」と叫ぶ声でばればれなのですが(笑)。

 スコーピオン、ピストルで相手を射殺します。そしてレンズを奪って「むしししし、これでアトムスラッシャーが完成しますよ」 そして外にでたスコーピオンは偶然にもキャプテン・マーベルの変身を解くビリーを目撃したのです。「ようやく分かった、あいつがキャプテン・マーベルだったのか」いよいよ大ピンチであります。

 一方、集会を開いている現地の皆さん。スコーピオンに命令されていろいろ爆破させた部族のリーダー ラフマン・バーが「火山の爆発はこれすなわちスコーピオンの怒りなり。我らが聖域なるタガシャーの墳墓に立ち入るものは皆殺しにせよ!」と大号令を発します。ここで「あいや、またれい」と割って入ったのはタル・ショタリ。「火山は人の手によって噴火させられたのだ。あれがもしスコーピオンのご意思なら、次のお告げがあるはずだ、それまで待て!」これに他の部族のえらい人も賛成しまして、現地部族の皆さんは「白人をぶっ殺せ」派と「いや、もう少し様子を見よう」派に分かれて大騒ぎになったのでした。

 ところがここにスコーピオンが現れた!彼は「私はお前たちのリーダーである。四の五の言わず白人どもをぶっ殺せ」あせったタル・ショタリは「いかーん、聞いちゃいかーん、奴は偽者だ、頭巾を取ればほら、このとお・・」彼はスコーピオンに詰め寄ったのですが、部下の人たちによってあっさり捕まってしまいます。そしてさっきタル・ショタリに賛成したほかの部族のえらい人と一緒に縛り上げられてしまいました。

 スコーピオンはラフマン・バーに命令します。「キャプテン・マーベルの正体はビリー・バトソンだった。変身の秘密を知りたいから奴を生け捕りにして参れ。ついでにホワイティとベティも捕まえろ」

 その頃ビリーは意識を取り戻したベティとホワイティに「君たちは車で逃げろ。僕は洞窟に戻ってマルコム、ベントレー博士を探すから」しかし、ベティとホワイティは現地部族の皆さんに追い詰められて捕まってしまいます。洞窟の中で「マルコム博士、ベントレー博士」と叫んでいたビリーも後ろから鈍器でごっと殴られてこれまた捕まってしまいました。

 スコーピオン、そしてたけり狂う現地部族の皆さんの前に引き出されたビリーたち。もう猿轡をかまされているので変身できません。これを正真正銘の大ピンチというのです。そしてスコーピオンはマルコム博士から奪ったレンズをサソリの像に装着。ついにアトムスラッシャーを完成させたのです。「ふはははは、ものども、このアトムスラッシャーの威力を見よ!」レバーをがちりと引くと強力なエネルギー光線が照射され、あのタル・ショタリに賛成した他の部族のえらい人がジュッ、蒸発してしまいました。

 スコーピオン、いよいよ大得意になりまして「ふはははは、次はベティの番だ」スコーピオンはビリーに近づきますと「おい、ビリー、キャプテン・マーベルになる方法を教えろ、そうすればベティは助けてやる」ビリー、猿轡の下から「ふぁい(はい)いいまふ(いいます)、いいまふ(いいます)」がははと笑うスコーピオン、「よし、こいつの猿轡をとってやれ」って、そんなことしたら駄目じゃん!ビリー、猿轡が外された瞬間、「シャザム!」マーベルに変身。縄をばりばりと切って立ちすくんでいるスコーピオンに襲い掛かります。

 「みんな、こいつは君らのリーダーなどではない、その正体を見せてやる」頭巾をばりばりと剥いでしまいました。現れた顔を見て息を呑むベティとホワイティ。「ああ、あなたはベントレー博士ではありませんか」そう、スコーピオンの正体はベントレー博士だったのです!って、もう正直どうでもいいですけど(笑)。

 クッと呻いたスコーピオン=ベントレー、隙を見てベティを捕まえ人質にします。彼女にピストルを突きつけて逃げようとしたのですが、ここで彼の正体を知って怒り狂ったラフマン・バーがさそりの像のスイッチをカチリ。強力光線が迸りでてベントレーを蒸発させてしまったのでした。危ないな、ベティに当たってたらどうするんだ、このヤロー(笑)。

 キャプテン・マーベルはさそりの像を持ち上げると「このようなものが悪の手に渡ると大変なことになる」といって溶岩の中に投げ込んでしまいましたとさ。そのとたん、「シャザム」という謎の声が響き渡ってマーベルはビリーに戻ります。どうやらビリー、今までのことをみんな忘れているようで、いや、ウルトラマン最終回のハヤタみたいだ(笑)。「え、え、どうしたの、何があったの」とうろたえるビリーにタル・シャタリが「君は今までスコーピオンの守り神キャプテン・マーベルだったのだ。そのさそりの像が存在しなくなったためにキャプテン・マーベルもまたその使命を終えたのだ」

 今ひとつ腑に落ちない様子のビリーですが、とにかく大団円。最初にここに来た科学者たちはみーんな死んじゃったけど、とにかくめでたし、めでたし(笑)。ビリーたちはタル・シャタリと現地の皆さんに別れを告げて帰国の途についたのでありました。おしまい。

 ふー、長かったなあ、おい。

 その後録画しておいた「黄金伝説」などを見る。就寝午前2時半。今晩は楽に寝れたかな。

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