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2009年11月28日 (土)

11月27日(金) ガザの又三郎

 わあ、イスラエルとパレスチナがけんかしたから又三郎いなぐなったな。水曜日の『劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』観賞行。考えてみたらダメだよな。私にとっては休日であるけれども、世間一般からみれば平日の昼間に46の中年独身男が映画、しかもアニメを見に行く。ダメだなあ。しかもその後、半額になっているからといって昼間から生ビールをぐびぐび。ダメだなあ。そして良い気分になってふらふら歩いて帰る。ダメだなあ。

 ああ、このダメさが気持ちいいのだ。

 食ったもの、今日はちょっと事情があって昼飯にゆきみ家の醤油ラーメン、ミニカレーのセットを食う。夕食は肉じゃが、カワハギの刺身、昨日の残りのチキンカツ一枚、ハム・キュウリの酢の物。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それから輸入DVDの『Futurama: The Beast with a Billion Backs』を見る。前作『ベンダーの大冒険』で宇宙に裂け目が生じてから一ヶ月余り。今日も今日とてプラネットエクスプレス社の面々は大騒ぎ。フライはコリーン(声 ブリタニー・マーフィー)という女の子と仲良くなりいつものようにベンダーをやきもきさせている。二人の仲は急速に進展し、彼女のアパートで同棲しようということになったのだが、なんとフライは五股をかけられていた!他のボーイフレンド4人と一緒に住むことになったのである。それでもなんとか我慢して同棲生活をスタートさせたフライだったけれども、コリーンが6人目の男とデートしようとしていることを知り、別れを決意する。

 エイミーとキフはついに結婚。あのアンフィビアス9の偉大なる助産婦が結婚の儀式をつかさどる神父?として再登場。なんでも彼女は助産婦のほか五種類の職業を掛け持ちしているそうな。

 一方、ファーンズワース教授とライバルのワーンストローム教授は珍しく和解して裂け目の調査に乗り出す。彼らは裂け目に入ったベンダーが弾き飛ばされたことから「あの裂け目を通ることのできるのは生き物だけ」という結論を得る。彼らは更なる調査を行おうとするのだが、もうそんな面倒くさいことはよして、軍事攻撃するべしというなって、あのザップ・ブラニガンがしゃしゃりでてくるのであった。

 コリーンとの別れで絶望のどん底に叩き落されたフライ、ザップ・ブラニガンの旗艦ニンバスに忍び込み、裂け目に近づいたところで脱出。単身裂け目に突入する。一方ベンダーは自分を助けてくれると思っていたロボットの秘密友愛委員会 League of Robotsが単なる噂であったことを知り、これまた絶望。自殺ボックスで自殺を試みる。と、そのとたん床がぱっと開いてベンダー落下。ついたところはカリキュロンをリーダーとするLeague of Robotsの集会場であった。仲間に迎えられたベンダーは大喜び。

 自殺ボックス、自殺が済んだ後に領収書が発行されるのだが、当然のことながら誰も受け取る人がいない。そのため領収書が受け取り口にたまっているというブラックジョークが秀逸である。

 ザップ・ブラニガンはミサイルで裂け目を攻撃しようとするのだが、この時事故というか、ブラニガンのミスというか(笑)、まあ、そんなことがあってキフが死亡。嘆き悲しむエイミー。一方裂け目に入ったフライは惑星に触手が生えたような生き物イーボに出会う。イーボは裂け目を超えこちらの宇宙に攻撃を開始。イーボに有効な攻撃手段はなく地球は瞬く間に制圧されてしまった。このイーボのスポークスマンになったのがフライ。彼は首筋に触手を埋め込まれ洗脳されてしまったのである。地球に戻ってきたフライ、法王の服を着て(これがよーわからん)地球人類に呼びかける。「触手を愛せ」

 この後ほとんどの人類がイーボにとらわれ地球は触手惑星となってしまったのであった。

 ベンダーとカリキュロンは人類に対する方針の対立から決闘することになる。この決闘でカリキュロンを倒したベンダー、League of Robotsの新たなリーダーになるのであった。

 なんとか触手の支配から逃れたリーラ、触手の切れ端を分析し、それが生殖器であることを知る。その事実を突きつけられたイーボは確かにこちらの宇宙の生き物との交配が目的だったと認める。みんないったん怒ったものの、イーボが「それは純粋な愛ゆえ」と説明し、さらにキフを生き返らせたことで彼?彼女?の愛を確信したのだった。イーボは人々の首から触手を外し、全ての人々と同時にデートするのであった(これもよーわからん)。イーボは人々にプロポーズ、なぜかみんなはそれを受け入れる(いよいよ分からん)。イーボは人類に「結婚するからには他の宇宙とコンタクトとらないで」と懇願するのだった。

 ベンダーはロボ地獄に行きロボ悪魔と取引。彼の軍勢を借りて人類に攻撃を仕掛けることになる。しかし、その前に人類はイーボとの結婚生活を送るため向うの宇宙へ移住してしまったのである。この時フライはベンダーに手紙を残す。これを読んだベンダー、彼を助けると決意。ロボ海賊船を使ってイーボに銛を打ち込んでこちらの宇宙に引き寄せたのだ。これでイーボは「他の宇宙とコンタクトをとらないという約束を破った」と激怒。結婚を解消し全人類を送り返す。

 失意のイーボはコリーンとともに向うの宇宙へ戻っていく。おしまい。

 高尚なテーマを扱っているとは思うのだけれども私の英語力の拙さもあって、イーボの意図が今ひとつ分からないままに終わってしまった。最初の裂け目探査でプラネットエクスプレスで接近したベンダーが「うわあ、危ない、こんなの俺たちのやる仕事じゃないよ、ロボットのドローンを送ればいいじゃん、あ」と自爆としたり、ファーンズワース教授がワーンストローム教授と裂け目探査の任務を争って「うちのクルーはおたくの学生たちより三倍有能で五倍使い捨てにしやすいぞ」と叫んだり細かいギャグは面白かったのですがね。

 画質・音質は何しろDVDですので、評論は控えます。

 シャワーを浴びてお酒。ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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