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2009年11月30日 (月)

11月29日(日) 『マゾの宅急便』

 いきなり飛んできたと思ったら「はあはあ、私をぶって」とヒロインがいう宮崎駿の問題作。<http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2009/11/29/0800000000AJP20091129000300882.HTMLより引用開始>【釜山29日聯合ニュース】14日に発生した釜山・室内実弾射撃場火災で重度のやけどを負い、同市内で入院中だった日本人観光客のうち2人が、27日に相次ぎ死亡した。この火災による死者は、日本人10人、韓国人5人の計15人となった。 27日午前に原田洋平さん(37)が多発性臓器損傷による心停止で、さらに午後10時45分ごろには島田明さん(37)が血圧低下と心臓まひで死亡した。原田さんの遺体は同日夜の船便で福岡に運ばれた。島田さんの遺体も29日に日本に向かう。 一方、死傷者16人のうち唯一の生存者となった笠原勝さん(37)は、状態がかなり好転したと伝えられる。<引用終了>

 この事件に関するしょうもない陰謀論(韓国人が日本人を射撃の的にし逃げ惑う7人を射殺したが、 その事件を知った韓国当局が国際問題化を恐れ 7人全員の遺体を焼き払ったなどと言っているキチガイがいる)や、また日本人負傷者が亡くなったことに関して「口封じ」であるという意見があることに愕然とする。

 他に笠原さんという生存者がいてしかも「記憶はあまりないが、真っ赤な炎が見え、爆発音が聞こえた」と証言しているのだ。(http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091114/kor0911142247006-n1.htm)この人を放っておいてもっと重傷の二人を殺しても口封じにはならん、ましてや韓国人が日本人を虐殺したという陰謀論など成り立たないということに思い当たらない思考形態の持ち主が日本にたくさんいる。私はこの事実に戦慄を禁じえないのである。

 遺体の引渡しで保証金とか腹のたつことはあるが、それとこれとは話が別ですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は柔麺一把。例によって「乳幼児の離乳食か!」と自分で自分にツッコミを入れながら食う。夕食は海鮮丼。ブリ刺身、いくら、ウニなどをどんぶり飯に乗っけて食うという贅沢な夕食(まあ、特売で安かったのだが)。ビール一缶、〆のコーヒーは如例。

 夕食後、WOWOWでハイビジョン録画しておいた「WAHAHA本舗結成25周年記念公演 無駄な力」を2時間分見る。「混浴ダンス」で舞台に出ている全員がタオルで隠されているとは言え本当に素っ裸になったのに「わあああ見たくねえ」いつもの梅ちゃんの水芸に「ひゃああ、はげのおじさんずぶぬれだよ」、久本雅美姉さんの本当にあった怖い話に「わははは、あ、金玉二個ネタは前に聞いたことがあるぞ」

 まあ、要するに大変楽しんだということですね(笑)。ただ、WOWOWでの放送という形態ゆえカットが多いのが気になった。こんなことをされると余計放送されない部分が気になってしまう。来年の本公演はやっぱり実物を見に行かなくてはならないかな。

 ハイビジョン画質はダメ。いつものことなのだが、大人数のダンスという場面ではモザイクノイズが頻発する。通常のテレビ、モニターでの観賞では気づかれないかも知れないが、100インチの大画面ではどうしても目だってしまうのであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 例の女詐欺師、二人同じようなのがいてどっちがどっちだか分からなくなるというざこば師匠のぼやきに大笑い。こういう事件で笑ってしまうのは不謹慎と言われそうだけどどうしようもないのです。また勝谷氏が「なぜこの段階で容疑者の顔が報道されないのか、被害者の方は私生活までがんがんネタにされているのに」という発言で思ったこと。なんで、皆さん、全世界に向けて公開している自分のブログでプライベートなことまで洗いざらい書いちゃうの?タレントとかなら分かるけれども一般人がそんなことまで書いて何の得があるの、と昔、見合いのことなど書いていた私が偉そうなことを言っております(笑)。

 その後プロジェクターを再起動。日本映画専門チャンネルHDで録画、ブルーレイ保存した『日本一の色男』を30分ほど。こりゃまた画質が良いなあ。色の抜けや解像度の高さなどこれまで見てきた植木等、クレージーキャッツ映画の中でもとびきりだよ。東京の町並みを俯瞰した映像など道路を走っている車にまで立体感が感じられて思わず息を呑んだほどだよ。

 この分だと12月に放映される東宝特撮、変身人間シリーズも期待できるかなあ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2009年11月29日 (日)

11月28日(土) 「着信5」

 これが「ジャクソン5」の駄洒落とはたとえお釈迦様でも気がつくめえ。カメ水槽、現在使っている水中フィルターは非常に非力で水が2日と持たない。もうしょっちゅう水換えをしなくてはならず面倒くさくて仕方ないのである。それでろ過能力を上げるべく方策をいろいろ考えてみた。

 第一案、もっと大きな水中フィルターを設置する。一番手軽ではあるけれどもその反面、水槽の中が狭くなってしまう。最悪の場合、カメがフィルターに引っかかって溺死するということも考えられる。

 第二案、蛍光管を蛍光ランプに交換、空いたスペースに上部フィルターを設置。水面が低いので別に水中ポンプを用意して揚水。これはお金が掛かりすぎる。蛍光ランプとクリップ式ソケット、上部フィルターと水中ポンプを新たに購入しなければならないからだ。また排水口にホースを接続して水が落下しないようにするなどの工夫も必要。面倒臭い(笑)。

 第三案、思い切って外部フィルターを導入。ろ過能力はこれが一番。ただ、外部フィルターは取り扱いが非常に面倒くさい。以前使っていたエーハイムの2213はろ材を洗浄するのがとにかく大変だった。そして価格もそれなりにする。2213なら定価で12,600円だ。いかにろ過能力が高いといっても取り扱いが面倒でしかも高価、やっぱりこれもダメだと思ったのだが・・・、最近はテトラなどから使い勝手のよさそうな外部フィルターが発売されているのですなあ。たとえばテトラのEXパワーフィルター 60 ユーロ 38-75cm水槽用外部フィルターだと送料込みで6,100円 そして呼び水の必要が無いクイックスタートや配管に自由性をもたらす回転式のホースタップなど機能的にも優れているようだ。またこのクラスなら将来的に120センチ水槽にステップアップした時も十分に対応できるであろう。

 やっぱり私はこの第三案を採用すべきなのであろうか。

 昨日見た輸入DVDの『Futurama: The Beast with a Billion Backs』は内部にエアパックがついている封筒で送られてきた。この封筒はぺこぺこへこむ。おまけにこのDVDは紙のケースである。当然ながらケースが潰れ放題に潰れていた(笑)。日本アマゾンなら即座にクレーム、へたすりゃ2ちゃんねるにスレがたったりすると思うのだがアメリカの人はあまり気にしないのですかね。またこの映画ではフライが法王のカッコをして地球人に「触手」を愛せとのたまう。法王は英語で言うとPOPE。カトリック教会の総大司教というとっても、とっても偉い人に対してこのPOPEという言葉はあまりに軽すぎないか。「ポープ、ポープ」と言っているのを聞くと何だかそこらのあんちゃんの愛称みたいに聞こえるぞ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。先日空いた部屋に早くも次の入居者が決定。毎日こうだとこりゃ泣けてくると満室の踊りを15分ほど踊った。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー牛乳。昼飯はちょっとしたゴタゴタのお陰で食いそびれてしまった。

 午後6時過ぎに事務所を閉めて徒歩で天神へ向かう。本日は恒例屑の会例会なのである。場所はお馴染み馬え田、参加メンバーは私、肋骨がようやく癒えたぴんでんさん、獅子児さん、たけうちさん、ちゃか・ぽこさん。きしくもぴんでんさんとちゃか・ぽこさんはそれぞれ次女、長男が生まれたばかり。ついでにそっちの方もお祝いって、ついでにという言い方はなかろう(笑)。

 飲んだもの、生ビール、焼酎 黒霧島の水割り。食べたもの、馬筋醤油煮込み、馬ホルモン味噌煮込み、馬刺し盛り合わせ、馬焼肉、馬ひき肉を使ったコロッケ、馬ユッケ、馬レバ刺し、お好み焼き(馬筋玉)などなど。どれもこれも美味しいのだが、特に印象に残ったのが馬ひき肉コロッケ。ジャガイモの中にひき肉が入っているというポテトコロッケに近いもので、この程度のひき肉の量でもきちんと風味が出ているが馬肉のえらいところ。この熱々のやつをがぶりと頬張るとまるで夢のような美味しさであった。

 番外編として馬の脂(笑)。日本有数のアブラーであるぴんでんさんは馬焼肉についてきた脂身一個の他に、これだけ四個追加注文。私はさすがに食べなかったけれども残った脂で付け合せの玉ねぎスライスを焼いたらびっくりするぐらい美味しくなった。

 これだけ食って、さらに焼酎ボトル一本入れて一人頭6,000円。あえてリーズナブルと言わせて頂こう(笑)。

 11時ごろ店を出る。そして仕上げに何か麺類を!ということで隣の・・・、ええとこれはなんというのかな、もつ鍋に〆の麺を入れたもつちゃんぽんか(笑)、を出す店に。生憎満席で待つことになったのだが、これが長いの長くないの。40分以上待っていたんじゃないですかね。

 私が食べたものは醤油もつ鍋麺、それにハイボールを二杯。これまでの暴食で食欲余剰推力なし(つまりお腹一杯ということ)。申し訳なかったけれどもモツを3切れほど残してしまいました。

 ここで屑の会は解散。私はタクシーにて帰宅。へろへろと着替えてへろへろとベッドに潜り込む。

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2009年11月28日 (土)

11月27日(金) ガザの又三郎

 わあ、イスラエルとパレスチナがけんかしたから又三郎いなぐなったな。水曜日の『劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』観賞行。考えてみたらダメだよな。私にとっては休日であるけれども、世間一般からみれば平日の昼間に46の中年独身男が映画、しかもアニメを見に行く。ダメだなあ。しかもその後、半額になっているからといって昼間から生ビールをぐびぐび。ダメだなあ。そして良い気分になってふらふら歩いて帰る。ダメだなあ。

 ああ、このダメさが気持ちいいのだ。

 食ったもの、今日はちょっと事情があって昼飯にゆきみ家の醤油ラーメン、ミニカレーのセットを食う。夕食は肉じゃが、カワハギの刺身、昨日の残りのチキンカツ一枚、ハム・キュウリの酢の物。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それから輸入DVDの『Futurama: The Beast with a Billion Backs』を見る。前作『ベンダーの大冒険』で宇宙に裂け目が生じてから一ヶ月余り。今日も今日とてプラネットエクスプレス社の面々は大騒ぎ。フライはコリーン(声 ブリタニー・マーフィー)という女の子と仲良くなりいつものようにベンダーをやきもきさせている。二人の仲は急速に進展し、彼女のアパートで同棲しようということになったのだが、なんとフライは五股をかけられていた!他のボーイフレンド4人と一緒に住むことになったのである。それでもなんとか我慢して同棲生活をスタートさせたフライだったけれども、コリーンが6人目の男とデートしようとしていることを知り、別れを決意する。

 エイミーとキフはついに結婚。あのアンフィビアス9の偉大なる助産婦が結婚の儀式をつかさどる神父?として再登場。なんでも彼女は助産婦のほか五種類の職業を掛け持ちしているそうな。

 一方、ファーンズワース教授とライバルのワーンストローム教授は珍しく和解して裂け目の調査に乗り出す。彼らは裂け目に入ったベンダーが弾き飛ばされたことから「あの裂け目を通ることのできるのは生き物だけ」という結論を得る。彼らは更なる調査を行おうとするのだが、もうそんな面倒くさいことはよして、軍事攻撃するべしというなって、あのザップ・ブラニガンがしゃしゃりでてくるのであった。

 コリーンとの別れで絶望のどん底に叩き落されたフライ、ザップ・ブラニガンの旗艦ニンバスに忍び込み、裂け目に近づいたところで脱出。単身裂け目に突入する。一方ベンダーは自分を助けてくれると思っていたロボットの秘密友愛委員会 League of Robotsが単なる噂であったことを知り、これまた絶望。自殺ボックスで自殺を試みる。と、そのとたん床がぱっと開いてベンダー落下。ついたところはカリキュロンをリーダーとするLeague of Robotsの集会場であった。仲間に迎えられたベンダーは大喜び。

 自殺ボックス、自殺が済んだ後に領収書が発行されるのだが、当然のことながら誰も受け取る人がいない。そのため領収書が受け取り口にたまっているというブラックジョークが秀逸である。

 ザップ・ブラニガンはミサイルで裂け目を攻撃しようとするのだが、この時事故というか、ブラニガンのミスというか(笑)、まあ、そんなことがあってキフが死亡。嘆き悲しむエイミー。一方裂け目に入ったフライは惑星に触手が生えたような生き物イーボに出会う。イーボは裂け目を超えこちらの宇宙に攻撃を開始。イーボに有効な攻撃手段はなく地球は瞬く間に制圧されてしまった。このイーボのスポークスマンになったのがフライ。彼は首筋に触手を埋め込まれ洗脳されてしまったのである。地球に戻ってきたフライ、法王の服を着て(これがよーわからん)地球人類に呼びかける。「触手を愛せ」

 この後ほとんどの人類がイーボにとらわれ地球は触手惑星となってしまったのであった。

 ベンダーとカリキュロンは人類に対する方針の対立から決闘することになる。この決闘でカリキュロンを倒したベンダー、League of Robotsの新たなリーダーになるのであった。

 なんとか触手の支配から逃れたリーラ、触手の切れ端を分析し、それが生殖器であることを知る。その事実を突きつけられたイーボは確かにこちらの宇宙の生き物との交配が目的だったと認める。みんないったん怒ったものの、イーボが「それは純粋な愛ゆえ」と説明し、さらにキフを生き返らせたことで彼?彼女?の愛を確信したのだった。イーボは人々の首から触手を外し、全ての人々と同時にデートするのであった(これもよーわからん)。イーボは人々にプロポーズ、なぜかみんなはそれを受け入れる(いよいよ分からん)。イーボは人類に「結婚するからには他の宇宙とコンタクトとらないで」と懇願するのだった。

 ベンダーはロボ地獄に行きロボ悪魔と取引。彼の軍勢を借りて人類に攻撃を仕掛けることになる。しかし、その前に人類はイーボとの結婚生活を送るため向うの宇宙へ移住してしまったのである。この時フライはベンダーに手紙を残す。これを読んだベンダー、彼を助けると決意。ロボ海賊船を使ってイーボに銛を打ち込んでこちらの宇宙に引き寄せたのだ。これでイーボは「他の宇宙とコンタクトをとらないという約束を破った」と激怒。結婚を解消し全人類を送り返す。

 失意のイーボはコリーンとともに向うの宇宙へ戻っていく。おしまい。

 高尚なテーマを扱っているとは思うのだけれども私の英語力の拙さもあって、イーボの意図が今ひとつ分からないままに終わってしまった。最初の裂け目探査でプラネットエクスプレスで接近したベンダーが「うわあ、危ない、こんなの俺たちのやる仕事じゃないよ、ロボットのドローンを送ればいいじゃん、あ」と自爆としたり、ファーンズワース教授がワーンストローム教授と裂け目探査の任務を争って「うちのクルーはおたくの学生たちより三倍有能で五倍使い捨てにしやすいぞ」と叫んだり細かいギャグは面白かったのですがね。

 画質・音質は何しろDVDですので、評論は控えます。

 シャワーを浴びてお酒。ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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2009年11月27日 (金)

11月26日(木) マイケル・マンの『ニート』

 ある事件をきっかけに泥棒の仕事をやめ、引きこもってしまったロバート・デ・ニーロをLAPDの刑事、アル・パチーノがなんとか社会復帰させようとする感動巨編。二大スター、3度目の共演も話題だ。さて恒例のWOWOWハイビジョン放送1月の見所である。1月1日『バック・トゥ・ザ・フューチャー』5.1 『ジュラシック・パーク』5.1 『大奥』5.1 1月2日『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』5.1 『E.T.』5.1 1月3日『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』5.1 『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』5.1 1月5日『ウォーク・ハード ロックへの階段』5.1 1月6日『そして、私たちは愛に帰る』 1月7日『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』5.1 『余命』 1月9日『ブーリン家の姉妹』5.1 『ブラッド・パラダイス』5.1 1月11日『ザ・プロテクター』5.1 1月12日『失はれた地平線』 『フライド・グリーン・トマト』 1月13日『大帝国行進曲』 『グッドナイト・ムーン』 『ワンダーラスト』 1月14日『オペラ・ハット』 『グリーン・カード』 『旅立ち~足寄より~』 1月15日『シベールの日曜日』 1月16日『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』 1月17日『カリフォルニア・スイート』 『ママ男』5.1 『イエティ』 『チェンジリング』5.1 『デトロイト・コップ・シティ』5.1 1月21日『北京のふたり』5.1 1月22日『ザ・クリーナー 消された殺人』 1月31日『ザ・ムーン』5.1 

 サッカーやテニスに押されて初見の映画が28本。いつもに比べるとちょっと寂しいがそれでも、世界初の『ジュラシックパーク』ハイビジョン放送は鼻血が出そうなほど嬉しいぞ。いやまったく私は献金疑惑追求に喘ぐ鳩山首相が舌鋒鋭く迫る野党議員に「それはそれとして、みんなでWOWOWを見ましょう」といって煙に巻かないのか不思議でしょうがないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に柔麺一把。もちろん、「病人食か」と自分で自分にツッコむのを忘れなかった。夕食は鯛の刺身とチキンカツ、付け合せの生野菜、ごぼうのサラダ。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『そのときは彼によろしく』を最後まで。まったくもうみょうちきりんな映画だよ、これは(笑)。あのような状況下で主人公に知らされることなくいつの間にか長澤まさみが覚醒していて、しかも5年以上植物状態になっていたのにリハビリもなしで日常生活に復帰できるなど、まったくまともな展開ではない。昔のキレイで何の苦痛もなく眠るように死んでいく白血病のヒロインなんてものよりご都合主義だ。

 今の観客ってのはこういうの見て感動するんすか。それとどうしても言っておきたいこと。犬やアクアプランツショップに「トラッシュ」って名前を付けて喜んでいたけど、「フランダースの犬」のパトラッシュからつけたんだろうけど、お前ら、トラッシュといったら英語で屑のことだぞう(笑)。

 もうひとつこの映画をみて思いついた鬼畜なネタ。この映画の主人公山田孝之はアクアプランツ、水草が命の人である。そして長澤まさみは深く眠ると覚醒しなくなるという謎の病気で植物状態。水草とはこれすなわち植物なり。山田孝之、実は植物状態の長澤まさみの方が生きて動いている長澤まさみよりよほど好みだったのではないか。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。解像度が苦しい場面が散見されたけれども日本映画専門チャンネルHDとしては最上級の品位であろう。AAC5.1チャンネルサラウンドもそれに見合うもので森のざわめきなどで威力を発揮していた。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎより輸入DVDで『キャプテン・マーベル』の続き。『最終章 Captain Marvel's Secret』 洞窟内部が崩れたことを知ってうろたえるビリーとタル・ショタリ。おまけにどこからとも無く現地の人が打ちならず銅鑼の音が聞こえてきます。タル・ショタリは真っ青になって「いけない、現地部族が集まって我々を襲おうとしているあの銅鑼は合図だ。ビリー、私はひとっ走り行ってみんなを説得してみる、君は洞窟からみんなを助け出せ」

 走り去るタル・ショタリ。ビリーは「シャザム!」と叫んでキャプテン・マーベルに変身。その強力で瓦礫を取り除き失神していたベティとホワイティを助け出します。その間さらに洞窟の奥で出口を探して彷徨うマルコム、ベントレーの両博士。ようやく前方に入り口らしい穴を見つけます。「ああ、やった、外に出られるぞ」その時二人のうちのどちらかが「ふふふ、お前は外に出さんぞ」「ああ、そういうお前はスコーピオン」この場面で二人の男の顔面が影に覆われてしまっていて、マルコム、ベントレーのどちらがスコーピオンなのか分からない仕掛けになっています。まだまだスコーピオンの正体を引っ張るつもりです。

 まあ、「そういうお前はスコーピオン!」と叫ぶ声でばればれなのですが(笑)。

 スコーピオン、ピストルで相手を射殺します。そしてレンズを奪って「むしししし、これでアトムスラッシャーが完成しますよ」 そして外にでたスコーピオンは偶然にもキャプテン・マーベルの変身を解くビリーを目撃したのです。「ようやく分かった、あいつがキャプテン・マーベルだったのか」いよいよ大ピンチであります。

 一方、集会を開いている現地の皆さん。スコーピオンに命令されていろいろ爆破させた部族のリーダー ラフマン・バーが「火山の爆発はこれすなわちスコーピオンの怒りなり。我らが聖域なるタガシャーの墳墓に立ち入るものは皆殺しにせよ!」と大号令を発します。ここで「あいや、またれい」と割って入ったのはタル・ショタリ。「火山は人の手によって噴火させられたのだ。あれがもしスコーピオンのご意思なら、次のお告げがあるはずだ、それまで待て!」これに他の部族のえらい人も賛成しまして、現地部族の皆さんは「白人をぶっ殺せ」派と「いや、もう少し様子を見よう」派に分かれて大騒ぎになったのでした。

 ところがここにスコーピオンが現れた!彼は「私はお前たちのリーダーである。四の五の言わず白人どもをぶっ殺せ」あせったタル・ショタリは「いかーん、聞いちゃいかーん、奴は偽者だ、頭巾を取ればほら、このとお・・」彼はスコーピオンに詰め寄ったのですが、部下の人たちによってあっさり捕まってしまいます。そしてさっきタル・ショタリに賛成したほかの部族のえらい人と一緒に縛り上げられてしまいました。

 スコーピオンはラフマン・バーに命令します。「キャプテン・マーベルの正体はビリー・バトソンだった。変身の秘密を知りたいから奴を生け捕りにして参れ。ついでにホワイティとベティも捕まえろ」

 その頃ビリーは意識を取り戻したベティとホワイティに「君たちは車で逃げろ。僕は洞窟に戻ってマルコム、ベントレー博士を探すから」しかし、ベティとホワイティは現地部族の皆さんに追い詰められて捕まってしまいます。洞窟の中で「マルコム博士、ベントレー博士」と叫んでいたビリーも後ろから鈍器でごっと殴られてこれまた捕まってしまいました。

 スコーピオン、そしてたけり狂う現地部族の皆さんの前に引き出されたビリーたち。もう猿轡をかまされているので変身できません。これを正真正銘の大ピンチというのです。そしてスコーピオンはマルコム博士から奪ったレンズをサソリの像に装着。ついにアトムスラッシャーを完成させたのです。「ふはははは、ものども、このアトムスラッシャーの威力を見よ!」レバーをがちりと引くと強力なエネルギー光線が照射され、あのタル・ショタリに賛成した他の部族のえらい人がジュッ、蒸発してしまいました。

 スコーピオン、いよいよ大得意になりまして「ふはははは、次はベティの番だ」スコーピオンはビリーに近づきますと「おい、ビリー、キャプテン・マーベルになる方法を教えろ、そうすればベティは助けてやる」ビリー、猿轡の下から「ふぁい(はい)いいまふ(いいます)、いいまふ(いいます)」がははと笑うスコーピオン、「よし、こいつの猿轡をとってやれ」って、そんなことしたら駄目じゃん!ビリー、猿轡が外された瞬間、「シャザム!」マーベルに変身。縄をばりばりと切って立ちすくんでいるスコーピオンに襲い掛かります。

 「みんな、こいつは君らのリーダーなどではない、その正体を見せてやる」頭巾をばりばりと剥いでしまいました。現れた顔を見て息を呑むベティとホワイティ。「ああ、あなたはベントレー博士ではありませんか」そう、スコーピオンの正体はベントレー博士だったのです!って、もう正直どうでもいいですけど(笑)。

 クッと呻いたスコーピオン=ベントレー、隙を見てベティを捕まえ人質にします。彼女にピストルを突きつけて逃げようとしたのですが、ここで彼の正体を知って怒り狂ったラフマン・バーがさそりの像のスイッチをカチリ。強力光線が迸りでてベントレーを蒸発させてしまったのでした。危ないな、ベティに当たってたらどうするんだ、このヤロー(笑)。

 キャプテン・マーベルはさそりの像を持ち上げると「このようなものが悪の手に渡ると大変なことになる」といって溶岩の中に投げ込んでしまいましたとさ。そのとたん、「シャザム」という謎の声が響き渡ってマーベルはビリーに戻ります。どうやらビリー、今までのことをみんな忘れているようで、いや、ウルトラマン最終回のハヤタみたいだ(笑)。「え、え、どうしたの、何があったの」とうろたえるビリーにタル・シャタリが「君は今までスコーピオンの守り神キャプテン・マーベルだったのだ。そのさそりの像が存在しなくなったためにキャプテン・マーベルもまたその使命を終えたのだ」

 今ひとつ腑に落ちない様子のビリーですが、とにかく大団円。最初にここに来た科学者たちはみーんな死んじゃったけど、とにかくめでたし、めでたし(笑)。ビリーたちはタル・シャタリと現地の皆さんに別れを告げて帰国の途についたのでありました。おしまい。

 ふー、長かったなあ、おい。

 その後録画しておいた「黄金伝説」などを見る。就寝午前2時半。今晩は楽に寝れたかな。

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2009年11月26日 (木)

11月25日(水) 『ビバップ会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

 この不景気にジャズなんかやってられないよ。日本映画専門チャンネルHDで放送された映画 『そのときは彼によろしく』では水草専門の熱帯魚屋(矛盾した書き方だが、分かりやすくするためにはこういう表現しかないの。いきなりアクアプランツ・ショップとか言われても分からないでしょ)を舞台にしているだけあって、水槽などの機材を水草レイアウト用品の専門メーカー ADA(アクア・デザイン・アマノ http://www.adana.co.jp/)が提供している。だから店内はもとより、この店のお得意のパン屋とか絶対そんなマニアックな製品を使わないのではと思われるようなところにも全部ADAの水槽が置いてある。

 挙句に主人公が小学生の時に両親から貰った誕生日プレゼントがADAの45センチ、枠なしキューブ水槽 キューブガーデン NEW(http://www.adana.co.jp/_product/120_index.html)。思わず「ありえねー」と大笑いしてしまった。普通ならホームセンターで買ってきたNISSOの60センチ水槽だろ、両親にその手の趣味があったのならともかく、素人がいきなりこんなものを買ってくるというのはちょっと無理があるぞう。

 いや、これがいけないというつもりはない。映画の製作としてはむしろ、当たり前のことなのだがそれでも小学生がプレゼントの包装をばりばり破るとADAの水槽が出てくるという絵には笑いを堪えきれないのだ。

 本日は休み。午前8時半に起きてシャワーを浴び、身支度拵えて事務所へ。日記付けとネックのチェックをやって午前10時半から徒歩で天神へ向かう。いつもならこの後赤のれんでラーメン+小炒飯、替え玉の定食を食って漫画喫茶へ行くところだが今日の私は一味違う。本日はホークスタウンのユナイテッドシネマ福岡へ『劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を見に行くのである。一度本屋によって待ち時間に読むための文庫本を購入。それから地下鉄で唐人町へ。そこから徒歩15分ほどでユナイテッドシネマ福岡へ到着。

 上映時間中、尿意を催さぬようにトイレへ2回行って(笑)万全の準備を整える。そして午前12時15分、いよいよ上映開始。

 ギガネタバレテラヤバスなので映画見てない人は読むな。読んだら殺す。

 冒頭10分の気合の入り方に呆然。既存のカットにも手が入れられており、フロンティア内の都市がよりリアルに描かれているのが素晴らしい。中盤、TVとはまた違った角度の謎の提示にふむふむと頷き、え、シェリルも○○○知ってるのと驚く。ラストは強引だけれども、まことにマクロスらしい盛り上がり方だ。 

 そして満足して劇場を出た後・・・「あー、あれ、おらんかった。そうか、ランカの胸がわずかながらヴォリュームアップしていたのは、バランスとるためか」と叫ぶ。もっと早く気がつけよ、お前(笑)。

 映画そのものは非常に楽しめたのだが、ユナイテッドシネマ福岡の音響はやはり良くない。通常音量はともかく大音量の場面になると音場が飽和し、団子状になって解像度も立体感もなくなってしまう。この映画版で初めてマルチチャンネル化された音響が台無しである。これはおそらくアンプ系の設備が貧弱なためで、大規模なリニューアルなどがないかぎりもうこのユナイテッドシネマ福岡を利用することはないであろう。

 マルチチャンネル音響に関してちょっとしたこぼれ話。映画の真ん中ぐらいで右後方から足音が聞こえてきた。その足音は右から左へと移動し、さらにこちらに向かって進んでくる。その音のリアルさ、明快な移動感に「おお、素晴らしい、これはうちのシステムもかなわん」と思ったのだが、その足音の正体はトイレへ行く女性観客だったという(笑)。テメー、映画の途中でトイレへ行くな。小便くらいなら我慢しろ、どうしても我慢できなかったら、いいからそこで洩らせって我ながら酷いことを言っているなあ。

 普通の映画ならこんなことで怒りはしません。平日の水曜にこういう映画を見に来るってのはそれなりにオタクなんでしょ、オタクが映画の途中でトイレに行ってはいかんでしょと『キングコング』の3時間攻撃に耐え切れず断腸の思いでトイレ中座した私が偉そうなことを言っております(笑)。

 この後計画通りホークスタウンの飲食モールにあるラーメン風靡へ。ラーメン+替え玉とへへへ、生ビールを一杯。だって、通常500円の生ビールが250円だったんだもの。ビールをざぶざぶ飲み、ラーメンをずるずる食って大変良い気分になりました。その良い気分のまま地下鉄で天神へ戻りまた徒歩で事務所へ戻ったのであった。そしてミクシィへの書き込みなどやって午後5時半に帰宅。自室でさらにビール一缶を飲んでしばらく転寝。この気持ちの良さはたまらんものがあります。

 夕食は天然ぶりのさしみ、おでん。ビールももう一缶飲みました。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『ファニーゲームUSA』を見る。やたらに評価が高い97年の映画『ファニーゲーム』を同じ監督・脚本で、しかも編集やカットを一切変えないでリメイクしたもの。監督はオリジナルがその凄惨な内容のために広く公開されず、一般の人の目に触れることがなかった。だからもっとポピュラリティのあるハリウッドでリメイクするという企画に賛同したのだという。

 でも、そんなに有難がらなきゃいけないような映画ですか、これ(笑)。殺人鬼が観客に語りかけるメタ的な演出は97年当時ですら「ダサ」く感じられただろうし、殺された相棒をテレビのリモコンで巻き戻して救うギャグ(これが本当のゲーム感覚っすか)もあまり面白いとは言えない。ラストであの家族が反撃して二人をやっつける、子供は絶対殺されないというハリウッドのお約束をことごとく覆して見せたと言っても、それが映画としての面白さに繋がらなければ監督のオナニー、あら、あたしとしたことがオナニーなんて下品な言葉を、ここは自慰にいたしましょ、に過ぎないのである。

 無論、悪い映画ではない。高級別荘地のお金持ちたちを羊でも狩るように次々と殺していく二人の殺人鬼にはすさまじいまでの存在感があるし、早く逃げればいいものを故障した携帯電話にぐずぐずと拘泥するナオミ・ワッツたちの演技にもいかにも人間がパニックに陥ったらこうなるであろうというイヤーなリアリティが感じられる。だが、これぐらいの出来で無闇に褒め上げたり「ハリウッドの商業主義を斬る」と上から目線で言われても困るのであります。

 それとナオミ・ワッツ。あの下着のシーンはやっぱり自分でも見せたかったんだろうなあ。でなけりゃあんなに長々と下着になったりしないよなあ。「あたしは41歳だけど体はこんなにキレイなのよ、だから見て見て」という心境だったのだろうなあ。

 ハイビジョン画質はすこぶる宜しい。クールなルックが映画の内容に良くあってストーリーをより恐ろしいものにしてくれる。AAC5.1チャンネルはほとんどサラウンド効果なし。その分台詞の再現に力が入れられていたという印象。

 シャワーを浴びて後はお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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2009年11月25日 (水)

11月24日(火) 『サンタ対カエラ』

 クリスマス駄洒落第二弾!昨日の「踊る!さんま御殿」 DAIGOの姉で漫画家の影木栄貴が「あたし、ここしばらく彼氏いないんです」ここに食いついたさんま師匠、「なんでおらへんの」「あたし、ずっとオタクですから」「あー、そうか、お宅でずっと漫画描いてはるからか」

 さんま師匠、それはオタクとお宅の間違いです。会話が微妙にかみ合ってません(笑)。当然、影木栄貴は「それは違うんです」と反論したのだろうが番組ではそうしたフォローは一切なし。オタクとお宅の違いなどどうでも良いというのでカットされちゃったのかな。それとも影木栄貴の方もぴんと来ていなかったのか。まあ、あの人なら面倒臭くなってそのまま放っておいたということもありそうですが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はまた柔麺。例によって「病人食か!」と自分で自分にツッコミながら食う。今日はいつもの出来合いのうどんスープがなかったので粉末いりこ出汁とめんつゆでスープを作ったのだが、これが思いもかけず美味しいものになった。これからはたとえうどんスープがあってもこっちにしようと心に決める。夕食は鱈の鍋、ハマチの刺身、ビール一缶飲んでゴハンを一膳。調子に乗ってうどん麺一玉追加して食ってしまったよ。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルで録画しておいた『UDON』を見る。思いがけないことからうどんの取材が始まって大当たり。あっという間にうどんブームがやってくるまでの高揚感に満ちた展開はまさに私の考える映画の理想像に近い。映画は非日常を切り取り日常として再構築する表現形態であるという私の持論(笑)にぴったりなのである。このままの調子が続けば生涯ベスト映画になるかも知れないとの予感に打ち震えたのだが・・・うどんブームの終焉と一緒にこの高揚感も胡散霧消してしまいました(笑)。

 「ブームを作ることは、今までの何かを壊してしまうこと」、「その壊されたものを再び我が手に取り戻す」という主張はいい、いや、これは至極当然のことである。いけないのは主人公のユースケ・サンタマリアがこの期に及んで腰が定まらないこと。苦労に苦労を重ねて父親のうどんを再現する。それが映画の終局的な目標の筈なのであるが、ユースケ・サンタマリアはその目標を達成した後、なぜか故郷を離れ一度はスタンダップコメディアンとして拒絶されたニューヨークへ舞い戻るのである。

 そして何だか訳の分からないうちに、彼が子供の頃に考えたヒーロー、「キャプテン・うどん」の映画が出来ているという・・・。ちょっとこれでは納得などできませんよ。

 この映画にはあの「おそるべきさぬきうどん」の麺通団が全面協力。劇中で語られる「うどんブームで近所に違法駐車の車が溢れた。これをナンバーの写真付で警察に通報されて廃業したうどん屋」のエピソードがそっくりそのまま使われている。

 ハイビジョン画質は日本映画専門チャンネルHDとしては最上級のもの。発色が淡白なのを除けば解像度、奥行き感などWOWOWに勝るとも劣らないできである。AAC5.1チャンネルも上出来。移動感がややあいまいだが、AACでここまでやってくれれば文句は言えません。

 終了後、今度はWOWOWハイビジョン録画の『ブラインド・フューリー』を見る。こちらは『UDON』と違って明快、明快(笑)。ルドガー・ハウアーの垢抜けない剣技が逆にリアリティを生んでいる演出がよろしい。あの間抜けなチンピラたちも殺伐となりがちな場面に一服の清涼感を与えてくれた。変な日本人の登場は・・・、まあ、ご愛嬌としておきましょう。

 ハイビジョン画質は製作年代を感じさせない高品位なもの。フィルムグレインこそ盛大にでるが高い解像度による画面の立体感は見事の一言。コントラストの抜けの良さも印象的だ。ステレオ音声も高品位。BGMの品位は高いし、リア音場の情報量が多くステレオとは思えないほど元気にサラウンドしてくれる。

 シャワーを浴びてあれこれ。長澤まさみの『ロボコン』を録画しているブルーレイメディア 25GBに『サマータイムマシンブルース』を合わせて録画しようとしたら録画容量を1パーセントオーヴァー。ならばWOWOWの『フリーダム #6、#7』との組み合わせはどないだと試してみたら、今度は2パーセントオーヴァー。さすがにがっかりしましたね(笑)。

 その後TVや読書。就寝例によって午前2時半であるが、また熟睡できず何度も何度も目を覚ます。本当に勘弁してくれよ。

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2009年11月24日 (火)

11月23日(月) 死体洗いのトリロバイト

 「確かにあれはジュラ紀の死体だ」 さて、明日の休みは当然ながら『劇場版マクロスF虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を見に行くのである。平日とは言えこの日はレディスデー。「まあ、映画料金が1,000円になりますわ、これは行かなくってはなりませんことよ」「○○様の奥様もお誘いしましょう」「映画のあとはレストランでパスタランチなんかいかが?」「まあ、それは楽しみですわ」とかなんとか言っちゃって女性が映画に大挙して押し寄せ、哀れ私はせっかくの『劇場版マクロスF』を後ろの方でしかも正面から外れた席で見ることになった・・・なんてことになったら堪りませんから、もうオンライン予約でチケット取ってしまいました。まあ、まだぜんぜん席は埋まっていませんでしたけどね(笑)。

 明日はてくてくと天神まで歩いて行き、地下鉄唐人町経由でユナイテッドシネマ福岡へ向かう。映画の後はラーメン風靡でラーメン食って地下鉄で天神へ戻りまた歩いて帰宅という段取りになるであろう。むしししし、もう今から楽しみでならないよ。

 (最初はキャナル・シティのユナイテッドシネマに行き、終了後はラーメンスタジアムでだるまのラーメンを食おうと思っていたのだが、こちらの劇場では座席指定なし。それでユナイテッドシネマ福岡に変更したのである)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に柔麺一把分(180kcal)、やっぱり自分で自分に「病人食か!」と突っ込んだ。夕食は養殖ひらめの刺身、天ざる。ビール一缶飲み、蕎麦をずるずるやる。この蕎麦がなかなかに美味しくいかんいかんと言いながらお代わりをしてしまったのであった。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ニア・ダーク/月夜の出来事』を見る。西部劇のような雰囲気を称えた吸血鬼映画。劇中、タンブルウィードがころころ転げていくところなどはちょっとやりすぎではありませんか(笑)。また吸血鬼たちの犯行が放浪型のシリアル・キラーを思わせるところも私のような人間にはグッド。そしてなんと言っても女吸血鬼メイを演じたジェニー・ライトの幻想的な美しさ。彼女の美貌がこの作品をカルトに押し上げたと言っても過言ではないだろう。あのような美女に出会えるのならば吸血鬼に会ってみるのも悪くない・・・、いや、殺されてしまいますけど。

 メイがなぜ殺す筈のケイレブを吸血鬼にしてしまったのか、そもそもあの吸血鬼たちの正体はなんだ、そして輸血されると吸血鬼からノーマルの人間に戻ってしまうとはどういうことなのか、いろいろ疑問の尽きない作品でもあるが、今回ばかりはそういうツッコミが野暮に思えてしまう映画であった。

 ハイビジョン画質は発色がくすんでおりもう少し明快なカラーマネージメントを行って欲しかったと思う。暗部諧調は情報量豊かに表現され解像度も高い水準を誇っている。ただ、ところどころ輪郭強調が気になるところがあった。サラウンドはDTS-HD マスターオーディオ。オリジナルがなつかしのウルトラステレオ(!)でありサラウンドは包囲感を除けばほとんど効果を発揮していない。音もレンジが狭く歪もある。ただ、その音のひとつひとつに力強さがあり、昨今のレストア・リミックス技術ならウルトラステレオをここまでハイファイに再現できるのだと驚かされた。

 それからいままでちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『黒い樹海』を最後まで。外国帰りの気障な評論家 根上淳が最高。一応、当時のキャラクター設定では「キザな奴」なのだろうが、今の目でみるとあの言葉使いはオネエキャラにしか見えない(笑)。そのオネエキャラがヒロイン、叶順子にねちっこく迫ったり、ラストで豹変して彼女を殺そうとしたりするので、そのギャップに噴出してしまうのだ。これは当時の製作者たちも予期していなかった風俗の移り変わりによる偶然の面白さというべきか。

 ハイビジョン画質は良好。解像度が高く、黒もきっちり沈んだハイパーシャープなモノクロ画像だ。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから輸入DVDで『キャプテン・マーベル』の続き。「第11章 Vally of Death」 船がぶくぶくと沈み、ビリーとベティはそのまま溺死なんてことには当然ながらなりませんで、ビリー、ベティを抱きかかえて水面へ浮上。みんなに助けられます。

 一体どうしたのかと聞かれたベティ。「誰かに後ろから頭を殴られたんですの。おまけにハンドバックも取られちゃいましたわ」ビリー、驚いて「それじゃ、君の分の地図も奪われたのかい」ベティはにっこりと微笑みます。「このベティさんがそんなドジなことをするもんですか。ちゃーんと防水の袋に入れて服の内ポケットに入れていたのよ」

 この後一行は近くの街、カンダプアに逗留し、ビリーとホワイティが機材・車を調達するのを待って墳墓の谷へ出かけようということになります。「出発予定はあさってだ」と宣告するマルコム博士。その直後、また出てきたスコーピオン、だからわざわざ着替えているのかよ(笑)。彼は鷹を使って現地組織の部下たちに「マルコムたちがあさってやってくる。罠を仕掛けてやっつけろ」と指示。現地組織のリーダーは部下たちを集めて「よし、山に爆弾仕掛けて奴らを生き埋めにするのだ!」

 さて、ビリーとホワイティの機材調達が思いのほか上手く行きまして予定日を待つことなく準備が整っちゃった。ビリーは張り切って「こうなりゃもう待つ必要ないですよ。すぐに出発しましょう」この時マルコム博士、タル・ショタリ、フィッシャー教授が揃って困惑顔をするのが面白い。この期に及んでもスコーピオンの正体がこの3人の誰でもおかしくないという演出しますか。

 侃々諤々の議論があって、それでもビリーの主張が通り探検隊は二台の車で出発することになります。1台目の車は探検隊の皆さんが乗って2台目はビリーが運転する機材運搬車となります。出発する一行。しかしこの様子を怪しいターバンの男が見張っていた。彼はさらに鏡を使って遠くの仲間に合図している模様。後ろからついていくビリーはこの光景を見逃しませんでした。彼は車から降りると「シャザム!」と叫んで見張りを捕まえボコボコにします。「一体お前たちは何をやっているんだ、喋らないと目を抉り出すぞ」見張りは大いに恐れ入って「はは、実は私どもの仲間が山に爆弾を仕掛けて彼らを待ち構えているのでございます!」

 これを聞いたマーベルは見張りを放り出し、マルコム探検隊を救うべく空へ舞い上がったのでした。

 その頃マルコムたちは道路をふさいでいる大きな木を発見。斧を持ち出して片付けに掛かります。この立ち往生の模様を双眼鏡でにやにや見ているのが現地組織の皆さん。「よし、今だ」リーダーの命令で導火線に火がつけられます。危うしマルコム探検隊、このままでは後数分で生き埋めだ。

 まあ、キャプテン・マーベルがちゃんと間に合うようになっているのですが(笑)。彼はその強力を持って木を持ち上げマルコム達の車を通します。その直後、爆弾が爆発、大量の土砂が降り注いだのですがマーベルも間一髪のタイミングで脱出に成功したのでした。

 マルコム探検隊は無事にスコーピオンの墳墓に到着。あ、ビリーの車もやってきたぞ。途中の道は土砂で埋まってしまった筈なのにどうやって来たのだろう(笑)。まあ、些細なことは気にしてはいけません。探検隊の皆さんは各自の地図をつなぎ合わせてレンズの隠し場所を確認。中へ入ります。外へ残ったのは先祖の墓を荒らすわけにはいかないというタル・ショタリとビリーであります。

 マルコムたちはレンズの隠し場所になっている石版を発見。がんがんぶっ叩いて外しに掛かります。ようやく外すと本当に中からレンズが出てきた。「やった、ばんざーい」と喜んだマルコムたちですが・・・。この時再び現地組織の皆さんが仕掛けた爆薬がどかーん。川をせき止めます。その水が火山の火口に流れ込み激しい水蒸気爆発が起こりました。

 現地組織の皆さんは各部族を集結させ、マルコム探検隊をやっつけようとしていたのです。その合図のために火山を爆発させたのでした。

 そして激しい地震が起こります。この地震で墳墓の天井ががらがらと崩れ、マルコム探検隊が生き埋めになったところで「次章 Captan Marvel's Seacret」へ続きます。

 その後だらだらテレビ。就寝午前2時半にベッドへ入るが熟睡できずうつらうつらしては妙な夢を見てぱっと起きるパターンを一晩中繰り返す。あー、もう疲れたよ。

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2009年11月23日 (月)

11月22日(日) サントが街にやってくる

 クリスマス駄洒落。もし本当にサントが街にやってきたら少なくとも、俺は嬉しい(笑)。亀水槽の水換え用に新しいホースを買った。以前のものは熱帯魚を飼育していた時のものであるから大変に古びており「へこまない使いやすいホース」なのにも関わらずあちこち潰れていて水を通すのに神経を使わされていたのである。おおよそ5年以上も使っているのでこれはもう仕方ない。新品のホースだって800円ぐらいのものだし、この際買い換えてしまおうと決意したのだってそんな大げさなことかね(笑)。

 新しいホースで水換えをしてみたら、もうこれが凄いの。古い奴の2倍は排出量が増えるのではないか。それに伴ってポンプの吸引力も強くなったようで、今まで吸いきれなかった大き目のゴミも大丈夫。後から手でつまんでとるという手間が省けるようになった。たった800円の出費でなんという効果であろうって、だからそんな大げさなことかっての(笑)。

 いやもうなぜもっと早くに買い換えなかったかと後悔しきりですよ。

 本日は校区内のドッヂビー大会。午前7時に起きシャワーを浴びていろいろと準備。午前8時に小学校の体育倉庫前に集合する。それから午前12時まで中学校体育館、その後小学校体育館に場所を移して決勝戦をやり午後一時近くに終了。解散後自宅でもう一度シャワーを浴びる。いや、とにかく体育館の中が寒くって体が冷え切っていたのだ。シャワーで芯から暖めないと痔が発動するのだ(笑)。

 それから事務所へ行ってあれこれ仕事。今年は皆さんが一杯参加してくれたので試合には出ずに済んだのだが、それでも体がしんどい。私にとって肉体労働とはスーパーマンに対するクリプトナイトのごとしなのである。

 食ったもの、昼飯はドッヂビー大会で用意されたコンビニ弁当。夕食は鳥の水炊き、ハマチの刺身。ビール2缶飲んで仕上げにゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『G.I..ジョー』を見る。すんげえバカな映画でめちゃくちゃ面白い(笑)。ぼくのかんがえたひみつへいき、ぼくのかんがえただいいんぼう、ぼくのかんがえたあくのひみつそしき的なノリが全編を支配し、何もかんがえていない風の登場人物たちの大活躍で映画がさらにバカになる。あの南極の氷海下の秘密基地もあまりに馬鹿馬鹿しくて思わず「今時こんなの出すか、サマーズ!」と叫んでしまったほどだ(ウソ)。

 映画の最後で「俺がコブラになるけん」と宣言するマッドサイエンティスト(原作をまったく知らないので妙な表現があったりするかも知れませんが勘弁してくださいね)の悪役ぶりも見もの。すこぶる下品な役なのに、どこかピーター・カッシングのような気品が感じられたというのは褒めすぎであろうか(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。ただ実写場面とCG場面との画調の齟齬が気になる。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。みっしりと情報の詰まったサラウンド音場にただただ酔いしれるのみ。こういうサラウンドを味わうとどうしても防音設備の整ったシアタールームが欲しくなるって、毎度毎度同じことを言ってませんか。

 ちょっとしたネタ。南極の秘密基地でプラズマ砲(?)のコントロール室で働いている組織の皆さんのユニフォームが「スタートレック ディープスペースナイン」(げんみつにいえば映画『スタートレック ファーストコンタクト』以降のユニフォーム)のそれにそっくり。しかもすぐにやられてしまったけれども浅黒い肌で禿頭の男がこの場面で登場する。これ、シスコ司令官じゃないの(笑)。

 その後シャワーを浴びて無事、録画に成功した日本映画専門チャンネルHDの『ロボコン』をブルーレイに焼く。嬉しさのあまり思わず「ふふふふ」と笑ってしまう。

 それからお酒。お供は録画しておいた「探偵ナイトスクープ」 青森の油絵夫婦の絵に値段がついたのにびっくり。あまりに意外な成り行きについつい「やらせ」を疑ってしまったほどである。終了後、今度は「ザ・スライドショー6」を半分ほど。ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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2009年11月22日 (日)

11月21日(土) 『ガザの谷のナウシカ』

 テーマもぴったりです。昨日見た『ターミネーター4』 出来はさほど悪くないのにも関わらず私の琴線に響くものがなかった。これは一重にLD時代に『ターミネーター2』を見すぎたせいである(笑)。フツーのLDを買い、完全版のスペシャルコレクションを買い、さらには今では誰も知らない「スクイーズLD」(映像を左右に圧縮したスクイーズ方式で記録されたLD。ワイドテレビのフルモードで再生すると走査線をフルに使っているため従来LDよりも高画質で楽しむことができる)も買ったぞ。

 このスクイーズLD、当時のプロジェクターがソニーLPH-520J2というプアなものだったこともあって画質に関してはあまり向上したという印象はなかった。ただ、このLDで忘れてならないのはこれが世界初の『ターミネーター2』のドルビーデジタルソフトであったこと。その効果は素晴らしくサラ達がサイバーダイン社に潜入する場面で天井から噴出される蒸気?(あー、覚えていない。消火のためのものか)の音がリアにぴったり定位した時には鳥肌が立ちそうなくらい感動したものであった。

 そして、これまた今では誰も知らない規格「LD-Gグラフィックス」も『ターミネーター2』のLDに収録されていたな(完全版、通常版のどちらか。調べれば分かるのだが面倒くさいのだ、ごめん)。私はこれで英語の字幕を表示させて「おお、これで輸入版だけではなく国内版LDの英語字幕が見られる。それもクローズドキャプションデコーダーなしで」とこれまた感動したものであった(この時は鳥肌までいかなかった)。まあ、その後一回も英語字幕を表示させなかったけれどな(笑)。

 そんなLDの歴史に合わせて何回も何回も『ターミネーター2』を見てきたのである。私はもういい加減飽きてしまってハイデフの今の時代になっても「いいや」で済ませる体になってしまったのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食べたもの、本日はアンリミテッドランチの日だったので麺樹遊でラーメン+小炒飯、替え玉を食う。〆て900円の王侯貴族の食事だ。庶民どもよ、我が足元にひれ伏せ!夕食は牡蠣フライ、付け合せの生野菜、ほうれん草のおひたし。そして禁断のビール2缶。いや、昨日の薬を使ってみたら割合調子が良くなりまして、それでついつい飲んじゃったと(笑)。ゴハンはなし、〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画で『ホット・ロッド/めざせ!不死身のスタントマン』と『狼の紋章』を続けて。『ホット・ロッド』はあれだ、「バカデミー大賞」でアメリカの近所のバカを見たことがあるでしょ。「うぉぉぉー、俺は今から凄いことをするぜえ」と階段の手すりにスケートボードで飛び乗ろうとして失敗、下まで転げ落ちて肋骨2本骨折。そしてその模様をビデオカメラ(ちょっと旧式が望ましい)で撮影しているのがこれまた近所のバカ、この映画はそんな近所のバカをテーマにした「ガール・ネクスト・ドア」ならぬ「バカ・ネクスト・ドア」コメディなのである。

 ただ、この主人公のバカ、重い心臓病の義父を救うためにバカはバカなりに頑張って5,000ドル近い金を稼ぎ出すやさしい奴なのだ。このやさしさがこのバカに魅力を与えているから彼らの活動がネット経由で受けてラジオ局がスポンサーとなって大スタントを敢行、ついに手術費の5万ドルを手にし、ついでに幼馴染みの美女をゲットというありえない展開も許せてしまうのである。

 この映画の脚本はウィル・フェレルを念頭に置いて書かれていたそうだが、実際の主演は新人のアンディ・サムバーグ。この交代劇はプラスに働いている。ウィル・フェレルがそのまま主演になっていたら、主人公がもっともっと低能化し、バカというより与太郎となって感動どころではなくなってしまっていただろう(笑)。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。発色が冴えずコントラストの伸びも鈍い。AAC5.1チャンネルも音が細身でもう少し迫力が欲しかったところ。

 『狼の紋章』 すんません、松田勇作が女教師を執拗に柔道の技で投げ飛ばす場面で笑いが止まらなくなりました。なんかもうえらいものを見てしまったと思いました。これは凄いと心底思いました。

 まあ、この手の映画をもっと早くに見ていたら「けっ」で終わってしまったに違いない。数々のしょうもない映画を見てきて、自分なりに「映画とはこれこれこういうものである」という達観が出来ているからこそ、このように呆れながらも笑って楽しめるのある。

 ハイビジョン画質は黒浮きがありまた発色もしょぼいもの。まあ、それでもハイデフの解像度は冒頭のアラスカの狼が単なるシェパードであることを鋭く描き出してしまうのであった(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。明日は町内のドッヂビー大会で日曜というのに午前7時起きですからな、飲んで早く寝ないとならないのです。

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2009年11月21日 (土)

11月20日(金) 『プラスウェイト・ライアン』

 「ぶよガンダム」ならぬ『ぶよプライベート・ライアン』 駄洒落としてはいささか反則気味ですがたまにはこんなのも良いじゃありませんか。えー、私の痔、ついに病院で処方されるヘモレックスでは痛み、出血が収まらなくなりました。少ししんどくなってきたので(笑)「痔にほとほと困っている方へ」と看板を出している薬局で薬を買うことになりました。そこのご主人の説明によれば痔の薬には短期的に痛み・出血を抑えるものと、長期的に痔そのものを治すものと二種類あるそうで、私は迷わず前者を選択。だって、後者はよほど大掛かりになり毎月2~3万掛かるというんだもの。

 その痛み・出血対処セット、消毒薬・専用ガーゼ・軟膏・座薬(1日2回使用)でしめて6,500円。ヘモレックスの三倍以上になるのですが、これで症状が緩和されればしめたもの。一度、最悪の状態を脱すればその後はヘモレックスでもなんとかなるだろうと思うからです。ただ、この薬局、店頭にあの「フルベッキ写真」が飾られているという(笑)。ちょっと怖いけれども痔の痛みには勝てないや。

 この薬でも駄目だったら・・・、考えたくないけれども今度こそ病院行きですかねえ。とほほほ・・・ってその前に酒やめろう。コーヒーやめろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯はトイレに行きたくなるのを恐れてそうめん一把を柔麺に。まるで病人食だね。夜は天然ブリの刺身、生野菜たっぷり、サトイモ・こんにゃく・鶏肉の炊き合わせ、ソーセージと野菜の炒め物、豆腐とわかめの味噌汁。ビールは飲まずにゴハンを2膳。〆のコーヒーは如例。

 それからレンタルブルーレイで『ターミネーター4』を見る。意外な人物の意外な場面での登場に大うけ。もちろん、これはデジタル合成によるものだけれども、これでそれまでのジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)、カイル・リース(アントン・イェルチェン=チェコフ)、二人の活躍が吹っ飛んじゃったよ。また、生体ターミネーターを演じたサム・ワーシントンの存在感も大きく、大味な映画をそれなりに楽しく見せてくれた。

 ただ、ワンパターンの終末後の地球の描写にはもう飽き飽き(笑)。またハンターキラーやT-600などの殺人マシーン群の動きが滑らか過ぎて違和感を禁じえない。ああいう動きはこれまでのシリーズにもっと忠実にやるべきではないかと思うのだが。

 ハイビジョン画質はとにかく高解像度。画面からのすさまじい量の情報が放出され時として自分の目がついていかないと思うことがあった。コントラストも高くスカイネット基地内の暗部情報の豊かさに驚かされる。サラウンドはDTS-HD5.1チャンネル。低音が一塊になって四方八方から飛んでくるスーパーサラウンド。これはサブウーファーをもっと良いものに変えたくなってしまう。

 シャワーを浴びて今度は日本映画専門チャンネルで録画しておいた『不毛地帯』 3時間オーヴァーの大作であるためこれまでちびちび見ていたのをやっと見終わったのである。この映画の見所はなんと言ってもエドワード空軍基地でのラッキードF-104(笑)のテストフライト。特撮と実写を交えて表現されたその映像はスピード感に満ち、日本の時期主力戦闘機にふさわしいものに見える。この映像があるからこそ、実機が完成してもいないグラントF-11(笑)と主力戦闘機の座を争うという状況がいっそうグロテスクになるのだ。

 ハイビジョン画質は4:3の画角ながら高い解像度と明瞭なコントラストのお陰で立体感に不足がない。戦闘機の機体表面のきらめきが美しくF-104をよりシャープに見せてくれる。

 午前12時過ぎから「キャプテン・マーベル」の続き。「第10章 Doom Ship」 さて、かりかりと金庫のダイヤルを回すビリーとベティ。ついに自動マシンガンが火を吹いて二人を蜂の巣に!ということにはなりませんで、なんとその直前、バーネットたちがベティとビリーを殴り倒していたという・・・。ビリーはともかくとしてうら若い女性のベティの頭をぶん殴るのはいかがなものでしょうか(笑)。

 バーネットの部下が勢い込んで開いた金庫に手を入れたところでマシンガンが作動。彼を肉塊にしてしまったのです。「うわー、やばかった」びっくりしたバーネットですが、死んだ部下には目もくれず金庫から折りたたまれた紙を取り出します。それを広げてみたバーネット、「これはレンズの隠し場所だ。墳墓の谷だ。ラングはもともとレンズをアメリカに持ち帰らずに元の場所に隠していたのだ」

 ここでビリーが蘇生してバーネットともう一人の部下に襲い掛かります。バーネット、地図を部下に渡して「お前、これをスコーピオン様のところへ持って行け!」ビリー、バーネットを大格闘の末ぶん殴って失神させます。そして「シャザム!」キャプテン・マーベルに変身したビリー、ぴゅうっと飛び上がって逃げた部下を追跡。あっという間に追いついて彼をぼこぼこにした挙句、地図を奪うことに成功します。ビリーは変身を解いてベティを助けます。しかしバーネットはすでにその姿を消していました。「やばい、彼がスコーピオンに報告する。へたしたら先を越されてしまう」

 すぐにマルコム博士へことの次第を報告するビリー。これを受けてすぐにバンコクの墳墓の谷へ向かうことが決定されます。この時マルコム博士は「地図を人数分に切り裂いてみんなで分けて持っていよう。そうすればスコーピオンにいっぺんに地図を奪われることはないぞ」地図を持つメンバーはマルコム博士、タル・ショタリ、フィッシャー教授(かな)、そしてベティ・ビリーにホワイティ。最初から見るとずいぶん人数が減ってしまいました。

 彼らは真夜中に船でバンコクへ向けて出航することになります。この後、もちろんスコーピオンもお出かけ。またさそりの像をヨッコラショと持ち上げるのがおかしい。

 船は無事出港したのですが、到着寸前にタイフーンに巻き込まれてしまいました。必死の操船も空しく砂浜を目前にして座礁してしまいます。このままだと船は沈没するかも知れない。ビリーはキャプテン・マーベルに変身します。船長や船員たちは突然のマーベルの出現に驚いて「わ、お、お前は何者だ、どうやってきた」と騒ぐのですがマルコム博士たちが「彼はキャプテン・マーベルだ、彼に任せておけば間違いない」で説得してしまうという(笑)。マーベル、船員からロープを受け取り浜辺へ飛びます。このロープを木につないで即席のロープウェイを作ろうというのです。

 これが思いのほか上手くいってロープにつるしたカゴを使って次々と浜へ渡る探検隊と船員たち。あ、キャプテン・マーベルもいつの間にかビリーに戻ってロープ引っ張ってるぞ。

 ここでベティ、一度船室へ戻ります。彼女はあの地図の一部を持ち出そうとしたのです。その姿を怪しい目で見ているのがタル・ショタリ。この直後、スコーピオンが船室に進入して地図を探しているベティの頭をごっ!スコーピオンの正体が探検隊の誰かというのはすでに分かっていることでありますが、いつもの頭巾とローブを被って出てくるというのはいかがなものか。この忙しい最中にわざわざ着替えたのでしょうか(笑)。

 ビリー、ベティがいないことに気がつきます。「ああ、彼女はまだ船にいるんだ」急ぎ即席ロープウェイで船に戻るビリー。彼が失神しているベティを見つけたところで、即席ロープウェイのロープがブチッ!船は大波に流されて環礁を離れます。そしてそのままぶくぶく、ああ、沈んじゃった。

 「第11章 Vally of Death」へ続きます。

 その後録画しておいた「タモリ倶楽部」「ぴったんこカンカン」など見て午前2時半過ぎ就寝。

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2009年11月20日 (金)

11月19日(木) 「アンチと厨子王」

 505 :名無しさん:2009/11/17(火) 17:05:39 ID:O7QqAmU27  厨子王ってさ、なんだかんだ言って姉貴放って逃げたんじゃん。506 ::2009/11/17(火) 17:57:33 ID:l7zAE/Sz1  そうそう、それで後から山椒大夫を鋸引きにしたって言われてもなんだかなあ。それに鋸引きって、いくら恨みがあるって言っても残酷でキモい。正直、引く。

 巷で話題のイッチー(イギリス人女性をあれしてあれして逃亡していた市橋容疑者のこと)、あるワイドショーで市橋容疑者が最初、非合法の闇医者?裏医者?に整形手術を受けたのではないかという憶測を報じ、匿名だけれども現役の整形外科医という人が「そういう闇医者は確かにいます」と証言していた。

 高い確率でアル中か薬物中毒であろう闇医者(日活映画の見すぎ)みたいなのは存在しておかしくないと思うけれども、使うためには裏社会に対する何らかのコネが必要な筈だ。イギリス人女性をアレするまでは一般人であった(大学時代に逮捕されたことがあるそうだが)イッチーにそんなコネがある筈もあるまい。すると考えられるのは・・・、で・・・があって・・・・という場合か、でも・・・これ以上は恐ろしいので書けません。この後は皆さんで勝手に想像してくださいまし。

 ワイドショーなどもそんな憶測を報じるなら、もうちょっと踏み込んで取材して欲しいと思うぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分と昨日の酢の物を少し。夕食はパックのお寿司。とはいえ有名老舗百貨店のものだからそれなりに美味しい。後は豆腐とわかめの味噌汁。本日はお尻が痛いのでお酒はなし。あはははは。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン放送録画の『ホームレス中学生』を見る。かなり無理のある話で、「中学生が一人であんな公園にいたら近所の人が気味悪がって通報するわい」とか「真夏の屋外生活を一週間も続けたらもう真っ黒けになって浮浪者そのものになってとっても臭くなるぞ」とかツッコミ入れっぱなし。ストーリーの方も人情喜劇に見せかけた人情感動劇で、ラストのモノローグのうっとおしさにノックアウトされてしまった。こういう上から目線で「泣け、泣け」と居丈高に迫ってくる映画は嫌いだと何度言えばいいのだ。

 久しぶりに見た池脇千鶴、ずいぶんムチムチになっておりましたな。何かあったのでしょうか。

 映画のつまらなさに比してハイビジョン画質は高品位。黒の美しさに驚かされる。AAC5.1チャンネルもなかなかのもの。後ろから前方へ抜けていく音の軌跡があれだけはっきり描かれるサラウンド音場はブルーレイソフトにだってなかなかないぞ。

 終了後、これまでちびちび見ていたハイビジョン録画の『白と黒のナイフ』を最後まで。重要な証拠となるタイプライターをあんないい加減な隠し方をする奴があるか!という欠点があるものの(笑)、グレン・クローズの弁護士を思うがままに操るジェフ・ブリッジスの強烈なキャラクターに魅了される。また、あのテニスコーチを使ったミスリーディングの手法も効果的。本当にいかにもテニスのレッスンに来た奥様たちとヤッていそうな奴なんだもの(笑)。みんな、そりゃ奴が犯人だと思ってしまうに決まっている。

 ハイビジョン画質はグレイニーだがハイライトの伸びと透明感のある発色に特徴があり、実に鮮烈な印象を残す。ステレオ音声は歪が目立ったのが残念。

 シャワーを浴びて午後11時半から輸入DVDで『キャプテン・マーベル』の続き。「第9章 Dead Man's Trap」 ラングの車を追ってスピードを上げる部下二人。彼らは仲間がこの車に50マイルを越えると爆発する爆弾を仕掛けたのを知らないのです。「さあ、急げ、急げ、がんがん飛ばせ」はい、50マイルをあっという間に越えてドカーン!爆発に巻き込まれそうになったラングでしたが、何とか車を路肩に止めることに成功します。やれやれ、助かったとほっとしたラングでしたが、その直後に今度はバーネットと部下が到着。ラングと失神したままのビリーは彼らによって拉致、スコーピオンのアジトへ連れ込まれてしまったのでした。

 ビリーは縛られて倉庫へ叩き込まれてしまいます。ラングはスコーピオンのオフィスに連れ込まれ「やい、お前のレンズはどこだ、それがあればサソリの像がアトムスマッシャーになるのだ」ラングは気丈にも「いーや、絶対喋らん」しかし、そのラングの決意も長くは続きません。中に棘がついた鉄製のカゴに押し込められたラング、その拷問に屈して「ひー、ぎゃー、言います、言います、いや、喋られてください、スコーピオン様!」

 彼のレンズは書斎の隠し金庫に入っているそうな。スコーピオンはラングからさらに解錠番号を聞きだします。そしてバーネットに「よし、お前が屋敷に行ってレンズを奪うのだ」

 さあ、このままラング博士のレンズは奪われてしまうのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。キャプテン・マーベルここにあり。ようやく失神から目覚めたビリーが「シャザム」と叫んで変身。見張りをぼこぼこにしてスコーピオンのオフィスに飛び込んだのです。「ややや、貴様はキャプテン・マーベル」スコーピオンは秘密の通路へ逃げ込みます。後を追うキャプテン・マーベル。

 一人残されたラングはマルコム邸へ電話。ベティに「マルコム博士はいないのか」ところがマルコムはあいにく出かけていたという・・・。これはひょっとしてマルコムがスコーピオンなのでしょうか。あせったラング、ベティに「スコーピオンの部下がレンズを奪おうとしている。先に行ってレンズを隠してくれないかね」彼はベティに金庫の場所と解錠番号を教えます・・・ってそんな秘書の女性にそんな危ないことをさせるなよ(笑)。そしてさらにラングは「ベティ、でも金庫をただ開けるだけじゃだめだ、盗難防止のために恐ろしい罠が仕掛けてあるのだ」

 この間スコーピオンとキャプテン・マーベルは秘密通路の中で延々追っかけっこ。あ、スコーピオンの頭巾が岩のでっぱりに引っかかって逃げちゃった。そしてそのままの姿でオフィスへ駆け込みます。丁度、ベティにその「死の罠」がなんであるかを教えようとしていたラングがびっくり。むき出しになったスコーピオンの顔を見て「ああ、あんたは!」どきゅん、どきゅん、銃声が響いて哀れラングは射殺されてしまいました。スコーピオンはさそりの像をヨイショと担ぎ上げて逃げ出します。

 ベティは突然中断されたラングの電話をいぶかしく思いながらも、レンズを取りに車で彼の屋敷に向かうのでした。

 ようやくオフィスに戻ってきたキャプテン・マーベル、瀕死のラングを見つけます。ラングは苦しい息の下から「大変だ、ベティがレンズを取りにいった。あそこには恐ろしい罠がしかけて・・・ぐふっ」もう肝心なところで死んじゃうんだから(笑)。マーベル、よく分からないながらもとにかく行かなくちゃということでラングの屋敷までひとっとび。

 さて、そのラングの屋敷にはバーネットたちがすでに到着しております。門のところに見張りを一人残して書斎へ急行。絵の裏に隠してある金庫を発見、さっそく弄り始めます。すると対面の壁がスライドしてなんと、二丁の自動マシンガンが現れたではありませんか。ラングの言っていた死の罠とはこのことだったのです。このまま金庫を開けようとし続ければマシンガンから高性能銃弾が連射、バーネットたちは蜂の巣となってめでたし、めでたしになったのですがそうは問屋が許さない、じゃなかった卸さない。生憎のタイミングでベティが到着したのでした。

 このベティを撃とうとしたピートをキャプテン・マーベルがぼこぼこに。この騒動でバーネットたちがベティたちに気づいてしまったのです。彼らは金庫を元通りにして部屋へ隠れます。同時にせり出していた自動マシンガンも元に戻ったのでした。

 マーベルは「シャザム」と叫んでビリーに戻ります。そしてベティに「おーい、君、今危ないところだったんだぞ、危うく射殺されるところだったんだ」これでベティ、「そうか、これがラングの言っていた罠というやつね」いや、違いますから(笑)。この勘違いのお陰で金庫に何か仕掛けてあるなどと夢にも考えずダイヤルを弄り始めます。また壁がスライドしてマシンガン登場。ずどどどと発射音が響いて「第10章 Doom Ship」へと続きます。

 それから録画しておいた「黄金伝説」、「さんま御殿」をだらだら。就寝午前2時半。熟睡できず何度も目を覚ましてしまう。おしっこも3回ぐらいいったぞ。俺は年寄りか、コンチクショー!

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2009年11月19日 (木)

11月18日(水) マルクスニクラス

 
 ソ連の強制収容所で死んだ子供の怨念が・・・。米国盤DVD 「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」ボックスセット(11.99ドル)が到着。このボックスが丁度良い具合に気が狂っているので(笑)画像付で紹介する。まずはボックス外観。

「saifaitv_001.jpg」をダウンロード

 こんな弁当箱みたいなケースに12枚のDVDが入っていて、収録時間は60時間オーヴァー。たっぷりクラシックサイファイシリアルの世界に浸れるぞ。

「saifaitv_005.jpg」をダウンロード

 中を開けると紙製のスリーブに収まった12枚のDVDが出てくる。このスリーブは本当に紙だけ。DVDがビニールの袋に入っているなどという気遣いは一切なし。画質もテキトーだし、もちろん英語字幕やクローズドキャプションもない。男らしさ100パーセントのボックスセットなのだ。

 私はこんなDVDボックスセットを手に入れてうれしくてたまらない。これからしばらくSFシネクラシックスはこのボックスのSFシリアル紹介が続くので、みんな覚悟してくれ(笑)。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記付けとネットのチェック。午前11時過ぎからある漫画喫茶に出かけて漫画読み3時間半。昼飯はそこで食ったから揚げ弁当。珍しくゴハンがべちゃべちゃで食べるのに難渋した。終了後併設のTSUTAYAでレンタルブルーレイ『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』(酷い邦題だ)を借りて事務所へ戻る。

 亀水槽の水換え、ミクシィへの書き込みをやってから午後6時過ぎに帰宅。夕食は鯵の叩き、唐揚げ(またかよ)、生野菜、蛸とキュウリの酢の物。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』を大画面再生。この映画は一言で言ってしまえばヤリチンの「クリスマス・キャロル」 トラウマ的な恋愛体験がきっかけとなって、女性とまともな恋愛ができなくなり、ヤルだけやって後はポイというプレイボーイになってしまったマシュー・マコノヒーに、4人の幽霊が全力で説教するというお話である。

 クリスマスキャロルらしく、幽霊にさんざん驚かされた後で目覚めたマコノヒーが窓を開けて下で雪かきをしていた少年に「今日は何日だい!クリスマスか」と聞くギャグに大笑い。クリスマスはまったく関係ないのだが。

 ラストがあまりに説教くさくなってしまったけれども、なかなか良い出来。こんな映画をDVDスルーにしちゃいかんでしょう。

 ハイビジョン画質はワーナーらしくすっきりとした映像。暗部の表現が物足りず全体的に平板な画質になっているのが惜しい。サラウンドはトゥルーHD5.1チャンネル。BGMの響きが素晴らしくへたなCD顔負けである。音圧が低めで通常より2ノッチヴォリュームを上げる必要があった。
 

 その後「特撮が来た!」原稿のためにプロジェクターの大画面で『ゴジラ』のレンタルDVDを見てみる。微細な暗部の情報、黒の沈み、ノイズの少なさなどDVDもなかなか頑張っている。だが、その後ブルーレイソフトに切り替えてみるとやはりその差は歴然。解像度の高さにより画素情報が倍増する感覚だ。冒頭の船上で爪弾かれるギターの丸み、神楽の衣装、波のしぶきの細かさなど、まったくかなう物ではない。また音質の違いは画質以上に大きくて圧倒的にブルーレイの方が優れている。

 分かっていたことだけれども、こうして実際に見比べてみると今回のソフトの良さがまた再認識できますな。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供はアニメの「げんしけん」 コミフェス斑目受難の回を見る。原作では冬の設定だったがアニメは夏。誰も斑目の腫上がった手に気がつかないというのはちょっと無理があるか(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

 

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2009年11月18日 (水)

11月17日(火) PHドライバー

 あたし、長いこと運転していないから酸性で運転できなーい。訳が分からぬ駄洒落(笑)。いま、私は大変に不機嫌である。今風に言えば「チョー機嫌が悪い」という奴である。それはなぜか、WOWOWで追悼放送された森繁の『社長漫遊記』をブルーレイで保存しそこねたからだ。STBで録画したのはいいがBW800にムーブしていた最中に予約録画が開始、中断されてしまったのだ。当然ながら『社長漫遊記』はニ分割されてしまったのであった。こうなると元通り結合させることはできないので、泣く泣く保存をあきらめ消去したのであった。

 普通の番組なら再放送を待つことができるのだが、これは森繁の追悼で急遽放送されたもの。再放送の予定がまったくない。なんというつまらぬ失敗をしたのか。とほほほほ・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯は冷蔵庫にあったうどんとコンビニの豚肉弁当(正確な名前は失念)。
 本日は東宝映画『曲がれ!スプーン』の試写会。雨がべちょべちょと降り続き、気温も急降下で真冬並みの寒さの中をえっちらおっちら歩いて天神まで出かけていく。この試写会はぴんでんさんのご招待によるものであるが、その本人は公私にわたる忙しさで出席できず、私一人での鑑賞となる。

 本日はあらかじめ監督と主演女優の長澤まさみの舞台挨拶があると広報されていたので、こんな悪天候にも関わらず人がいっぱい。私は舞台に向かって右側の席をチョイス。普段なら多少後ろでも中央に行くところだが、何しろ長澤まさみが来るのだからな、すこしでも前の方で見たかったのである(笑)。つまりは映像そのものよりもまさみを主眼に置いたのである。

 午後7時から映画本編が開始。この『曲がれ!スプーン』は『サマータイムマシンブルース』と同じく劇団ヨーロッパ企画の舞台劇を映画化したもの。あの喫茶店で偶然紛れ込んでしまった一般人をめぐって超能力者たちがあれこれやっている間、街を彷徨う長澤まさみという前半部が異様におかしい。細かいギャグが丁寧に積み上げられていく構成にも好感が持てる。これが後半になるとちょっと良い話になりすぎたか。一般の人たちにはこれでいいのだろうが、私みたいなへそ曲がりに「偽善的」と感じられてしまうのだ。

 注目すべきは長澤まさみの達者なコメディエンヌぶり。のほほんとした口調での会話で笑わせてくれる。いやあ、この人もこういう芝居ができるようになったのですなあ(えっらそうに)。

 映画終了後に末広監督と長澤まさみの舞台挨拶。長澤まさみ、この寒いのにノ、ノ、ノースリーブだよ。むき出しの肩がまぶしくてたまらないよ、おじさん、無意識にニヤニヤしちゃったよ(笑)。

 終了後、雨はあがっていたものの、歩く気にはなれず、すぐにタクシーで帰宅。シャワーを浴びてから夕食を取る。ギョーザと焼き豚でビール2缶を飲み、カップうどんで仕上げ。その後自室で録画しておいた「探偵ナイトスクープ」を見ながらお酒。その後プロジェクターを作動させて映画を少し。

 就寝午前1時すぎ。

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2009年11月17日 (火)

11月16日(月) ニートの色は?

 知らん人がいるといけないのでこの駄洒落の元ネタを記しておく。笑福亭鶴光の名フレーズ「乳頭の色は?」である。韓国の射撃場火災、いやあ、韓国って火事の時は徹底的に燃やすなあ、南大門といいあの地下鉄放火事件といい・・・って不謹慎なことを考えていたら日本でも麻雀店火災で4人死亡。やな偶然である。

 射撃場といえばこの私もLAにいた時に一回だけ行ったことがある。なかなかに新鮮な体験で面白かったけれどもこの頃アメリカで「なぜ日本人は観光で射撃に行きたがるのか」が話題となってテレビのニュースで特集やったりなんかしていたなあ。「そんなこと言ったって日本じゃ警察や自衛隊、あるいはヤクザじゃないと実銃が撃てないんだからしょーがないじゃん、大きなお世話だよ」と思ったことであったなあ。

 ちょっと話が違うけれども、この時良く行っていたリトルトーキョーの土産物屋の主人に「無修正ポルノのビデオいらんか」と言われたことがあったなあ。「ディズニーの白雪姫のカセットに巻きなおすから税関でもばれないよ」と言われて「なんで白雪姫なのか」と真剣に悩んだりもしたなあ。え、結局、無修正ポルノはどうなったかって?いやあ、面倒くさいので買わなかったっすよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に善のラーメン+替え玉。アンリミテッドランチの日ではなかったのだが、ついつい気が狂って食べてしまったのだ。夕食はハマチとヨコワの刺身。きんぴらごぼう、そしてカレー。ビール2缶、カレー一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『トワイライト 初恋』を見る。新解釈のヴァンパイアには違和感を禁じえないが、いや、だってヴァンパイアの家なのに「明るくて開放的」だったりするんだぜ(笑)。日の光を浴びると皮膚がきらきらと光って人間ではないとばれてしまうので極力避けているのだが、肉体的には大丈夫。ドラキュラのごとく昼間は棺でお昼ねとう制限もなく鏡にもばっちり映るし、水を浴びたってまったく平気。それでいて人間の数十倍もの肉体的パワーをもっているから事実上弱点がないようなものである。

 そんなふざけたヴァンパイアが人間の女子高生と恋に落ちる?普段の私なら「ふざけんじゃねえ、叩き切ってやる!」となるところなのだが(笑)、この映画に限ってはそんなことはちっともありませんでしたなあ。何がそんなに良かったのかというと、もうこれは一重に台詞の良さ。さすが100年も生きているヴァンパイアだけあって口が上手いのよ。「君から離れようとする努力を続けられなくなった」「僕が読めないのは君の心だけ」とかなんとか言っちゃってて、笑っちゃうぐらいロマンチックなの。もし私が女でこんなこと真顔で言われたらすぐめろめろになって股を開きますなって、開かんでええ、開かんでええ(笑)。

 ラストの対決はしょぼかったけれども、その後のプロムの場面で帳消し。いやいや、タキシード着て高校のプロムに出かけていくヴァンパイアなんて史上初じゃないの(『フライトナイト』あたりになかったっけ)。

 ハイビジョン画質はクールなルックの高画質。濃い靄などを破綻なく完璧に圧縮している。これでもう少し解像度が高かったら完璧だったのですがね。AAC5.1チャンネルもなかなかの出来。BGMの粒立ちが素晴らしい。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「ナイトシャッフル」 今回も青田典子激痛!なんだ、農家で生みたて卵を見て「私もこれくらいたくさん子供を産みますう」ってのは。見ているこっちのほうが恥ずかしいぞ(笑)。終了後、今度は久しぶりにアニメ「げんしけん」 これも楽しい、楽しい。

 就寝午前12時半。

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2009年11月16日 (月)

11月15日(日) ニュータイプの色は?

 赤。ところでシャアってニュータイプだったのですかと聞いたらガンダムオタクたちに「テメー、そんなことも知らんのか」とぶち殺されてしまいそうな駄洒落。2ちゃんねるの唐沢俊一さんスレッドの奇妙な書き込み。<引用開始>75 :無名草子さん:2009/11/11(水) 22:28:37 と学会の例会は情報漏れを恐れて先週木曜にやったそうだ 76 :無名草子さん:2009/11/11(水) 23:00:58 いよいよ地下に潜ったのか、と学会(笑) <引用終了> 11月11日の書き込みで「先週木曜」というのだから11月5日のことか。と学会は11月5日に例会をやってなどいませんが。このと学会というのは何ですか、平行世界のと学会ですか(笑)。

 それに何で「情報漏れを恐れること」が「先週木曜に例会をやること」に繋がるのでしょうか。何だか良く分からぬ書き込みであります。

 いささか旧聞に属する話であるが、911陰謀キチガイ 藤田幸久の出版記念会&特別委員長就任報告会が2009年4月8日に東京ドームホテルで開かれたそうな。出席者はきくち・ゆみ、ベンジャミン・フルフォード 童子丸開、岩見隆夫、さらにこの後の懇親会には犬塚直史参議院議員、駿台学園理事長の瀬尾秀彰、自民党元衆議院議員の谷川和穂、元スイス大使、ナイジェリア大使、タンザニア大使の黒河内康、自民党を含む30人程の国会議員や地方議員、元NHK欧州総局長の大貫康雄、読売新聞の元アメリカ総局長、欧州総局長の山田寛、全印刷委員長の竹井京二が出席。そして乾杯の発声が輿石東民主党代表代行・参議院議員会長だったとか。

 驚くべきことに後の総理大臣となる鳩山由紀夫幹事長(当時)が挨拶にたち、このテロとの戦いの原点の追求の意義を述べると共に、「命をかけても取り組む覚悟はありますよね!」と、藤田氏の決意を確認したのだという。<引用開始>http://www.election.ne.jp/10870/72795.htmlより引用開始)民主党を代表しての挨拶は鳩山由紀夫幹事長が行いました。鳩山さんは、このテロとの戦いの原点の追求の意義を述べると共に、入り口で「身辺をくれぐれも注意して下さい」と私に訴えた青年に応えるように、「命をかけても取り組む覚悟はありますよね!」と私の決意を確認して下さいました。<引用終了>

 国会議員という要職にありながらアメリカが自国民500余を虐殺したという911陰謀論を盲信する藤田なんとかの出版記念パーティに出席し、肯定的な挨拶をしたような男が総理大臣となってアメリカ大統領オバマと首脳会談。これは何のブラックユーモアですかいの。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。やたらに風が冷たく外での作業がつらいこと、つらいこと。やっぱり屋外作業は暑い方が寒いよりまだましなのである。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に生卵入りインスタントラーメンと昨日の残りのてんぷら。本日はアンリミテッドランチの日ではないが、ちょっと気が狂って食べてしまったのである。夕食はおでん。そのほかビールのつまみとして出来合いの焼き豚。薄くスライスしたこれにキャベツのたれをかけ芥子をつけて食べると異様にんまいのである。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『告発の時』を見る。『クラッシュ』のポール・ハギス監督がPTSDに苦しむイラク帰還兵の実態を描き出した映画。上手いことは上手いのだけれども、この作品でのポール・ハギスはその才能を「イラクから帰ってきた兵はキチガイになっていて犯罪を犯す、しかもその犯罪を軍と警察がグルになってかくす」という偏見と陰謀論に費やしてしまっている。こんな映画は私には受け入れられない。こういう映画は青臭い正義感が大好きな「映画秘宝読者」に任せる(笑)。

 振るわなかった興行成績をことさらにイラク戦争に絡めてまるで陰謀のごとく語る向きがあるが、これは単純に「生死をかけて戦ってきた兵士をキチガイ扱いするな」というアメリカ国民の反応に過ぎないのではないか。

 ハイビジョン画質は発色が非常に控えめ。5.1チャンネルサラウンドはフロントの情報量に比してリアの音場がさびしい。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネル録画の『幸福』を最後まで。あのダイイング・メッセージには疑問が残るが(笑)、殺された刑事の恋人を使って観客の目を惑わせるトリックが上手い。またリアリティのある登場人物の描き方も見事。あの場面でああいう風に泣かせられるとは思わなかった。

 ハイビジョン画質は公開時の銀のこしを再現したもの。得意な色合いをたくみに再現している。解像度も高く、好感の持てる画質だ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ここまで言って委員会」 社民の原さんがいつもどおりトボけていて笑う。憲法九条のお陰で平和だったとか、北朝鮮による拉致被害者、及びその家族、李承晩ラインで銃撃を受け殺害された人々及びその家族、北方領土で拿捕・逮捕された人々及びその家族の前で言えますか。

 ひれひれ酔って午前1時すぎ就寝。

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2009年11月15日 (日)

11月14日(土) 「サナギマンは気楽な家業ときたもんだ」

 二日酔いでも寝ぼけていてもエネルギーゲージが一杯になればどうにかイナズマンにはなれるのさ、はあちょっくらちょいとぱあにはなりゃしねえ。映画『エージェント・ゾーハン』で書き忘れていたこと。地上げ屋に雇われたアメリカの田舎の馬鹿保守たち(9.11の後でターバンを巻いていたアラブ系の人を射殺してしまうような人種)を使ってイスラエル・パキスタン街に放火をする。それぞれイスラエル人、パキスタン人になりすましての犯行で、これでさらに両者の対立をあおり立てようという寸法だ。

 しかし、ラストでそのたくらみはもろばれ。馬鹿保守たちはゾーハン(アダム・サンドラー)にぼこぼこにされてしまう。最後の一人などゾーハンに放り投げてある部屋へ飛び込んのだが、この部屋ではよりにもよってゲイのパーティが開かれていたという。馬鹿保守は日ごろ何より嫌っているゲイたちに迫られて「ぎゃあああ」と悲鳴を上げるのだった。このゲイの中になんと、ジョージ・タケイがいたという(笑)。いや、こんなギャグに良く顔を出しますなあ、本当。

 ジョージ・タケイで思い出したある「スタートレック」のエピソード。ジェイムズ・ブリッシュ・斉藤伯好訳のノヴェライズ(早川文庫)で披露されていた話である。ベトナム戦争の真っ最中、陸軍の偵察小隊が前方で待ち伏せしているベトコンに気づいた。戦力的には向うの方が優勢、しかし迂回することもできない。指揮官の少佐はなかばやけくそになってジープに備えられていたメガホンを使いベトコンたちに呼びかけたのだ。「こちらは宇宙連邦航宙艦エンタープライズである(斉藤伯好訳だからこうなるの!)。諸君に攻撃を開始する。位相光線砲(フェザー砲のこと。しつこいようだけど斉藤伯好訳だからこうなるの!)用意」

 すると驚いたことにベトコンたちは退却したという・・・。件の少佐は「ウウーム、彼らも「宇宙大作戦」(くどいようだけど
斉藤伯好訳だからこうなるの!)を知っていて、我々に恐れをなしたのだなあ。我々は「宇宙大作戦」に命を救われた」

 ノヴェライズを読んでいた中学生の頃は「ふーん、そんなこともあるんだなあ」と思っていたけれども、今から考えたら、こら、まったくの作り話なのでしょうな(笑)。なんでベトコンが「宇宙大作戦」見ているのかっての。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。朝食にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に例の100kcalレトルトカレーのルーだけ。夕食はてんぷら、秋刀魚の刺身。てんぷらは舞茸、ピーマン、インゲン、なす、レンコン、鯖。ビール一缶飲んでゴハンを簡易天丼にして一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ブライダル・ウォーズ』を見る。アン・ハサウェイはともかくとして今年30歳のケイト・ハドソンが「結婚、結婚!、結婚!!」と目の色を変えるのはちょっと頂けない(笑)。生々しくなりすぎていて、コメディなのに笑えなくなってしまうのである。ラストでアン・ハサウェイが結婚しようとしていた恋人をあっさり振ってしまう件も非常に唐突であり映画としての出来は今ひとつ。

 ハイビジョン画質は解像度が足りず全体的にのっぺりとした印象。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低めでヴォリュームをいつもより5ノッチ上げなければ良好な視聴は不可能であった。セントラル・パークのリアリティのある環境音の表現が聞きもの。
 
 それから日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『東京のえくぼ』を見る。上原謙が茫洋としたボンクラ社長を好演。でもあまりにそのボンクラぶりが真に迫っていたので、ラストで社会の真実を知り会社を改革して名社長の道を歩みだすというハッピーエンドがぴんとこなかったりするのだが(笑)。

 その上原謙に対して重役を演じたロッパがいかにも腹黒そうで、てっきり会社のっとりを画策したりするのかと思ったのだが、そんなことはまったくなし。悪人のまったくいない一種のファンタジーのような映画である。

 ハイビジョン画質は駄目。とにかくフィルム傷が多く、またハイライトが飛んでしまっている。1952年という製作年代を考えれば贅沢は言えないのだが、もう少しなんとかならないものか。

 終了後シャワーを浴びてあれこれ。途中急速に眠くなり酒も飲んでいないのにソファーの上で1時間近く寝てしまう。その分就寝が遅くなって午前3時過ぎになったけれども(笑)。

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2009年11月14日 (土)

11月13日(金) 「ガザのがばいばあちゃん」

 ユダヤ人ばぶち殺すったい!中東平和祈願駄洒落。2009年9月の発表以来、12月の発売とJコムの採用を心待ちにしていたブルーレイ内蔵のケーブルテレビセットトップボックス TZ-BDW900M、TZ-BDW900F、TZ-BDW900Pの詳しい内容がパナソニックのサイトに記載された(http://panasonic.biz/broad/catv/product/settop/tz-bdw900/spec.html)さっそく見に行ったのだがうわあああ、ひいい、Sビデオやコンポジットビデオ、アナログ音声の入力がまったくないではないか。これでは現在のごとビデオ信号をくBW-800の外部入力にぶち込んでHDMI信号に変換し、液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bに入力するという荒業が使えなくなる。

 LDはまあ、なんとかなる。導入前までにBW800のHDDに残しておきたいものをコピーし、ブルーレイメディアに焼いてしまえば宜しい。問題なのがマルチリージョンのDVDプレーヤー パイオニア DVD-S737だ。ご存知の通り、私はSFシネクラシックスのために未だに米国盤DVDをしつこく買っている。当然ながらそれらのDVDの大半はリージョン1であり国内のDVDプレーヤー、つまりブルーレイ内蔵のケーブルテレビセットトップボックス TZ-BDW900M、TZ-BDW900F、TZ-BDW900Pでは再生できないのだ。プロジェクターを使えばもちろんこれらのDVDを見ることはできるのだが、SFシネクラシックス用のしょうもない映画でVPL-VW100の高い高いキセノンランプを無駄に使いたくない。あ、もうひとつ忘れていた。VHSのビデオもこのシステムだと見られなくなる。そしてこっちの方は大概昔ダビングしたエロビデオだ。なおさらそんなものをプロジェクターで見るわけにはいかないぞ(笑)。

 ならばどうするか、書庫に入れてある旧型のブラウン管16型テレビを引っ張り出してくるか。駄目だ、駄目だ。いまさらそんなに使いにくいテレビを部屋に置きたくないし、また置く場所もない。ネットを調べてみたらS信号、ビデオ信号をHDMIに変換するアダプター(Gefen Composite/S-Video to HDMI Adapter)を見つけた。おお、これだと思ったものの、そのお値段なんと39,800円!多少機能が劣るビデオ・Sビデオ-HDMI 1080p スケーラー CT-CP-295N でも37,590円だ。海外製品StarTech.com Composite and S-Video to HDMI Video Converter with Scaler - NTSC, PALの個人輸入という手もあるがこれとて送料を考えたら250ドル以上になりそうである。

ブルーレイ内蔵のケーブルテレビセットトップボックスを導入して現用のBW-800をヤフオクで売ればそれくらいの値段には間違いなくなるだろうけれども、その金でわざわざ変換機を買うというのも何か釈然としない(笑)。セットトップボックスの導入によるシステムの簡略化、録画性能の向上は魅力的なのだがそこまでやる必要性があるのか。

 一体私はどうすればいいのでしょう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯は郷家で坦々麺。なぜ今日に限ってこんなに珍しいものを食ったのかというと、突如、昼飯時にぴんでんさんが来訪したからである。試写会の葉書を持ってきてくれたのである。

 昼飯後、事務所に戻ってちょっと話。奥さん、出産間近でいつ呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんということになっても不思議はないそうな。ただ、この調子だと産婦人科への入院が土日になりそうで、「割り増し料金」を取られる可能性があるらしい。ぴんでんさん、憤慨した口調で「チクショー、がっちりしているなあ!」

 思わずその古臭い言い方に大笑い。昔の
「がっちり買いまショウ」じゃないのだから。もう「メートルを上げる」という言い方と同じくらい古いよ。

 午後1時過ぎにぴんでんさんは帰っていった。

 夕食は母親が出かけていたので出来合いのオカズ。かつおのタタキ、牡蠣フライ2個、えびかつ一枚、ポテトサラダ、キャベツの千切り。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン放送で録画しておいた『エージェント・ゾーハン』を見る。イスラエル・パレスチナの対立ネタがちょっとウザいがいつもどおりのアダム・サンドラーの怪演に大満足。下半身ギャグを次から次へと繰り出し、私を爆笑の渦の中へ叩き込んでくれる。あの地上げ屋の社長のキャラクターが弱いのが残念だけれども、まずは満足できた映画であった。

 ハイビジョン画質は最近としては珍しく黒が激浮き。黒補正弱を使用してもまだ黒が黒にならぬ。かといって強にすれば今度は暗部が潰れてしまうといった具合でストレスがたまる画質でしたよ。5.1チャンネル音声は前後の移動感を極めて的確に表現する。移動の過程において音が痩せないというサラウンドはAAC5.1チャンネルでは珍しい。

 その後いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『12人の怒れる男』を最後まで。名作ではあると思う。しかし、彼らは話し合いの中で証言の曖昧さや過ちを検証し、ついに容疑者を無罪とするのだが、この検証の過程が非常に恣意的であり机上の空論に過ぎないことが私を当惑させるのである。あの老人が逃げていく容疑者を目撃することが出来たかというシミュレーションはこの映画の白眉で、行き詰るような緊迫感に満ちているけれどもその映画的迫力に比して彼らが提示した条件はすべて「推量」でしかない。

 陪審員の会議場を現場に見立て「足の悪い老人だからこれくらいのスピードで歩いただろう」「いやいやもうちょっと早かったはずだ」「そうか、じゃ、そうしよう」というやり取りで条件が改変される検証など実際の裁判の役に立つものだろうか。ましてや彼らはそういうあやふやな検証を元に容疑者を無罪と断定するのである。いくらなんでも陪審員に任されている裁量が大きすぎるのではないか。

 モノクロ・ハイビジョン画質は非常に宜しい。解像度が高く汗まみれになって論議する出演者たちの表情が実にリアルだ。またグロッシーな黒も素敵。モノラル音声は台詞にコクがあって聞きやすい。

 シャワーを浴びてあとはだらだら。録画しておいた「黄金伝説」を見たり本を読んだり。就寝午前2時半。

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2009年11月13日 (金)

11月12日(木) 「南の島に道仁がいたよ」

 もう元ネタが分からなくなっている人も多いのではないかという駄洒落。また亀ファンタジーにひたっている。爬虫類である亀には基本的に紫外線が必要。従ってこの紫外線をぴぴぴと出す蛍光管が必要となる。でも蛍光管というのは長いから水槽上部に配置すればその半分を覆ってしまう。これでは価格の割には効果的な上部フィルターを使うことはできない。ならばどうするか、そうだ、幸い紫外線蛍光管には電球タイプがある。これを使えば大幅に面積を節約できるので上部フィルターを使うことも夢ではなくなる(そんな大げさな)。ただ、上部フィルターというのはある程度の水深を必要とするので、そのままでは亀水槽にはちょっとつらい。そこでパワーヘッド(要するに水中ポンプ)を別に用意してこれで水を上げればいいのだ。

 上部フィルターは現在使用中の水中フィルターに比べて遥かに効率的なろ過が可能だ。水中フィルターがほぼ物理ろ過(水中のゴミをとる)しかしてないのに比べて生物ろ過の効果も期待できる。この二つのフィルターを併用すれば1週間に一回程度の水換えで済むようになるのではないか・・・。

 こういうことを考えるのが楽しくて仕方なく、あっという間に30分、一時間過ぎてしまうというあなた、それは紛れもなく人間失格の証ですぞ(笑)。

 同人誌原稿進捗状況。「オタク旅」はほぼ完成。「と学会誌」の方も目鼻がついてきた。こちらは夏コミに引き続き映画ネタ。しかしなんだな、私も良くしょうもない邦画をマメに見ているものですな(笑)。「特撮が来た」はまだ手付かず。早いところ『ゴジラ』のDVDを借りてこなければ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夕食にもつ鍋、ブリの刺身。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『神様のパズル』を見る。頭が良さそうに見せかけてその実、とんでもなく頭が悪いという脚本に辟易。あるいは三池崇史監督の悪い面が出てしまったというべきか。ストーリーの芯がなくぼやけていて何がやりたいのかさっぱり分からないし、ハッキングでえらいことになるという展開もはっきり言って時代遅れである。いくらシステムをハックしようが元々の性能以上のことをさせることなどできないのだ。谷村美月が加速器を占拠する件も不思議。「ロックされていて中に入れない、大変だ」と騒ぐ暇があるのなら、電源の供給を物理的にカット(電線を切ってしまえ!)すればいいではないか。

 あの助手が自殺する理由も分からない。おまけに彼は足に大怪我をして「歩けない」と言っているのである。その怪我人が歩き回って紐を見つけ机の上に上って首を吊る、みんな映画作っていておかしいと思わなかったのかね。

 はっきり言って谷村美月の妙に大きいオッパイしか印象に残らぬ映画であった。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。暗部が潰れハイライトの伸びも物足りない。AAC5.1チャンネルサラウンドは上出来。ラスト近くの嵐の場面で非常な効果を発揮している。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画していた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』を30分ほど。やっぱり日本映画専門チャンネルHDは音が良いよなあ。リニューアルして5.1チャンネル化された音響を完璧に再現してくれるからなあ。これでもう少し画質が良くなればと考えるのは贅沢かなあ(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供はみうら・じゅん、いとうせいこうの「ザ・スライドショー 6」 あの弁当屋のチラシねたは何度見ても面白い。終了後、「2009年 あれの大賞」記録DVDに切り替え。またあの「サ○○さん」を見て大爆笑。いや、こっちも本当にたまらないですよ。

 就寝午前1時すぎ。

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2009年11月12日 (木)

11月11日(水) 「空の怪物大食い」

 銀行家は「息子の『D』(少しばかり有名で雑誌にも載ったことのある音楽家)に怪物が憑いていて仕事を投げ出して大飯を食らう」と語る。森繁久弥、死去。この人に対する評価はただ一言につきる。「天才」である。ありとあらゆる種類のキャラクターを演じ分け、その上で誰にも否定しようがない「森繁」というブランドを構築せしめたその才能は余人に真似のできない、まさにワン・アンド・オンリーのものであったと思う。その才能は多くの喜劇人に影響を与え小林信彦が揶揄した「森繁病」を生み出したほどであった。

 森繁は偉大であったゆえに、「喜劇」「お笑い」の世界を根本的に変えてしまったのである。


 現代のお笑い芸人(今やコメディアンでも喜劇人でもなくなった)にもこの森繁病が蔓延しており、少し人気が出てくると本を書き、情報番組のコメンテーターに転じてインテリを気取り、映画に出ては自分は演技派でございという顔をする。何を勘違いしたのかK岡T太郎みたいに芸術家になってしまったものさえいる。こうした現状を見るにつけ、森繁という存在がいかに大きかったかということを改めて感じずにはいられない。

 謹んでご冥福をお祈りするものである。

 本日は休み。午前6時に目を覚ましてしまいその後眠れなくなってしまった。ちくしょうと呟いて自室に移り日本映画専門チャンネルで録画しておいた『めぐりあい』を見る。いやあ、こういう映画を見てなおかつ、この頃の日本の方が良かったと思う人がどれくらいいるのか(笑)。相変わらず日本は貧しく大学まで行けるのはほんのわずかの層だけ。大卒の学歴がなければつける仕事も限られており、自動車工場の工員にありつければいいほうだ。主人公黒沢年男の粗野な振る舞いはそうした現状に対する無意識な苛立ちの表れなのである。

 私のような酒飲みの怠け者がこんな時代に生まれていたらと思うとぞっとしますな(笑)。

 ハイビジョン画質は発色が良好でまた解像度も高い。あのトラックから歩み去る場面で遠くでぴたりと立ち止まるのがはっきり分かったりする。この情報量の多さにはびっくりさせられた。

 午前7時半に映画が終了。しかし、それからまた眠ろうなんてことは無論できず、そのままシャワーを浴びる。午前8時には事務所へ行ってなんやかんややっていました。

 そして午前10時半に徒歩で某地区の漫画喫茶へ。昼飯はここのとんかつ定食。衣のはがれ方がやや不自然であるが(笑)それなりに美味しい。午後4時過ぎ漫画喫茶からまた徒歩で事務所へ戻る。ミクシィへの書き込みや亀の水換えなど。

 午後6時近くに帰宅。夕食は鯛の刺身、鯛の煮付け、生野菜。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-』を見る。ドラマとしてはメリハリに欠け平板な印象。ヒロインの同僚の婚約者であるF-15パイロットの墜落・捜索の件などもっとドラマティックに盛り上げて良かった筈だ。俳優陣も三浦友和などのベテラン勢をのぞいてヘタヘタ(笑)。せっかく航空自衛隊の全面協力で防波堤にぴたりと降りるヘリなどの凄い映像を使っているのに、この下手な演技のせいで映画全体が嘘っぽくなっているのは否めない。

 ただ、メカ映画としては出色の出来である。F-15の二機編隊を後方からバレルロールの視点で捉えたショット、谷上空を飛ぶUH-60J 救難ヘリコプターのショットなどカッコいい場面が目白押し。元イーグルドライバーであるカメラマン 赤塚聡氏の持ち味がいかんなく発揮されていると言っていいだろう。タッチアンドゴーの訓練をやっているF-15を背景にランニングをするヒロインの場面も非常に印象的であった。

 ハイビジョン画質にも文句なし。豪雨の場面をのぞいてほとんど破綻が見られないのは日本映画専門チャンネルのHD放送としては異例である(笑)。5.1チャンネルサラウンドも十分な迫力があってWOWOWで見るハリウッド映画のそれに劣らないもの。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 青田典子が出てくる内容なのでいつもどおりつまらなかったけどな。就寝午前0時過ぎ。

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2009年11月11日 (水)

11月10日(火) 「海馬の冒険」

 明日は海馬雄山かな。水槽のリニューアル以来、亀たちの動きが以前とは明らかに違っている。バスキングに消極的であった大きいほうの個体(メスですかね)がうって代わって積極的に陸場に上がるようになったのだ。そして他の一匹とともに日がな飽きずにバスキングライトの光を浴びている。また水深が深くなったことで泳ぎも一層ダイナミックになりイシガメがまぎれもない水棲生物であることを再認識させてくれる。

 飼育指南書やネットの亀飼育サイトでは「亀は魚とは違うからあまりに深いといけない。溺死することがある」と言っているのだが、イシガメはこの例に当てはまらぬようだ。水槽のレイアウトがシンプルであればむしろ水深の深い方が良い結果を生むのではないかと思う。

 ようやく届いた「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」。書店で見つけることができず、飢餓感が頂点に達していたので、さっそく上から下から後ろから前からどうぞ的な熱心さで読み込んでいる。多彩なゲストライターの皆さんの東宝特撮に対する熱い思いがこれでもかと伝わってきて「俺などまだまだ」と感服してしまう。

 また、みうら・じゅん氏(以下M・J)が美大時代に製作したという研究書 「東宝怪獣俳優軍」のオリジナルに近い形(スチールが付与されている)での再録も素晴らしい。うわさのみ聞いていた幻の研究書がこのような形で見られることの幸せさを読者の皆さんはかみ締めなくてはなるまい(笑)。

 しかし、この素晴らしいムックも人間の作るものゆえ完璧とはいかず、いくつかの瑕疵がある。まずは字が小さいこと、そしてスチールの上に文章が載るレイアウトも読みづらくって仕方ないって、どっちもお前の老眼のせいじゃろうが(笑)。そして33ページの増子直純氏の『ゴジラ対メカゴジラ』に対する談話<引用開始>ブラックホール第3惑星人の黒沼(睦五郎)も最高。黒沼が宮島博士(平田昭彦)に最初に会うシーンで「第3惑星の地球征服司令官です」って自己紹介してさ(笑)。

 メカゴジラが戦っている時にのんきにワイン飲んだり葉巻吸ったりさ、なんのつもりの司令官なの?と思ったな<引用終了>

 黒沼が飲んでいたのはワインじゃなくってブランディです(笑)。あれはですね、アチラの映画でセレブがフツーにオフィスに尋ねてきた客にスコッチ(それもストレート)で薦めるのに対する憧れなんですよ。SHADO司令官ストレーカーのオフィスにも「バーボン」「スコッチ」とか書かれた自動給酒器があったでしょ、あれですよ、あれですよ。さすが戦争に勝った国の人ですばい、昼間っからウィスキー飲みよんしゃあ、飲酒運転も何も関係なかですばいという驚きを黒沼司令官に託したのですよ。

 そ、そうかなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼は冷蔵庫にあった生蕎麦一食分を食べる。大根オロシを多量に掛けてオロシ蕎麦にして食べたらこれがああた、むちゃくちゃに美味いの。後を引いてついついもう一食分追加しちゃいました。夕食は鮭のソテー、付け合せの生野菜、ハマチの刺身、袋入りの味付鶏砂肝。砂肝は臭みがあったが、これに紫蘇の葉を細く切ったものを混ぜて食べるとほどよく調和されてこの上ない酒肴となる。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『ライセンス・トゥ・ウェディング』を見る。ロビン・ウィリアムスのおせっかいな牧師が世間知らずのカップルに結婚生活のあれこれを指南するというコメディなのだが、このおせっかいさが度を越えすぎてしまっており、私はドン引き。寝室に盗聴器を仕掛け誓いを破ってセックスしそうになったら乱入って、どんなに言葉を飾ってもただの犯罪だろ(笑)。そんなことをする牧師、しかもロビン・ウィリアムスだし、はけしからん。俺ならそんな牧師は願い下げだねと私は結婚の予定もなく、ましてやキリスト教徒でもないのに思うのである。

 ハイビジョン画質はハイライトの飽和が目立ってあまり褒められたものではなし。AAC5.1チャンネルは音の定位が抜群。

 シャワーを浴びて今度は日本映画専門チャンネルで録画しておいた『共犯者』を見る。根上淳、船越英二、高松英郎のスリリングな絡み合いにぐいぐい引き込まれてしまう。根上淳をおびき寄せて大金を毟ろうとした船越英二がお咎めなしというのがちょっと不満だけれども、サスペンス映画らしい興奮を久々に味わわせて貰った。

 ハイビジョン画質は黒がきっちり沈んだクールビューティなモノクロ画像だ。解像度も高く製作年代の古さをまったく感じさせない。

 後は録画しておいた番組をだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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2009年11月10日 (火)

11月9日(月) 『サンダ対海馬』

 スチュワート博士、これは一体どういうことですの。つまりあれは放射能の影響で海馬が異常に肥大した、海馬人間なのだね。さて、久々にやらかした大失敗。水槽のリニューアルによって石亀水槽の水深が大幅に増えた。水換えするのにこれまで使っていた風呂用ポンプではちょっと時間が掛かりすぎ。また、このポンプでは餌の食い残しなど大き目のゴミが吸えないので、後からスポイトを使わなければならないというわずらわしさがある。

 そこでホームセンターで物色すること30分。灯油ポンプのような形をした底砂クリーナーというものを買ってきたのである。これはストレーナーパイプを水槽に突っ込み、サクションカップをぱきゅぱきゅと押すと水を吸い出すという優れもの・・・だと思ったのだが、これがむやみに使いにくいのですなあ。折り曲げを自在にできる蛇腹がかえって仇となり陸場下のゴミが上手く吸えない。またバケツにたまった水を捨てるために吸出しを中断すると再開するのが酷く大変だったりもする。

 それでも我慢して使っていたのだが、さらに大きな欠点が!水が残り少なくなってくるとある時点でもうぜんぜん吸い出せなくなってしまうのであった。さすがに頭にきて使用を中止、箱の中に乱暴に詰め込んで戸棚に叩き込んだのである。あー、もう880円もしたのにい、こんなことなら給水用のバケツをもうひとつ買って来たほうがよほど作業が楽になった、うーうーうー、俺の馬鹿。

 ということでもし欲しい方がいらっしゃいましたら無料で差し上げますって、周囲に水槽で熱帯魚や亀を飼っている人はいそうにないか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンを一食分。夕食に秋刀魚の塩焼き半身、マビキの刺身6切れ、豚汁2杯。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-』を見る。ウィル・ファレルの芸風は分かっているつもりだけれども、これはちょっといかん。40歳の無職で結婚もできない(アイタタタ!)無職の負け犬二人というよりも、あれはもう単なる精神遅滞の人で、わんわん泣き喚く場面などまともに見られないくらい引いてしまったよ(笑)。ウィル・ファレルとジョン・C・ライリーがお互いに「この知恵○○が!(retard!)と罵りあうのがもう洒落になっていないのだ。

 あの弟の奥さんとか、いろいろ面白い小ネタはあったものの、最後までドン引きした状態から回復できなかったですねえ。

 ハイビジョン画質はコントラストに物足りなさを感じるものの、全体的に良好。AAC5.1チャンネルはBGMの品位の高さが印象に残る。ただ、サラウンド音場がやや薄味だったかな。

 その後ちびちび見ていた『華麗なる一族』をようやく見終わる。昔のステロタイプな大金持ちの大げさな描写が楽しい。夕食は毎晩フランス料理のフルコース。お腹が持たれたりしないか(笑)。家長の万表大介は絶倫を誇り妻と妾とを1日交代で取り替える。時には3Pだってやっちゃうぞ。

 故人である彼の父も負けず劣らずの絶倫男。なんと結婚したばかりの大介の妻をやっちゃったのだ。大介はその後生まれた長男鉄平を父の子供と疑っており、陰湿とも思える妨害を仕掛けてくる。

 このどろどろの相関があまりにもありふれているのではないかという感じもしないでもないが、それでも大変に面白い映画でした。

 ハイビジョン画質は発色が宜しい。画面サイズはスタンダード。3時間半の長尺なので途中でインターバルが入る。

 シャワーを浴びて今度はこれまたちびちび見ていた「劇団SET30周年記念公演 ステルスボーイ」を最後まで。幼稚な世界観が気に入らず気合の入ったソング&ダンスや面白いくすぐりが台無し。今時、イルカだの鯨だの言われても困ってしまうし、環境ホルモンがどうのと言い出すにいたってはほのかなトンデモの香りが(笑)。また「ステルス」という言葉の意味も間違っとるぞー。

 役者陣のポテンシャルの高さを認めるにはやぶさかではないけれども、このストーリーではさすがに楽しめなかった。

 午前12時半から『キャプテン・マーベルの続き』 「第8章 Boomerang」 さあ、上手い具合に失神したベティ、あははは、上手い具合と言っちゃいかんか(笑)。ビリーはこの時を逃さず何とか猿轡をずらすことに成功します。そして「シャザム!」キャプテン・マーベルに変身、ベティを縛られている椅子ごと外へ運び出します。直後に小屋を爆弾が直撃してどかーん。本当に間一髪のタイミングでした。

 マーベルはビリーに戻ってベティのロープを解きます。ほどなく意識を取り戻したベティ、あんな大きな柱が頭に直撃したのにタフな女です。「わたし、ピストルでスコーピオンの腕を撃ったわ」ビリー、これを聞いて大喜び。「そうか、明日のミーティングで誰がスコーピオンなのか分かるぞ」

 そのスコーピオン、「その傷どうするんすか、ボス」と聞いてきたバーネットに「心配いらん、わしの方でどうにかする。それよりあのいまいましいビリーの奴を今度こそぶち殺せ。ダイチョー引きずりだしてもかまわん!」いい加減ワンパターンですね(笑)。

 果たして翌日のマルコム邸でのミーティングで一人だけ右手に包帯を巻いているものがいる。ラング博士です。これに気がついたビリー、ベティとホワイティに「ラングがスコーピオンだったのだ、僕は今から彼の屋敷へ行って家捜しするよ、ひょっとしたらレンズやあの黄金のサソリ像が見つかるかもしれない」「でもビリー、ラング博士の屋敷には門番がいるぜ」そこでビリー、門番の目をごまかすためにラングの帽子とコートを着込み、彼の車を拝借して屋敷へ向かったのです。

 この時ビリーの車に爆弾を仕掛けていたバーネットと部下一人。まさかビリーがそんなことしていようとは夢にも思っていません。彼らは何も気づかずに爆弾を設置、「むしししし、これでこの車が80キロ以上だしたらビリーは木っ端微塵ですよ」と立ち去ります。

 さて、ラングの屋敷に到着したビリー、上手く門番の目をごまかしてガレージに入ります。しかし、そこで出てきたのがラングの屋敷を見張っていたスコーピオンの部下二人、彼はビリーの頭をピストルでごっ。「ふふふ、車のエンジンをかけっ放しにしておけば排気ガスでお陀仏さ」って、ピストル持っているんだからその場でやっちまえよ、そんなことしてスコーピオンに怒られても知らないぞ。

 ガレージの扉に鍵をかけて立ち去る二人。

 この間ラングとホワイティはビリーの車で屋敷目指してひた走っております。ホワイティは出来るだけ彼を引きとめようとしたのですがラングにはどうしても急いで帰らない事情があるというのです。ラングはビリーが自分の車に乗っていってしまったことを知って、代わりにビリーの車を使うことにします。当然ながらこの車にはバーネットたちが爆弾を仕掛けており80キロ以上出したらどかんです。このことを知る由もないラング、安全運転のホワイティにイラついて「もっと飛ばせよ、びゃーっと行けよ」とせかして観客をはらはらさせるという・・・。

 ということは、ラングはスコーピオンではないのでしょうか。

 一方ビリー、ようやく意識を取り戻します。ガレージ内に充満した排気ガスを吸ってもがき苦しむビリー。ガレージから出ようとするのですが鍵を掛けられているので無理。この時当時の観客の3人に一人が「エンジン止めろ」と叫んだという話が伝わっておりますが真偽のほどは良く分かりません(笑)。ビリー、「シャザム」と叫んでキャプテン・マーベルに変身。ガレージの扉をぶち破って脱出です。驚いた部下二人はピストルを乱射するのですがマーベルにはもちろん効果なし。逆にぼこぼこにノサれてしまいましたとさ。

 ビリーが変身を解いた直後、ホワイティとラングが到着。ビリーはラングを詰問します。「あなたがスコーピオンだな、その手の傷が証拠だ!」といきり立つビリーに「まあ、まあ、とりあえず屋敷に入って話をしようじゃないか」この時ラングは執事のベンソン(ウィルソン・ベンジ)に妙な目配せ。ベンソンはセントラルヒーティングのパイプに眠り薬をぶち込みます。薬入りの温風で手もなく眠ってしまうビリーとホワイティ。

 ラングはベンソンに「私はスコーピオンなどではない。しかし、もうすぐスコーピオンの部下がやってくるから逃げなくてはならない。二人がいたら逃げられないから眠って貰ったのだ」ふーん、そうですか。そしてさらに変なことを言い出すラングです。「ホワイティは大丈夫だ、でもビリーを置いていったらスコーピオンの部下たちに殺されてしまうだろう。だから、彼は一緒に連れていく」

 ラングたちが車で出て行くのを見た部下たち、なんとビリーの車を使って追いかけますって、この組織は横の連絡がなっちょりませんなー(笑)。彼らは調子に乗ってスピードを上げラングの車に並びます。その時ついにスピードが50マイルを超え車がどかーん。「次章 Dead Man's Trap」に続きます。

 その後録画しておいた「探偵ナイトスクープ」を見たりする。就寝午前2時半。

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11月9日(月) 『サンダ対海馬』

 スチュワート博士、これは一体どういうことですの。つまりあれは放射能の影響で海馬が異常に肥大した、海馬人間なのだね。さて、久々にやらかした大失敗。水槽のリニューアルによって石亀水槽の水深が大幅に増えた。水換えするのにこれまで使っていた風呂用ポンプではちょっと時間が掛かりすぎ。また、このポンプでは餌の食い残しなど大き目のゴミが吸えないので、後からスポイトを使わなければならないというわずらわしさがある。

 そこでホームセンターで物色すること30分。灯油ポンプのような形をした底砂クリーナーというものを買ってきたのである。これはストレーナーパイプを水槽に突っ込み、サクションカップをぱきゅぱきゅと押すと水を吸い出すという優れもの・・・だと思ったのだが、これがむやみに使いにくいのですなあ。折り曲げを自在にできる蛇腹がかえって仇となり陸場下のゴミが上手く吸えない。またバケツにたまった水を捨てるために吸出しを中断すると再開するのが酷く大変だったりもする。

 それでも我慢して使っていたのだが、さらに大きな欠点が!水が残り少なくなってくるとある時点でもうぜんぜん吸い出せなくなってしまうのであった。さすがに頭にきて使用を中止、箱の中に乱暴に詰め込んで戸棚に叩き込んだのである。あー、もう880円もしたのにい、こんなことなら給水用のバケツをもうひとつ買って来たほうがよほど作業が楽になった、うーうーうー、俺の馬鹿。

 ということでもし欲しい方がいらっしゃいましたら無料で差し上げますって、周囲に水槽で熱帯魚や亀を飼っている人はいそうにないか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンを一食分。夕食に秋刀魚の塩焼き半身、マビキの刺身6切れ、豚汁2杯。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-』を見る。これがウィル・ファレルの芸風は分かっているつもりだけれども、これはちょっといかん。40歳の無職で結婚もできない(アイタタタ!)無職の負け犬二人というよりも、あれはもう単なる精神遅滞の人で、わんわん泣き喚く場面などまともに見られないくらい引いてしまったよ(笑)。ウィル・ファレルとジョン・C・ライリーがお互いに「この知恵○○が!(retard!)と罵りあうのがもう洒落になっていないのだ。

 あの弟の奥さんとか、いろいろ面白い小ネタはあったものの、最後までドン引きした状態から回復できなかったですねえ。

 ハイビジョン画質はコントラストに物足りなさを感じるものの、全体的に良好。AAC5.1チャンネルはBGMの品位の高さが印象に残る。ただ、サラウンド音場がやや薄味だったかな。

 その後ちびちび見ていた『華麗なる一族』をようやく見終わる。昔のステロタイプな大金持ちの大げさな描写が楽しい。夕食は毎晩フランス料理のフルコース。お腹が持たれたりしないか(笑)。家長の万表大介は絶倫を誇り妻と妾とを1日交代で取り替える。時には3Pだってやっちゃうぞ。

 故人である彼の父も負けず劣らずの絶倫男。なんと結婚したばかりの大介の妻をやっちゃったのだ。大介はその後生まれた長男鉄平を父の子供と疑っており、陰湿とも思える妨害を仕掛けてくる。

 このどろどろの相関があまりにもありふれているのではないかという感じもしないでもないが、それでも大変に面白い映画でした。

 ハイビジョン画質は発色が宜しい。画面サイズはスタンダード。3時間半の長尺なので途中でインターバルが入る。

 シャワーを浴びて今度はこれまたちびちび見ていた「劇団SET30周年記念公演 ステルスボーイ」を最後まで。幼稚な世界観が気に入らず気合の入ったソング&ダンスや面白いくすぐりが台無し。今時、イルカだの鯨だの言われても困ってしまうし、環境ホルモンがどうのと言い出すにいたってはほのかなトンデモの香りが(笑)。また「ステルス」という言葉の意味も間違っとるぞー。

 役者陣のポテンシャルの高さを認めるにはやぶさかではないけれども、このストーリーではさすがに楽しめなかった。

 午前12時半から『キャプテン・マーベルの続き』 「第8章 Boomerang」 さあ、上手い具合に失神したベティ、あははは、上手い具合と言っちゃいかんか(笑)。ビリーはこの時を逃さず何とか猿轡をずらすことに成功します。そして「シャザム!」キャプテン・マーベルに変身、ベティを縛られている椅子ごと外へ運び出します。直後に小屋を爆弾が直撃してどかーん。本当に間一髪のタイミングでした。

 マーベルはビリーに戻ってベティのロープを解きます。ほどなく意識を取り戻したベティ、あんな大きな柱が頭に直撃したのにタフな女です。「わたし、ピストルでスコーピオンの腕を撃ったわ」ビリー、これを聞いて大喜び。「そうか、明日のミーティングで誰がスコーピオンなのか分かるぞ」

 そのスコーピオン、「その傷どうするんすか、ボス」と聞いてきたバーネットに「心配いらん、わしの方でどうにかする。それよりあのいまいましいビリーの奴を今度こそぶち殺せ。ダイチョー引きずりだしてもかまわん!」いい加減ワンパターンですね(笑)。

 果たして翌日のマルコム邸でのミーティングで一人だけ右手に包帯を巻いているものがいる。ラング博士です。これに気がついたビリー、ベティとホワイティに「ラングがスコーピオンだったのだ、僕は今から彼の屋敷へ行って家捜しするよ、ひょっとしたらレンズやあの黄金のサソリ像が見つかるかもしれない」「でもビリー、ラング博士の屋敷には門番がいるぜ」そこでビリー、門番の目をごまかすためにラングの帽子とコートを着込み、彼の車を拝借して屋敷へ向かったのです。

 この時ビリーの車に爆弾を仕掛けていたバーネットと部下一人。まさかビリーがそんなことしていようとは夢にも思っていません。彼らは何も気づかずに爆弾を設置、「むしししし、これでこの車が80キロ以上だしたらビリーは木っ端微塵ですよ」と立ち去ります。

 さて、ラングの屋敷に到着したビリー、上手く門番の目をごまかしてガレージに入ります。しかし、そこで出てきたのがラングの屋敷を見張っていたスコーピオンの部下二人、彼はビリーの頭をピストルでごっ。「ふふふ、車のエンジンをかけっ放しにしておけば排気ガスでお陀仏さ」って、ピストル持っているんだからその場でやっちまえよ、そんなことしてスコーピオンに怒られても知らないぞ。

 ガレージの扉に鍵をかけて立ち去る二人。

 この間ラングとホワイティはビリーの車で屋敷目指してひた走っております。ホワイティは出来るだけ彼を引きとめようとしたのですがラングにはどうしても急いで帰らない事情があるというのです。ラングはビリーが自分の車に乗っていってしまったことを知って、代わりにビリーの車を使うことにします。当然ながらこの車にはバーネットたちが爆弾を仕掛けており80キロ以上出したらどかんです。このことを知る由もないラング、安全運転のホワイティにイラついて「もっと飛ばせよ、びゃーっと行けよ」とせかして観客をはらはらさせるという・・・。

 ということは、ラングはスコーピオンではないのでしょうか。

 一方ビリー、ようやく意識を取り戻します。ガレージ内に充満した排気ガスを吸ってもがき苦しむビリー。ガレージから出ようとするのですが鍵を掛けられているので無理。この時当時の観客の3人に一人が「エンジン止めろ」と叫んだという話が伝わっておりますが真偽のほどは良く分かりません(笑)。ビリー、「シャザム」と叫んでキャプテン・マーベルに変身。ガレージの扉をぶち破って脱出です。驚いた部下二人はピストルを乱射するのですがマーベルにはもちろん効果なし。逆にぼこぼこにノサれてしまいましたとさ。

 ビリーが変身を解いた直後、ホワイティとラングが到着。ビリーはラングを詰問します。「あなたがスコーピオンだな、その手の傷が証拠だ!」といきり立つビリーに「まあ、まあ、とりあえず屋敷に入って話をしようじゃないか」この時ラングは執事のベンソン(ウィルソン・ベンジ)に妙な目配せ。ベンソンはセントラルヒーティングのパイプに眠り薬をぶち込みます。薬入りの温風で手もなく眠ってしまうビリーとホワイティ。

 ラングはベンソンに「私はスコーピオンなどではない。しかし、もうすぐスコーピオンの部下がやってくるから逃げなくてはならない。二人がいたら逃げられないから眠って貰ったのだ」ふーん、そうですか。そしてさらに変なことを言い出すラングです。「ホワイティは大丈夫だ、でもビリーを置いていったらスコーピオンの部下たちに殺されてしまうだろう。だから、彼は一緒に連れていく」

 ラングたちが車で出て行くのを見た部下たち、なんとビリーの車を使って追いかけますって、この組織は横の連絡がなっちょりませんなー(笑)。彼らは調子に乗ってスピードを上げラングの車に並びます。その時ついにスピードが50マイルを超え車がどかーん。「次章 Dead Man's Trap」に続きます。

 その後録画しておいた「探偵ナイトスクープ」を見たりする。就寝午前2時半。

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2009年11月 9日 (月)

11月8日(日) 不審死のスポーツ

 ゴルフの後に練炭レディに睡眠薬を飲まされて・・・。亀水槽をリニューアル。60センチ規格水槽(600W×300D×360H)からニッソーのちょっと高さの大きいもの(600W×300D×450H)に換えたのである。これはかねてから買ってあった台所用水切り棚を陸場として使うため。この水切り棚が微妙に背が高く規格水槽ではホットスポットのレフ球が近くなりすぎるのだ。この水槽は現在使っている水槽キャビネット(家具調の水槽置き台)とセットになっていたもので、当然ながら60センチ規格水槽よりもマッチングがよく非常にカッコよくなった(笑)。水量も増えたので水質も安定しやすくなっただろうから、これからは毎日ではなく2日にいっぺん程度の水換えで良くなるのではないかと思う。

 また本日届いたヒーター みどり商会「ピタリ適温4号」を黒いプラスチック板にセロハンテープで張り付け、水槽背面に設置した。これで電源さえ入れれば後ろからぽかぽかと暖かくなり亀が快適に過ごせること疑いなし(?)。ただ、心配なのは今までに比べて水深がかなり深くなること。水切り棚の陸場も今までのレンガに比べてちょっと上がりにくそうでもある。実際、亀たちが陸場に上がる時間も減ったようだ。このままの状態が続くようならまたホームセンターに行って足がかりになる人工芝みたいなものを買ってこなければなるまい。

 いろいろ悩みがつきないが、それにいろいろ対策をするのが楽しいのですよ。

 昨日の『スター・トレック』について苦言を呈す。なぜエンタープライズの艦内を、そこらの工場の内部を撮影した映像でごまかしているのだ?あれは軍用艦なのだ、軍用艦というのは被害を極限するために艦の内部が隔壁によって細かく分割されているものである。それをなんだ、あんなでかい空間を作ってしまいやがって(笑)、いや、その広大な空間に巨大な施設(ワープコア)とかが入っていればまだ納得できるのだが、単なるはしごや通路、パイプなどがあったりするだけだからなあ。

 ストーリーは良かったけれども、これだけはどうしても我慢できない。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯は残りウドンを少し。本日は末弟とその息子K太郎が来ていたのだが、彼らが食べたうどんのあまりをもらったのだ(笑)。夕食は鯛の刺身、生野菜、牛ステーキ、つけ合わせのスパゲッティ、ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWでハイビジョン録画していた『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』を見る。全編が手持ちカメラによるドキュメンタリータッチの映像で、しかも昨今のネットの影響を濃厚に滲ませたロメロ御大の新作ゾンビ映画である。頭を矢で貫かれてそのまま壁に釘付けになる奴とか、AEDの電極を頭に当てられて目が破裂する奴とか、ゾンビの愉快なやっつけ方でなかなかに見せてくれる映画だったけれども、手持ちカメラとネットという二つの新機軸を持ち込んだためにどちらも中途半端な描き方になってしまっているのが惜しい。

 ラストの処理も今ひとつ納得がいかないもの。パニックルームに逃げ込んでオシマイではなく、せっかく手持ちカメラというギミックを使っているのだから撮影者がゾンビに取り囲まれてむしゃむしゃやられるなんて場面を入れて欲しかったですな。ぎゃーぎゃーと悲鳴が聞こえてカメラの映像がゆれ、そしてカメラ自体が横倒しになる。その画面にゾンビに丸齧りされてぴくぴくと痙攣する撮影者の顔が映るなんて面白そうじゃありませんか(笑)。

 ハイビジョン画質は実に端正な映像。発色が淡白ではあるけれども、それを除けば満点に近い画質だ。AAC5.1チャンネルサラウンドはさほど凝ったことはしておらず包囲間の演出に力が注がれていたようだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供はハイビジョン録画の『ゴジラの息子』 ハイビジョンでみるミニラ、うわー、いつにも増しておっさんくさい顔。腹のだぶだぶもなぜか妙に気持ち悪いぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2009年11月 8日 (日)

11月7日(土) 不審死服のコナカ

 どんな服なんだ。ようやく見ました『スター・トレック』 TVシリーズ「エンタープライズ」の打ち切りの理由が「もうスタートレックなんか古いじゃん、オヤヂしかみないっての、あんなの」で、もう従来のスタートレックはアメリカの若い世代にアピールしないと思われていた状況で大ヒットしたこの映画、従来のキャラクターやストーリーをどのように再構築しているのかと思ってわくわくしながら見たのですが、なんだ、物凄くオタ臭い(トレッキー臭い)映画ではないか(大笑い)。コバヤシマルテストの件は『スタートレックⅡ カーンの逆襲』を見ていない人間には何のことやら分からないし、あのセティ・イールネタも唐突でありすぎる。何よりタイムスリップでの歴史改変は「TOS」時代からのお家芸であり、そういう面でまったく目新しい要素がないのにびっくりさせられた。

 いや、私のような古いタイプのトレッキーにはたまらん映画ですよ。オリジナルよりいっそう酷くなったチェコフのロシア訛りには爆笑させられたし、レナード・ニモイの登場もうれしい限り。ラストでパイク船長が車椅子に乗って出てくるに至っては思わず「やりすぎでしょう」と叫んでしまったくらい。マッシブでグラマラスになった新エンタープライズも実にカッコいい。事前の宣伝を聞いたり見たりしていなければこれは旧作のコアなファン(というかキチガイじみたトレッキー)を狙った映画だと思ってしまっても不思議ではなかったでしょう。

 こういう映画が一般層を巻き込んでヒットしたというのがちょっと信じられないのであります。

 これはきっとサレックの妻アマンダを演じたウィノナ・ライダーの功績によるものか・・・なんてことはないと思うけどね(笑)。

 ブルーレイの映像コーディックはMPEG4/AVC 高解像度でありながらぎらついたところのないハイデフらしい画質。暗部の情報が足りない部分もあるけれどもまずは合格点を与えられるだろう。サラウンドはトゥルーHD5.1チャンネル。低域が沈みきっておらず、戦闘場面での迫力が殺がれてしまう。台詞のレベルも低めでちょっと聞きづらい場面があった。

 ブルーレイの字幕には大いに不満あり。今時「船長」はないだろう。シリーズの創始者ロッデンベリーによる「宇宙連邦は軍隊ではない」(これも多分に後付けらしいが)という言葉に拘って「あれは軍隊だ」と言われると怒り出す古いファンダムの人じゃないのだから、これはフツーに「艦長」とするべきであった。だいたい、劇中で「副長」と言っていたではないか。副長は明確に軍隊のイメージがある役職だと思うのだが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセット。夕食は天然鯛の刺身、きんぴらごぼう、かき揚げの入ったうどん。ビール2缶飲む。

 そして、前述のブルーレイ 『スター・トレック』を見た訳である。終了後は何ヶ月ぶりかのブルーレイ「マクロスF #1」 リニアPCMステレオをDVD-3800BDからのアナログ音声でヴァリエに入力したらどうなるかと思ったもので(笑)。その結果は従来どおり同軸デジタルで入力した方が断然良いという結果になった。音声の品位はややアナログ入力が勝るのだが、フロント2チャンネルの再生になってしまうため全体の臨場感が同軸に比べて著しく劣ってしまうのであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「ウルトラセブン」DVD あの「魔の山へ飛べ」というエピソードはやっぱり気色悪すぎる。子供の頃、これを見てカメラが怖くなってしまったのも無理はない・・・いや、私の幼年時にそんなエピソードありませんから、いま、テキトーに作りましたから(笑)。

 終了後、急速に眠くなり自室のソファーの上で3時過ぎまでぐーっ。暖かいのでこういう無茶が平気でやれます。その後ベッドに移って本格的に就寝。

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2009年11月 7日 (土)

11月6日(金) 「と金不審死」

 性豪・辣腕のと金社員稲村金四郎であったが、女に対するその自信が仇となり練炭レディに睡眠薬を・・・。どうも痔の調子が悪い。まあ、排便の度にあまりの激痛に絶叫というレベルには達しておらず、毎回の排便がおっくうという程度なのだが、調子が悪いことには変わりが無い。毎年、寒くなりはじめる季節にはいつもこうなるのもいやである。

 ただ、この調子の悪い痔という奴、これが意外にも日常生活・食習慣の改善に役立つのですな(笑)。まず、酒の量が減る。深酒を連日やると覿面に痔にくるので自然と飲まなくなる(まあ、私は結構飲んでいますけどね)。そして食生活では下痢にならぬよう心がけるようになる。下痢で何度も排便しなければならないという状況がこれまた痔を悪化させるからである。私の例で言えばきついとんこつラーメンがあまり食べたくなくなった。何でも食べていいアンリミテッドランチの日でもかなりの確率で下痢をするとんこつではなく醤油ラーメンをチョイスすることが多くなった(赤のれんは別ですけどね)。言うまでもなくとんこつラーメンはデブの素。九州の人には申し訳ないがとんこつラーメンをなるだけ減らすことでカロリー摂取を控えることができる。また風呂を好むようになる。暖かい風呂でゆっくり温める、これが痔に対する何よりの自家療法になるからだ。風呂嫌いの人も痔に良いとあっては入らざるを得ないであろう(まあ、私はよっぽど寒くない限りシャワーで済ませますけどね)。

 まとめてみると、酒の量を減らせる、ダイエットになる、体を清潔に保つようになるという三大メリットが痔持ちには存在することになる訳だ。

 そこの飲みすぎのあなた、そこのぶくぶく太ってどうにもならないあなた、そこの風呂嫌いで一週間入らなくってもぜんぜん平気で家族はもとより友人・知人にも嫌がられているあなた、どうです、いっそ痔になってみませんか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのチーズバーガーとコーヒー牛乳。昼飯に例の100kcalカレーのルーだけ。夕食は馬刺し、鶏の水炊き。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。鶏がやたらに美味しくわしわし食ってしまった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ハイランダー・ネクスト』を見る。『ハイランダー』ファンの人には申し訳ないが、話が良く分からず最後まで乗れずじまい。まあ、途中で退屈さのあまり何度かうつらうつらしたのがいけなかったのかも知れないが(笑)。アクションも中途半端でもうちょっとバリエーションつけようなと思ったくらいであった。

 ハイビジョン画質は黒の諧調が豊富で、コントラストも優秀。AAC5.1チャンネルは前後への移動感があいまいになる欠点があった。

 シャワーを浴びて録画しておいた「タモリ倶楽部」などを見る。午前11時半過ぎからハイビジョン録画の劇団SET三十周年記念公演 「ステルスボーイ」を一時間ほど。その後、午前12時半(笑)から『キャプテン・マーベル』の続き。強力な電撃を食らったマーベル、ばったりと倒れます。「くくく」と笑ったスコーピオン、カーテンの陰から出てきてマーベルからレンズを奪い立ち去ります。その後意識を取り戻すマーベル。彼はレンズが盗まれたことを知って、「うわああ、なんてことだ、レンズも奪われおまけにフィッシャーまで殺されたぞ」失意のマーベル、シャザムと唱えてビリーに戻るとホワイティをマルコム邸まで送っていきます。

 次のミーティングでメンバーたちから詰問されるホワイティ。「君はどうやってフィッシャーに危険が迫っていることを知ったのかね」「いやあ、ビリーが教えてくれたんすよ」「そのビリーはどうやって知ったんだ」「さあ、ベティに聞いたんじゃないすか。なんかスコーピオンからメッセージきたって言ってましたよ」」

 マルコム博士、苦りきりまして「秘密を守ることが我々の安全を守るのだ。それをぺらぺらと喋ってしまうなんて、ひとつ、ベティに説教せねばならん」だって(笑)。

 これを早速利用するのがスコーピオンですよ。彼はバーネットに「マルコムのミーティングでベティがマーベルに情報を流していることが分かったぞ。彼女を利用して逆にマーベルを罠にかけるのだ」彼らは「ビリーが放送局まで研究資料を持ってきて欲しいといっている」という偽電話でベティを誘い出し、車で拉致します。ホワイティからこの電話のことを聞いたビリーは「あ、俺はそんな電話はしてないぞ、ベティが危ない」彼はマーベルに変身し、ベティを救出に向かうのでした。

 さて、そのベティ、隙を見て車の鍵を抜き取ってしまい外にぽい。「あー、なんてことしやがる、このアマ。鍵探さなけりゃならないじゃないか」ぼやきつつ車を止め道路わきをうろうろする部下3人。あはははは、意外と可愛げのある奴らです。しかもベティに「お前も探すんだ」って探すわけないでしょ(笑)、はい、ベティ、逃げてしまいました。慌てて後を追いかける部下たちであります。

 しかし、ベティいくらも逃げないうちにダム湖に追い詰められてしまいました。と、ここでようやくキャプテン・マーベルが到着。3人の部下をぼこぼこにしたり、ダム湖に投げ込んだりして片付けてしまいます。マーベルはベティを部下たちの車に乗せて「さあ、もう安心だ、このままマルコム邸へ戻りなさい」

 「有難う、キャプテン・マーベル。でもどうして私が危ないことが分かったの」当然の疑問であります。キャプテン・マーベルはちょっとうろたえますがそこはさすがのスーパーヒーロー、「ビリーが教えてくれたのさ。私と彼は無線でいつでも連絡できるのだ」しかし、この時二人は気づきませんでした。ぼこぼこにした筈の部下が意識を取り戻し車の側面に張り付いていたことを。当然、二人の無線云々の話もすっかり聞かれております。

 「じゃあ、ベティ、気をつけて帰るのだよ」と彼女を見送ったマーベルでしたが、その5分後には車の側面に張り付いて部下によって再び拉致されてしまったという・・・。

 この部下の報告を聞いたスコーピオンは大喜びで、「よし、ベティとビリーを爆撃演習場の小屋に監禁するのだ。無線機も置いておけ、そうすればベティがマーベルを呼び出すだろうから、ついでに吹っ飛ばせるぞ」この時スコーピオンと対面したベティ、気丈にも部下たちからピストルを奪いズドン。すぐに取り押さえられたもののスコーピオンは片手に傷を負った様子。これが後半への伏線になるのでしょう。

 怒り狂ったスコーピオン、「早くこの馬鹿娘を連れていけ!」ベティは計画通り爆撃演習場の小屋に監禁されてしまいます。バーネットたちは次にビリーを強襲、頭をぼかっとやって失神させこれまた小屋に監禁したのでありました。二人をぐるぐるに縛り上げたバーネット、「よし、もうすぐ爆撃が始まるぞ、退避するのだ」

 その言葉どおり空軍の爆撃機が飛来、どかんどかんと爆弾を落とし始めます。ベティ、必死に椅子を動かして無線機ににじり寄り「こちら、ベティ、キャプテン・マーベル応答せよ、助けて、助けて、大変よ」実はそのキャプテン・マーベルが猿轡で縛られて傍らに転がっているとは夢にも思わないベティです(笑)。

 ビリー、必死にもがきますが縛めは緩みそうにもありません。また猿轡が取れたところでベティがいますから変身することもできないというまったくの大ピンチであります。

 爆撃機、また爆弾を落とし始めました。小屋が大きく揺れ破壊された屋根の破片がベティの頭を直撃、失神します。フツー、死ぬよ、あんな大きな柱が当たったら(笑)。そしてついに小屋が大爆発。「次章 Boomerang」に続きます。

 この後だらだら過ごして就寝午前2時半過ぎ。今日もすんなり眠れた。これだけで私はうれしい。

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2009年11月 6日 (金)

11月5日(木) 鼻下長不審死

 練炭レディに睡眠薬を飲まされ・・・・。今日はいつもとちょっと趣を変えまして昨日食べたもののカロリー計算をしてみようと思います。昼飯 マルタイ棒ラーメン一食分(278kcal)。夕食 ブタのみそ焼き2枚(約500kcal)、つけあわせのキャベツ少し。イカと蛸の刺身(約100kcal)、海草サラダ(50kcal)、ビール一缶(151kcal) ゴハン一膳(多め 約200kcal) 〆のコーヒーは如例。これにデザートとしてブラックチョコレート半枚(約200kcal)。昼飯で278kcal、夕食で約1,200kcal、合計1,500kcal前後となる。ウォーキングでいくばくかのカロリーを消費していること(笑)、ビール・発泡酒のカロリーはその3分の2がアルコールで体内に蓄えられないこと、を考えるならば実質の摂取カロリー数は1,200~1,300kcal程度になって、あるサイト(http://web.kyoto-inet.or.jp/people/smkms/homepage1/himandoKC.htm)で算出された私の必要カロリー数 1779kcalをずいぶんと下回ることになる。

 だったら、もっとなぜがりがりにならない、やせ細って目ばかりがぎょろぎょろしない、と思う人もいらっしゃると思いますが、まあ、こういう食生活を毎日きちんとやっている訳ではありませんからなあ。一週間に二度は朝飯にコンビニのハンバーガーを食っているし、3日に一度はアンリミテッドランチと称してすき放題に食べてもいる。そのあたりでいけない帳尻を合わせているのでしょう(笑)。この食生活で少しずつ、少しずつ痩せておりますからな、問題はないんです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったものは・・・さっきやったじゃないですか(笑)。

 夕食後、ハイビジョン録画の『ウォー・ゲーム ザ・デッド・コード』と『同窓会』を続けて。『ウォー・ゲーム ザ・デッド・コード』はあの『ウォー・ゲーム』の直接の続編で、ストーリーラインはほぼ同じ。主人公の周囲に起こる様々な偶然の事象がコンピューターの偏執的な調査・考察によってテロ容疑に結びついていくところなどはなかなか見ごたえがあった。もっともあれだけのサンプルの量で大規模なバイオテロが起こせるとはとうてい思えず、なぜあの組織の人間たちがコンピューターの裁定に途中まで疑問を抱かないのかという不自然さも感じてしまうけれども。

 ハイビジョン画質はビデオ作品らしく黒が不安定。その代わり解像度や奥行き間は申し分なく、これはこれで見られるハイビジョン映像になっている。AAC5.1チャンネルもなかなかの力作。何より安っぽさを感じさせない音場の構築が素晴らしい。

 『同窓会』 個々のエピソードやノスタルジーへの好ましい目配りなど、悪い映画ではないのだがなあ。やはり、「あと3ヶ月」(病気で余命3ヶ月)と「もう3ヶ月」(妊娠3ヶ月)を取り違える仕掛けの不自然さがどうにもぬぐえなかったのが悪かったか。このありえないシチュエーションはドラマでは成り立たず、もっとコメディよりで演出するべきであった。そして観客にもっとはっきり「これは妊娠なんですよ、病気で余命3ヶ月だと思っているのは主人公だけですよ」という展開にすれば、あと3ヶ月しか生きられない元妻の願い(これも主人公の飛んだ勘違い)をかなえようとして奔走する主人公の姿がもっともっと感動的になったのではないか。

 ハイビジョン画質は黒の沈みや発色に不満があるものの、高い解像度できちっと纏める画調。面白みはないけれども決して悪い画質という訳ではない。

 シャワーを浴びて午後11時半から『キャプテン・マーベル』の続き。「第六章 Lens of Death」であります。押し寄せる溶岩流によって洞窟の奥に追い込まれたキャプテン・マーベル、危うしと思いきや上手い具合に天井に穴が開いておりました。彼はその穴から脱出することに成功します。

 そうとは知らないスコーピオンとその部下たちは「むしし、これで邪魔者はいなくなりましたよ、残りのレンズも俺のものですよ」などと言いながらアジトへ戻っていきます。タイミングを見計らって洞窟から出てきたマーベルはビリーに戻り車でマルコム邸へ向かうのでした。

 さて、そのマルコム邸には電話によるスコーピオンのメッセージが届いております。その内容というのが「あー、君たちのラジオを午後4時に短波のこれこれの周波数に合わせなさい」というもの。その通りにしますと果たしてラジオから流れてきたのはスコーピオンの声であります。「こちらはスコーピオンである。マルコム科学探検隊の諸君に通告する。私は諸君のレンズを全て手に入れた。取り返そうなどとは考えるな。そのような試みに与えられるのはただひとつ、死である」

 もちろん、これはスコーピオンの肉声ではありません。部下の一人がテープレコーダーを使って流しているのであります。

 これを聞いた探検隊のメンバーたちはびっくり。「もうみんなレンズを奪ったって、そんなありえない」「なんということだ、とにかく隠し場所のレンズを確かめてみよう」これでフィッシャーとベントレーが車で隠し場所に急行する訳ですよ。科学者なのに馬鹿ですね、こんなの隠し場所を見つけるための罠に決まっているじゃありませんか、ほら、御覧なさい。彼らの後をちゃんとスコーピオンの部下たちがつけている(笑)。

 マルコム邸へ戻ったビリー、ホワイティとベティからこの話を聞いて愕然。「スコーピオンは探検隊の一人に違いないというのに、もうレンズをみんな盗んだなんてありえない。これは隠し場所を見つけるための罠」と私と同じことを言っております(笑)。ビリーはホワイティにフィッシャーを追わせ、自分はベントリーの自宅へ急行するのであります。

 このベントレーの隠し場所というのが彼の書斎の本棚だったという・・・。自分の屋敷の中に隠したりしないで銀行の貸し金庫にでも預けたらどうだと思うのは私一人じゃないはずです。ベントレー、中身をくり貫いた本に隠してあったレンズが盗まれていないことを知って一安心したのですが、その直後進入してきたスコーピオンの部下たちに頭をがんとやられて昏倒してしまいました。その時駆けつけたのはマーベルではなく、彼の執事。「ご主人さまに何をする」と二人の部下に飛び掛っていきます。この執事が強い、強い。二人を相手に一歩も退きません。最終的にはやっぱりやられてしまったのですが、キャプテン・マーベルが駆けつけるまでの時間を稼ぐことができたのです。

 執事からレンズを奪われたことを聞かされたマーベル、すぐに飛んで二人を追跡。びゃーっと襲い掛かってぼこぼこにすると見事レンズを奪い返したのです。ベントレーの屋敷に戻ってみるとなぜかベントリーの姿が見えません。彼はいぶかしく思いながらも執事にレンズを預け、今度はフィッシャーの屋敷を目指しますって、こいつも自宅に隠しているんかい(笑)。

 さて、フィッシャーはもうスコーピオンとその部下一人に捕まっております。ピストルで脅されて「やい、レンズはどこだ」フィッシャー、おもむろにカーテンの陰のボタンを押しますと壁の一部がくいっと開いてレンズが現れたではありませんか。「わーい、レンズだ、レンズだ」部下がレンズを取ろうとした瞬間、激しい電撃が走ります。フィッシャー、隠し場所に電気ショックの罠を仕掛けていたのです。でもスコーピオンが残っていますから、状況はまったく好転していないのですが。

 スコーピオン、「妙な仕掛けをしおって、今度はお前がレンズを取ってこい」ここでようやくホワイティ到着。彼は窓から入ってきて「やい、スコーピオン、ピストルを捨てるのだ」形勢逆転、あとはやってくるマーベルに身柄を引き渡すだけだと思いきや、スコーピオン、とっさに照明のスイッチを切ります。真っ暗闇になり虚を疲れたホワイティとフィッシャー、スコーピオンはフィッシャーをピストルで撃ち、ホワイティの頭をぶん殴って失神させたのです。

 ここでようやくマーベル登場。とっさにカーテンの陰に隠れたスコーピオンに気づかない彼は照明のスイッチを入れてびっくり仰天。「うわー、フィッシャーとホワイティがやられている!」そしてレンズはどうしたのかと見回すマーベル。彼は隠し戸棚のレンズを発見します。そして思わず手を伸ばした瞬間、激しい電撃が走りばったりと倒れ付すマーベル。

 「第7賞 HUMAN TARGETS」に続きます。

 その後ブルーレイディーガ BW800で怒涛のブルーレイメディア焼き。BD-Rに『ハッピーフライト』『ウォーターボーイズ』(WOWOW放送版)、『ザ・ロック』(笑)、『アポロ13』 BD-REに『ハイランダー・ネクスト』 さすがにこれだけ焼くとBW800のHDD残量が一気に20時間近くになった。あー、気持ちいいー(笑)。

 テレビをだらだら見て就寝午前2時過ぎ。今日はやけにすんなり眠れたぞ。

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2009年11月 5日 (木)

11月4日(水) 『オートパイロット・バレー』

 優勝したら自動操縦にして上げる!って訳分かんないよ。さて、いきなり寒くなって参りました。こうなってくると気になるのが亀たちの保温。ロシアリクガメの方はもう何度も経験していることなのでホットスポットのレフ電球を60Wから100ワットに交換するくらいで済むのだけれども、問題なのが冬初体験のイシガメである。水温はサーモスタット付のヒーターを投入すればOKなのだが、それだけだと水槽内の空気が冷たいままになってしまうのでイシガメが肺炎になってしまうおそれがあるのだ。

 肺炎ってそんな亀の癖に生意気なと思うが実際にその危険があれば放っておくわけにもいかない。しかしこのイシガメの水槽では水を使っている。だからリクガメケージのごとく、セラミックヒーターや暖突(そういう名前のヒーターがあるのです)を使うわけにはいかない。ぼちゃんと水場に飛び込んだ拍子に跳ね上がった水滴がそれらのヒーターに掛かって壊れてしまう可能性があるからである。ウウーム、ウウームどうしようかなあと考えていたのだが、昨日やっと妙案が浮かんだ。みどり商会の「ぴたり適温」というヒーターを使ったらどうか。

 この「ぴたり適温」というのはシート状のヒーターでサーモスタットいらずで適温を保つという優れもの。防水ではないので水槽内に設置することはできないのだが、その代わり水槽外壁に貼り付けるようにして使用できるのである。メーカーの宣伝文句ではこれで十分な保温効果があるという。真冬にはちょっと能力不足かなという危惧もあるが、60センチ水槽用のものでも約4,000円(送料込)だ。どうしても温度が上がらなければもうちょっと小型のものを追加するという荒業もできるわ、なは、なは、なはははは。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ行って日記付けとネットのチェック。それから倉庫に堪っていたペットボトルのゴミを纏めて出す。その後徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯・替え玉の定食を食って漫画喫茶で漫画読み3時間という休日の魅惑のゴールデンコース。

 赤のれんではかなり苦しかったけれども、なんとか替え玉の注文に成功って、苦しかったのなら食うな!漫画喫茶ではいつもいつもふさがっていて中から本をめくる音や鼾が聞こえてくる個室が空いていて「誰か住んでいるのでは?」という私の不安を払拭してくれた(笑)。漫画喫茶終了後、ジュンク堂を素見、あの本もあの本も買わなくちゃと気持ちがあせるが、あいにく持ち合わせがなし。多分月末になると思います。

 それからまた徒歩で事務所へ戻る。亀の世話とミクシィへの書き込み。「オタク旅」用原稿の準備等々。午後5時過ぎに帰宅。ビール一缶飲んでフハッと寝る。これがたまらなく気持ちよい。自分が何やら溶けて怪しいものになっていくような感覚がたまらない。

 夕食は母親が旅行先で買ってきた斤目鯛の干物、ブリ刺身、大根おろし、油揚げと葱の味噌汁。干物は妙な臭みがあるものの(笑)なかなか美味しい。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『天使と悪魔』を見る。こりゃまた前作とはうってかわって俗な物語になりましたなあ。いや、まあ、前作が一向にぴんとこなかった粗雑な頭脳の持ち主である私などにはこっちのほうが断然良い訳なのですが、それでも「秘密結社イルミナティが怪人(暗殺者)を送り込んで枢機卿4人を見立て殺人、その挙句に反物質で!ヴァチカンを吹っ飛ばそうとする。でも実はこれはあれの企みだった」という話はちょっとと思ってしまうのであります(笑)。

 また前半の単調な展開がちょっとつらく、私は度々居眠りをして巻き戻さねばならなかったくらい。その代わり、後半は大盛り上がりで、特に映画史上初めて「反物質の爆発」を描いた点は大いに評価できる(初めてだよね、スタートレックのあれは反物質というよりワープコアの崩壊・爆発だからちょっと違うよね)。

 ハイビジョン画質は暗部の情報が豊富で、暗い場面がまったく苦にならない。細密な建物の描写も見もの。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。立体的な音の描写にしびれまくり。もうここまでやられたら文句のつけようがありませんな。

 その後風呂に入り、お酒。お供はDVD「ウルトラセブン」や「2009年あれの会の記録DVD」 3度目の「○○○さん」でまた涙を流して笑い転げた。

 それからプロジェクターを再起動して『ゴジラの息子』の続き。この作品もなかなかの高画質。あのセットの汚しの描写なんてたまらないものがある。

 就寝午前1時過ぎ。

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2009年11月 4日 (水)

11月3日(火) 「産婆のとき何か食べたくなって」

 赤ん坊を取り上げるという大仕事をすれば腹も減ります。アマゾンに注文したブルーレイ 『スタートレック・コレクターズ・エディション』 現時点(4日午後4時)で未だ出荷されず。ということは5日の出荷、到着は7日になってしまうのか。九州という遠隔地(笑)で発送に2日掛かるというハンデがある以上、これは仕方ないのだけれども、やっぱりちょっと釈然としない。他のソフトならいざ知らず見たくって見たくって仕方の無い新生『スタートレック』、初見は自分のところのシステムでと思い劇場公開すら我慢していた作品なのである。

 下手したらもう待ちきれずに6日のレンタルブルーレイを借りちゃうかも知れないぞ。ちょっとお金がもったいないけれども、やっぱり一刻も早く見たいですからな。それにお金がもったいないといっても一泊なら380円だし(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのチーズバーガーとコーヒー牛乳、昼飯は台所にあったスパゲティミートソースでしのぐ。夕食はコンビニの地鶏焼き(柚子胡椒つき)とししゃも焼きをつまみにビール2缶飲んで大根おろしでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『セブンティーン・アゲイン』 高校のバスケットボールのスターだった選手がうっかりガールフレンドを妊娠させちゃった。ここで彼が「それは本当におれの子か、誰か別の男の子供じゃないのか」と鬼畜なことを言い、腹をげしげし蹴って流産させたり、あるいは闇医者につれていって堕胎させていれば、奨学金で大学へ進学、ばら色の未来が開けていたのであるが、へたに男気を発揮して「結婚しよう」と叫んだもので、全てがぱあ。

 そして18年後(それくらいだろう)、この夫婦の関係は冷え切り、離婚の話が進んでいる。主人公の子供たちはパパなどには見向きもしない。おまけに仕事は首になっちゃった踏んだり蹴ったりの状況下で、主人公はある力によって17歳の姿に戻るのだった。彼はコンピューターソフトの開発で大金持ちになったどろどろオタクの親友の息子と偽ってもう一度人生をやり直すべく、高校へ転入するのである。

 ずいぶんと調子の良い話で(笑)これで本当に高校でもう一度スターになり、ゴージャスなガールフレンドもゲットなんて話だったらおれは怒っていたね。しかし、この後のストーリーは高校でバスケットボールのキャプテンからのいじめにあっていた息子を助け、そしてそのキャプテンとつきあっていて将来を棒に振りかけていた娘を正しい方向に導くという展開になっていく。今までまったく省みなかった子供たちを17歳の姿を借りてやさしく助け、そして奥さんへの愛情も次第に取り戻すのである。

 これは一種の家族再生の物語であり、このような寓話的な要素を取り入れながら現実的な観点で感動させてくれる。こういうしたたかな映画を今の邦画に期待することはできないだろう。

 ハイビジョン画質は優秀。かりっとしたクリスプな画調が私好み。発色はちょっと派手で下品に過ぎたか(笑)。トゥルーHD5.1チャンネルもリアの情報が実に豊富。昨日の『GOEMON』とえらい違いである。

 その後今度は日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『花のれん』 頓死した森繁の後をついだ淡島千景が女手一つで大阪一の寄席をつくろうと奮闘する女性一代記。経営に打ち込むあまりに男性や子供に対する愛情を振り捨てていくその姿が妙に痛々しい。この母親のやり方に疑問を抱いた息子ははっきり「後は継ぎません」と答え、彼女を大いに悲しませるのもやりきれない風景だ。

 だからラストの大阪空襲が逆に彼女にとっての福音に思えるのである。寄席も何もかも焼き払われてしまったのだが、これをきっかけに息子の恋人と和解し、再起を誓うのだから。

 ハイビジョン画質は黒の沈みが足りないものの高い解像度で寄席風景を楽しく見せてくれる。

 シャワーを浴びてテレビを見たり読書したり。冬コミ原稿の構成を考えたりもする。三大『ゴジラ』ソフト、地球最大の決戦 「日本専門映画チャンネルHD録画版」「東宝国内版ブルーレイ」「米国盤ブルーレイ」(の画質比較。場合によってはこれにレンタルDVDも加える)はあっちに、大阪のサイモン・アンド・ガーファンクルコンサートツアー旅行記はあれに、「邦画の三大法則 私、赤ちゃんができちゃった、私、死ぬの、私と結婚して!」はそれにしよう。何が何だかよく分からんという人もいるだろうけれども、それは冬コミのお楽しみにして下さい。

 就寝午前2時過ぎ。やたらに寒くついに毛布を追加。しかし最初に使った厚手の奴は暖かすぎてだめ、二番目に使った薄手の奴では逆に寒い、とかいろいろやっていたら眠気がすっ飛んでしまい午前4時過ぎまで寝られなかった、クソ。

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2009年11月 3日 (火)

11月2日(月) 「サンバのとき何か食べたくなって」

 踊れば腹も減ります。「スタートレック」の映画版で好きなのはなんと言っても『スタートレックⅡ カーンの逆襲』 なぜそんなに好きなのか、それは、この映画にはカッコいい決め台詞がやたらに出てくるからなのである。カーンの「クリンゴンのこんな諺を知っているか、復讐は冷製をもって為すがよし、ふふふカーク、宇宙は冷たいぞ」とか、スポックの「多数の要求は少数あるいは一人のそれに勝る」とか、スポックの葬儀でカークが述べた弔辞「今まで出会ってきた魂の中で彼がもっとも人間的だった」とか、LDを買った当時の私はよくこれらの台詞を真似して友人連中に気味悪がられたものである(アイタタタ)。

 1993年の優性戦争のどさくさで地球を脱出したカーンがクリンゴンの諺を知っているはずはないのだが(笑)、マーラ少尉から教わったのだろうか。

 またカースティ・アレイのサーヴィックの美貌も素晴らしい。単なる美人ではなく非人間的な冷たさを称えており、いかにも異星人(ヴァルカン人)らしいのがいいのである。まあ、感情がないという設定のヴァルカン人なのに「明らかにムッとしたり」カークのコバヤシマルテスト対策を聞いて「ンマー、インチキ!」と呆れたりスポックの葬儀で涙ぐんだりしていたのはちょっとアレだけどね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。朝一番でごみ収集所に何かの機械の梱包であるダンボール箱が出してあったのを「てめー、そのまま出す奴があるか、このキチガイめ」と罵りながら片付ける。具体的に言えばカッターで切り刻みごみ袋に入れたのであるが、これが意外と難物で一時間くらいかかりましたよ。食ったもの、昼飯に月見蕎麦。冷蔵庫にあった小麦粉100パーセントの麺を使ったのである。啜るたびにぶちぶち切れるのにはおどろかされたけれども、まあ、そんなもんでしょうな。

 夕食は昨日に引き続いてのスーパー飯。冷凍食品の餃子とじゃこおろし。これでビールを2缶飲んで仕上げにこれまた冷凍のピザを食う。こういう食生活をしていると心が荒んできますな(笑)。〆のコーヒーは如例。

 それからレンタルブルーレイで『GOEMON』を見る。思ったとおりの出来(笑)。さあ、盛り上がるぞという場面がいくつかあるのだが、そのつなぎがあまりにテンションが低く途中でおそろしくダレてしまう。売り物の「驚異のヴィジュアルショック」とやらも30分で飽きてしまった。とにかく同じような映像が繰り返し繰り返し出てくるのがつらいのである。

 ストーリーにも納得できない点多し。一番の謎があの連判状で、本能寺で信長を討った直後の光秀が持っていましたな。その彼を秀吉が「ふふふふ」と笑いながら刺し殺す。当然ながら謀略の一番の証拠である連判状を焼き捨てたと思いきや、なぜか変な石像の耳から出てくるという・・・。これは連判状が二通あったということなのですかね。そしてその連判状のありかを示す謎の箱の争奪戦もいつの間にやら終わっているし、このあたりマクガフィンの設定がまったくでたらめということなのですな。

 ブルーレイの画質はなかなかのもの。ざらざらとしたグレインを上手く表現しているのが良い。暗部諧調も自然なニュアンスを出しており安心してみることができる。サラウンドはトゥルーHD。品位は申し分ないのですがやはり、音数が少ないですな。ちょっと貧乏くさいですな。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 まあ、今日はあれでしたからね、つまらなかったですね(笑)。その後プロジェクターを再起動させてハイビジョン録画(日本映画専門チャンネルHD)『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』を見始めたのだが、この時私は大変なことに気づいてしまった。なんと、私は今までこの作品を見たことがなかったのだ!てっきり見たと思い込んで40何年過ごしてきたわけだ、ああ、なんということだ。まあ、見ていなかったからといって何が変わる訳でもありませんが(笑)。

 せっかくの未見(であることが分かった)ゴジラ映画をこんな夜中に酔っ払った頭でみるのはもったいない、後日、改めてきちんと見ましょうということで、急遽同じハイビジョン録画の『ゴジラの息子』に切り替える。夜のジャングルを進むカマキラス(巨大化前)の不気味さにびっくり。従来のSD画質で見るものとはまったく別物だ。

 30分ほど見てあとは後日のお楽しみ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2009年11月 2日 (月)

11月1日(日) 「マッキントッシュ師の後始末」

 業界初、井上ひさし駄洒落。でもこれはちょっと無理がないか。ようやく迷いに迷って検討を重ね、最後には占星術にまでたよって今月の米アマゾンへのブルーレイ、DVDの注文が決まった。その栄えある購入対象に選ばれたのは、新作が『G.I.ジョー』、旧作が『ヒート』 『ニアダーク月夜の出来事』(1987 未見)、『ギャラクシー・クエスト』、そしてDVDは魅惑の「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」ボックスセット(11.99ドル)とそのうち米国盤ブルーレイが発売されたり、WOWOWでハイビジョン放送されちゃったりするかもしれないけれども、もう我慢ならんということで『フューチュラマ The Beast with a Billion Backs』

 旧作ばかりで価格が全体的に安めなのでこれだけ買っても102.44ドル。送料合わせて125.37ドルだ。ざっくり計算して一枚あたりおおよそ21ドルだから、やっぱりお得ですね。

 今月の日本映画専門チャンネルの注目番組。『そのときは彼によろしく』5.1 『ラフ ROUGH』5.1 『タッチ』 『ロボコン』 『つみきのいえ』 『UDON[劇場オリジナル版]』5.1 「サマータイムマシン・ブルース2005[舞台版]」 『天国はまだ遠く』 『ビルと動物園』 『恋するマドリ』 『たとえ世界が終わっても』 市川昆の『幸福』(銀残し再現版) 『狼の紋章』 『日本一の色男』 『空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-』5.1 『GSワンダーランド』5.1 『友子の場合』 

 『日本一の色男』とか『ロボコン』などをハイビジョンで録画保存できる。もう考えただけでにひっとなってしまいますよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップうどんの「どんべえ」 夕食は母親が今日から旅行に出かけているのでスーパー飯。鯛の刺身ともちろん鳥の笹身。いつものごとく鳥わさと生姜焼きにする。長ネギを買ってくるのを忘れてしまったので今宵のパートナーは玉ねぎ。あんまり合わなかったですけどね。

 ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後途中までになっていたハイビジョン映画群 『ブレス・レス』 『ネコナデ』 『ぼくの孫悟空』を一気に見る。『ブレス・レス』はどこか欠けた人間たちが織り成すドラマで、キャラクターに饒舌に喋らせることによって人間像を形作っていく手法が興味深い。また、あの交番勤務の警官の殺人が例えようもなく不気味で映画全体を引き締める効果的なアクセントになっている。ハイビジョン画質はぺけ。コントラストがあさく白の飽和が早い。グレインの圧縮も上手くいっておらず前面の砂のようなノイズが覆う。ステレオ音声はレンジが狭くかさついている。

 『ネコナデ』 大杉連の細かい芝居の上手さに驚嘆。また途中ちらっとだけ出てくるもたいまさこがもってきたあのデブ猫、なすがままにキャリーバックに押し込まれるのに驚かされる。まったく逆らいもせず、きょとんとしているばかりで、これはもう芸の域に達するのではないか(笑)。ハイビジョン画質はやや黒が潰れ気味。ステレオ音声は良くサラウンドしてくれる。

 『ぼくの孫悟空』 前半の孫悟空誕生、天界大暴れが長すぎて三蔵法師に出会った時点で残り30分(笑)。最後の対決が駆け足になってしまっており、ずいぶんと損をしている作品である。孫悟空役の優香(この字でいいんだっけ)は先日の『ファイナルデッド・サーキット』のココリコ田中、里田まいよりはよほどましなのであるがやっぱりへた。ハイビジョン画質は良好。もやの表現などデジタルらしからぬスムースさがある。ステレオ音声も品位が高く低音の迫力も十分だ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 加藤登紀子が「あの(学生運動が猖獗を極めた)1968年がなければアメリカのオバマ大統領も誕生しなかった」と奇怪なことを言っていたのに呆れる。学生運動とか、そんなものは今やノスタルジーにしか過ぎないだろうに。そのあまりにも能天気な物言いに珍しく辛坊治郎が色をなして説教していた。

 ひれひれ酔って午前12時過ぎ就寝。

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2009年11月 1日 (日)

10月31日(土) 唐茄子・エジソン

 えー結構で、勘当されりゃァ発明が食わしてくれますヘヘヘッ、蓄音機と電球位は付いて回りますからへぇ。さて、今月のアマゾンでのお買い物。まずはブルーレイメディアとそのケース、ELECOM Blu-rayディスクケース(2枚収納タイプ、10枚セット) クリアブルー CCD-BLU210CBU  TDK 録画用ブルーレイディスク BD-R 2倍速記録対応 ハードコート仕様 20枚パック BRV25PWA20K のセットだ。合計5,090円(税込)のところにアマゾンポイントの値引き 500円が適用されて4,590円。これで一枚あたり230円となって私の顔もほころぶ、ほころぶ(笑)。

 ブルーレイソフトは待望の『スタートレック』 11月6日の発売なのでそれまでWOWOWでハイビジョン録画された奴は我慢することになる。いや、そんな我慢をするくらいならいっそ消してしまえばいいのにね。そして最後に近隣の本屋でどうしても見つからなかったムック 「映画秘法別冊 東宝特撮総進撃」 本屋で注文するのはさすがに恥ずかしいからね(笑)。いや、これが店員さんが一発で「ああ、東宝特撮総進撃ですね」と分かってくれればいいのですよ、普通の本屋だとまずそんなことはなく必ず「え?東条英機ですか」とか聞き返されてしまいますからね、。衆人環視の元で何度も「いや、東条英機じゃなくって東宝特撮です」と言わされるのが困るんです。本屋に注文専用の機械があって、店員さんを介することなくキーボードで書名を打ち込めば予約完了となるシステムなんてものがあれば、そりゃ私もそっちを使いますよ。

 というつまらないことを考えながらアマゾンで「東宝特撮総進撃」を検索してみたら、ありゃりゃ、一時的に品切れなのだそうで、あーあ。

 米アマゾンへの注文はブルーレイが新作で『G.I.ジョー』、『カールじいさんと空飛ぶ家』、旧作が『ヒート』 『ニアダーク月夜の出来事』(1987 未見)、そしてDVDは魅惑の「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」ボックスセット(11.99ドル)だ。このうち『カールじいさんと空飛ぶ家』は未だ悩み中。このブルーレイは2D版のみなので、劇場で3Dを見たほうがいいかなと思っているのである。

 もしこれを買わないということになると、あれかな、『トランスフォーマー・リベンジ』すっかね。

 買い物ではないけれども早々に12月と学会例会参加のための飛行機・ホテルも手配。みなさん、よろしく遊んでくださいね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので昼飯はゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセット。やっぱりンまい!夕食は鯔の刺身、ほうれん草の胡麻和え、カレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿食う。鯔はいつものごとくレモン汁をびしゃびしゃになるまで掛けてわさび醤油で。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の映画をいろいろと。やはり日本映画専門チャンネルの画質はもう少し良くなって欲しいなあ。クレージーキャッツシリーズ、社長シリーズなどの古い作品はこれで十分なのだが、2000年以降の近作で粗が目立ってしまうのである。発色もぱっとしないものが多いし、このあたり是非改善を望みたいのだが、なんとかなりませんかね。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 中央区港に造船中のドックを見ながら食事ができる店があるそうな。一瞬いいかなと思ったけれども、まあ、行かないな、私は(笑)。その後某会の記録DVDに切り替えてわははははと笑う。あー楽しい、楽しい。

 46にもなってこんなに楽しくっていいものだろうか。

 就寝午前1時すぎ。

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