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2009年12月21日 (月)

12月20日(日) 「支那製の王子」

 「中国製の王子なんか、必要ない。とかしてしまおう」普天間、辺野古移転問題で代替地を県外に求めるという案が現実味を増している状況である。代替地候補として佐賀空港や関西国際空港があがっているようだが基地の敷地を提供してそれでオシマイになるという訳ではなく、米軍側にある程度の管制空域を渡さねばならない。だからあまり稼動していない地方空港の施設を利用すれば一石二鳥、これで問題解決、大万歳とはいかず、その調整で揉めること必定なのである。このあたりがまったく考慮されていない(あるいは報道されないのか)現在の佐賀・関西国際空港への移転論というのは空理空論に過ぎぬ。このまま実際の基地移転はいっかな実現せず、喜ぶのは普天間基地の地○ばかり・・・、あわわわ。

 さて、本日はいよいよビクター プロジェクター DLA-HD550が届く日である。金曜日に梱包しておいたVW-100をどっせいと持ち上げ階下に降ろし、そのままどてどてと事務所へ運び込んだ・・・だったら良かったのだがさすがに20キロの大きな箱だからそうもいかず、車を使いましたけど。事務所に運び込んだらもうくたくた。これは趣味のAVだからやれることであって、仕事ならとてもじゃないけどできないね(笑)。

 その後プロジェクターが今来るか、すぐ来るかと思いつつ仕事。そして午後一時過ぎ、佐川急便で待望のHD550が到着。よし、販売店の人に言われていたとおり、佐川急便のお兄さんに下取りのVPL-VW100を持っていってもらおうとしたのであるがお兄さんたら「そんなことは聞いてません」だって。しかも「午後2時までに次の配達場所へ行かなくちゃ」といかにも迷惑そうで調べてみてもくれない。ちょっとムカっと来たがそんなことでもめても仕方ないのでお兄さんを帰し販売店へ電話で確認。

 すると予想通り販売店ではなく佐川急便の連絡ミスらしいことが分かる。仕方ないので佐川急便のサービスセンターへ連絡。改めて着払いでの集荷を依頼することになったのである。そして集荷に現れたのは先ほどのお兄さん(笑)。明らかに不機嫌な顔でVW100を担いでトラックに戻っていった。

 ほっとして昼飯。時間がなかったのでコンビニの海苔弁とペットボトルのお茶で済ませる。その後も粛々と仕事。まあ、まったく集中できなかったけど(笑)。

 夕食は刺身盛り合わせと豚汁。そして昨日の残り飯で作った炒飯。〆のコーヒーは如例。

 その後でででとシアタールームに駆け上がりHD550のセッティング。このプロジェクターの重量はVPL-VW100の約半分。さすがにこれくらいなら一人でらくらくとプロジェクターキューブにセットできる。事前にセットしておいた棚板の位置も、さすがに図面見ながら寸法測って調整しただけあって、ぴったり。ファングルの穴からHD550にネジを通すのに手間が掛かったがおおよそ、30分くらいで仮セッティングが完了。今度は実際に絵を写してスクリーンにぴたりと納めるよう調整する。しかし、なんとしたことであろう。現用のDVI-Dケーブル(HDMI変換コネクターを使用)を接続したのにも関わらず映像が映らない。どうやら変換コネクターが壊れているようである。

 ぎゃあと叫び、代わりに「こんなこともあろうかと思って」買っておいた5メートルのHDMIケーブルを接続する。これでようやく出画を確認。フォーカスを調整し、ズーム機能、左右上下のレンズシフト機能を駆使して映像をスクリーンに合わせこんだ。前機VW100よりややレンズが右寄りになっているので左右のレンズシフトは大助かり。VW100にもこの機能はついていたのだが調整範囲が狭く実用に耐えなかったのである。

 だが、この調整を施しても映像がかすかに右に傾いている。片方のネジを緩めたり機体の下に二つ折りにした名詞を挟み込んだりして(笑)調整を試みるがどうしても修正しきれない。もういい加減しびれを切らしていた私は傾きがやや修正されたぐらいで「もう、いいや、このまま視聴しちゃおう」となっちゃいました。

 最初に見るブルーレイソフトはもちろん、『イノセンス』と『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』 映像メニューはシネマ1を選択。やはりVW100比10倍を誇るHD550のコントラストは素晴らしい。黒がずしりと沈む、沈む。タイタニックだってこんなに沈まないよ(笑)。また、輝度が高いこともあって暗闇の懐中電灯の光という難しい場面もらくらくこなしてしまう。発色も良く特にスキントーンの滑らかさには驚かされた。

 ここでちょっといたずら。Vantage-HD イメージ・スケーラー/プロセッサーをシステムから外し、DVD-3800BDとHD550を直接HDMI接続してみたのである(出画は1080/60P)。いきなり画面がボケてしまった。解像度が一気に落ち込み靄や水の表現が実に平面的になってしまう。やはりこのスケーラーの画質改善効果はHD550にも大変な効果を発揮するようだ。

 ただ、良いことづくめであった訳ではない。このHD550の画像にちょっと不審な点がある。それは画像の下線に太目の輪郭線がつくこと。これはシネスコだろうが、ビスタであろうが現れるのでパネルの不良とは思えない。ひょっとしたら5メートルの長尺HDMI(6,000円くらいのもの)が何か悪さをしているのであろうか。とりあえず明日、短いHDMIケーブルで試してみることにする。

 これで症状が治まらなければ一度販売店に依頼してビクターのサービスの人に来て貰わなければならないだろう。

 次に見たのは「マクロスF」ブルーレイ。こちらの映像も素晴らしい。ここまで奥行き感がある「マクロスF」は初めてだ。早い動きでも破綻はなく、トーンジャンプも見られなかった。画質メニューはシネマ1のまま。アニメに向いているというシネマ3も試してみたのだが、こちらは色温度が高くなりすぎていてダメ。全体が青によって不自然な色調になってしまう。

 うしゃしゃしゃと喜びながら酒。程よく酔っ払ったところで今度はDVD「ウルトラQ 2020年の挑戦」を見てみる。ケムール人の頭部のゴムゴムした感じ、あの目玉の立体感などDVDでもHD550は非凡な絵を見せてくれる。画質メニューは「マクロスF」では気に入らなかったシネマ3を使用。色温度の低いシネマ1ではモノクロ画像に赤みが掛かってしまうため。シネマ3でよほど自然な絵になるのであるが、それでも黒の沈みに不満が残った。これはいろいろ試してみてモノクロ画像専用メニューを作成する必要があるだろう。

 終了後、今度はハイビジョン録画の『電送人間』 顔の表情がきめ細かく表現されるので中丸忠雄がめちゃくちゃにコワい(笑)。あんなのが軍服着ていきなりあらわれたら私は恐怖のあまり気絶してしまうかも知れぬ。

 午前1時過ぎにプロジェクターでの観賞を終了。ああ、素晴らしかったと私は大満足で床についたのであった。

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