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2009年12月30日 (水)

12月29日(火) 「怒りの不能」

 「チクショー、勃たん!」 すいません、すいません、スタインベック先生、あなたの名作をこんな下らぬ駄洒落に使ってすみません。さて、2010年1月注文予定の米国盤ブルーレイソフト。まずは旧作で『クリフハンガー』 大味な映画なのだけれども、なぜか好きなのである。LD、スクイーズLD、と購入してきて今度のブルーレイが三回目。あまりこういう物好きもいないのではないかと思うが。後は新作で『ティム・バートンの9』、『第9地区』、地味な邦題ですなー(笑)。ロブ・ゾンビの『ハロウィーンⅡ』、『パブリック・エネミーズ』

 5枚の購入でお値段〆て123.89ドル(送料込み)。まあ、これはあくまでも予定であって場合によっては『ティム・バートンの9』から『パラノーマル・アクティビティ』に変わったりすることがあるやも知れぬ。

 またデノン ブルーレイプレーヤー DVD-A1UDのお話。またですか、僕はもういい加減飽きましたよ、何か他のことを書いてくださいよと憤慨している人もいらっしゃるでしょうが、あいや、待たれい、これは私の個人的な日記ですので、私が私のために、好き勝手なことを書くところなのです。皆さん、分かりましたね。

 現在 DVD-A1UDとヴァリエとの結線はアナログ7.1チャンネル、同軸デジタル、バランス アナログ2チャンネル。AAC音声はA1UDでデコード(ステレオ音声の場合はさらに7.1チャンネルサラウンド化)して7.1チャンネルアナログに流し込んだ方が音質的に優れており、もはや同軸デジタルの出番はないに等しい。それでもとりあえず接続しているのは今まで録画してきたWOWOWハイビジョン放送コンテンツの音声形式を判断するため。録画して時間がたった映画はステレオ音声だったか5.1チャンネル音声だったかをもはや忘れているのである(笑)。そんな場合、同軸デジタルで入力すればヴァリエ側で2チャンネル、5.1チャンネルを表示してくれるのだ。

 ヴァリエはいずれデノンのAVプリアンプ AVP-A1HDに換装するつもりである。その暁には7.1チャンネルアナログの出番もなくなる。2本のHDMI(映像、音声信号を分けて伝送するピュア・ダイレクトモード)ケーブル、クロック同期のためのデノン 4thリンクケーブル、2チャンネルのバランスアナログケーブルとなって背面のごちゃごちゃがかなり整理される筈だ(笑)。今のA1UD、ヴァリエとの組み合わせに十分以上に満足している私であるけれども、それでもそのすっきりとなった配線のことを考えると「にひっ」となってしまうのである。

 さすがに自分でもこの能天気ぶりはまずいと思い始めてきた(笑)。

 本日は一応仕事収め。もっとも明日以降も受け取りや支払い等々あって事務所には出てくるつもりなのですぱっとした区切りはなし。あー、今年もあと2日かあと鼻を穿りながら思うのみ。昼飯はインスタントラーメン サッポロ一番味噌ラーメン。生卵を一個落として栄養補助とする。夕食は魚の煮付け、凍ったマグロの刺身(笑)、ポテトサラダ、キャベツの味噌汁。ビール一缶飲んでゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後はHD-550、DVD-A1UDの組み合わせでひたすら映画。レンタルブルーレイの『トランスフォーマー リベンジ』 重量感のあるCGを駆使して作られた特撮場面が素晴らしい。あの森の中でのディセプティコン(っていうの?)とオプティマス・プライムの肉弾戦はまるで『サンダ対ガイラ』の如し。もうこの特撮場面だけでお腹一杯、ベイ、あんたもやればできるじゃないと思ったのだが・・・中盤以降がだれる、だれる(笑)。謎解きにも緻密さが足りず、冗長な割になんとなく分かりにくいという困った作品になってしまった。

 なんでこう長くするかね、もう少しスピーディに展開させて2時間程度に収めれば凄い映画になったかも知れないのに。

 ハイビジョン画質は最近、こればっかりですけれども、文句のつけようがありません。透明感のある黒、フィルムのグレインすべてを拾い上げてくるような超高解像度、動きの早い場面でもきっちりと細部まで見てとれるのには驚かされる。サラウンドはDTS-HD マスターオーディオ。この低音の量感、スピード感は素晴らしい。サラウンドも今まで見てきた映画の10倍ましの情報量で最初から最後まで私の頭脳は振り回されっぱなしだよ。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『眠らない街 新宿鮫』を最後まで。奥田瑛二のホモ拷問が凄すぎて他の要素飛んじゃったよ(笑)。まあ、このホモ拷問がなくても松尾貴史を使ったミスリードのトリックが上手く機能していないからミステリーとして今ひとつ面白みのない結果に終わってしまっているけれども。

 真犯人たる浅野忠信(うわあ、すげえネタバレ)の動機の薄さにも納得いかない。あの出来事で犯行を決意させるためにはそれなりの理由付けをしていかないと観客を納得させることはできないのだ。

 ハイビジョン画質は非常に綺麗。鮮烈な赤の発色が印象的でこれならWOWOWに負けていないぞと思ったけれども、はい、ロックのライブシーンで派手に破綻しておりました(笑)。

 シャワーを浴びて一休み。ようやく「ビート・たけしの超常現象SP」を見終わる。今年はもう保存するのは前半部分だけにしようかな。

 午後11時過ぎからまたプロジェクターを再起動させて『暗黒街の対決』を見る。細かいギャグがちりばめられていて、途中何度も噴出してしまう。『暗黒街の弾痕』と同じくなぜか殺し屋が歌を歌い、しかも今回は天本英世まで歌う(口パク?)のだから、悪乗りここにきわまれリである。鶴田浩二にべたべたに甘える弟分の佐藤充のキャラクターも意外なほどに好ましい。

 ただ、汚職刑事として赴任してくる主人公の三船敏郎は存在感がありすぎ(笑)。あれで下っ端の刑事というのはちょっと似合わないのではないかと思うのだが。

 ハイビジョン画質は黒の粘りに不満あり。あるところからすぱっと情報が切り落とされており暗い場面が平板に見えてしまう。また赤い照明の下で銃が乱射される場面で破綻あり。古い映画でこの種のノイズは初体験である。

 終了後テレビをだらだら。就寝午前2時半。

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