« 12月7日(月) 「カンダタからの手紙」 | トップページ | 12月9日(水) 木の葉辺野古 »

2009年12月 9日 (水)

12月8日(火) 「2DKの人々」

 楡脳病院も最初はこんな小さな診療所からのスタートだった。楡基一郎の述懐より。先日書いたBW800の異常、やっぱり地上波デジタルで録画したコンテンツの振舞いもおかしい。編集画面でやっぱり止まってしまう。BD-Rにコピーすれば編集可能なのだが、日本映画専門チャンネルHDの映画と違ってバラエティ番組のCM抜きがあらかじめできないのでかなりのロスが生じてしまうのである。HXモードで圧縮録画して、しかもBD-Rの単価はケースを含めて300円くらい。そのくらい無視すればいいではないかという人もいるだろうが、やっぱり私の心に割り切れないものが残ってしまうのだ。

 一応、パナソニックのサービスに相談してみるつもりだが修理が必要ですとか言われたらどうしよう。修理代も痛いし、BW800のHDD内にたまった録画を整理しなきゃならないものなあ。

 先日、東京で初めての訪問を果たした蕎麦の名店 かんだやぶそば。故景山民夫氏が「俺が好きなあの店に田舎ものが来て困る」とエッセイでボヤいていたなあ。「蕎麦味噌をかけそばのつゆに溶く馬鹿がいる」って怒ってたなあ。確かにあの蕎麦味噌をつゆに溶いちゃいかんけれども、それでもそんなに怒るこたぁないじゃないかと思ったなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯は柔麺一把、白菜の漬物少し。夕食は秋刀魚の塩焼き、生キャベツ、チャーシュー、キャベツ・白菜の味噌汁。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWでハイビジョン録画しておいた『感染列島』を見る。疫病発生からパンデミックにいたり、病院に患者が詰めかけ医者たちがそのプロフェッショナリズムを十分に発揮して治療にあたる前半部分は素晴らしいともいえる出来だったのですが・・・中盤から以降、ぐたぐたになっちゃいましたねえ。

 一番びっくりしたのが最初の感染者夫婦の義父。医者であるくせに、自分の体に大変な異変を感じているくせに、「あの島の人々を助けなければ」という間違ったヒロイズムでそこらを歩き回り結果的にこのパンデミックのきっかけとなったのである。そしてその結果死んだ日本人が1,000万余。これはしゃれにならんだろう(笑)。

 最後の血清治療の件もへん。ヒロインが自分に最後の手段である血清治療を行う意味は理解できるのだけれども、この人は「この治療の成功率は数パーセント、もし私に効果があったらあなたも使って」と妻夫木に言うのである。しかし妻夫木は中学生の少女の容態が急変したからといって結果も出ないうちからそうそうに血清を使ってしまうのだ。女の子は助かったのだが、これはちょっと医者としてやばかないですか。パスツールの時代じゃないんですぜ。そして挙句にこのヒロインの方は血清療法が効かず死んでしまうのだ。「私に効果があったら他の患者にも使って」という台詞の意味がまったくねー。

 ちょっと困った映画になってしまいましたね。

 最初に感染する夫婦役の池脇千鶴。やっぱり顔がやけにぷっぷくちーだよ。普段は髪でごまかしていたけれど、採血の場面でベッドに横たわっていた彼女の顔は凄く丸いの。まるでベッドの上に大きなおまんじゅうが置かれているみたいなの。

 ハイビジョン画質は全体的に緑かかっているように見える。非常にすっきりした画調でどちらかというとフィルムではなくビデオ的というべきか。5.1チャンネルサラウンドは要所、要所で効果を発揮。音の品位も高い。

 シャワーを浴びて午後11時半から日本映画専門チャンネルHDで録画された『透明人間』を見る。やはり円谷英二の透明人間の特撮は素晴らしい。ピエロのメイクを落とすにしたがって透明の部分が増えていく場面は戦慄すら覚えるほどの出来である。また盲目の少女が正体を現した透明人間に普通どおりピエロのおじさんと呼びかけるセンチメントにも感動させられてしまう。

 ハイビジョン画質は年代を考えれば頑張っているほうだと思う。フィルム傷が目立つ場面があるけれどもおおむね解像度が保たれておりモブシーンでの人の多さもなかなかのもの。そりゃ、黒浮きが酷いけれどもこれは黒補正 強とガンマ3で黒をがつんと落とし込み見かけのコントラストを稼いでやればかなり見やすくなるのである。

 その後録画しておいた「踊る!さんま御殿」などいろいろ。午前2時半就寝。寝つきは良かったのだが午前4時に目を覚まして悶々、また寝たと思ったら今度は6時過ぎに目を覚まして悶々。悶々するだけならまだしも目を覚ますたびにトイレに立たなければならない。やっぱり俺はもう年寄りなのだ。

|

« 12月7日(月) 「カンダタからの手紙」 | トップページ | 12月9日(水) 木の葉辺野古 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 12月8日(火) 「2DKの人々」:

« 12月7日(月) 「カンダタからの手紙」 | トップページ | 12月9日(水) 木の葉辺野古 »