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2010年1月16日 (土)

1月15日(金) ホグワーツ候補

 泡沫候補の駄洒落なんすけど、分かりますか。あー、本当に海自のインド洋補給活動やめちゃった!関係諸国から過剰なほどの賛美を受け、継続を求められているのにやめちゃった!危険が少なくお金も掛からず評価も高かったという実に日本にとって美味しい活動なのにやめちゃった!ある意味自民政権の最大級の外交的成果だったのに、政権交代だからとかなんとか言ってやめちゃった!そしてその代わりにアフガニスタンへの民生支援に5,000億円ぶち込むことになっちゃった!補給活動より予算が年間10~20倍余計に掛かってしかも国際社会からちゃんとした評価が与えられるか分からないのに友愛だとかなんとか言って決めちゃった!

 補給実績が減少していようがどうしようが、ちゃんと国際社会が評価している補給活動をやめるべきではなかった。これで5,000億円民生支援にぶち込んで補給活動より評価されなかったらどうするのだ。湾岸戦争の時、金だけ出した日本が当のクェートからすらソッポむかれた愚行を繰り返すつもりなのか。

 DVD-A1UDの目立たないけれども実に便利な機能。それはBD-R、BD-REに録画した番組のタイトルを表示してくれること。これが前使用機DVD-3800BDでは不可能だったのだ。通常のWOWOWや日本映画専門チャンネルHDの映画を見る分にはさほどでもなかったけれども、私の録画済みのBD-Rの中にはSDの「げんしけん」第一シーズン、OVA、第二シーズン全部の後にHDアニメ「神霊狩」を2話だけ入れたなんてものが存在するのである。「げんしけん」はともかくHDの「神霊狩」はプロジェクターで見たい。こういう時に番組タイトルの出ないDVD-3800BDではチャプタースキップで対応するしかなかったのである。しかし「げんしけん」はCMカットしている。ということはそのCMカットした分だけチャプターが打たれているということなのだ。チャプターの数が多すぎてチャプタースキップボタンを連打してもなかなか「神霊狩」にたどりつかねえ!なんてことになっていたのである(笑)。

 それがDVD-A1UDではどうか。メニューボタンを押して番組タイトルを表示させるだけでよろしい。カーソルを合わせてプレイボタン一発で「神霊狩」が見られるようになったのだ。この快感、実際に使ってみないとなかなか分からないと思いますよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。体調は食欲が今ひとつなことを除けばほぼ常態に復した模様。あー、新型インフルエンザなんてややこしいことにならなくて良かった、良かった。食ったもの、昼飯にインスタントラーメン。昨日の夕食をほとんど吐き戻してしまったので(ゲーヨゲヨゲヨゲヨ ピノコの嘔吐)一つ、栄養を付けねばと思い生卵をぶち込む。葱もたっぷり入れた。この昼飯が重荷になったのか夕食はまた食が進まず炊き込みゴハン一膳と鯵の刺身を数切れのみ。ビールも飲まず。〆のコーヒーのみ如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ライラにお手上げ』を見る。女運のなかったアダム・サンドラーが運命的な出会いをし、これこそ理想の相手だと思い定めた女、ライラ。しかし結婚してみたらこれがとんでもない女だった。コカインのやり過ぎで鼻中隔に穴が開いていて豚のような鼾をかくわ、食ったもの、飲んだものを鼻から出すわ、ベッドでは「Cock Me!」(もっとぶち込んで!)と叫ぶド淫乱だわ、260万円の借金はあるわ、どうにも下品だわで、すっかり嫌気のさしたアダム・サンドラーは新婚旅行できたメキシコのリゾート地でこれまた運命の女 ミランダに出会うのだが・・・。

 ベン・スティラーは一見すると被害者なのだが、実は単なるヤリチン。結果的に3人の女の運命を狂わせているのである。特にラスト、ミランダが尋ねてきてからの彼は完全なロクデナシ。このあたりが上手くギャグに昇華されておらずなんとも後口の悪い映画になってしまっている。まあ、これもファレリー兄弟の意地の悪さの表れかも知れないけれども。あと、お得意の身障者ネタが松葉杖ついたホーボー一人だけだったのは映画の内容以上に不満でありました(笑)。

 ライラがなんだかややこしい物凄い体位を知っているくせに正常位が分からなかったり、アダム・サンドラーがメキシコからパスポートなしでアメリカに密入国しようとしてメキシコ人たちと行動を共にするうちにスペイン語がぺらぺらになり、父親から何か言われたのに思わずスペイン語で返事してしまったりというギャグには笑わされたのだが。

 ハイビジョン画質は濃厚な発色が魅力。解像度はさほどでもないけれどもリゾートの強烈な日差しを上手く表現している。AAC5.1チャンネルはあまりサラウンドとしての妙味はなし。その代わりBGMの品位が飛びぬけて高かった。

 シャワーを浴びてから輸入DVDで『Undersea Kingdom 第10章 Atlantis Destroyed 』を見る。不時着する飛行メカ。このショックでノートン教授が正気に返るかと思えばさにあらず相変わらず「わしゃ、ご主人様のところへ戻って仕事を完成させなければならんのじゃ」なんて言ってます。困った顔をするコーリガンとビリーです。おまけにこの墜落の模様をヴィジフォンで見ていたウンガ・カーンが「教授を取り戻せ」と命令。ハッカーに率いられた捜索隊が追ってきたではありませんか。

 大ピンチのコーリガンたち。しかしここはさすがのコーリガン、敵のチャリオットを奪ってビリー、ノートン教授を連れて逃げ出します。彼らはなんとかウンガ・カーン軍を引き離しぎりぎりのタイミングで聖なる都市への帰還を果たしたのでした。

 ハッカーから「教授たちを逃がしてしまいました」と報告を受けたウンガ・カーンは大激怒。「バカーッ」と怒鳴りつけます。「教授がいなければわしの計画が台無しだ。直ちに全兵力を集結して聖なる都市を攻略せよ!」ただちに聖なる都市を目指して進軍するウンガ・カーン軍!

 さて、聖なる都市では教授が相変わらず「わしをウンガ・カーン様のところへ戻しておくれ。遣り残した仕事があるんじゃ」と騒いでみんなを困らせております。シャラダは「ウンガ・カーンの洗脳は長くは続かん。そのうち元に戻る」というのですが、ちーっとも慰めなんかになりゃしません。そうこうしているうちに見張りが「あー、ウンガ・カーン軍がせめてきたぞ」直ちに迎撃の準備に入る聖なる都市であります。

 そして夜を待って総攻撃を開始するウンガ・カーン軍。梯子を城壁にかけて中へなだれ込もうとします。ジャガーノート戦車も大門に突撃をかまし破ろうとしております。対する聖なる都市は上から矢を射掛けたり、壁の穴から炎を噴出させたりして応戦するのですがなかなか敵に効果的なダメージを与えることはできません。

 ついにジャガーノート戦車が大門を破壊することに成功します。歓声を上げてなだれ込んでいくウンガ・カーンの兵士たち。これを見て慌てたシャラダはダイアナたちに「君たちはわしと一緒に来なさい」ところがこの時ノートン教授は隙を見て宮殿を脱出。城壁へ立てかけられた梯子を使って外へ逃げてしまったのです。彼は兵士たちに「わしをご主人様のところへ連れて行って下され」再びウンガ・カーンの塔へ送られる教授。この知らせを聞いたウンガ・カーンは大喜び。「よし、良くやった。これで聖なる都市は用済みだ。ミサイルで徹底的に破壊してしまえ」はて、前にディトマーに「ミサイル使うな、アトランティスの天蓋が破れて海水が落ちてきたらどうするんだ」と怒ってなかったっけ(笑)。まあ、いいか。

 ディトマーはリモコンでロボットに命令します。たちまち打ち出される有翼ミサイル。さらにまた一機の飛行メカが発進して、爆弾の雨を降らせます。どかーん、どかーんと激しい爆発に翻弄される聖なる都市。コーリガンは「あ、いけない、宮殿が危ない。みんなを助けなきゃ」宮殿に走りこむコーリガン。しかし彼の目の前でビリー・ダイアナ・シャラダは上から落ちてきた瓦礫に飲まれてしまったのです。「わあっ」と立ち尽くすコーリガン。しかしその彼の上から瓦礫がどどーっ。次章へ続きます。

 午後11時過ぎから今までちびちびと見ていたWOWOWハイビジョン録画の『コドモのコドモ』を見る。いや、これは一種のファンタジーというか、最後は想像妊娠でしたとしめるような映画じゃないかと思っていたのだがトンデモない、本当に小5の女の子が妊娠して出産するのである。妊娠した女の子は腹がぼこぼこに大きくなり動きも鈍くなっているのに周囲の大人たちは祖母一人を除いて誰も気づかない。級友たちはそんな女の子を気遣い?大人には知らせず出産の日が来るのを待ち構えているって、妊婦検診一度も受けないで出産なんてそんな無茶な。そして出産時にはフツーの番小屋で産婦人科医の父親が急患でいないからといってその息子が見よう見まねで赤ん坊を取り上げるのだ。これはもう無茶を通り越してグロテスクとしかいいようのない事態である。

 そしてその後学級担任の麻生久美子は子供たちに出産時の話をさせ「あなたたちはそんな大変なことを良くやり遂げたわねえ」と感動する。麻生久美子は好きな女優さんであるがこの時ばかりは「このアマ、何を考えておるんじゃ」と空手チョップを浴びせたくなった。妊娠・出産の過程において大人を介在させないことにこの映画の製作者たちは大きな意味を見出しているようだが、そもそもそれ自体がやってはならないことなのである。この私が言うのも何だが(笑)、出産なんてものは小学5年生の子供たちが力をあわせて頑張ったらできました、ばんざーい、ばんざーいというような生易しいものではないのだ。そしてあたかも子供たちの行為が素晴らしいことであるかのように麻生久美子に語らせる、これはあの「吉村産院を巡る一連の騒動 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/NATROM/20070707%23p1 参照のこと」を思いださせるものがあって不気味悪いこと夥しい(不気味悪いは松本零士先生が良くお使いになっていたギャグ。私が気味が悪いという表現を間違って覚えていたわけではないので念のため)

 漫画ならともかく実写でこういう映画を作っちゃいけませんぜ。

 ハイビジョン画質は解像度に不足があって全体的に甘い画調。薄めの発色は悪いものではないけれどもちょっとグレインが目立ちすぎたか。AACステレオ音声はDTS NEO6でサラウンド化してやるとなかなか良い雰囲気を出してくれる。

 その後だらだらTV。就寝午前2時半。今日は驚くほどすんなり眠れた。

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