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2010年1月17日 (日)

1月16日(土) 犬のオルドリンさん

 アポロは月に行ったのだと言っても信じない、キューブリックはあんな映像撮影してないと言っても信じない、にゃんにゃんにゃにゃーん、にゃんにゃんにゃにゃーん、否定してばかりの子猫ちゃん、犬のオルドリンさん、困ってしまってわんわんわわん、わんわんわわん(アポロが捏造ってバッカじゃねーの、月にUFOがなんていうトンデモよりもタチが悪いや)

 「鬼太郎の「目玉おやじ」声優の田の中勇さん死去」(
http://www.asahi.com/obituaries/update/0115/TKY201001150326.htmlよ引用開始)田の中 勇さん(たのなか・いさむ=声優、本名田野中勇)が13日、心筋梗塞(こうそく)で死去、77歳。通夜は18日午後6時、葬儀は19日午前11時30分から東京都世田谷区砧2の4の27の東京メモリードホールで。喪主は兄田野中弘さん。 1968年から2009年にかけ、5度テレビアニメ化された「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズで、主人公の父親「目玉おやじ」を独特の甲高い声で演じた。07、08年の実写版映画でもCGキャラクターの目玉おやじに声をあてた。そのほかCMやナレーションでも活躍した。(引用終了)

 私にとってこの人の死は「目玉おやじ」というキャラクターの死と同義。この人の声以外の目玉おやじなど考えられない。この人の存在あればこそウェンツの鬼太郎という奇妙なものにのなんとか耐えられたのである。ご冥福をお祈りする。

 さて、明日は阪神淡路大震災発生以来15回目の1月17日。あまり知られていないことだがこの地震で大きく変わったものがある。それは熱帯魚飼育用のヒーター。地震以前のヒーターは通電中に水中から出されても壊れることはなかった。私も水換え時にヒーターの電源を切り忘れていて、水を入れなおした時にじゅっと音がして大いに慌てた経験が何度もある。私のようなうっかりものにはこのヒーターのタフネスが有難かったのだが、これが阪神淡路大震災では裏目に出た。あの大火災の原因の一つになったのではないかと推測されることになったのである。以来、熱帯魚用品のメーカーはヒーターを改良し、通電時に水から出た場合は自動的に断線する仕組みにすることになった。私のようなうっかりものには多少不便だけれども、これはもう仕方ない。地震で火災が起こるよりよほどましであるからだ。

 もうひとつ、これは確かなものではないけれども120~150センチ級の大型水槽が転倒しすぐ側で寝ていた人を押しつぶしたという噂もあった。実際、このような無茶な水槽の置き方をしているマニアはごまんといるようだし、私自身も福岡県西方沖地震(震度6弱)で満々と水をたたえた120センチ水槽(おおよそ250キロ前後)がずりずりと動くのを見て必死で抑えた経験がある。

 (その時の様子 2005年3月20日の日記より抜粋 いつも通りに出社、保険関係の書類を纏めていたと思いたまえ。一段落ついて、さあ、コーヒーでも入れるかと台所にたった瞬間、事務所が揺れた。「ふん、またでかいトラックが前の道路を通ったのだな」こんなことはしょっちゅうでそう気にもとめることではない。しかし、この揺れ、いつもと違って長い、長い、「どんなトラックじゃい」とツッコんだ時、激しい横揺れが来た。ここで初めて「地震だ!」しかも経験したことのない揺れ。 呆然としているうちに事務所の120センチ水槽がぐわらんぐわらん揺れ、あまつさえ水が満杯で250キロを超すそれがずりずりずりりと動き始めたのだ。やばい、このままだと水槽が倒れる。私はとっさに手を伸ばして水槽を押さえた。揺れはさらに激しさを増す。手で押さえた水槽はまるで洗濯物をいい加減にいれた脱水機のごとくがたがた激しく振動する。その振動で水がばしゃりばしゃりと飛び散ってもう事務所の床は水浸し、私も上半身ずぶぬれ。これ以上酷くなったら本当にやばい、死ぬ、死ぬ、死んでしまうと思った時、ようやく揺れが収まり始めた。外の様子を見るために飛び出したとき、初めて自分の足が震えていることに気がついたのだった。)

 だから単なる都市伝説とは思えないのだ。そして大型水槽に押しつぶされた人間の体は・・・、ああ、想像するだけでダメだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーグとコーヒー牛乳。昼飯に柔麺1把、夕食に出前の唐揚げと餃子、炒飯少し、スーパーで買ってきたネギトロ。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アンフェア 劇場版』を見る。ドラマの方は見ていないけれども、この劇場版が非常に粗雑でダメな作りだってことぐらいは分かる(笑)。なんだ、あの警察上層部の機密情報ってのは。どうしてそんな表に出ちゃいけないような情報がUSBメモリーにダウンロードできるようコンパクトに纏められているのだ。製作陣はマクガフィンという用語の意味を知らないのではないか。また警察病院の地下に強力な細菌兵器があるというのもむちゃくちゃである。東京都民の80パーセントを短時間で死に至らしめるほどの威力があって、しかもその解毒剤(ワクチン?まあ、良く分からん)はスタッフ用と政府要人用に少しあるだけ。これを使って警察は何をするつもりだったのだ。

 ラスト近くの裏切り3連発にも失笑。実は私が「ズドン!」、実は俺が「ズドン!」、やっぱり俺が「ズドン!」と同じような場面を繰り返すセンスの悪さに唖然とさせられたぞ。

 ハイビジョン画質は奥行き感の表現が凄い。ラストのヘリパッド上からの眺めが実に壮大で高所恐怖症のケがある人には酷であろうくらい。AAC5.1チャンネルの方は期待外れ。銃声などの効果音の種類が少なく全体的にビンボー臭い音場になってしまっている。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから『江分利満氏の優雅な生活』を見る。岡本喜八の映像テクニックで醸される奇妙なおかしさや同僚たちにお祝いの会を開いて貰い酔っ払った挙句、戦後昭和史の具現と化してぱーぱーと喋り捲り若き同僚たちを閉口させるユーモアが語られることの多い本作であるが、私が一番気に入ったのは父親の放蕩で艱難辛苦をなめた後の直木賞受賞の場面であった。自分には大した才がないと思いながらも必死に生きて家族を養っていこうという男、しかし父親はそんな男の思いとは裏腹に詐欺まがいの真似までして借金を増やしていく。これで追い詰められていく男の心情が悲痛きわまるものであっただけに直木賞の受賞が大いなる福音となるのである。

 家族全員で喜び会うその姿にちょっとほろりとさせられました。

 モノクロハイビジョン画質は柔らかな画調であるが解像度はしっかり取れている。黒の沈みも落ち着いていて好印象。ただ、受賞の記者会見で浴びせられたフラッシュの光にブロックノイズが出ていたのが残念。

 終了後午前12時過ぎから輸入DVDで『Undersea Kingdom 第11章 Flaming Death 』を見る。落下してきた瓦礫はわずかにコーリガンを外れたため、九死に一生を得ることができました。誰ですか、惜しいなんて言っているのは(笑)。彼は慌ててダイアナやビリーを探します。幸い二人とも無事でしたが、ああ、なんということでしょう、シャラダは瓦礫に押しつぶされて死んでしまったのです。

 また宮殿の外ではウンガ・カーン軍が勝どきを上げております。「我々はついに聖なる都市のやつらをやっつけたぞ」恐るべきことに聖なる都市の住民たちはコーリガン、ビリー、ダイアナ、モーラックの4人を残して全滅してしまったのです。なんという大虐殺か。

 意気揚々と引き上げていくウンガ・カーン軍。彼らの報告を聞いたウンガ・カーンも大喜びです。「これで邪魔者はいなくなった。直ちに地上へ出撃じゃ。ノートン教授、準備はできているか」教授はにやりとして「もちろんですとも。しかしもう一つ地上への海図が必要です。わしの潜水艇にありますのでそれを取ってきましょう」教授はハッカー司令官の護衛付でジャガーノート戦車に乗って潜水艇へ急ぐのでした。

 教授は隠しておいたリモートコントロールボックスを取り出し、ってコーリガンも違う場所に隠しておけよ(笑)、潜水艇を浮上させ中へ入ります。そして海図を持って出てきた教授、ハッカーに「このまま潜水艇を潜行させてしまいましょう。そしてリモコンボックスを隠しておけば奴ら、永遠にアトランティスから出られませんよ、ひひひひ」本当にこんな風に笑っています。ハッカーもにやにやして、「いや、もっといい方法があるぞ。ロボットを潜水艇の中に潜ませておくのだ。コーリガン、中に入ったらわあと驚くぞ、むしししし」「ハッカー司令官、あなたも悪ですなあ、ひひひひひ」 ハッカーは本当にロボット2体を潜水艇に潜ませ自分たちはウンガ・カーンの塔へと引き上げます。

 さてさて、彼らの目論見どおり潜水艇のところへ戻ってきたコーリガンたち。ビリーとダイアナを潜水艇に乗せておいて自分たちはノートン教授救出に向かおうとしていたのです。コーリガン、潜水艇が浮上しているのを見て「ややや、誰か潜水艇を浮上させている。怪しいぞ」彼はビリーに頼んで甲板を足で蹴って音を出させます。その音にロボットたちが気を取られている隙に別のハッチから侵入、あっという間にロボットたちをやっつけてしまったのです。

 さて、地上への出撃準備を整えるウンガ・カーンと部下たち。いよいよロケット・モーターの試運転が行われます。スイッチをがちゃりと入れると塔の底部に取り付けられた7本のロケット・モーターからゴーッ。炎が噴射されます。実験は成功したのです。ウンガ・カーン、いよいよ喜んで「よし、ついにわしが地上の支配者になる時が来た。全軍出撃じゃ」

 ところがここで突然、2体のロボットがアトムガンをウンガ・カーンたちに突きつけた。「わああ、ロボットが狂ったぞ」「一体どうしたのだ」皆さん、もうお分かりでしょう。このロボットたちはコーリガンとモーラックだったのです。彼らは倒したロボットの内部の機械を取っ払って中に潜り込んで塔に侵入していたのです。ロボットのコーリガンはディトマーに「やい、教授を元に戻せ。お前は信用ならんからウンガ・カーンも一緒にトランスフォーマーチャンバーに入れるのだ」哀れ、ウンガ・カーンは教授と一緒にチャンバーへ押し込められてしまいましたとさ。実に面白くなさそうな顔でリモコンボックスを操るディトマー。トランスフォーマーチャンバーのスイッチが入り教授とウンガ・カーンはたちまち白煙に包まれます。3分チンとされまして出てきた教授はやっと正気に戻ったようで「あれ、その声はコーリガン、なんでロボットの中に入ってんの」なんて言っております。安心したコーリガンは教授に状況を説明、ウンガ・カーンとディトマーをトランスフォーマーチャンバーに閉じ込めて逃げ出したのであります。出掛けにリモコンを踏み潰してしまったのでもはやディトマーにチャンバーを開ける手立てはありません。

 ロボットの中に入ったままのコーリガンとモーラック、そしてようやく正気に戻った教授はロケット・モーターを破壊すべく塔の底部へ。しかし、彼らの予想よりもよほど早くハッカーがウンガ・カーンとディトマーをチャンバーから助け出してしまいました。怒り狂ったウンガ・カーンは「直ちにロケット・モーターを始動させろ、奴らを焼き殺してしまえ!」リモコンを壊されたのでディトマーは手動でロケット・モーターを始動させます。たちまち唸りを上げるロケット・モーター。炎が噴出してロボットに入ったままのコーリガン、モーラック、教授を襲うのです。まず、高熱に耐えかねたモーラックがばたり。教授も意識を失います。最後まで頑張ったコーリガンですが、彼もまた倒れ付してしまったのです。

 次章へ続く。

 その後だらだらTV。就寝午前2時半。今晩もすんなり眠れたようだ。

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