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2010年1月 4日 (月)

1月3日(日) 清張の家

 福岡県にあります。大変、残念なお知らせである。私、エロの冒険者は1月1日に放送された「大食い選手権 予選 2時間スペシャル」を録画しそこねたのである。たまたまテレビをつけたらやっていたので「げえっ」と驚き慌てて録画を開始したのだが、半分の一時間しか録画できなかったのである。最初、新聞を見てうっかり見落とし「ああ、また前みたいに福岡じゃ予選放送してくれないのだな」と思い込んだのが今回の悲劇に繋がったのであった。もう新年そうそうから悔やむことしきりである。願わくばBSジャパンあたりで再放送してくれないものか。

 そのテレビ東京「元祖大食い王決定戦」がついにDVD化(http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/event/dvd/t/drama/ogui.htmlより引用)。

 『元祖!大食い王決定戦 其の一 -新時代の幕開け-』価格 2,953円(税込) ◆主な収録内容 2005年春 「元祖!大食い王決定戦」関八州大食いの旅 2005年秋 「元祖!大食い王決定戦」信濃越後路爆食対決   ◆司会 中村有志 ◆主な出場選手白田信幸、西川廣幸、山本卓弥、曽根菜津子、泉拓人、岩田ミユキ 他新世代王者の誕生が、伝説の戦士たちの闘志に火をつけた。大食い新時代の幕開けとともに、かつてない熾烈な世代間闘争が繰り広げられる!!

 『元祖!大食い王決定戦 其の二 -新爆食女王誕生-』価格 2,953円(税込) ◆主な収録内容 2006年春 「元祖!大食い王決定戦」新爆食女王誕生戦 ◆司会 中村有志 ◆主な出場選手 曽根菜津子、岩田ミユキ、三宅智子 他伝説の女王赤阪尊子。その後継者の名誉をかけた闘いに美しき怪物たちが挑む!!史上初の女王戦。新爆食女王の産声とともに、女王時代の扉がいま開く!!(引用終了)

 このへんの大会はたしかDVDに録画しておいた筈だから、改めてDVDを買う必要はないか。これが20年前のクラシックな大会だと食指も伸びるのだが、肖像権などの問題があってまず発売不可能であろう。私がVHSで保存している大会で3位になった女の子が後から「私の映像使わないで!」と言い出したなんてこともあったというからなあ。

 さて、本日は休みの最終日。午前9時過ぎに起きてシャワーを浴び事務所へ。日記つけをだだだだだっとやる。その甲斐あって3日分の日記を付け終えたのだが駄洒落が一つしか思い浮かばずその分だけの公開となった。昼から徒歩で天神へ出かける。昼飯は今年初の赤のれん。正月の3日でしかも日曜日、絶対休んでいると思っていたのだが駄目元で行ってみたらなんと営業しているではないか。欣喜雀躍して店内に飛び込み、「お兄ちゃん、あ、今日はAランチやってないのね、んじゃ、餃子四個と小炒飯とラーメンのラーメン定食お願いね、麺はカタ麺で!」久しぶりの赤のれんのラーメンはいつも以上にずるずるびったんであまり美味しくなかった。でものどを鳴らし、目を吊り上げながら一心に麺を啜りこみあまつさえ替え玉までしてしまう。いやあ、満足、満足。

 その後はいつもの通り漫画喫茶。3時間の漫画読みのあとジュンク堂で「トンデモ超能力入門」(皆神龍太郎、石川幹人)を購い徒歩で事務所へ戻る。亀の世話やミクシィへの書き込み、年賀状の返事書きなど。午後5時過ぎに帰宅。

 夕食は昨日に引き続き何にもなし(笑)。数の子、がめ煮をつつきながらビールを飲み大量に余ったゴハンで作られた雑炊を2杯すする。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイでタランティーノの大ヒット作 『イングロリアス・バスターズ』を見る。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語の四ヶ国語を駆使して、緊張感のあるサスペンスを作り上げていくタランティーノの手腕に改めて驚かされる。特に第一章、ハンス・ランダSS大佐がユダヤ人を床下に匿っているフランス人農夫を追い詰めていくあたりのやりとりが圧巻。散々に脅されてついに目線で床下にユダヤ人家族が隠れていることを教える農夫。この場面、農夫と大佐は英語で喋っている。つまり、英語を解さない床下のユダヤ人家族は自分たちが裏切られ、殺されようとしていることが彼らの会話からは分からないのだ。

 農夫を真綿で締め上げるように追い詰めていく大佐。農夫はついに観念して涙を流しながら居場所を教える、このあたりのやりとりがユダヤ人家族には聞こえてはいてもまったく理解できない。こんな心臓が痛くなるような緊張感を味わったのは久しぶりだ。

 この第一章だけでもこの映画がただものではないことが良く分かる。

 その後もドイツ語を喋るイングロリアス・バスターズ隊員が妙なアクセントを疑われ銃撃戦になって全滅してしまったり、じゃあ、仕方ないから片言のイタリア語を喋るブラッド・ピットをイタリア人撮影技師に仕立てて劇場へ乗り込もう、どうせ、ドイツ将校でイタリア語なんか分かるやつなんかいないからへいちゃらよと思ったら、件のラング大佐が見事なイタリア語を披露してみせたり、とにかくこの言語を利用した演出が実に上手い。見ているものを胸がいたくなるほど緊張させると思ったら次に大笑いさせる。この緩急の付け方が自由自在なのだ。

 タランティーノってこんなに上手かったっけ(笑)。

 ハイビジョン画質はクールビューティ。解像度の高さとスキントーン表現の巧みさで私を魅了する。DTS-HDマスターオーディオはこれみよがしの派手なサウンドデザインではないが、銃撃戦、劇場の火災などで活躍。静かな場面と大音量の場面のメリハリに優れており、最初のヴォリューム設定に悩むことになる(笑)。

 シャワーを浴びて今度は日本映画専門チャンネルで録画しておいた『地獄の饗宴』 三橋達也が普段の彼のキャラクターに似つかわしくないピカレスクでハードボイルドな男を好演。その彼にまとわりつく団令子の悪女ぶりも好ましい。映画としては展開に無理がありすぎて、あまり高い評価を与えられないのだがこの二人のキャラクターだけで十二分に楽しめる。

 モノクロハイビジョン画質は素晴らしい。ハイライトが気持ちよく伸びており、昼間の場面でも車のボディに反射した光が飽和したりしない。解像度が高く50年近い前の映画とは思えないく奥行き感、立体感を出してくる。

 その後だらだらTV。就寝午前3時近く。

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