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2010年1月31日 (日)

1月30日(土) 『13日の金屏風』

 13日の金曜日に金屏風を見るとって、早口言葉か!我が家の亀、ロシアリクガメ一頭、イシガメ二頭はおかげさまで順調に育っている。ロシアリクガメは青梗菜、小松菜、モロヘイヤを交互に食って満足しているようで、一ヶ月前くらいの食欲不振の時期がウソのようである。あの時期が一種の冬眠だと思われるのだが、何をトリガーにして冬眠状態に入り、逆に脱するのかさっぱり分からず、いつも気を揉まされてしまう。寒くなれば冬眠、あったかくなったらもぞもぞ動きだすという単純なものではないからだ。だからあまり動かず餌も食ってくれないと、「半冬眠状態だと思うけれどもひょっとしたら病気なのか」といらぬ心配をすることになる。

 まあ、そんなリクガメも今年の3月でめでたく飼育5年目。飼育10年、15年を目指して一生懸命世話をするつもりである。

 イシガメの方はリクガメのような餌を食わないなんて心配はいらない。朝にレプトミンを、午後3時過ぎにおやつ(亀の癖に生意気な!)の乾燥海老をそれぞれぼりぼり食らってご機嫌である。頻繁なる水換えのお陰もあってイシガメ特有の水カビの発生もなくこちらも長期飼育をすることができそうである。ただ、それなりにでっかくなるのが二頭であるから最終的には120センチ水槽を用意しなければならぬ。これの費用をどこから捻出するのかが今度の課題になるであろう。

 えー、すいません、ついに注文してしまいました。ハイエンド HDMIケーブル Silver Running SILVER SIGNATURE HDMI(ver1.4対応)を。(メーカーブログ http://highend.exblog.jp/8583424/より引用開始)厳選されたハイクオリテイ高純度銀ソリッドコアを19本全ての線に使用。・RF & EMIブロックに優れた特許型最高級コネクターを使用。・ツイストペア、カーボンファイバーを含む多重シールドによる、パーフェクトな被服部のシールデイング。・ハイスピードで超低歪み。長距離転送の安定性も抜群。・非常にSNが高く、高品質で深い奥行き、発色の非常に良い映像(特に赤色の再現性は凄いです。)・音質に関しても、ハイクオリテイ高解像度、ワイドレンジでハイスピード。・Deep Color 12bit、Dolby TrueHD、dts-HD MAに対応 (引用終了)

 注文したのは特注となる7メートルで納期は4週間ほど。気になるお値段の方はわあああ、7万円ですよ(送料サービス)。HDMIケーブルでそんな高いもの買うなんてお前、馬鹿じゃないのと言われそうだが世にはもっと高いケーブルがあるんですよ、例えばワイヤーワールドのハイエンド シルバースターライト SILVER STARLIGHT 5-2は同じ7メートルで150,150円!だし、コストパフォーマンスに優れると言われている下位ケーブル スターライト STARLIGHT 5-2 だって7メートルで100,800円なのである。AIM電子のリファレンスにいたってはああた、5メートルで157,500円ですよ。

 それらのケーブルに比べれば7万円なんて破格の値段ですよ(そ、そうか)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーグとコーヒー牛乳。昼飯に冷やソーメン(笑)。急に食いたくなってしまったんだよ。ただ、冷ソーメンになるとどうしても2把食ってしまうから摂取カロリーが二倍になってしまうのがイタイ。夕食は牛ステーキ2枚(特売一枚250円)、大量の生野菜、マグロの刺身。ビール1.5缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで待望の『第9地区』を見る。てっきり『エイリアン・ネーション』みたいな映画であろうと思っていたらこれが大違い。『エイリアン・ネーション』での異星人は塩水で溶けてしまうとか、腐った牛乳で酔っ払うとか(飲みすぎた翌朝は二日酔い-ハングオーヴァーならぬミルクオーヴァーとなる)、生物的な違いはあったにしろ文化的には人類との同化が進んでおり基本的なメンタリティはほぼ同じまでになっていた。いろいろ問題があったにせよ、共同体の中できちんとしたニッチを確立しつつあったのである。

 ところがこの『第9地区』のエイリアンは違う。外見からして海老の如しではっきり言ってキモチ悪い(笑)。無礼で下品でそこらへんで立ちションもお構いなしだ。そして地球での好物がキャットフードというあまりにも異質な生き物なのだ。だが、それでいて高度な知性を誇り地球人には作れないような強力な兵器や大宇宙船などのテクノロジーを持っていたりする。

 彼らをさらに人類から隔離しようとする作業の中で主人公はエイリアンの持っていた奇妙な液体に感染、肉体がエイリアンへ変貌していくことになるのだった。これを奇禍としてエイリアンの兵器の実用化を目指す地球人側(遺伝子の関係か通常の地球人では作動しない)、奇妙な液体を取り戻して宇宙船への帰還を目論むエイリアン親子の思惑が交錯し、事態はとんでもなくややこしいことになっていくのだった。

 実際の人種差別のアナロジーであるとか、人間の醜さをエイリアンという架空の存在を通して描いたなんてありがちな評価は私はしない。そういうものは映画秘宝にまかせておけば宜しい(笑)。先の『エイリアン・ネーション』では人類側に擦り寄らざるを得なかったエイリアンの価値観を、『第9地区』では徹頭徹尾エイリアン側にたって描こうとした、この試みこそが映画の革新的な部分であり各方面から絶賛を浴びている真の理由ではないかと思うのみである。

 ハイビジョン画質は黒の沈みが不足気味。その代わり解像度が非常に高く遠景でもまったく映像の情報量が落ちないのに驚かされる。5.1チャンネルサラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。エイリアン兵器にやられてびちゃりと飛び散る音のねちっこさに笑わされた。

 終了後、今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ジャージの2人』を最後まで。いい年こいた親子2人がジャージ姿で群馬の山荘でぼんやり過ごすという映画。実生活でいろいろなモンダイを抱えているであろう二人の能動的かつ積極的な現実逃避(笑)。それでも現実とのチャンネルを閉ざすことはなく、つかの間の逃避行を楽しんでいる。これを象徴するのがキャベツ畑付近だけで受信が可能な携帯電話というのがなんとも上手く、ゆるゆると楽しませてくれる映画であった。

 ハイビジョン画質はややノイジーであるものの実に高解像度。一面のキャベツ畑が単なる緑の奔流にならないのが素晴らしい。黒の情報量も申し分なく邦画としては優れた画質であると言っていいだろう。音声はステレオ。それでも森の環境音など上手く表現してくれている。

 午前12時過ぎから輸入DVDで『Radar Men from the Moon #4 Flight to Destruction』を見る。もちろん、コーディは最後の決定的な瞬間の前に爆弾を発見し、車から飛び降りている訳で。この後研究室へ戻ったコーディ、やってきたヘンダーソン博士に月人の地球侵略計画を説明します。「奴らが光線兵器を装備したロケットシップ艦隊を送ってきたらもうどうにもなりませんよ」ヘンダーソン博士はウウームとうなって「でも地球の防衛網を破壊するサボタージュが終わらなければ計画は発動しないのだろう、ならば今我々がやるべきことななにか」「そうですな、そのサボタージュ作戦を阻止すればいいのです」

 その頃例の洞窟でクラークが地球人の部下2人、ダリーとグラバーに命令しております。「また光線砲を載せなあかんから、トラック一台調達してこんかい」しかしダリーは不満そう。「そんなこと言ってもボス、もう金ないっすよ、あの月から持ってきた宝石をまたくださいよ」「あかん、あれはもう残り少ないのや、いざという時のためにとっておかなならん。なら、ダリー、お前、銀行強盗してこんかい」ってマジっすか(大笑い)。

 あ、次の場面で本当にダリーと部下たちが銀行強盗やってる。しかも失敗しちゃったぞ、な、なんじゃこりゃ。

 苦りきったクラーク、通信機で月のレティクに「どないして金を稼いだらいいでしょうか」とアドヴァイスを求めます。するとレティク、「ええ考えがあるで、誘拐して身代金をとるのや」ってそんなああた、月の王様に金の稼ぎ方を尋ねるクラークもクラークだけど、「誘拐やれ」って答えるレティクもレティクだよ。「誘拐の目標はそや、コーディや、そうすれば邪魔者も排除できて一石二鳥や、さっそくやらんかい!」

 さっそくコーディの研究室へ侵入するダリーとグラバー。だからこの研究室はもっとセキュリティを強化した方がいいと思うぞ(笑)。2人は研究室に押し入りますが、あいにくコーディは外出中。2人はハンクを叩きのめして「代わりにこの女を攫っていこう。おとりにしてコーディをおびき寄せるのだ」ジョーンを車で拉致してしまったのです。このすぐ後に戻ってきたコーディ、ハンクから彼女が誘拐されたことを聞いてすぐに警察へ連絡、緊急手配を依頼します。出動するパトカー、白バイ。彼らの活躍でダリーが飛行場へ逃げ込み、そこからジョーンを連れて飛行機で逃げたことが分かります。「よし、これからは僕の出番だ」コーディ、ロケットスーツを着て大空へ舞い上がったのでした。

 あれ、ダリー一人なの、グラバーはどこへ行っちゃったんだろう。

 セスナで逃走中のダリーは猛スピードで追撃してくるコーディを発見。ピストルで迎撃を試みるのですがすぐに弾切れ。諦めたダリーはセスナの操縦桿を引っこ抜くとジョーンを残してパラシュートで機外へ飛び出します。コーディはすぐにセスナに追いつきジョーンにドアを開けて貰って乗り込んだのですが操縦桿がないのでどうにもなりません。そのまま急降下したセスナが地表に激突したところで「次章 Murder Car」へ続きます。

 その後だらだらと録画の『ザ・スライドショー 6,7」を見る。就寝午前2時半過ぎ。

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