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2010年1月 7日 (木)

1月5日(火) 「ガンパパ島の頭脳線少女」

 他に「頭脳線行進曲」とか「頭脳線はやと」とか「頭脳線太郎」とか「頭脳戦仮面」とか。終戦直後の日本は深刻な食糧不足に襲われていた。それを解決するもっとも有効な手段は捕鯨。しかし、戦争で日本の捕鯨母船はほぼ壊滅しており、新たな母船として軍艦の採用が検討された。輸送船に装備されていたスロープが鯨を甲板上に引き上げるためのスリップウェイとして使えるのではないかと考えられたためである。そこで大洋漁業が第二復員省(元海軍省)の軍務第三課に「捕鯨に使うから軍艦使わせてください」と申し込んだのだった。

 この申請を占領軍は快諾、「よっしゃ、何でも使わせちゃあたい」と出してきたリストの一番最初に「バトルシップ・ナガト、三万三〇〇〇トン、八万馬力、ダメージ」と記されていたという・・・。申し出た方も「な、長門かい!」と仰天したそうな(笑)。なんか、凄くいい話ではないですか。まあ、結局、長門のような大戦艦は使いようがないので(笑)、実際は一等輸送艦になったけれども。

 この前例に習って日本の捕鯨船は退役した軍艦を使えばよかろう。そうすれば「鯨さまー、鯨さまー」と叫びながらツッコンでくるシーシェパードの抗議船なんぞイチコロですよ。

 (参考 http://obiekt.seesaa.net/article/137571056.html#comment http://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/library/nanpyoyo/nanpyoyo1.html)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に柔麺1把。粉末出汁をどすと入れて濃い目の味付けにすると腹が夕食まで持つのであります。夕食は鯛の刺身、生野菜、カレー。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』を見る。オーウェン・ウィルソンがいつにもましてダメなのに大笑い。ただ、学園生活ものとしては主人公たちの追い詰められ方が半端ではなく、いや、何しろ母親の再婚相手が「俺もいじめっ子だった」と公言するマッチョバカだったり、母親そのものもいじめっ子にまんまと騙され意気投合して「これからもウチの子をお願い」なんて言ったりするのである。学校もイジメを見て見ぬ振りどころか、ちゃんと見ていじめの存在を知っているのに何もしてくれないのだ。

 この状況にはフィクションと分かっていても息苦しさを覚えるほどで、あのラストがあったにも関わらず私にはあんまり楽しめなかった。

 ハイビジョン画質は良好。また1080P/24出力に戻しての視聴。この時大変なことに気がついてしまったのだけれども、詳細はまた明日。5.1チャンネルサラウンドはやっぱり音場の広大さが凄い。コンプレッスド・オーディオリストアラーの威力には計り知れないものがある。

 シャワーを浴びてプロジェクターを再起動。今度はWOWOWハイビジョン録画の『ゼロの焦点』を見る。いやあ、この時代、英語ができるというのは必ずしもステイタスではないのだなあ。よほど上流の人間でもない限りその英語は進駐軍絡み、女性なら確実に米兵相手のパンパン、パングリッシュと思われてしまうからである。こうした風俗は現代の目からするとなかなか分かりづらいもので、今年公開のリメイク作ではどう処理しているのであろう。また、北陸の遠さも印象的。夜行列車で行くしか方法がなく、北陸の商圏を担当する営業マンなどしょっちゅう帰ってくる訳にはいかないので一ヶ月のうち20日出張しっぱなしということになる。ゆえに完全な二重生活が可能になるのだ。新幹線や高速、はたまた飛行機で日帰り出張もOKの現代ではとてもこうはいかない。

 意外と現地妻という存在は現代の交通事情では成り立たないのではないかと思うのである(笑)。いや、それでも作る人は作るのでしょうが。

 モノクロのハイビジョン画質は暗部の情報が豊富でべたりと潰れてしまうことがない。線路の敷石の細かさにも感動させられた。モノクロ音声は台詞の押し出しが良く小音量でもはっきりと聞こえてくれる。

 その後だらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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