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2010年2月13日 (土)

2月12日(金) 怪文書、怪文書で半年暮らす

 万歳三唱令とか堀江メール問題とか松本サリン事件に対する一考察とか当たり屋注意報とか薔薇十字団とか田中上奏文とか。パナソニックより発売された3D対応プラズマテレビ、ブルーレイレコーダーについて例によって「3Dは流行らん」論を展開しているもの多数。映画館へ行けば見られるものをわざわざ家庭でメガネをかけてみるなど考えられぬというのである。私は「家庭で見られる」というのが3D映画普及に対する何よりの福音になる要素だと思うのだが。

 劇場での3D映画鑑賞はあんがいツライ(笑)。特に私のような眼鏡使用者には眼鏡の二重使用が煩わしくまた一時間も見ていると目が疲れてしまう。あー、ちょっと目を休ませたいなと思っても劇場公開作品で一時停止なんてできる筈もなし(当たり前だ)。そのまま見続けるしかないのである。これが家庭に導入されるとどうなるか、目が疲れたら再生をストップすればいいのだ。「うーっ」とか言いつつ眼鏡を外して目を揉んだりもできるぞ。場合によっては洗顔なども効果的であるかも知れない。ついでにコーヒーを入れてコーヒーブレイクなんてことも可能になるのである(これはちょっと関係ないか)。

 私は正直言って、『アバター』で大変に眼が疲れた。2時間40分の超大作を3Dで一気に見るのはかなり苦行である。これが家庭に導入すれば自分の好きなように再生できる。これだけでも家庭内3Dの価値があると思うのだが。

 ただ、3Dプロジェクターの登場が2年先、我がシステムへの導入は早くても3年先ぐらいになる。それまでは劇場で3D映画を見なければならない。そこで提案、別売りでデラックスな液晶シャッター眼鏡を出して下さい(笑)。キャップ型の帽子にワイドの液晶眼鏡をつけたようなスタイルが宜しい。この帽子をかぶってあごのストラップでしっかり固定すれば眼鏡がずれることはなくなり、大変に見やすくなるであろう。なんだか傍目からみると難波の発明おじさんみたいな珍妙な姿となるが、『アバター』で眼鏡のズレが気になって仕方のなかった私のような人間にはこういう眼鏡が必要なのだ。

 一万円くらいまでだったら出しますから、メーカーの人は真剣に検討してくれませんか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はひたすらに面倒くさかったのでカップヌードルのシーフード(320kcal)で済ます。夕食は生野菜、冷蔵庫にあった焼き豚をつまみにビール一缶。仕上げにレトルトのタンカレーとやらを食う。タンカレー、カレーソースはそれほどでもないのだが、ごろりと入っている牛タンが妙に美味しい。ざくざくとした歯ごたえがきちんと保たれているのである。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『ジェネラル・ルージュの凱旋』を見る。前作『チーム・バチスタの栄光』が非常に面白かったので、楽しみにしていた作品である。スタッフ・キャストも前作同様に竹内結子・阿部寛主演、中村義洋監督が起用されているのだから、もう面白くない訳がない。

 そして実際の映画はこの少々過剰に過ぎる(笑)期待を裏切ることのない傑作であった。救命救急部の速水医師の不正疑惑を通して、現在の救急医療の危うさを抉り出していく精緻な構成にが素晴らしく、さらにストーリーを超えて現代の日本医療に対する問題提起を投げかけてくる様が圧巻なのだ。疑惑の内容が明らかにされたのちに起こる大火災は映画的なご都合主義なのだけれども(笑)ここにトリアージの方法を導入することで緊迫感をたかめ、さらにリアリティのある救命救急の実態を描写することに成功しているのも凄い。

 濃いキャラクターの面々も実に宜しい。特に気に入ったのが妙な悪役 精神神経科教授の沼田を演じている高嶋政伸。人を食ったような奇妙な冷静さを湛えていた男が、速見医師から意外な告白をされたことでそれまでの仮面を一気に引き剥がされて「がはっ」と喘ぐ、この演技は見ごたえがありましたなあ。

 映画の良さに比してハイビジョン画質はダメダメ(笑)。コントラストが低く色調も冴えがない。また諧調の推移部分に緑のノイズが発生することがあった。音声はAAC5.1チャンネル。音圧が低くサラウンド感も今ひとつだった。

 シャワーを浴びて午前12時過ぎから輸入ブルーレイで『Radar Men from the Moon #8The Enemy Planet』を見る。まあ、例によって光線砲が命中する前にコーディはロケットスーツで、テッドはパラシュートでそれぞれ脱出している訳ですが(笑)。 無事に地上へ降り立つ2人。しかし、その間グラバーとダリーはトラックで逃げてしまっていたという・・・。すごすごと研究所へ戻る2人であります。

 またヘンダーソンがやってきてコーディと話し合いをします。「コーディ、どうもあの光線砲がいけないねえ」「そうですね、あれと同じものを私達の手で作らなければどうにもなりません」「しかし、どうやって」コーディはにやりとして、「また月へ行ってきます。奴らのエネルギー源であるルナニウムを奪うのですよ」

 すぐにロケットシップへ乗り込むコーディ、テッド、ジューン。すでに前回と同じくハンクが乗り込んでおり準備万端整えております。発進するロケットシップ、これまた前回の通りあっさり月へ到着します。

 コーディはロケットスーツに着替えて出発。ええ?月人を捕まえて「ルナニウムの貯蔵場所を聞き出す」のですか、そんな風に上手くいくものですかね。でも、これがばっちり上手くいくという・・・(笑)。見張り役でしょうか、ぼけーっと突っ立っている月人がいたのであります。コーディは上空から襲い掛かって彼の光線ピストルを奪って「やい、死にたくなければルナリウムの貯蔵場所を教えろ」これで月人、がばっと土下座しまして「へえ、へえ、教えます、教えます。わてには女房と五つをかしらに3人の子供がおりまんのや、わてに何かあったら釜の蓋が開かんようになります。どうか、助けてつかあさい」

 彼をロケットシップに連れ帰るコーディ。あ、月人の奴、ロケットシップの中で出された食事を美味そうにパクついているぞ、なんだ、こいつは(大笑い)。コーディは彼の宇宙服を拝借、これで月人の都市に潜入しようという寸法であります。ハンクはロケットスーツを着て彼のサポート役を務めることになりました。

 コーディは月人に化けているとはいえやすやす月面都市に潜入。貯蔵庫監視の月人に「すまん、交代遅れた」なんて行ってます(笑)。交代後、コーディは貯蔵庫の扉の鍵を光線ピストルで破壊。まんまとルナニウムのコンテナをひとつ盗み出すことに成功したのです。ところがこのコンテナが重い、重い。光線砲を奪取した時と同じですな(笑)。

 コーディとハンクは「ヒーッ、重い」「これをロケットシップまで運んでいくのか」 ところがこの時月面戦車がやってきました。どうやら現状報告に来たらしい。あれを使えば重いコンテナをひーひー言いながら運んでいかなくても良くなる。搭乗員が戦車を降りて電話で報告している隙にコーディとテッドが急いで乗り込みスタートさせたのです。搭乗員はびっくりしてまた電話で「えらいこっちゃ、戦車盗まれましたがな、応援よこしてつかあさい」

 すぐに2台目の戦車がやってきてコーディたちを追跡に掛かります。この2台の戦車、同時に同じ場面に映ることはありません。だって、使いまわしなのですから(笑)。

 月人たちは「やれやれ、いてまえ、いてまえ」光線砲をがんがん発射します。命中はしなかったもののの、衝撃でコーディたちの戦車が故障してしまいました。あわてて修理にかかるコーディ。その時間を稼ぐためにハンクはロケットスーツで出動、上空から手りゅう弾攻撃を仕掛けようとします。しかし彼の攻撃前にまた光線砲が発射され、ついに命中。投げ出されたコーディ、この弾みで背中のエアチューブが外れてしまいました。「うわああ、く、苦しい」なんとかチューブを繋ごうともがくコーディ。しかし、その甲斐なくまもなく失神してしまったのです。

 『第9章 Battle in the Stratosphere』へ続きます。

 終了後、録画しておいた「黄金伝説3時間SP」をやる気なくだらだらと見る。就寝午前3時近く。

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