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2010年2月16日 (火)

2月15日(月) 『水爆と宍戸開の怪物』

 あのレイ・ハリーハウゼンの名作を何故か宍戸開主演でリメイク!液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bの導入によって用済みとなった14インチブラウン管テレビ。山田電器なんかで売っている9,800円の奴だ。今、これを事務所へ持ち込もうと思っている。それは何のためか、これから数回にわたって必要となるであろうDVD-A1UDなどのインターネットを利用したファームウェアアップデートのモニターとして使うため。ブラウン管テレビと言ってもさすがにビデオ端子があるのでコンポジットビデオケーブルで接続すればOX。多少場所を取るものの書庫に眠らせておくよりはよほどましであろう。

 ただ、モニターは事務所へ常設することができても肝心のDVD-A1UDの重量が18.9キロですからなあ。こんなものを事務所へいちいち持ち込むのは大変だなあ。前のごとく、アップデートディスクを郵送するとか、せっかくSDスロットがあるのだからこれを使うとか、考えて欲しいなあ。経費削減は分かりますけど、ユーザーのみんながみんな、AVルームにインターネット環境を持っている訳ではないのですぜ。

 まあ、いざとなったら誰かさんにノートパソコンを持ち込んで貰ってって、コラ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は講習会のためにどたばたしていたら食い損ねてしまった。だいたいこの講習会、天神とか博多駅近辺でやればいいものを吉塚なんてマイナーな場所でやるから到着までの時間が読めず途中で飯を食っていたら遅れる可能性があったのだ。朝飯を食っていたからさほどの空腹感はなかったのだが、せっかく吉塚まで出かけたのだからそこらのラーメン屋に入りたかったんだよう。

 夕食はおでんと刺身の盛り合わせ。ビール一缶飲んでおでんを食う。仕上げに昨日の残り飯で作ったお握り2個。昼飯を食えなかったからその分夕食で取り返そうという気分にならないのが我ながら不思議。ダイエットには都合がいいのだが、何かしら40も半ばを越えて自分の生命力自体が衰えているのではないかと危惧せずにはいられない(笑)。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『罪とか罰とか』を見る。ケラリーノ・サンドロヴィッチが成海璃子を主演にすえたコメディである。売れないグラビアタレントの成海璃子がひょんなことから1日警察署長を務めることになって、連続殺人鬼の彼氏と再会したり、奇妙な三人組によってコンビニ強盗事件、同僚のグラビアタレント、マネージャー誘拐事件が起こったりする。

 これだけだとなんともまとまらない映画になりそうだが(笑)、ケラリーノ監督はこれに時系列のトリックを上手く入れ込んだり、細かいギャグをちりばめたりして、おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかな作品に仕上げている。役者の使い方も上手く、丁度良い具合に切れた奥菜恵の演技に笑わされてしまった。

 成海璃子が署員の名前を覚えきれないからといって渾名で指令を下すシークエンスにも爆笑。口の臭い「歯槽膿漏」や、頭の薄い「すだれ」などは予想の範囲なのだが、「小学生」と呼ばれる署員が本当に小学生というギャグが素晴らしい。

 ハイビジョン画質はハイコントラストで発色も良いがHDカメラ撮影の故か黒に粘りがないのが残念。また高域の強調があり、シャツのガラなどでちりちりとしたノイズが発生していた。ステレオ音声はきっちりとリアに音が回って好印象。BGMの品位もなかなかのもの。

 この映画で唯一つ納得できなかったのは成海璃子のデブさ加減。太った、太ったとは聞いていたけれどもまさかこれほどとは思わなかった。特に前半の私服場面が酷く、走る場面に「ドス、ドス、ドス」という効果音を付けたくなったくらい。足首もやたらに太くてこれはもはやぽっちゃりで済むような問題ではない(笑)。やい、成海璃子、あんた、きっとBMIで25超えているだろ!

 一日警察社長になってからも署長室でざるそばなんか食っている。「食うんじゃない、一ヶ月くらい絶食しろ」と言いたくなったって、それじゃ死んじゃうだろ(笑)。とにかく明日事務所に行って一番初めにやることはパソコンで「成海璃子 デブ」で検索だなと思いましたね。

 その後今までちびちび見ていたWOWWOWハイビジョン録画の『モア・オブ・ミー 3人のワタシ』を見る。子育て、仕事、思い出の木を守ろうとする環境保護活動など忙しくて忙しくて仕方のない主婦が「あー、体がいくつあっても足りないわ」と嘆いたとたん、鏡の中から3人の分身が現れ「母親」「仕事人」「妻」の役を受け持って貰えることになった。あー、楽になったと喜ぶ主婦だが、3人が3人ともどんどん忙しくなりだして家の中は大混乱。

 この騒動を通じて自分の本当の役割を改めて知る主婦という映画なのだけれども、これがヒジョーにつまらん(笑)。家庭内、あとは伐採の危機にある木の周囲など、非常に狭い範囲でごちゃごちゃやるだけなのでもう見ているだけでうっとおしくなってくる。それに何よりイヤだったのが妻の役割を演じる分身で、これが完全な色ボケなのである。色ボケだからもう中年なのにセクシーな豹柄のランジェリーを身に纏いベッドの上でぐねぐね体をくねらせたりする。もう私は途中で頭が痛くなってしまいました(笑)。

 ハイビジョン画質はコントラストに乏しく平板な印象。ステレオ音声も音数が少なく貧乏臭い音場である。CM用と思われる奇妙な暗転が数箇所で入るのでこれはテレビムーヴィーではないのだろうか。

 シャワーを浴びて午前12時過ぎから輸入DVDで『Radar Men from the Moon #9 Battle in the Stratosphere』を見る。失神したコーディ、危うしと思われたのですがこのピンチを救ったのはロケットスーツで飛び上がったテッド。彼は手りゅう弾を上空から落として戦車を攻撃。足止めすることに成功したのです。彼は自分達の戦車に戻りコーディのチューブを元に戻します。あっという間に復活するコーディ(笑)。彼は再び修理に取り掛かります。その間テッドはまた外へ出て戦車を捨てて近づいてきた月人たちと戦うことになります。

 月人たちのレイガンがびびゅーん、テッドの手りゅう弾がどかーん、そうしている間にようやくコーディの修理が完了。テッドを呼び戻して戦車を再スタートさせたのです。ロケットシップの着陸場所に到着するやいなや、すぐに奪取してきたルナニウムを積み込みます。そして地球へ向けて出発だ。この時例の月人は「出発前にわてを解放してくれるんでしょうな」とコーディに尋ねております。コーディ、にべもなく「いや、君には私たちと一緒に来て貰う」「ええー、そんな殺生な、わてがおらんと釜の蓋が開かなくなるって言いましたやんか」 月人、船室に押し込められてしまいます。

 発進するロケットシップ。後は地球へまっしぐらと思いきやそうは問屋が許さないじゃなかった卸さない。月人が暴れ始めたのです。彼はバールのようなものでみんなをがんがん殴って失神させてしまいます。一人残ったコーディと戦う月人。ついに拳銃を持ち出しコーディともみ合いになった!ズドン、銃声が響いて崩れ落ちる月人。彼は誤って自分を撃ってしまったのでした。彼の死体はエアロックから宇宙へ放り出されてしまいます。ヒドイ(笑)。そして月面では残された奥さんが五つを頭に3人の子供を抱えて「おとうちゃん、帰ってきいへん、明日のおコメもないしどないしよ」と嘆いていると(ウソ)。

 レティクは例によってクラークへ連絡します。「クラーク、えらいこっちゃ、ルナニウムが奪われたで」「ええ、それじゃ、地球人、自分達の光線兵器を作りますがな、地球侵略計画が大変やおまへんか」レティクはクラークに命令します。「やつらのロケットシップを着陸させたらあかん。着陸地点で迎え撃て!」

 なんか最初の月探検の時と同じ展開になってますね(笑)。

 さて、例によって出撃するグラバーとダリーの凸凹コンビ。トラックをロケットシップの着陸地点近くに止めて光線砲の狙いを定めております。さあ、ロケットシップが飛んできた。発射だ!外れました(笑)。しかし衝撃でぐらぐら揺れるロケットシップ。コーディはロケットスーツを着てトラック撃破のために飛び出します。このコーディに2発目の光線が命中。コーディ、不時着します。トラックに歩いて近寄りピストルでグラバー、ダリーと銃撃戦となりました。その彼に向かって放たれる光線砲。しかしコーディは大きな岩の後ろに隠れているので効果なし。いらだったグラバーは「ダリー、山肌を狙え、岩石で生き埋めにするのだ」

 光線砲がコーディの頭上に岩肌に命中します。たちまち起こるがけ崩れ。コーディ、あっという間に飲み込まれてしまいました。

 「第10章 Mass Execution」へ続きます。

 その後 スティーブン・キングの「悪霊の島 上」に読みふける。就寝午前2時半。

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