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2010年2月20日 (土)

2月19日(金) 「ブロガー火星人」

 これはアメリカで1963年に製作されたSFコメディドラマ 「ブラボー火星人」の駄洒落だからね。か、勘違いしないでよね!こんな駄洒落を書いておきながら何ですが、ワタクシ、オリジナルのドラマを一回も見たことがございません。これじゃいかん、せめてファーストシーズンくらいは見ておくべきだろう、そうなると国内盤のDVDはもちろん発売されていないので例によって米国盤頼りとなる。

 (アマゾンで一本ずつビデオ・オン・デマンドで見られるようだが、ちょっと私のスタイルには合わぬ)

 さっそく米アマゾンで検索してみたところ、ちゃーんとDVDが引っかかってきた。「My Favorite Martian - The Complete First Season (1963)」 22.29ドル。発売元がライノであるから英語字幕は付いていないかも知れないが、まあ、それはなんとかなる。

 このファーストシーズンが面白ければセカンド、サードシーズンと見て行けば宜しい。よしよし、そっちのDVDも検索してみよう。げえっ、セカンドシーズンが37.49ドル?サードシーズンにいたってはご、ご、ご、52.49ドルですか。マーケットプレイスの中古であればセカンドシーズン、サードシーズンがそれぞれ21.94ドル、29.95ドルになるのだけれど、私がそこまで見るまで在庫が残っているかどうか(笑)。

 どうやら「ブラボー火星人」のコンプリート観賞への道は厳しいようである。

 (他に『My Favorite Martian, The Best Of Season 1 starring Bill Bixby and Ray Walston in Special Foil』 29.98ドル というDVDボックスセットも見つけたがこれはファーストシーズン37エピソードのうち、面白い作品を15本収録したもの。外装が豪華であり、また発売元もTimeless Media Group であるから英語字幕やクローズドキャプションが入っているかも知れない。でもやっぱり見るからには全エピソードを制覇したいよなあ)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯は思うところあって抜いてしまう。夕食に海鮮ちらし弁当とざるそば。海鮮ちらし弁当はデパートのなんとか展で母親が買ってきたものだが、いくらはともかく蟹の身がぱっさぱさ。あまり美味しいものではなかった。ビール一缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アルマゲドン 2009』を見る。いやもう予想通りのチープな作品で冒頭の立体感のまったくないCGの地球にびっくり(笑)。地震が起きると登場人物たちの車に地割れが向かってくるという場面を2回繰り返すアイデアの貧困さ、でも他の場所はまったく被害を受けていないといういい加減さ、政府の御用学者が隕石の衝突で起こった磁場の異常は大したことない、すぐに元に戻ると言っているのに何故かそれを国民に隠そうとする矛盾等々、ツッコむのがバカらしくなってしまうほどのどうしようもない映画でありました。

 ただ、一つ、マリアナ海溝の底に100メガトンの核爆弾をぶち込んで磁場を元に戻すという『地球は壊滅する』みたいなオチだけは気に入りましたけど。まあ、それでもロシアの旧式ディーゼル潜水艦が1万メートルまで潜っていっちゃいかんと思います(笑)。

 ハイビジョン画質は発色に粘りがあって悪いものではない。解像度も高くアラスカの森林のリアリティにはちょっと驚かされた。音声はAACステレオ。リア音場とフロント音場の繋がりが良く前から後ろ、後ろから前の移動音をきっちり表現してくれた。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから輸入DVDで『Radar Men from the Moon #10 Mass Execution』を見る。山崩れに呑まれたコーディ、彼は生き埋めとなってしまったのでしょうか。いいえ、ちゃーんと岩陰に隠れていたので無事です。

 グラバーとダリーには土煙でその彼の姿は見えません。「おい、コーディをやったか」「いや、分からん」と間抜けな会話を交わすのみであります。おまけにコーディに構っている間にロケットシップは無事に着陸していたという・・・。グラバーとダリーは洞窟の基地へ引き上げます。

 その2人を迎えたクラーク、「あほー、何やってんねん、ルナニウム、運ばれてしもうたやんけ、それにコーディが生きとるがな、無線でそう言ってたわ」クラークは月のレティクにこのことを報告します。レティクももうかんかん。「ばかー、地球人に光線兵器を作られたらどないすんのや、もうお前らは頼りにならん。わてが地球へ行って直接指揮をとる!」

 この後、クラークはレティクの到着前にカタを付けておこうというのかグラバー、ダリーにコーディたちを襲うよう命令します。

 さて、そのコーディ、研究室でヘンダーソン、ジューンと話し合い。ヘンダーソンによればルナニウムは無事、政府の原子力研究所へ運び込まれて研究が開始されたとのこと。「遠からず我々の光線兵器を実用化することができるだろう。問題なのは月人の地球侵略開始のタイミングだ、コーディ、奴らがいつ侵略してくるのか聞いていないのかい」

 コーディは頷きます。「そうなのです。月の王、レティクから侵略計画のことは聞きましたが、その時期は分からなかった」「よし、君の最初の月探検のことを詳しく話してくれたまえ、彼らがいつ侵略を開始するかのヒントになるものがあるかも知れない」

 えー、もっともらしいことを言っておりますが要するにこれは#1、#2の映像の使いまわし。この頃からお金や時間がなくなってきたら過去のフィルムを使って「総集編」という手があったのですなあ(笑)。

 最初のレティクとの戦い、テッドと光線兵器を盗み出そうとして失敗、戦車に溶岩攻撃を仕掛けられてほうほうの態で逃げ出すまでえんえん流しまして、結局、侵略開始のタイミングのヒントはどこにもなかったという。コーディは代わりに月人の光線ピストルをヘンダーソンに渡し、研究に役立ててくれと申し出たのでした。

 あ、あれ、こんな光線ピストル、何時の間に手に入れてたんだ。

 この時、また研究所にグラバーとダリーが侵入。だからもうちょっとセキュリティに力を入れようよ(笑)。彼らは研究室のドアに大きな金具をはめ込んで中から開かなくしてしまいます。そして通気口から麻酔ガスを流し込んだのです。そんな悠長なことやってないで毒ガス使ったらいいのに(笑)。

 これでジューン、ヘンダーソンが失神。コーディもなんとか脱出しようとしたのですが、ついに力尽きて倒れ付してしまいます。

 「第11章 Planned Pursuit 」へ続きます。

 この後はスティーブン・キングの「悪霊の島」 就寝午前2時半。

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