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2010年2月23日 (火)

2月22日(月) 「この世で一番大切なことはスティーブン・キングなタイミング!」

 どんなタイミングか。またアマゾンで面白そうなDVDをいくつか発見。まずはSFシリアルの『Zombies of the Stratosphere』(17.49ドル) 『King of the Rocket Men』、『Radar Men from the Moon』に続くロケットスーツ・ヒーローの物語。同じスーツを使いまわしますなあ(笑)。いつもより余計に使いまわしてますなあ。同じくシリアルで『Captain Video and His Video Rangers』(7.98ドル)、『Tom Corbett, Space Cadet』(15.99ドル)、『The Purple Monster Strikes』(15.99ドル)、『Flying Disc Man From Mars ; A Sci-Fi Serial』(15.99ドル)、『Captain America (A Classic Serial)』(14.49ドル)も楽しそうだ。

 変り種としては『1,001 Classic Commercials Collection』DVDボックスなんてのもあるぞ。これは50~70年代のコマーシャルを1,001本収録したもの。これだけの本数があれば中にはきっとアレなコマーシャルもあるに違いない、見つけたら12月のと学会例会で発表して・・・という邪な考えを抱いたのである。値段も14.98ドルとお手ごろであり、これは買わない訳にはいかないだろう。

さらに、『Missile to the Moon - In COLOR! Also Includes the Original Black-and-White Version which has been Beautifully Restored and Enhanced!』 DVDというのも発見。要するにこれは『月へのミサイル』のカラライズ版。あんなしょうもないものをカラーで見てどうなる(大笑い)。すでに輸入DVDでオリジナルモノクロ版を所有し、国内盤DVDも発売されているけれどもネタで買ってみようかな。お値段も9.95ドルだしな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝飯はコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯は抜くつもりだったのだけれども気が狂っていつの間にか冷やソーメンを作ってずるずる口中に流し込んでいた。しかも三把も。それはいかんだろう。夕食は天ぷら。海老・ピーマン・野菜かき揚げ・カレイなどのネタをばくばくと食う。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ヘッドハンター』を見る。クリスチャン・スレーターの実に有能で親切そうだけどちょっと付き合ってみると押し付けがましく、しつこく、ストーカーも同然だということが直ぐ分かるキャラクター(笑)の作り方はいいのだが、細かいところで納得できない点があまりにも多く、ちょっと褒められない映画であった。

 あの落馬事件はヘッドハントという目的のためにはまったく役に立たないし、それどころかひとつ間違えれば相手に大きな傷を負わせることになる。へたすりゃ死ぬかも知れないのだ。途中であっさりスレーターのアジトが見つかるのも凄く間抜け。それでもここで得た「秘書が買収されている」という情報を逆手にとってスレーターを罠にかけるという展開などがあればまだいいのだが、「あいつは凄いヘンタイだ、おっかねー」で終わってしまう。

 ラストで特殊な液体を飲ませ、主人公が開発した装置でスレーターの居場所がリアルタイムで追跡できるようになるのだが、これもあんまり役に立っていない。その時点でのスレーターに残された選択肢は主人公の「自宅」へいくか、「会社」へ行くかしかない。だからそんな装置を使わなくってもどちらかで待ち伏せしておけばよかったのである。

 登場する警備会社もあんまりお利巧なことはやっていない。業界で高い評価を得ている優秀な会社というフレコミなのだが、クライアントの一大危機に駆けつけるのが一人きりとはどういうことだ(笑)。最初は主人公の話が本当であるか確かめるという作業だから一人でも構わないのだけれども、アジトを発見して相手がとびきりの異常者であることが分かったのである。その時から常に3~4人を護衛に貼り付けてもおかしくないのではないか。

 ハイビジョン画質はややノイジーであり、また時々フォーカスがボケる傾向があった。音声はAACステレオ。音の解像度が高く、やたら細かいところまで聞こえてくる。

 この後ちょっと思いついてプロジェクター HD-550のケーブルを今までBW800に使っていたハーモニクスX-DC10と交換する。前使用機ソニー VPL-VW100は電源ケーブルのコネクターの間口が狭く、根岸の電源ケーブル以外使えなかったのだが、HD-550にはこうしたジレンマがない。間口を広く開けてあるのでほぼ全ての3P電源ケーブルが使用可能なのだ。

 なお、BW800には代わりとしてNEBU銀線電源ケーブルを使用することにした。

 シャワーを浴びて今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『手錠のまゝの脱獄』を最後まで。いや、この名作にケチをつけるのも何だけど、これは囚人護送車から逃げたのであって「脱獄」じゃないよねえ(笑)。『手錠のまゝの逃走』だよねえ。

 この映画で描かれるアメリカというのは非常に野蛮な国で、田舎ではコミュニティを脅かす犯罪者に対してリンチや縛り首による処刑など当たり前。黒人はもちろん人間扱いされておらず、白人であっても脱走した犯罪者であればドーベルマンをけしかけてかみ殺させるのも厭わない。後半に登場する寡婦も迷い込んできた男と暮らすために黒人を沼で溺死させようとする。

 トンデモない奴らである(笑)。

 そんな殺伐とした状況の中だからこそ、あくまで脱走犯を追うという立場を崩さない保安官、自分も同じく獄中にいた経験があるということで町の人間に捕らわれた2人を逃がす、ロン・チャイニー・Jrの存在が救いになっているといえる。そして映画の主要なテーマとなっている白人と黒人の間に芽生える一種の絆。

 逆境における彼らの存在を通して監督が訴えたもの、それはある種の「人間賛歌」ではないか。

 モノクロ・ハイビジョン画質はハイコントラストで解像度が高い。ひょっとしてこれはX-DC10 電源ケーブルの効果か(笑)。AACモノラル音声は台詞のカツゼツが良く小音量でも聞き取り易い。

 午前12時過ぎから輸入DVDで『Radar Men from the Moon #12 Death of the Moon Man』を見る。火花が散ってばったり倒れるコーディ。ダリーとグラバーは「ああ、クラークも、コーディも死んでしまったぞ」と驚きます。と、その時無線装置から聞こえてきたのはレティクの声。「わてはレティク、月の支配者じゃ、コーディ、死んだんか、それはめでたい。お前達はこっちへ来てわてを手伝え」慌ててレティクが基地を構えているヘンリー山の廃坑へ向かうグラバーとダリーであります。

 と、彼らが立ち去った後、むっくり起き上がるコーディ。どうやら彼のロケットスーツがアースの役目をしたので助かったらしい。コーディはまた貴重なものを目にします。それはグラバー、ダリーが忘れていった(笑)光線兵器でした。

 これで地球人たちも光線兵器を手に入れることができたのです。後はレティクやグラバー、ダリーをやっつけるだけだ。

 コーディ、研究室へ戻ってヘンダーソンと今後のことについて話合い。と、そこに電話が掛かってきました。電話の主はあのアルズカフェのバーテン。なんと、グラバーとダリーが店にやってきたというのです。彼らはあと2人の新人を連れており、4人でなにやら悪巧みをしているらしい。コーディ、テッド、直ちに出動します。

 ハルズカフェに到着後、すぐさま起こる殴り合い。もうあんたらこればっかりですな(笑)。新人2人はコーディにぶん殴られて失神。形勢悪しと見たグラバーとダリーは車で逃走します。コーディ、テッドもまた車で追跡。走りながらの銃撃戦となりました。

 そしてコーディの放った銃弾が運転していたダリーに命中。「ぎゃああああ」車は崖から飛び出してまっさかさまに落ちていきました。地上に激突して大爆発です。ついにこの悪漢2人組もその最後を迎えたのでした。

 コーディとテッドは休むまもなくヘンリー山へ向かいます。そこにはすでにヘンダーソンの部下達が荷台に光線兵器を積んだトラックで先回りしています。コーディ、テッドは彼らを待機させておいて廃坑へ侵入するのでした。レティクの「なんや、あいつら、来るのが遅いなあ、お前、ちょっと見てこんかい」と言われた部下がのこのこやってきて、コーディ、テッドと銃撃戦となります。ちなみにこの部下が使っているのはフツーのピストル。月人でも下っ端はこんなのでガマンするしかないのでしょう(笑)。

 光線ピストルじゃないものですから、たちまちやられてしまう部下。これを見たレティクはあわてて炭鉱の奥へ走りこみます。ってあんた、月人の王のくせに部下一人しか連れてこなかったの?レティクはカタパルト上のロケットシップに乗り込み発進させます。

 コーディとテッドは廃坑の外へ出てトラックの2人に「急げ、光線兵器の準備だ」ぴゃーっと飛んでいくレティクのロケットシップ。コーディは狙いを定め光線兵器を発射、見事これをばらばらにしたのであります。ここにようやく月からの脅威に終止符を打つことができたのです。

 さて、ラストはやっぱりコーディの研究室。テッドがルナニウムの力で飛ぶロケットシップの模型を作っております。彼はヘンダーソン、コーディ、ジューンに「さあ、このロケットシップが部屋の中をぐるりと一周して元に戻るよ、さあ、お立会い!」スイッチを入れますと勢いよく飛び出したロケットシップ、なんと窓を破って外へ飛んで行ってしまいます。微妙な空気が流れる中、ロケットシップがやっと戻ってきた。コーディがにやにやしながら「部屋の中を一周するんじゃなかったの」とからかいますと、テッドは「それでも一応戻ってきたでしょ」

 アハハハと笑う一同。大団円でございます。

 その後、ダビングしておいた『ガメラ3』LDの特典映像を編集し、BD-Rに焼く。これでやっとLDを処分することができる。

 就寝午前2時半。

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