« 2月24日(水) テッド・パンティ | トップページ | 2月26日(金) 実るほど頭を垂れるフルフォードかな »

2010年2月26日 (金)

2月25日(木) 「ジャックとまいうーの木」

 美味しい食べ物を「まいうー、まいうー」と食べ続けたジャックはすっかり太ってしまいとうとう豆の木に登ることができなくなってしまったのです。恒例 4月のWOWOW番組表である。4月1日『プライド』 4月2日『雷神―RAIJIN―』5.1 『弾突 DANTOTSU』5.1 4月3日『バチェラー・パーティ2 最後の貞操ウォーズ』5.1 4月4日『ぼくたちの奉仕活動』5.1 4月5日『グッドナイト・ムーン』5.1 4月6日『ディブは宇宙船』5.1 4月7日『春の雪』5.1 『いとしい人』 4月10日『鴨川ホルモー』5.1 4月11日『危ないことなら銭になる』 『めがね』 『ドロップ』5.1 4月13日『鉄板ニュース伝説』5.1 4月14日『ニュールンベルグ裁判』 『密会』 『ガールフレンズ』5.1 『マルセイユの決着(おとしまえ)』 4月15日『砂の上の植物群』 『ニセ札』 4月16日『猟人日記』 『ラスト・ブラッド』5.1 『BLOOD THE LAST VAMPIRE』5.1 4月19日『ボディヒート/秘められた欲望』5.1 4月20日『デッドマン・ウォーキング』5.1 4月21日『情婦』 『チェイサー』5.1 4月22日『花より男子ファイナル』5.1 『ゼラチンシルバーLOVE』 4月23日『第十七捕虜収容所』 4月26日『恋人よ帰れ!わが胸に』 4月28日『路上のソリスト』5.1 

 未見映画が30本。ブルーレイで見た作品や、見なくても良い作品(例えば『余命一ヶ月の花嫁』とかな)を外したのにこの多さ。いつもながらWOWOWの太っ腹さには驚かされる。『めがね』の放送も嬉しいぞ。日本映画専門チャンネルでは画質が今ひとつだったからな。より鮮明になると思われるこの放送ヴァージョンをBD-Rで保存することができるのだ。

 私はまったくもって鳩山首相が「普天間移設問題はキャンプシュワブの陸上案で行きたいと思います。負担をおかけすることになる沖縄の人々にはWOWOWの無料視聴を持ってそのご苦労に報いたいと思います」と演説して沖縄市民の理解を得ようとしないのか理解に苦しむのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。夕食に出来合いのギョーザを4個とスーパーのパック寿司を一人前。ビール一缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ようこそ ゾンビランドへ』を見る。ゾンビの国と化したアメリカで4人の男女がぐだぐだやるという映画。真面目なゾンビものというより、どちらかというと『ナイト・オブ・ザ・コメット』に近いか。幼い頃に来た思い出のある遊園地で遊ぶことを目的に旅を続けてきたり、いい年した男がお菓子のトゥインキーにはまっていて食料品そっちのけで探したりと、ゾンビと戦うぞ、絶対生き残ってやるぞという真剣さがあまり感じられないのですな(笑)。このゆるさ加減がなんとも心地よく、私好みの映画であった。

 また凶悪なビル・マーレイギャグに大爆笑。公開前なので具体的な記述は避けるが、これはあまりにふざけ過ぎていてフツーの人は怒ってしまうのではないか。

 ハイビジョン画質は非常に滑らかな画調に驚かされた。プリフィルターで微細情報を潰した結果ではなく、あまりに精緻な画質なのでそう見えてしまうのである。女性の肌のスキントーンの描写も素晴らしく、出てくる姉妹2人がすんげえ美人&可愛く思えてしまった。暗部諧調の表現にも隙がなく、夜の遊園地の場面は夢のような美しさであったぞ。

 サランウンドはDTS-HDマスターオーディオ5.1チャンネル。最近のロスレスサラウンドは本当に音の定位が良くなっていて、三次元的な音場を構成してくれる。ちょっと低音が物足りなかったのだが、視聴後原因が判明。なんとサブウーファーの電源ケーブルが外れていたのであった。ああ、せっかくの高品位のサラウンドなのにこれでは台無しだ。なんで見る前に確かめないんだ、俺のバカ。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから国内盤DVDで『カルティキ 悪魔の人食い生物』を見る。ぱあっとピラミッドが映りまして「ここはティカルの遺跡、メキシコシティの南約500キロである。かってマヤの人々はここに高度な文明を築いた。しかし、その彼らは西暦607年に突如としてこのピラミッドをすて北に移住したのだ。この移住の理由は今もって謎である」うーん、いいですな、ゾクゾクしますな。「原住民達はこの地へ決して近寄らない。人々は女神の復讐を恐れているのだ。その女神の名前はカルティキ」どーん、タイトルが出ます。

 火山がどかーんと爆発します。と、よろよろと歩く男が現れた。彼はあっちへよろよろ、こっちへよろよろ。今にも倒れそうな足取りの割に長いこと歩いて(笑)探検隊の野営地にたどり着いたのでした。探検隊の皆さんはびっくり。この男ニエトー(アルトロ・ドミニク)は同じ探検隊メンバーのウルマーとある洞窟を調べに行っていたのです。ニエトーはショック状態にあるようで「カルティキ、カルティキ」とうわ言を言うばかり。ウルマーはどうしたのだと聞いてもさっぱり要領を得ないのです。

 困った探検隊のメンバー、ジョン・フィールディング教授(ジョン・メルベール)、マックス(ジェラルド・ハーター)、ボブ(ダニエル・ダルガス)は件の洞窟へ行ってみることにします。地元民のポーターをたくさん連れていざ出発。意外とあっさりと洞窟について探検を開始です。この洞窟、入り口が四角で、中もいかにもその辺の採石場でロケしましたよという風情。わが国で言うならば大谷採石場みたいなもの。押井監督がいたら『イノセンス』のオルゴール録音しちゃいますよ(笑)。

 さて、この洞窟の中に火山の噴火によって出来たと思しき穴がありました。中をのぞいて見ますとなんと階段があるではありませんか。これは降りてみないと探検隊の名が廃るということでさっそく中へ入ります。どんどん階段を下りていくと、その下にはカルティキの神像を飾ったマヤの神殿があったのであります。この神殿の中央部には深そうな湖があり、しかも何故か放射能反応があるという・・・。また近くでウルマーのものであった8ミリカメラを発見。キャンプへ持ち帰り現像することになりました。

 あいにくウルマーの姿は見つけられなかったのですが探検隊が引き上げた後にカメラが大きくパンして映し出されたのは岩陰の無残なる死体。これがウルマーなんでしょうなあ。

 キャンプへ戻ってさっそく8ミリカメラのフィルムを現像します。そしてテントの中で映写機を使って上映会(笑)。仲睦まじく洞窟へ向かうウルマーとニエトー。件の階段を下りましてあの神殿に到達します。大発見に目を輝かせるニエトーを撮影するウルマー。しかし、いきなりカメラの映像が大きく揺れて恐怖に顔を引きつらせたニエトーがピストルを乱射し始めたではありませんか。どうやら彼らは何者かに襲われたらしい。ジョンたちは改めて洞窟へ向かい、さらに詳しい調査をすることを決意するのでした。

 その夜、テントの中で大喧嘩するジョンとエレン(ディディ・ペレゴ)の夫婦。エレンは激昂してテントから飛び出してしまいます。そのエレンに近づいて慰めついでに口説くマックス(笑)。しかしあっさりと振られてしまうのがあわれ。このマックスに声をかけたのが情婦?恋人?のリンダ(ダニエル・ロッカ)。「あんたなんか相手にされる訳がないわ!」とか言っちゃってます。またボブは地元民の秘密の踊りを覗き見。しかし、うっかり見つかって大騒ぎとなるのですが、まあ、このあとの展開にはまったく関係がないという。エレンはエレンでこの後ジョンとめでたく仲直り。あの夫婦喧嘩もあんまり意味がありません。

 さて、次の日、再び洞窟調査に向かう探検隊。今度は潜水器具も持ち込んであの湖の中を調べようということになります。やるのはボブ。彼はさっそく用意して湖の中へどぼん。底を調査し始めたのでした。その彼の目に飛び込んできたのが無数の人骨。一度はドン引きしたものの(笑)良く見ると人骨の中に古代の金を使った装飾品がたくさんまぎれているではないですか。大喜びのボブ、一度浮上して「凄いお宝だ、オレたちゃみんな大金持ちだ」袋を持って改めて潜水、財宝をあさりに掛かります。

 ところがそうは問屋が許さないじゃなかった卸さない、黒い影が財宝漁りに夢中になっているボブに襲い掛かったのであります。上で命綱を握っていたジョンとマックス、異様な動きに「おい、大変だ、早くひっぱり上げろ」ぐいぐい引っ張りますと果たしてボブが浮かんできた。「大丈夫か、ボブ、しっかりしろ」潜水マスクを捕ったジョンは「しぇーっ」と飛び上がります。なんと、ボブの顔面がどろどろに溶けていたのです。

 そして湖から怪物が浮上。不定形のその怪物はぶにょぶにょと蠢きながら探検隊に迫ります。「わあ、逃げろ!」と、ここでマックスが「財宝を入れた袋を取ってくる」よくいますな、こんな奴。だいたいこんな奴は宝物惜しさに戻ってがけ崩れだの、火山の爆発だのに巻き込まれて死ぬに決まっている。マックスもその例に漏れず怪物に右腕を引き込まれてしまったのです。

 「うぎゃああ、助けてくれ」この悲鳴を聞いたジョンは手斧を取って駆けつけ、怪物に叩き込んだのです。そしてマックスの右腕を怪物から引き剥がすことに成功したのですが、すでに怪物の一部が深く食い込んでいたのでした。

 洞窟の外に逃げ出します。ぶにょぶにょと追ってくる怪物。このままでは早晩やられてしまう。意を決したジョンはガソリンが入ったドラム缶を積んだトラックに乗り込み、怪物につっこませったのでした。寸前で脱出した彼の目の前でトラックが爆発、炎に恐れをなした怪物は洞窟へ引っ込んでしまったのでした。

 何とか怪物から逃れることが出来た。しかし、マックスの病状は深刻です。腕は溶かされてしまい骨だけになってしまっているし、顔にも大きな傷跡が残っております。おまけにお医者さんの話によると腕の細胞が変質しているとのこと。さらに怪物の毒が彼の脳をおかしてしまう恐れがあるというのです。ジョンはマックスを救うために自宅の研究室にマックスの腕から切り取った怪物の一部を持ち込み調査を開始するのでした。

 どこぞの研究室の凄い機械、電子頭脳を使って判明した怪物の年齢が10億歳(笑)、あのマヤの神殿に残されていた碑文 「不死の神が空に現れ世界を滅ぼす」の意味はこれだったのかと驚くジョンであります。そしてさらに研究を続けこの怪物が他の生物と合体して成長することが判明します。

 そのエネルギー源は放射能に違いない。あの湖からも放射能が検出されたではないか。ジョンはまたどこその研究室で凄い機械、ガンマ線発生装置を借用して怪物の一部に放射線を浴びせたのです。すると怪物はじくじくとあわ立ちながら動き始め、そして成長を開始したのです。「思ったとおりだ」と頷くジョン。

 本日はここまで。

 その後だらだらとTV。「悪霊の島」を読むが途中で眠くなってきてダメ(笑)。ぼんやりとTVの画面を見つめるのみという情けないことになった。就寝午前2時半。

|

« 2月24日(水) テッド・パンティ | トップページ | 2月26日(金) 実るほど頭を垂れるフルフォードかな »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2月25日(木) 「ジャックとまいうーの木」:

« 2月24日(水) テッド・パンティ | トップページ | 2月26日(金) 実るほど頭を垂れるフルフォードかな »