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2010年3月 2日 (火)

3月1日(月) 竹垣にタコ・カクタ

 業界初、だから何の業界だっての!ペリー・ローダン駄洒落。他にも「アコンの星祭り」なんてのもあるぞ。またまた西日本新聞の食い物トンデモ記事。2010年2月28日 4面より(抜粋・引用) 「たべものと命を考えるシンポジウム 2010」 「学生がつくる たべものと命を考えるシンポジウム2010」が1月30日、福岡市・天神のエルガーラホールで開かれ、福岡県内の大学・短大生と専門学校生約650人が参加した。偏った食生活に陥りがちな若者たち自らが、食の大切さや食品の安全性などを話し合い、自分や家族の健康管理に生かそうというのが目的。基調講演では、食を大切にすることが自分を大切にすることにつながること。また、大学生から、日ごろの食生活についてのスピーチもあた。さらに農家を交えたパネルディスカッションでは、農の現状についても考えた。

 「パネルディスカッション」

 西日本新聞新聞社出版事業委員 安武信吾 知人の女性歌手が病で倒れ、入院した。当時、高校生だった彼女は、東京・渋谷で一年間、路上ライブをやっていた。夕食は毎日、コンビニ弁当。診断は、野菜に含まれる微量栄養素が不足し発症する「現代型栄養失調」だった。彼女は、コンビニ弁当に依存していた食生活を振り返り、退院後、自分で弁当を作るようになった。

 (高校生の女性歌手で渋谷で一年間の路上ライブ?本当かよとツッコミたくなるけれども(笑)、それはまあ、置いといてコンビニ弁当ばっかり食っていたら野菜不足で栄養失調になった。これはまあ、分る。しかし、それが「自分で弁当を作る」という行為に結びついていくのが分らない。コンビニ弁当で野菜が不足するならば一緒に野菜の煮物やサラダを買って食べれば済むことではないか。手作りの弁当だろうが、何だろうが、野菜が不足していれば何にもならないと思うのだけれども。そこまでしてコンビニ弁当を貶めたいのか。さすが、コンビニ弁当を豚に食わせたら奇形豚が生まれてきたという出鱈目を平気で記事にした新聞社だけのことはありますな)

 K大学某学部某学科某学年 W君

 友達と鍋パーティを開くのでスーパーに買い物に行った。僕は産地が気になるので「これ、外国産やん」と言うと、友人は「安いけん、いいやん」と。さらに「どんな農薬使うとるか分らんやん」と言ったら皆から「国産野朗」と呼ばれるようになった。

 (だから、外国産の野菜は輸入されてきたらそのまま店頭に並ぶとでも思っているのか。輸入野菜はポジティブリスト制による厳重な検疫を受けて問題のないものだけが流通している。この大学生の発言は単なるモノ知らずであり、彼のような人間を「食に対する意識が高い人」と持ち上げるのはとても恥ずかしいことである)

 さらにこのW君は以下のような発言もしている。

 添加物が含まれた商品が多い中で、少しずつ無添加のものに変えていく意識を持ちたい。

 (使用基準の範囲内で使われる添加物が人間の体に何の影響も与えるものではないことは、拙日記にて何度も説明している。添加物が体に悪いという言説はデマであり、そうしたデマやトンデモをふりまいているのが現代の「食育」というやつなのである)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番味噌ラーメン。夕食はマグロの刺身、野菜の煮物、ナスと油揚げの味噌汁。ビール2缶、ゴハンを一膳。

 その後輸入ブルーレイで『ホワイト・アウト』を見る。南極を舞台にしたサスペンス・スリラーで、零下50度の極寒の世界で不可解な連続殺人事件を追う女性捜査官(ケイト・ベッキンセル)の活躍を描くもの。一言で言って趣味が悪いです(笑)。何しろ、犯人があれというのにベッキンセルが気づくきっかけが凍傷のために切断せざるを得なくなった自分の手だと言うのですから、もうイヤになります。マクガフィンの隠し場所も予想通り死体の中だったけれども(スゲぇネタバレ)この死体がご丁寧なことに高空から投げ落とされて(ああ、またスゲぇネタバレ)頭部が砕けているという・・・。

 まあ、私のような人間は大喝采でしたけどね(大笑い)。

 ハイビジョン画質は夢のように美しい。特に豊かな暗部諧調の表現に驚かされる。プリフィルターのゆえか、やや画調がデジタルくさいけれどもそうした欠点を補ってなお余りあるほどであった。発色も良好で南極の氷原をこれほどまでに美しく見せてくれるソフトは他にあるまい・・・って南極を舞台にした映画自体が少ないけれども(笑)。終盤、登場するオーロラも実に幻想的。

 サラウンドはトゥルーHD 5.1チャンネル。吹雪に囲まれる臨場感は凄いのだが、その代わり観測基地などの屋内場面で環境音の再現に物足りなさを感じる。低音も大味であり、もう少し繊細な音の組み立てが欲しかったところだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供はDVD「ウルトラQ 2020年の挑戦」 SILVER SIGNATURE HDMI ケーブルの高性能はSDのモノクロ映像に対しても霊験アラタカ。アップでの顔面描写などHDなみに精細だ。まあ、引いた絵になるとこの好印象があっさりと覆され、物理的限界が露呈してしまうのですが(笑)。

 バックに細かなブロックノイズが出ることもあって、大画面でじっくり見るには少々つらい。早いところブルーレイ版「ウルトラQ」を出して欲しいものだ。

 就寝午前1時過ぎ。

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